品川走遊会・平成21年4月の活動報告


トップページ

◆平成20年の活動報告◆
1月の活動報告
2月の活動報告
3月の活動報告
4月の活動報告
5月の活動報告
6月の活動報告
7月の活動報告
合宿の報告
8月の活動報告
9月の活動報告
10月の活動報告
11月の活動報告
12月の活動報告
忘年会の報告

◆平成21年の活動報告◆
1月の活動報告
2月の活動報告
3月の活動報告

 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成21年4月23日



















◆4月12日(日)二ヶ領用水花盛りラン

快晴、気温21度の温かい日となった。
今日は、かすみがうらマラソン、他に10数名が参加しており、練習会参加者は少ないと予測されていた。
武蔵境駅、12:45、まだ誰も来ていなかった。
でも、13時少し前の電車で3人(ニナ、バンペイ、ミチコさん)がやってきた。
念のため13:08の電車を待ったが、やはり誰も現れなかった。

武蔵境駅前が商店街の入口があった。
大勢の人が歩いてる賑やかな商店街だった。

商店街の入口でスタート前の写真を撮る

商店街の道をゆっくりと走り出した。
300bほどで商店街が終り、少し広い道になった。

玉川上水にかかる桜橋を渡ると、右手に境浄水場の少し高い緑の土手があった。
その先に井の頭通りの交差点「境浄水場西」があり、左手に関前西公園がある。
井の頭通りに沿って新緑豊かな林の中に遊歩道が続いているのが見える。
井の頭通りの一つ先の交差点、関前五丁目交差点、ここから多摩湖自転車道路・狭山境公園緑道が始まる。
ゴールの多摩湖入口まで、ほぼ一直線の10.8キロ。

関前西公園で、各自がストレッチングを行ってからゆっくりと走り出した。

緑道は少し狭いが、よく整備されている。
上を見ると、白と薄紫の色の花ミズキ、八重桜、花桃などが満開、
足元にも花が咲いている、赤、白、ピンクのツツジ、黄色い山吹などが・・・・・
花を愛でながら散歩する人、歩く会の人々、ジョガー、自転車に乗った人など、大勢の人々に出会った。

住宅地も都心のように密集していない。
広い庭付きの家が多く、庭には名も知らない色とりどりの花が咲き誇っていた。
キロ7分弱のスピードなので全員が一緒になって走っていく。

住宅地を抜けると広々とした畑が広がっている。
花も途切れなく咲いている。
直線道路は、長い時間走ると飽てくるが、この道は景色が変化に富んでいて、次は何かと期待がふくらむ。

道が少し狭いので、自転車には注意しながら走る。
新緑が目に優しく、花が途切れなく咲いている。
人の流れもまた途切れない。

武蔵境駅から約4キロ、西武線花小金井駅前を通過する。
駅前には広いバス停があったが、そのわりには店は数軒あるだけのようだ。
畑が続く道をしばらく走ると、藁ぶきの屋根が見えてきた。
小平ふるさと村で、古い民家が保存されているようた。

住宅地、畑、公園などが交互に現れる。
花も、八重桜、木蓮、チューリップ、ツツジ、菜の花など次々と変わっていく。

大きな木の桜並木の道になった。
木陰が続く。
桜は、すっかり葉桜になっていたが、涼しい木陰を提供していた。
ここも大勢の人が歩いていた。

小平駅前、今までの田園地帯が一変し、大きなスーパーやビルが立ち並び、高層のアパートの風景に変わった。
小平駅を通過すると、こじんまりした住宅が立ち並んでいた。
辺りを見回したながら走る。
約7キロ走ってきた。
さすがに暑く汗が流れている。

西武拝島線のガードを潜ると、花が少くなくなった。
広い畑があり、その先は再び住宅地になった。
西武多摩湖線に沿って走る。
八坂駅を通過、ゴールまで約2`となった。

並木の中の緑道が続く。
また花の咲く道になった。
民家の庭に薄紫の藤の花が咲いていた。

新青梅街道を通過する。
この辺りからカワタとミチコさんが少しペースが落ちてきた。
時々、ニナさんとバンペイさんが立ち止まって待ってくたれ。

短いトンネルを潜ると、こんもりとした緑の森が目に飛び込んできた。
ゴールの武蔵大和駅西交差点だった。
約1時間15分のランが終了した。
スタートして一度左折しただけで、後は真っ直ぐな新緑と花の緑道、気持ちよく走れました。
会員の皆様にお勧めのコースです。
どなたか、走ってみませんか。

ゴールして汗の処理したいが、残念ながら近くには銭湯がないため諦めた。

狭山自然公園で遅い昼食兼水分補給をすることになった。
駅前のコンビニで飲み物と食べ物を買い、公園に向かう。

公園の入口、森の中の丸木を置いた階段を登る。
ハイキングに来たようだ。
しばらく山道を歩くと、目の前に広々とした原っぱが現れた。

数組の家族連れやカップルが、シートを広げて座ったり、日光浴などをしていた。

木陰に腰を下ろして、景色を眺め、それぞれが好みの飲み物で喉を潤す。
からりとした風が走って熱くなった体に気持ちが良い。
しばし、飲んで食べて、雑談・・・・

ふと原っぱをみると・・・・イタチらしき動物がうずくまっていた。
ミチコさんが近づいても逃げない。
イタチではなくフィレットだとミチコさんが言う。
飼い主が散歩?に連れてきたようで、撫でたり抱いてもよいと・・・・
ミチコさん、抱いてニコニコ。

約1時間の休憩後、西武・武蔵大和駅から新宿に向かった。
参加者は少なかったが、車がまったく通らない、花の咲き乱れるコースには大満足でした。













◆4月12日(日)二ヶ領用水花盛りラン

前日は気温25度の暑い日だったが、20度に下がって、快晴だが空気の乾燥した走りやすい日となった。
武蔵小杉駅に仲間だ続々と集まってきて25人(カツコ、キミコ、マキコ、ツカ、ミチコ、 kaizan、ショウタロウ、キンニ君、タカシ、hiro、シマちゃん、ばんぺい、オノ、ヤマちゃん、 tera、ヨシダ、にな、ウッチー、セキグチ、じゅん、ヒロシ、タッキー、まるこめ、カワタそして 体験参加のミカタン)にもなりました。
2年ぶりに、少しふっくらとしたオノさんが参加しました。
体験参加のミカタン、笑顔の素敵なレディでした。

駅前は人通りも多く狭いため、スタート地点でストレッチングをやることにた。
線路の高架に沿って二ヶ領用水に向かう途中、市の坪神社の広い境内があった。
神社境内でストレッチングをしてから、新人ミカタンを紹介。
彼女は横浜にお住まいで、ランは最近始めたばかりだが、5`28分で走る健脚の持ち主です。
二年ぶりに参加したオノさん、知らない会員もいるため、オノさんも紹介。
オノさんは溝の口に転居し、この辺りは時々走っているとのことでした。

スタートまえの集合写真を撮ってから、用水に向かって走り出した。

東急田園都市線の高架に沿って、用水までの細い道走る。
ほどなくスタート地点に到着した。
ソメイヨシノはほとんど葉桜状態になっていたが、用水に沿った並木はピンク、赤、白い花が満開だった。
今日のカメラマンはキンニ君、kaizan、ショウタロウさんの三人で、楽しい写真が撮れそうだ。

スタート。 写真を撮るため、まずkaizanさんが飛び出し、キンニ君もカメラを手にペースをあげた。
ウッチーさんもキンニ君に並んでついていった。

ウッチーさんの後ろに大勢が固まって続く。
新人のミカタンはツカさんと並んで後ろの方で走っていく。
一番後ろを新人係のシマちゃんが走っていた。

◆ソメイヨシノは殆ど散っていたが、まだ咲いている木もあり、その辺りはピンクに染まっていた。
今が盛りのボッチャリとした濃いピンクの八重桜、朱や白の花桃、真っ赤なボケなど、花盛りの広い遊歩道を走る。
用水には澄んだ水が流れていた。

花盛りの遊歩道が続く。
見事に咲いた桜の木下に花見客がシートを広げ、ビールを飲んだり、料理を食べたりしていた。
車の通らない道を花を眺めながら走る。

空気はカラリとしているが日差しが強く、しだいに汗ばんでくる。
用水沿いの遊歩道は広くなったり狭くなったりするが、人通りが殆どなく快適に走れる。
花も次々と変わり飽きが来ない。

第三京浜の高架の下を通過する。
景色が一変した。
用水に沿った樹木が見当たらなくなった。
しばらくの間、住宅の続く道を走る。
それでも庭の草花や植木の花が目を楽しませてくれる。

田園都市線のガード下を潜る。

厚木街道は陸橋が架かっており、階段を駆け上がる。

用水に沿って街路樹が続く。
また八重桜や花桃が目に飛び込んでくる。
景色が次々の変わっていく。

久地の円形分水筒のある公園に到着。
大きな桜の木下に花見客が訪れていた。
オノさんが分水筒の説明をして下さった。

一休みして再び走り出した。
用水は幅が広くなり、流れが殆どなく、水も濁っていた。

久地の駅近くに用水の分岐点があった。
先頭を走っていたウッチーさんとオノさんが道を間違えて2グループになってしまった。
東名高速を過ぎた辺りで合流するはずなのでそのまま走り続ける。
道は細くなり、民家の庭先を走っているようだ。

東名高速の下を潜る。

ここから用水は親水公園のように、水辺の遊びができるように遊歩道が整備されいた。
桜並木が続く。
花びらが雪のようにひらひらと落ちてくる。
あちらこちらで花見客が座り込んでビールを飲んだり、料理を食べたりしてた。
ビールを見て・・・走るのを止めたくなった

もうゴールの宿河原堰は近い。
南武線の低い低い鉄橋の下を、しゃがんで潜り抜ける。

用水の両側は大きな木が生い茂っていた。 この辺りの桜並木も素晴らしい。
水辺でシートを広げて桜を楽しむ人が木陰から見える。

前方に多摩川の緑の土手が見えてきた。
すぐにゴールの宿河原堰に到着。
大勢の人が用水を眺めている。
大砲のような望遠レンズのカメラを構えている人もいた。
カワセミが来ているという。
青い羽をしたカワセミが飛んだり止まったしていた。

今日は天候に恵まれたせいか、キロ6分少々で、いつもよりペースが速かった。
先頭を引っ張ったウッチーさん、霞ヶ浦マラソンを想定してペースを上げたという。
体験参加のミカタン、初心者とは思えぬしっかりした走りで、笑顔で楽しく走っていました。

全員がゴールし解散した。
マキコ、キミコ、ヒロシさんは品川までランで戻っていった。
セキグチ、カツコ、ジュン、タッキー、マルコメさんとミカタンは登戸駅へ。
残りが銭湯に行くことになり、kaizanさんが調べてきた宿河原浴場へ行くことになった。
ウッチーさんは宿河原駅で別れた。

宿河原駅そばの銭湯は、表に大きな一文字「ゆ」と書かれていた。
高い煙突、レトロな銭湯でした。
営業時間は、平日は15:30〜、日・祝は12:00からとなっていた。
浴槽は、奥壁に深浅2槽があり、客も少なくゆっくりとくつろいだ。

湯から上がり、kaizanさんとツカさんは電車で帰っていった。

やはり水分補給をしようということになり、店を探すが時間が早くどこもやっていない。
結局武蔵溝口駅でやることになり電車で移動。
タカシさんは所用があり、電車から降りずに帰っていった。
駅前の「華の舞」、14:00-16:00はビール半額の看板があり、12人がためらわずに飛び込んだ。

あとはいつもの水分補給・・・・
ビール半額につられたのか、ハイピッチでビールを飲む。
結局3時間も水分補給をして帰路についた。













◆4月4日(土)多摩川ガス橋お花見ラン

晴、気温17度、風も無く、温かい絶好の花見日和となった。
下丸子駅に13人(さかちゃん、joyu、オダケ、ツカ、シマちゃん、ジュン、フクちゃん、
ミチコ、バンペイ、タカシ、hiro、キンニ君、カワタ)がやってきた。

タカシさんのNHK出演が話題になった。
前の週の練習会では一言もなかったのに・・・それは放映の前日に依頼があったためでした。
会員の情報連絡ネット・・・すごいですね。
ノートに書き込んだり、メールや電話で連絡し、BSの再放送を大勢の仲間が見たようです。

12:05、多摩川の土手に向かって移動。
途中、先に来て場所取りをしていたウッチーさんから電話が入った。
多摩川までの道筋の桜も満開で、土手に向かって大勢の花見客が歩いていた。

多摩川の土手の桜並木が満開で、青い空の下にピンクの雲が広がっているようだった。
桜の木の下は、どこも花見客に占拠され、一部は歩道にはみ出して座り込んでいた。
グループで来ている人たちは酒やビールで、花より団子で盛り上がっていた。

ウッチーさんが取っていた場所を探すと、歩道の近くにシートを広げて待っていた。
マサヨ、ムラカミ、シオザワさんも一緒でしたた。
ウッチーさんとムラカミさんは六郷のトラックでスピード練習をやってからの参加でした。
なお、ムラカミさんはこの水曜日にアメリカから帰ってきたばかりとのことでした。
シオザワさんは目の手術を受けたが、やっと医者からアルコールが解禁となったのでやってきたとでした。
ヨシダさんとkaizanさんがやってきて、参加者は19人になった。
ウッチー、マサヨ、シオザワさんが留守番として残り、他の16人が走ることになった。

河川敷に降りてストレッチングをする。
オダケさんから4月1日付で転勤の辞令が出て、この10日に富山に戻ると挨拶がありました。
2年間の短いお付き合いでしたが、東京への出張もあるようで、また一緒に走れることがあると思います。

今日が最後の練習会になるオダケさんを中心にして集合写真を取る。
カワタはアキレス腱痛のため1ヵ月間ランを止め、痛みが薄らいだので4月1日からリハビリランを始めたばかり。
まだキロ7分以上かかるのでカメラマンを務めるのは無理なので、カメラをキンニ君に渡した。

今日のカメラマンはkaizanとキンニ君の二人となった。
キンニ君に今後はカメラマンを務めることになりました。

今日のコースは、多摩川の上流に向かって丸子橋〜橋を渡って川崎側の河川敷〜
ガス橋は渡らずに通過〜多摩大橋を渡って東京側〜スタート地点に戻る約10`。

上流に向かって桜並木が続き、土手の上は花見客がぞろぞろ歩いている。
走れる状況ではないので、桜が少し遠くなるが、河川敷の道を走りだした。

丸子橋に向かって走る。
カメラを手にしたキンニ君がペースを上げて前に出て行く。
カワタ、オダケ、タカシ、さかちゃん、kaizanさんが固まって走っていく。
一番後ろを大きなマスクをしたjoyuさんとフクちゃんさんが走っていく。
kaizanさんとキンニ君が写真を撮るため、前に出たり、後ろに下がったり、忙しく動いていた。

新幹線のガードが近くなってきた。
桜並木が途切れ、桜は所々にポツンと咲いている。

新幹線のガード下を潜り、中原街道に向かって走る。

中原街道の手前、ひときわ見事に咲いている桜が数本あった。

丸子橋を渡る。
ここからkaizanさんがペースアップして、一人旅を始めた。
その後ろに集団が走っていく。
カワタが次第に遅れていき、最後尾のミチコさんの少し前を走る。

丸子橋を渡り、川崎側の河川敷を多摩大橋に向かって走る。
対岸はピンクの帯が続いていたが、こちら側は白い雪柳がわずかに咲き残っているだけだった。

いつもはシンガリを担当するシマちゃんがグループを引っ張る形で走っていく。
少しバラケ気味になってきたが、振り返ると一番後ろが誰か確認できる距離だった。

多摩橋を渡ると花見客がゾロゾロ歩いているので注意しながら走る。
ハイペースで走ったkaizanさんが一番先に戻ってきた。
後で聞くと、キロ4分30秒を切るペースで走ったとのことでした。
しばらくして、仲間たちが次々と戻ってきた。

マサヨさんとjoyuさんは所用があり花見には参加せずに帰った。

会費を集め、買出し班のシマちゃん、キンニ君さん他が食べ物や飲み物の調達に出かけた。
残りは、持ち寄った食材を集め、鍋の準備をする。

花見に、あくみ(モトイ)、修ちゃん、レイレイ、ジンペイさんが参加した。
ジンペイさんは高尾から約50キロ、ランで参加した。超人ですね。

買出し班が戻り、花見の宴が始まった。

今日の鍋奉行はサカちゃんと奉行初体験のツカさん。
サカちゃんが豪快に食材を鍋に放り込む。
鍋の一つはしょう油味の海鮮鍋、もう一つはシチュー味の肉・ソーセージ、野菜鍋。
シチューはhiroさんが持ってきたもので、走遊会始まって以来、初めての味となった。

  しばらくして鍋が出来上がった。
昼食抜きの人が多く、最初は夢中で食べる。
ホワイトシチューに人気が集まった。
まさに花より団子の状態。

オダケさんに写真集がkaizanさんとキンニ君さんから贈られた。
キンニ君制作の写真集はサカちゃんから数日前に依頼があり急遽作ったものですが、
さすがデザイナー、素晴らしい出来栄えでした。
キンニ君は数1000枚の写真の中からオダケさんの写真を選び出したと話ししていました。
タカシさんがポツリと一言「あれを貰うためには会を辞めないといけないのかな〜」

食べて、飲んで、おしゃべりしながら、時々桜を眺める。
宴の最中に管理人がやってきて紙を渡し、そのまま去っていった。
見ると、火気禁止・・・・・遠慮しながら鍋の中身を胃袋に移動・・・

またたくうちに、2時間が経過
いつの間にか、空には灰色の雲が広がり、雨がポツリと落ちてきた。
酒も殆ど飲みつくし、鍋も空になっていた。
手早く宴の後片付けを済ませる。
桜より赤い顔で写真を撮る。

ウッチーさんが自転車にごみを満載して持ち帰ってくれた。
最後に新任の専属カメラマン、キンニ君です。
ありがとう。








トップページ inserted by FC2 system