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品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。
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更新日:平成19年4月2日
今日はいたるところで桜が満開になっており、風もなく、曇りではあるが、暖かくまずまずのお花見日和となった。
今日のコースは林試の森公園内を一周(1.5キロ)してから、桜並木が始まる清水池公園、サレジオ教会、雀のお宿公園、
立会川緑道、中原街道までの約5`に及ぶ桜並木を走り、4`下町の細道を通ってスタート地点に戻る約10.3キロ。
公園の西側にあるプラタナス広場(周りは満開の桜に囲まれていた)に荷物置き場を作り、着替えを済ませ、ストレッチングを
してから集合写真を撮ってスタート。
スタートしてからしばらくウッドチップスを敷き詰めた遊歩道を走る。キャンプ場を通り、池の横を抜け、20段ほどの階段を
駆け上がる。園内の真ん中に芝生があり、回りは大きな木が生い茂っている。先頭はムラさんとオダケさん。しかし、ばらけずに
全員が固まって移動していく。
ほぼ一周して北門から出て羅漢寺川緑道を走り、隣の小山台公園に入る。この公園は走遊会が毎年お花見をする場所で、満開の
桜が咲き誇っていたが、数人の花見客が座っているだけだった。
公園を抜け、住宅街の道を走る。入口を間違えたが、ウッチーさんのガイドで予定のコースに復帰した。10分程で清水池公園の
近くにきた。ここから桜並木が始まった。道路の両側の桜は、道路の上に枝を張り出し、ピンクの雲が漂っているように見える。
teraさんが先頭を走り、少し後ろをウッチーさんが、その後ろにオダケさんが走っていく。その後ろに7人が固まって走っていた。
まもなくサレジオ教会に到着した。桜並木はまだまだ続く。
前方に車の行き交う環状7号線が見えてきた。左に曲がる。雀のお宿公園、碑文谷八幡神社と続く。ウッチーさんがコースを
変えて碑文谷八幡の桜並木で有名な参道を走っていく。参道の出口は立会川緑道である。この緑道は中原街道まで延々と桜並木が
続く。
先頭はムラ、オダケ、ウッチーさんが時々入れ替わりながら走っていく。15分位走ると東急目黒線のガードが見えてきて、
桜並木が途絶えた。ガード下を潜ると、また桜並木が始まった。ウッチー、セキグチ、teraさんの三人は、中原街道へ向かう
途中でショートカットして林試の森公園に戻って行った。
昭和大学病院の先で中原街道に合流した。桜並木はここで終った。村上さんと小竹さんがまず中原街道に到着した。少し
遅れてカツコ、ショウタロウ、シマちゃん、クラさんとカワタが続く。中原街道を200b程走り、墓地の横を通って住宅や工場が
続く細道に入る。
10分程で武蔵小山商店街のアーケードに到着、ここを横切るとすぐに小さな公園があり、桜が満開になっていた。目黒線の
踏み切りを渡り、500b程走って林試の森公園に到着した。既にショートカットした3人と園内を走った2人が待っていた。
着替えを済ませてお花見の準備を始めた。セキグチさんは町内会の行事があり、お花見には参加せずに帰った。隣の公園に
移動する。花見客は誰もいなかった。シートを広げ、持ち寄った食材を並べ、芋煮会の準備始めた。会費を集めて飲み物を買いに
行く。
鍋の準備が終った頃にビール、焼酎、日本酒をぶら下げて買出し班が戻ってきた。そこへカメちゃんさんがおでんの差し入れを
持ってやってきた。所用があるため花見には参加できないと差し入れだけを置いて帰っていった。公園内を2/3周走ってきた
ニナさんがやってきた。13人が鍋を囲んでお花見会が始まった。
曇りでも気温が16度あり、熱い鍋を囲んでの水分補給なので寒さを感じない。アルコールが体内を廻り出し、東京マラソンの
思い出などで盛り上がった。すこし風が出てきて花吹雪となった。舞い落ちてきた花びらがコップに浮かぶ。桜を楽しみながら
水分補給の時間が過ぎていく。結局2時間余、飲んで食べて情報交換をして練習会が終了した。
12:25拝島駅に到着。一旦は止んだようにみえた雨がまた降り出した。空には黒い雲がいくつか拡がっていた。すでに拝島駅到着しているはずのヤマちゃんを探したが見当たらず、電話すると、駅から0.3キロほど上流にある公園で待っていることがわかった。拝島駅で合流することにして、待つこと5分、ヤマちゃんがやってきた。
今日は拝島駅から玉川上水に沿って井の頭公園までの22.5キロを走ることになっている。スタート地点で4人で写真を撮ってからすターした。
いつもは上水の左側を走っていたが、今日は右側にコースを変えた。玉川上水の水は雨にも関わらず澄んでおり、サラサラと音をたてて流れていく。
左手に上水を眺め、並木の下を走っていく。ヤマちゃんとミアケさんが先頭になり、カツコさんとカワタがその後ろを走っていく。
所々にある桜の木、蕾が膨らんではいるが咲いているのは僅かであった。2〜3キロも走ると、雨にもかかわらず体が熱くなり、カツコさんと
カワタがウインドブレーカを脱ぐ。今までは上水の左側を走っていたが、右川の道は土の道が続き、雰囲気がガラリと変った。
45分ほどで7キロ地点の玉川上水駅に到着、小休止する。ついでに写真を撮る。しばらく走って朝鮮大学校の横を通過する。グラウンドでは
野球をやっていた。
雨は少し小降りになってきた。空の黒い雲は姿を消し、いくらか明るくなっていた。ときどき白いモクレンの花が目に飛び込んでくる。
時々赤信号で止められ、そのたびに4人が一緒になって走り出す。上水の堀込みは土がむき出しとなり、水面がだんだんと低くなっていく。
最初の踏み切り、西武国分寺線鷹の台駅の横を通過する。拝島駅から11キロ走ってきた。予定のコースの中間点だ。しばらく走ると桜並木があった。
木によって咲き具合が違うが、3〜4分先の木もあり、遠くから見ると淡いピンクの雲がかかったように見える。
雨が止んできた。道にはあちらこちらに水溜りが出来ており、また、落ち葉は水を含んで踏み込むと水しぶきを上げる。水溜りを右に、左に
避けながら走り続ける。満開の桃の木が1本、ポツリと立っていた。その時、なぜか鶯の鳴き声か響いた。二つ目の踏切を通過する。西武多摩湖線の
踏み切りで、13キロ地点。ほとんど一団となって快調に走り続ける。
左手の前方に、民家の屋根越しに林が見えてきた。小金井公園が近い。14キロを過ぎたようだ。やがて小金井公園の西の端を通っている
新小金井街道に到着。15キロ地点だ。残りは7キロ余となった。ここでカワタは右足の親指の爪に痛みがひどくなり、ゴールまでのランを諦めて、
武蔵小金井駅に向かった。カツコさんも一緒いくこととなり、予定のコースはヤマちゃんとミアケさんの二人が走ることになった。
手を上げてヤマちゃんとミアケさんが走り去っていった。カツコさんとカワタは1.5キロ先の武蔵小金井駅に向かって走っていった。14:38分の
電車に乗る。カツコさんは所用があり、品川に戻っていった。カワタは吉祥寺駅で下車し、ヤマちゃんと三宅さんの到着を待つ。
二人の到着がかなり遅れている。15:45、ヤマちゃんとミアケさんが姿を現した。井の頭公園の中に入って迷ってしまったとのこと。ロッカーから
荷物を出し、銭湯「弁天湯」に向かう。銭湯で汗を流し、温まってから、若者たちで混雑している道を通って吉祥寺の中心街に向かう。
水分補給、いつもの「いせや」はリニューアルのため解体されて工事中のシートに覆われていた。駅の北側を歩き赤い看板の「和民」を発見。
4時40分、開店は5時だが、入るとすでに準備が終っており、テーブルに案内してくれた。
ここからいつもの水分補給を開始、ビールと熱燗で乾杯!3人なので少々淋しかったが、空腹の助けもあり、何を飲んでも、食べても美味しく、ア
ルコールが体内を駆け巡りだすと話が弾み、あっと言う間に2時間が過ぎ、ご機嫌で店を後にした。
今日の練習会はスタート地点が2ヵ所あり、一つは浦賀駅12時スタート、もう一つは三浦海岸13:30スタート。殆どが
海辺のコースで、距離は浦賀〜三浦海岸10`、三浦海岸〜城ヶ島京急ホテル13.5`。浦賀駅をスタートして、くりはま花の国
−野比−津久井濱−三浦海岸海水浴場(三浦組との合流点)。ここで三浦海岸組と合流し、金田漁港−江奈湾−毘沙門トンネル
−毘沙門湾−宮川公園(巨大な風車)−城ヶ島大橋−城ヶ島京急ホテルまでのコース。
浦賀駅にはリーダーのヤマちゃんをはじめ、kita、シマちゃん、カメちゃんさんの4人が集まった。12:10分、三浦海岸の
合流点を目指したスタートした。強い風が吹きつけていたが、幸い追い風で快調に走っていく。
一方、三浦海岸スタート組は、カワタ、タカシさん、体験参加のミアケさんがやってきた。最後にケイコさんが来て4人と
なった。ミアケさんは大井競馬場の近くにお住まいで、練習コースは八潮の京浜運河沿いに走り天王洲アイルで折り返してくる
コースとのことでした。
13:30三浦海岸の合流点に向かって走り出した。合流点にはすでにヤマちゃん、kita、シマちゃんさんが到着しており、
カメちゃんさんが到着寸前だった。三浦海岸組の姿を認めて、ヤマちゃんが手を振って迎えてくれた。
13:40分、8人がスタートした。強い風が背中を押してくれるため、快調に走れる。しばらくは砂浜に沿った遊歩道のような
道を走る。1`ほどで歩道が切れて一般道路を走る。時折行き交う車に注意しながら走り続ける。しばらくは8人が固まって
走っていく。
先頭はkita、ミアケ、ヤマちゃん、タカシ、シマちゃんさん、少し離れてケイコさんとカメちゃんがついていく。既に浦賀から
走ってきた4人も疲れを見せず走り続ける。カワタがカメラを手に前に出たり、下がったりして走っていく。
金田漁港までは海岸に沿った道で、時々緩やかで短い上り坂があるが、足取りは軽やか。体験参加のミアケさんはかなり走り
なれているようで、常に先頭グループに入って走っていく。
金田漁港を過ぎて右にカーブすると長い上り坂が延々と続く。スピードがガクンと落ち、塊りがバラけて長い帯になっていく。
kitaさんとミアケさんが先頭を走り、後続との差を広げていった。その後ろをタカシさんとヤマちゃんが追う。すでに14`以上も
走って来たシマちゃんが遅れ気味となってきた。一番後ろに、カメちゃんがケイコさんをエスコートするように並んで走っていた。
長い坂を上り切ると剣崎磯歩きコースの入口の分岐点があり、そこで先に到着したkita、ミアケさんが立ち止まり、後続を
待っていた。8人が再び固まって走り出した。今度は下り坂が続く。右にカーブする坂を駆け下りると江奈湾が広がっていた。
海を左手に見ながら走る。やがてトンネルが見えてきた。毘沙門トンネルだ。トンネルを潜り抜けると、ほどなく毘沙門湾に到着。
しばらく海を眺めて走る。
前方の小山の上に向かう白い、コンクリートの高架が見えてきた。上り坂が待っている。先頭は相変わらずkita、ミアケさんの
二人。50メートルほど後ろをタカシさんがついていく。シマちゃんの脚が次第に遅くなっていく。やがて後ろを走っていたヤマ
ちゃんに抜かれてしまった。シマちゃんの約100b後ろをカメちゃん、ケイコさんとカワタが走っていく。
なんとか坂を上りきった。前方に2基の風力発電の風車が見えてきた。強い風を受けて風車がかなり速く回転いていた。風車の
ある宮川公園で立ち止まり、全員が揃うのを待つ。全員で写真を撮ってからスタート。もう城ヶ島大橋の入口まで1.5`に迫っていた。
宮川大橋を渡ると、左手に海が見えた。城ヶ島も大きく見えている。橋の上は風が強かったが、まだ追い風が続いていた。
やがてT字路の信号のある交差点に到着。城ヶ島は左なのに道路標識は右の矢印。標識に従って右折。ケイコさんが少し遅れて
いた。カワタとカメちゃんが信号のところでケイコさんの到着を待つ。しばらくしてケイコさんが到着し、三人で走り出した。
次の信号で左折し、少し走ると城ヶ島大橋の料金所が見えてきた。
城ヶ島大橋(長さ575m)の上を走る。左手の海の向こうに、先ほど立ち止まった2基の風車が、同期取ったように一緒に回転
しているのが見える。三人の前をシマちゃんが時々立ち止まりながら走っていく。その先を走っていくkita、ミアケ、タカシ、
ヤマちゃんが豆粒のように見えている。橋の上は左から強い風が吹きつける。
橋の中ほどでカメちゃん、ケイコ、シマちゃん、カワタの4人が一緒に走り出した。先を走っていた4人が橋の終点、
「島の娘」のブロンズ像のところで待っていた。左手に木々の切れ目から大きく左にカーブしている道路が見えていた。ゴール
まで残すところ3`余となった。浦賀組は既に21`走っている。疲れの出た人もいたので、橋の下に下りる階段を使ってショート
カットすることにした。
橋の下から再び走りだした。右手に北原白秋記念館を見ながら走る。食堂や土産物店がチラホラと見えてきた。やがて道は行き
止まりとなり、左手の駐車場の先にみやげ物店や磯料理店の入口が見えてきた。ここでゴールイン。浦賀組は23.5`、三浦海岸組は
13.4`を走ってきた。
土産物店と食堂が連なる細い路地を通って城ヶ島京急ホテルの海洋深海水の「雲母(きらら)の湯」に 向かう。15:15京急
城ヶ島ホテルに到着。海洋深層水露天風呂雲母の湯(能書き:油壷沖約5キロ、水深約330メートルからくみ上げたこの海洋深層水は、
太陽光線がほとんど届かない、低温、高圧の深海を流れるため、細菌が少なく、生物が必要とする無機栄養塩などを豊富に含んで
いると)。日帰り入浴1000円が団体割引で900円で浴場へ。
室内に大浴場、屋外に深層水があった。深層水は塩分濃度が高く、なめてみると強烈に塩辛い。湯に浸かっていると、水の比重が
高いせいか、足が浮き、体が浮き上がる。また、体の表面の傷があると、傷にしみてヒリヒリと痛い。風呂を楽しみ、約1時間で
ホテルを後にした。ホテルの玄関を出ると、西の空は夕焼けで赤く染まり、富士山が夕焼けを背景に美しい姿を見せていた。
再び土産店が連なる路地に入り、磯料理屋「かねア」に 入り、水分補給をすることになった。1500円の刺身定食を頼み、ビールや
熱燗で水分補給が始まった。東京マラソンの思い出話、関東と関西の味覚の違いなどなど、話に花が咲く。
約1時間の水分補給を終えて店を出たときは、辺りは暗くなっていた。バス停に行く。西の空はまだ夕焼けが残っており、
富士山がくっきり見えていた。
17:44発の御崎港経由のバスで御崎口駅に向かう。すでに辺りは真っ暗になっていたが、時々木々の間からまだ僅かに残った
夕焼けを背景にした富士山が姿を見せていた。18:18分御崎口に到着、18:20発の快特電車に飛び込み、練習会が終了した。
「東京テレポート駅」で下車。船の科学館まで約1`を歩いていく。広々とした駐車場の横を通り、センタープロムナードを
抜けて船の科学館へ。少し歩くと汗ばんでくる。
13:30船の科学館に到着、入口でkitaさんが待っていた。ウチヤマさんの姿は見えない。北品川から走ってくるとのことだが、
既に1時間経過しており、到着していないのが不思議だった。ロッカーに荷物を押し込み、ストレッチングをする。入口前の
広場で写真を撮る。
今日は、いつものコースを逆に回ることにした。船の科学館→お台場海浜公園→テレポートブリッジ→センタープロムナード
→テレコムセンター→センタープロムナード→夢の大橋→東京ビッグサイト→青海→テレコムセンター→大江戸温泉→青海南
埠頭公園→羊蹄丸→船の科学館の約11.5`。
カネコさんの職場がお台場にあり、このあたりを熟知しているので、カネコさんのガイドで走ることになった。船の科学館を
出て潮風公園の林の小道に入る。小さな橋を渡り、巨大な換気塔の横を通り抜けるとお台場海浜公園に入る。カネコ、kita、
セキグチさんの3人が固まって先頭を走る。少し遅れてシマちゃんさんとキムラさんがついていく。気温が高く、すぐに汗ばんで
きたが、時々吹き付ける海風があり、気持ちがよい。
左手は海、その向こうに左手に大井埠頭のクレーン群(キリンのように見える)、右手に東京のビル群が見える。海上には
数十羽のユリカモメがゆっくりと泳いでいた。自由の女神像の後ろを通り園内を走る。土曜日で好天にもかかわらず公園内には
人影が少なかった。みんな、景色を楽しみながら走っている。
公園の中ほどからシマちゃんさんとキムラさんが次第に遅れていった。公園の東端から少し戻り、スーパー「マルエツ」に
向かう。「マルエツ」横の階段を駆け上がり、ここで後続を待ち、再び6人が一緒になって走り出した。テレポートブリッジの
長い歩道橋がある。ここもあまり人が歩いていない。それでも通行人に注意しながら駆け抜ける。
センタープロムナードに入る。いつもはこのあたりで疲れを感じるが、今日は逆コースで、まだ半分も走っていないので、
みんな軽やかに走っていく。道なりに左に曲がると、ウエストプロムナードに入る。正面にテレコムセンタービルが見える。
テレコムセンター近くの花畑は菜の花が満開で、強い日差しを浴びて辺り一面黄金色に輝いていた。
テレコムセンター前で折り返し、同じ道を通ってセンタープロムナードに戻る。途中、菜の花畑で全員集合の写真を撮る。
センタープロムナード、左手にフジテレビのボールを抱えたようなビルが見える。大観覧車を右手に眺めて走ると、ほどなく、
広い夢の大橋にさしかかる。緩やかな登り坂を走りきると、今度は下り坂になる。有明に入る。国際展示場駅を右手に眺め、
東京ビッグサイトに向かう。ここは2月17日に行われた東京マラソンのゴール前1`地点だとkitaさんがセキグチさんや
カネコさんに説明していた。
東京ビッグサイトの横を通る。後ろを振り返ってもシマちゃんとキムラさんの姿が見えない。かなり遅れているようだ。
左手に、沖に浮かぶ船を眺め、水の広場公園を走る。あけみ橋を通り青海に向かう。橋の手前で道路の向こうから声がかかった。
遅れていたシマちゃんとキムラさんが手を振っていた。途中をショートカットして、追いついたようだった。
ここからkitaさんがペースを上げ、一緒に走っていたカネコさんとセキグチさんを少しずつ引き離していった。ゴールまで
残り3キロ弱、kitaさんの背中が次第に小さくなっていく。
テレコムセンター前、予定のコースはセンター裏にある青海埠頭公園だが、kitaさんが直進せずに右に曲がった。続いて
セキグチさんがkitaさんを追って右折した。カネコさんが立ち止まり、二人を眺めていたが、予定のコースを走るため直進した。
後ろを見てもシマちゃんとキムラさんの姿は見えなかった。
カネコさんが青海南埠頭公園にやってきた。板敷きの道、前方に係留されている羊蹄丸がみえる。ここでカワタが合流して
カネコさんと一緒に走りだした。数分ほどで船の科学館の横に到着した。
船の科学館の横、ナンバーカードをつけて大勢の人が走ったり、歩いたりしていた。少し先に進むと、「24時間チャリティ
マラソン、ウォーキング」の横断幕があり、そこが中継点らしく、競技役員が動き回っていた。飲み物・食べ物のテーブルもあり、
立ち止まって飲み食いしている人や休んでいる人が見受けられた。参加者名簿を見ると、明日の6時間ランにミチコ、kumiko、
さかちゃん、ユリヘイ、CAOさんの5人がエントリーしていた。
船の科学館の入口に戻ってきた。既にkitaさん、セキグチさん、キムラさん、シマちゃんが到着しており、着替えをしていた。
そこへウチヤマさんが到着した。品川から走ってきたが、仲間の後ろを追わず、待っていたとのこと。
水道で汗を拭い、着替えを済ませて一旦解散し、希望者で水分補給をすることになった。kitaさんとカネコさんは所要があり、
残り5人で水分補給することになった。まだ日差しが強く、暖かいため、近くのコンビニで飲み物を調達し、海浜公園やることに
なった。
海浜公園、大勢のチャリティマラソンの人たちが走っているのを眺めながら水分補給を開始。品川走遊会の会員が走って
いないか、目で追いながら飲む。走っている人、歩いている人、仮装の人、伴走者と一緒に走っている視覚障害者などなど・・・。
1周10分前後で走っているようだ。3巡ほどチェックしたが会員はいないようだった。
4時を回った、日が低くなり肌寒くなってきた。水分補給を始めて1時間余、後片付けをして引き上げた。
◆3月31日(土)林試の森−満開の桜並木
このところ暖かい日が続き、桜が一気に満開となった。林試の森公園に11人(ウッチー、オダケ、カワタ、クラ、キムラ、
ショウタロウ、シオ、しまちゃん、セキグチ、tera、カツコ、ムラ)が集まった。このところ体調を崩して練習会に顔を見せて
いなかったteraさんが元気な顔でやってきた。体調はほぼ元に戻ったが、仕事が忙しく練習会を休んでいたとのこと。練習会が
終る頃にニナさんがやってきて公園内を走り出した。お花見の最中にカメちゃんがおでんの差し入れを持ってやってきた。
すぐに仕事を終えたヤマちゃんがやってきた。
◆3月25日(日)玉川上水
昨夜から雨が降り続いてる。この雨はお昼頃には止むとの天気予報だった。幸い気温は高く(最高気温20度の予報)、小雨程度なら中止しなくともよいと考え、吉祥寺に向かった。途中、ヤマちゃんから既に羽村に到着していると電話があったが、そのまま拝島駅まで走って合流することになった。吉祥寺駅改札口にミアケさんが一人、ぽつんと立って待っていた。しばらくしてカツコさんが現れ4人となった。11時35分まで待ったが誰も来なかったため、3人が電車で拝島駅に向かった。
◆3月11日(日)浦賀〜三浦海岸〜城ヶ島
朝、昨夜からの雨が音を立てて降っている。天気予報では午後から晴れだが、この雨では晴れるとは考えられなかった。
11時、横須賀は雨が止んだとヤマちゃんから連絡があったが、東京は、少し弱まってきたがまだ降っていた。11時30分、
空が少し明るくなってきた。品川発11:55分の京急三崎口行きの電車に乗るため、品川駅に向かう。今日は参加者は少ない
だろうと空を見上げる。品川駅に到着、空を見ると、奇跡が起こったように青空が広がっていた。晴れとなったが最高気温
12度、強い風が吹いていた。
◆3月3日(土)お台場
晴れ、気温15度、4月の陽気だという。ジョギングには少し暑いような天気となった。臨海線「大井町駅」にセキグチ、
カネコ、シマちゃん、キムラ、カワタが集まった。今日はレースがないにもかかわらず参加者が少ない。お台場の船の科学館で
kitaさんとチヤマさんが合流することになっている。