雲ひとつ無い青空、最高気温28℃、残暑の厳しい日となった。
でも、湿度が低く、吹き付ける風は涼しく、なんとなく秋を感じさせる日となった。

JR鎌倉駅東口に11人（タカシ、バンペイ、まるこめ、修ちゃん、じゅん、タッキー、
hiro、シマちゃん、サカちゃん、キクちゃん(キクチ)、カワタ）が集まった。
今日は霧降高原トレイルランに応援を含めて10人が参加しているため
、練習会の参加者は少な目だった。
地元のヤマちゃんとショウタロウさんが残念ながら欠席となった。
キクちゃんはオダケさんの仲間で、昨年の藤生山ハイキングに参加しています。
海でのマラソンスイミングを楽しんでいるとのことです。
剥離骨折でこの1ヵ月走れなかったシマちゃんは、医師からやっとランの許可が出たので、 川越アクアスロンのため、2.5�`の試走をやるという。

ストレッチングのため、スルガ銀行前の広場に移動。
しかし、銀行は工事中のため柵が置かれて入れない。
道路で歩行者の邪魔にならぬ場所を選んでストレッチングをする。
ランニング前の集合写真を撮ってから由比ガ浜を目指して走り出した。

駅の近くは人通りが多いため歩行者に注意しながら走る。
横須賀線のガードを潜り、鎌倉女学園の蔦の絡まる塀に沿って走る。

集団の先頭はタッキーさん。
暴走族と呼ばれているジュンさんはけん制され暴走せず中ほどで走っていた。
シマちゃん、さすがに前に出ずに後ろの方で走っていく。
一番後ろはマルコメ、サカちゃんとキクちゃんの三人。

一の鳥居の横を通過してしばらく走ると、由比ガ浜の交差点が見えてきた。

海は小さな波が太陽の光で反射し、魚の群れが跳ねているように銀色に光っていた。
大きな波の来る海岸では、大勢のサーファーで賑わっていた。

少し長い列になったが、まだ一番後ろから先頭グループが大きく見えていた。

バンペイ、ジュン、タカシさんが先頭グループ、残りが縦一列になって江ノ島を目指して走る。

稲村ガ崎の切り通しの緩やかな登り坂、意外ときつい。
稲村ガ崎を通過すると目標の江ノ島が目に飛び込んできた。
江ノ島を見つめながらひた走る。

後ろを走っていたマルコメさんがペースアップして先頭グループを追い出した。
4キロ地点で先頭グループに合流。

七里ガ浜、行合橋で海側の歩道が途絶え、信号を渡る。
ここで遅れていたサカちゃんとキクちゃんを待つ。
タッキーさんの時計は、4.75キロで30分弱・・・・きろ6分前後のペースで走ってきたようだ。
５分ほど待って二人が合流し、再び

シマちゃんは5�`を越えたあたりでランを止めて電車で鎌倉駅に戻った。
水分補給には参加すると伝言を残して・・・・・

小動坂を過ぎると片瀬海水浴場の砂浜が見えてきた。

ここもサーファーが多い。
海の家はどこも解体中で夏が終ったという感じだった。
でも、水着姿で寝そべって日光浴をしている若い娘がかなりいた。

江ノ島には橋を渡って入る。
橋の上は車がぎっしりと詰まり、歩くより遅いスピードでノロノロと動いていた。

島に入り、大きな木の下で一休みすしてから、
少しエロチックな銅像のある池の前で写真を撮る。

約1時間で鎌倉駅に戻ることを目標にスタートした。

最後尾はサカちゃん、キクちゃんとカワタの三人。 カワタは腰越駅でランを中止、サカちゃんとキクちゃんはもう少し先まで走ると言って走り去っていった。

15時30分少し前に7人が鎌倉駅に到着した。
バンペイ、マルコメ、タカシさんは所用があり、銭湯に行かずに帰った。
しばらくして修ちゃんが到着し、サカちゃんとキクちゃんの到着を待つ。
なかなか到着しない・・・・タッキーさんとジュンさんが待つことで残りは銭湯へ向かった。
それから5分ほどで二人が到着した。
結局、電車に乗らずに走ってきた。

銭湯・清水湯で汗と埃を流しさっぱりとする。
銭湯を出て、鎌倉駅に向かう。
キクちゃんは買い物があり、駅の近くで別れた。

16:50、鎌倉駅に戻った。
このあたりの居酒屋の開店は17:00からだが、駅前の「藁々」に入った。
治時間前だが既に先客がおり、奥の部屋に案内された。
先ずはビールで乾杯・・・・いつもの水分補給が始まった。
ビール、ハイ、日本酒など次々注文、焼き鳥や刺身をサカナに賑やかに談笑・・・・
ジュンさんは月に200キロも走っているという。
最近暴走族になった理由がわかりました。
瞬く間に2時間30分が経過、居酒屋を後にした。

なお、専属カメラマンのkaizanさんとキンニ君が霧降高原のトレイルランに参加のため写真はあまり撮れませんでした。