品川走遊会・平成18年11月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成18年11月27日



















◆11月25日(土)皇居

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 空は雲ひとつ無く晴れ、最高気温13度の風もない穏やかな日となった。JR神田駅に4人(まるこめ、みちこ、キタさんと カワタ)がやってきた。稲荷湯の前でランの準備ができたアサミさんが待っていた。先頭はランナーで賑わっており、 ロッカーが殆ど塞がっていた。修ちゃんから参加の連絡があり、清麻呂公園に向かう。カメちゃんが品川から自転車でやって きた。明日はつくばマラソンと河口湖マラソンがあり走遊会から11人が参加するので練習会の参加者は少なかった。 キタさんもつくばマラソンで走るが種目が10`なので練習会に参加したと話していた。

 皇居周りの木々もかなり紅葉がすすみ、清麻呂公園の銀杏は黄色に輝いていた。各自、ストレッチングを済ませ、ラン前の 写真を撮る。

 スタート。北原さんと亀田さんが先頭になって走る。池さんと小澤さんが二番手につく。新井さんが最後に続く。 ランナーが多い。皇居は曜日に関係なくいつも大勢のランナーが走っているようだ。

 竹橋を渡り、のぼり坂に差しかかる。まだ団子状態で走っている。竹橋の交番を通過し、高速道路の入口を過ぎた あたりからキタさんがペースを上げてグループから抜け出し、カメちゃんもキタさんを追い出した。少し遅れてアサミさんが ついていき、ミチコさんとマルコメさんが一番後ろからついていった。

 千鳥が淵の交差点の手前で、ザックを背負って走ってきた修ちゃんを発見。大声で呼ぶと手を上げて応えて、カワタと 一緒に走りだした。

 半蔵門を通過する頃には、先頭は北原さんと亀田さんの二人で、後になったり先になったりして走っていく。伊藤さんと川田が約100b遅れてついていく。池さんがその後ろを走って行く。風邪気味だといっていたミチコさんのペースが落ちていく。  三宅坂の交差点、アサミさんがここでランを止めて国立競技場に戻るため立ち止まり、ミチコさんの到着を待つ。 ミチコさんと一緒に走っていたマルコメさんが一人で走ってきた。

 2周目に入る。陽が低くなり、寒くなってきた。各自、マイペースで走っていく。塊りがほぐれて、前を見ても後ろを 振り返ってもお互いに確認できないほどに距離が開いていた。

 2周目を終ってキタさんが逆回りしてミチコさんを迎えにいった。カメちゃん、修ちゃん、マルコメさんは3周目に入った。 カワタは2周で止めてキタさんとミチコさんの到着を待つ。15分ほど待ったが二人は現れなかった。次第に寒くなってきた ため、諦めて稲荷湯に戻った。

 稲荷湯にキムラさんが入ってきた。4〜50分遅れでスタートしたとのこと。キタさん、カメちゃんも銭湯に戻ってきた。 ミチコさんは体調不良で1周で中止し、帰宅したとのこと。風呂から上がり、キタさんとカメちゃさんが帰った。 マルコメさんはまだ走り続けているようだ。

 水分補給は3人となり、忘年会の会場の予約のため、清龍に向かった。忘年会は先客があり、残念ながら場所を変えざるを 得なくなった。結局2時間ほど水分補給をして解散となった。











◆11月18日(土)野川、水辺の道

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 曇、ときどき晴、風も無く気温14度、少し肌寒く感じるが、絶好にジョギング日和となった。新宿駅中央線ホームに5人 (カワタ、キムラ、さかちゃん、しまちゃん、タカシさん)が集まった。今日は参加者が少ない。遅れてくる人もいるので、 13時10分まで待ったが誰も来なかった。中央線で武蔵小金井に向かう。

 今日のコースは武蔵小金井駅をスタートして、野川まで行き、野川の下流に向かって走り、二子玉川駅までの16`。公園や 樹木の多い水辺の道で、そろそろ紅葉が楽しめるコース。

 武蔵小金井から野川に向かう道は商店街になっており、人通りも多く、着替えをする場所が無かったため、野川までの約0.8`を 歩いていくこととした。

 野川に到着、着替えをし、各自がストレッチングを済ませた。今日の野川は水量が多いと地元の人が話していた。 水はきれいで、水鳥が群れをなして泳いでいたCAOさんから、二子玉川からスタートし、途中で合流したいと電話が入った。 スタート時間を知らせる。

 まず、武蔵野公園を目指してスタートした。左手に野川を見ながら走る。さかちゃんとキムラさんが先頭になって走り、 しまちゃんとタカシさんが続く。カワタがカメラを手に前に出たり、下がったりしながら走る。約10分で武蔵野公園に到着した。 緑豊な広い公園が広がっていた。あちらこちらに参歩を楽しんでいる人がいた。バーベキューが許可されているようで、道端の 広場では大勢の人がグリルを立ててバーベキューをしていた。旨そうな匂いが漂っていた。道は紅葉並木に変わった。まだ時期が 早いのか紅葉しているのは少なかったが、それでも葉をまっ赤に染めた木が数本あった。

 西武玉川線の鉄橋の下をくぐると野川公園に入口に到着した。左手は自然観察園、右手に管理事務所があった。東八道路の上に かかる陸橋を渡って公園内に入る。ここも大勢の客でにぎわっていた。

 この辺りは新撰組ゆかりの地で、公園を抜けるとすぐに近藤勇の生家跡(現在は近藤神社になっている)があり、立ち寄った。 ここまで約4`。野川に向かって走ると、近藤勇の墓所がある龍源寺があり、入口に六地蔵と近藤勇の胸像と碑が立っていた。

 再び野川に沿って走り出した。水鳥が多い。真っ白、大きな鳥、白鷺?が水に首を突っ込んで餌を探していた。大きな鯉が 泳いでいるのが見える。川沿いには並木が多く、大きな櫻の木が道を覆い、枝を川の上まで伸ばしていた。真っ赤な実を鈴 なりにつけた七カマドが目を楽しませてくれる。左手の国立天文台、右手の調布飛行場の間を流れている野川、もう少し走ると 深大寺の入口に近づく。

 約6`地点の中央高速が見えてきた。まだ皆元気で走り続けている。相変わらずサカちゃんとキムラさんが先頭で走っていく。

 約8`地点の甲州街道に到着。前方に京王線の高架が見える。左手に野川を眺めながら走り続ける。対岸の前方に見慣れた フォームの男性が走ってきた。CAOさんだ。大声で呼ぶと手を上げて応えてくれた。少しペースを落として関さんが追いつく のを待つ。二子玉川から約1時間走ってきたという。

 6人が一緒になって走り出した。京王線を通過したあたりから、タカシさんがペースを少し上げて先頭になって走り出した。 カワタとシマちゃんが続く。キムラ、サカちゃんとCAOさんが遅れだした。でも、信号待ちが時々あり、そこで追いついて 再び6人が一緒に走り出す。しだいに遅れていった人も信号待でまた追いつく。これを何度も繰り返す。

 CAOさんはしばらく一緒に走っていたが、二子玉川まで戻る自信が無いといってバスで戻ることになった。5人が走り続ける。 先頭はタカシ、カワタ、シマちゃんさんの3人。サカちゃとキムラさんが50bほど後ろを付いてくる。

 右手に小高くなった公園が見えてきた。前に走遊会で二子玉川から走ってきた喜多見の「ふれあい公園」で、その先に 12`地点の小田急線のガード下が見えてきた。

 相変わらず5人は同じペースで走り続ける。そろそろ辛くなってくる距離だが我慢して走り続けている。

 14`地点の東名高速の下を通過する。残りは2`となった。ここからシマちゃんがペースを上げて先頭に立った。タカシさんと カワタが追う。その後ろをサカちゃんとキムラさんがついてくる。

 赤茶色の弾力性のある路面に変わった。やわらかい路面は少し疲れてきた膝に心地よい。やがて野川に沿った道の終点にきた。大 きなビルが手前に見えている。もう二子玉川は目前にあった。ここから車の往来の激しい一般道路を走る。

 5分ほどで高速道路の下に到着した。16`、全員が無事に走りきった。CAOさんから電話が入り、銭湯で待ち合わせることと なった。高速道路に沿って歩き、銭湯「新寿湯」を探す。煙突が見えていたが、道が複雑でなかなか到着しない。

 なんとか高島屋デパートの裏にある「新寿湯」に到着した。CAOさんも同時に到着。430円払って入る。ラッキーなことに 温泉であった。薬湯もあり、足を伸ばしてくつろぐ。

 さて、次はお待ち兼ねの水分補給となった。居酒屋を2〜3軒覗いて、シッカリとメニューをチェックして、最後に覗いた 赤提灯の店に入った。日曜日の午後5時少し前で、客は他に1組しか入っておらず、空いていた。凍りつくような冷たい ビールで水分補給が始まった。約2時間、ビール、日本酒、焼酎などで水分補給をしてご棄権で解散となった。









◆11月5日(日)筑波山ハイキング

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 朝は曇り時々晴の天気だった。つくばエキスプレス秋葉原駅に幹事のヤマちゃんが一番乗りした。仲間が次々と集まってきて 7時15分には11人(ヤマちゃん、ヨシダ、タッキー、さかちゃん、tera、カワタ、キムラ、とーる、キヨミ、ミチコ、ケイコ、)と なった。この電車に初めて乗る人が多く、料金は少々高いが速くて静かと好評だった。45分で筑波駅に到着。駅からエスカレータに 乗って地上に出る。大きなビルが駅の周りにたっているだけで開発途上の街という印象。

 筑波山へのシャトルバス停留所へ行く。既に40人ほどが待っていた。バスに乗り込む。料金は700円。7:30バスが出発。筑波大学の 校舎の横を通過し、30分ほど走ると筑波山が目の前に迫ってきた。バスは曲りくねった山道を登る。ホテルやみやげ物屋が現れてきた。 間もなく終点の筑波神社に到着(8:10)。朱塗りの大きな鳥居がたっていた。その下に大きなガマを屋根の上にのせた公衆電話ボックスが たっていた。まず、使用前の顔で写真を撮る

 10分程ゆるやかな登り坂を歩く。土産物屋が立ち並び、どの店にもガマ蛙の置物が並んでいる。ガマの油も売っている。酒屋も あったが我慢して通過する。左手に石段があり、登ると神社の門が見えてきた。埴輪のような古武士が守る門をくぐり大きな銅の鈴が ぶら下がる本殿に向かう。

 筑波山神社のご神体は二つの山、男体山(871m)と女体山(871m)で、男体山頂に筑波男大神(イザナギの尊)を、女体山頂に 筑波女大神(イザナミの尊)を祀る本殿があり、拝殿は筑波山南面の中腹にあります。 縁結び、夫婦和合の神として広く信仰を集めて います。

 拝殿に参拝し、ケーブルカーの駅に向かう。境内では結婚式が行われており、新郎新婦が記念撮影をしていた。ケーブルカーの 宮脇駅に100人近い人たちがケーブルカーを待って並んでいた。8:40発には乗れず、次のを待つ。待つこと10数分、真っ赤なケーブル カーが下りて来た。約10分で筑波山頂上駅に到着。肌寒い気温だった。駅前に広場があり、回転ラウンジをもつコマ展望台や食堂、 土産物屋が並んでいた。

 空は真っ青に晴れ、風も無く絶好の行楽日和となった。見晴台があり、晴れていてもガスがかかり遠くを見ることが出来なかったのは 残念だった。

  先ず男体山に登る。男体山頂上をグルリと回る1周約1.5`の筑波山自然研究路を通って頂上に登る。山下さんが先頭になって道案内をする。頂上に登るはずなのに下り坂が延々と続く。階段も下りる。周りの木々は僅かに色づいているが紅葉には程遠かった。ときどき先頭が入れ替わるが、遅れる人は無く、一団となって進む。

   所々に看板があり、筑波山の植物、動物、鳥などについて解説されていた。筑波山の生い立ちの解説板には「筑波山は、マグマが地下でゆっくり冷えてできたカコウ岩やハンレイ岩などの岩石からなっています。この辺りの地下には、2〜3億年前に海底で堆積してできた砂岩・泥岩がありましたが、およそ6千年前に、そこに大量のマグマが入り込んで固まり、やがて地盤が隆起すると、侵食によって深成岩の部分だけが残り、特徴的な形の筑波山ができあがったのです。」と書かれていた。  途中に見晴らし台があり、登ってみた。平野が広がっていたが、ガスがかかって遠くが見えなかった。

   坂道を降りたり登ったりが続く。右手の谷にシメ縄が見えてきた。巨大な岩があり、入口に立身岩の解説板があった。坂道を降りて近づく。大きな岩で下が祠になっており、「親鸞聖人旧跡地」などの古い石碑がいくつかあり、神秘的な様相だった。親鸞上人も越後流罪の後、この地に来て祈り、餓鬼を救ったといういわれが残されているとのこと。

   ここから登り坂が続く。岩がごろごろした急な山道を登る。汗が噴出してくる。狭い道なので、登りと下りの人が行き交うことが 出来ず、お互いに譲り合いながら進む。頂上付近は更に急な岩場になっていた。手を使ってよじ登る(実は、裏に手すりのある 石段があった)。風雪に曝された古い社が見えてきた。男体山の神殿だ。参拝して下山する。来た道と違うルートで戻る。急な 岩場が続く。滑り落ちぬよう注意しながら、岩や木の枝に掴まって、10分ほどでケーブルカーの山頂駅に到着した。

 

 11:00、少し早いが昼食となった。パラボラアンテナのある広場へ、ゆるやかな登り坂を通って向かう。途中に食堂が並んでいる。 前を通ると、美味そうなウドンの匂いや、焼鳥の匂いが漂ってくる。広場のベンチは既に占領されており、落ち葉の上にシートを 敷いて陣地をつくる。弁当を持ってこなかった3人(タッキー、とーる、キヨミさん)が食堂で食べるために降りていった。 約50分かけて昼食を済ませる。女性陣は作ってきた惣菜を皆に分ける。酒や缶チューハイで軽く水分補給をする。食堂に行った 3人も戻ってきた。

 次は女体山に向かう。大勢のハイカーが列をなして登っていく。最初の奇跡、ガマ岩。口を開けたガマの格好をしたガマ岩。 この口にうまく石を入れられれば出世するとかいう言い伝えがあるらしく、ここを通るハイカーが立ち止まり、この口を目がけて 小石を投げ入れていた。ミチコさんもトライしたが、入らなかった。

ガマ岩の横を通過し、人並みをかきわけてどんどん登っていく。やがて石段があり、登り切るとそこは山頂で古い社があった。 女体山の神殿だった。360度の展望が出来る小高い岩があり、その下に「日本百名山筑波山」と刻んだ石柱がたっていた。この あたりはかなり混雑していて、順番待ちをして写真を撮った。

岩に登ると本当に360度の展望が開けていた。景色を楽しんでいたが足場が悪く、滑りそうになり背筋がゾクゾクとする。

 下山に入る。すぐに道は岩だらけの急坂に変わった。道は激しく変化する。下りなのに楽ではない。コースで奇岩がたくさん 出会えるという。

 まず、大仏岩。誰が名づけたか、見事に大仏の形を現している。本当に大仏が座っているように見える。特に顔が傑作だった。 あたかも座禅をしているうちに化石となったようだと思われた。

 次は北斗岩。大きな岩が重なりあってそこにトンネルがあった。何故北斗と呼ばれるのか判らない。あとで調べたら、弘法大師が 「北斗の秘法」の修行をしたところだと伝えられるところど、大小二つの岩からなり、北斗七星の形に似ていることから名付け られたという。でも、どう見ても北斗七星には見えなかった。

 雑木林のなかの平らな道をしばらく歩く。裏面大黒岩の看板を発見。裏には回れない。なぜ裏面と名づけられたのか、意味が わからない。じっくりと観察したが、どう見ても大黒様の顔には見えない。

 出船入船岩。想像をたくましくすれば、船が二艘あり、一艘は出て行く船、もう一艘は入ってくる船の形をしてると見えない こともない。

 比較的平らだが、大きな石の埋まった道を歩く。母の胎内くぐり。大きな石の狭いトンネルがあった。腰をかがめてくぐり 抜ける。 

高天原の看板があった。巨大に二つの岩に挟まれた狭い石段を登ると、岩の上に祠があった。ここからの展望もよかった。

 弁慶の七戻り岩。頭上に今にも落ちそうな岩が乗っている切り通し。弁慶が怖くて7回も後戻りした上ようやく通り抜けたという頭上に迫る岩が迫力満点だった。

 急な岩だらけの下り道が延々と続く。つつじが丘/筑波山神社の分岐点で休憩する。神社まで2.8`の標識があった。まだ道は遠い。 このあたりから2グループに分かれた。先行は7人。遅れだしたのはキヨミさんとケイコさん。とーるさんがキヨミさんをエスコート する。カワタがシンガリを務める。

 相変わらず岩で凸凹した下り道が続く。膝が笑い出した。神社まで1`の看板。まだ岩の多い道が続く。20分ほど下ると、 やっと緩やかな土の道に変った。

 程なく、車の行き交う音とざわめきが聞こえてきた。鳥居が見えた。鳥居を潜ってすぐに右に曲ると筑波山神社の境内に到着した。

 境内ではガマの油売りの実演をしていた。口上の後、ピカピカの刀を抜き、懐紙をたたんで切り、何度もたたんで何度も切り、 最後は紙吹雪・・・・・

 予定していた温泉は満員で入れないことがわかり、神社近くのホテル「青木屋」で日帰り入浴をしており、ここに入ることに なった。大浴場で汗を流し、疲れを癒す。長湯の恵子さんも50足らずで出てきた。

 水分補給は筑波駅の近くでやることになり、3:30発のシャトルバスに乗り込む。駅近くのレストラン街に入ったが、時計は4時を 回ったばかりで、どの店も5時開店で、まだ準備中の札が下げられており、中には入れなかった。相談の結果、水分補給は秋葉原で やることになり、つくばエキスプレスに乗り込んだ。

 窓の外は次第に暗くなってきた。5:20、秋葉原駅に到着。駅前に居酒屋「浜町亭」の看板が目に飛び込んできた。若い女性の 客引きに声をかけられ店に入る。時間が早いせいか、日曜日のせいか、客は1組しか入っておらず、貸切状態だった。

 まずビールで乾杯、水分補給が始まった。山下さんが上高地に入っている北原さんに電話すると、北原さんはすでに秋葉原駅に 到着していた。さっそく場所を教え、北原さんがやってきた。再び乾杯。2時間余、おしゃべりと酒を楽しんで解散となった。

 店をでると空には真ん丸な月が光っていた。



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