品川走遊会・平成18年6月の活動報告


[トップページ]
[2006年のメニュー]

 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成18年6月26日



















◆6月24日(土)京浜運河緑道公園

先頭へ移動

 梅雨の晴れ間の土曜日、気温28度の蒸し暑い日、文化センターに体験参加のムラカミさんとナガクボをふくめてウチヤマ、 カワタ、カネコ、セキグチ、シマ、やすこ、タカシ、ヒロリン、はなちゃん、カツコさんの12人がやってきた。  kumiko、クラ、ウッチー、ともこ、kaizan、ツカさん6人は集合時間を間違えて(何故か今回は13時集合)練習会の途中からの 参加となった。

 体験参加のナガクボさんは大田区にお住まいで、品川体育館でウチヤマさんやセキグチさんと一緒に汗を流している仲間です。 ムラカミさんも大田区にお住まいで、学生時代に陸上をやっていたが、卒業後は止めていたが3年前からランニングを再開し、 会社の仲間と一緒に走っている、独身のスピードランナーです。

 文化センターの隣の公園でストレッチングをしてからスタート地点の八潮橋までアップを兼ねてゆっくりと走る。八潮橋の下で、 新人お二人を中心に記念写真を撮る。

 スタート、蒸し暑いのでゆっくりとしたペースで走りだした。セキグチさんが元気で前の方で走って行く。カツコさんは直射 日光を嫌って立ち木の多い舗装路を走っていく。運河沿いの土の道は、ところどころに水溜りがあり、滑りやすいので注意し ながら走る。

 しばらくは固まって走っていたが、かもめ橋の辺りからはなちゃん、ヤスコ、体験参加のムラカミさんが少しずつ前に出ていった。 カツコ、タカシ、セキグチ、ヒロリン、ナガクボさんの5人が第2グループを作って少し遅れてついていく。一番後ろをカネコ、 シマ、ウチヤマさんが走っていく。

 かもめ橋をくぐったあたりからペースが少し上がった。第2グループもキロ6分を切ったスピードで走っている。3つの グループの間隔が次第に広がっていく。

 2周目、トップのハナダ、ムラカミ、ヤスコさんの3人がほぼ固まって走っていく。第2グループはカツコ、タカシ、セキグチ、 ヒロリンさんの4人が5bほどの間隔で走っていく。ナガクボさんのペースが落ちてきた。ウチヤマさんは脚が痛いのか、超スロー ペースで移動していく。

 3周目に入ったところでkumikoさんとクラさんがスタートした。先頭グループは相変わらずはなちゃん、ムラカミ、ヤスコさんの 3人。後は長い帯になって、タカシ、セキグチ、カツコ、ナガクボさんの順に通過する。暑さに弱いカネコさんは水道の水で頭、 首筋を冷やしている。ナガクボさんはペースを更に落として走っている。

 2〜3周して続々とスタート地点のあずま屋に戻ってきた。暑さで汗が噴出し、シャツが黒く濡れている。はなちゃんと ムラカミさんが4周目に入った。ウッチーさんとトモコさんがやってきた。スタート時間をいつもの14:30と勘違いして いたようで、兎に角走るといって2人で走り出した。

 文化センターに戻る。シャワーを浴びて、さっぱりしてから解散となった。新人歓迎を兼ねて、希望者で水分補給をやることに なった。9人がジャスコの隣のビルの地下にある「若鯱屋」に入った。少し遅れて久美子さんがやってきた。更に少し遅れて ウッチターさんとトモコさんがやってきた11人になった。冷たいビールで水分補給を開始。ナガクボさんは水分補給の皆勤賞 候補となった。ムラカミさんは静かな方ですが、飲むのは嫌いではないと話していました。また、4月の横浜駅伝では会社の 仲間とチームを作り1区を走り、タイムは35分台の素晴らしいタイムを出しています。

 約2時間、情報交換および水分補給を終えて解散となった。












◆6月10日(土)水元公園〜みさと公園

先頭へ移動

 曇り、時々晴れ、最高気温20度とのことであったが、気温のわりには蒸し暑い日だった。JR金町駅に7人(スー、カワタ、 キタ、クラ、CAO、セキグチ、タカシさん)が集まった。三菱製紙の工場と団地の並ぶ通りを歩いて水元公園に向かう。 菖蒲祭りと書かれたピンクの提灯が道路に沿って吊り下げられていた。水元公園の入口に菖蒲祭りのゲートが設けられており、 大勢の見物客が歩いていた。右側には細長い釣堀があり、釣堀に沿って300bほど行くと水元公園に到着した。

 水元公園は23区内最大の公園で、江戸時代に造られた遊水池(小合溜)があり、これは増水時の調整池なっている。こ 小合溜に沿って造られた公園が、都内唯一の水郷公園、水元公園です。また、都内最大規模の花菖蒲園は有名です。

 園内は梅雨の晴れ間に菖蒲祭りを楽しむ人たちで賑わっていた。岸辺に建っている涼亭という食堂の横のベンチを一つ 陣取って荷物を置く。シオザワさんがやってきて8人となった。

 コースは、水辺に沿ってメタセコイヤ林−中央広場−ポプラ並木−かわせみの里−一般道路−公園内の西側の道−水元大橋 −花しょうぶ園−水元さくら堤−みさと公園で折り返す約10`。

 ストレッチングをしてから今日のコースを確認しスタートした。人通りの多い岸辺の道を注意しながら走る。 カワタが道案内を兼ねて先頭を走る。キロ7分弱のゆっくりとした走り。 右手は小合溜、左手は林。岸辺にはあちらこちらに釣り人が竿を伸ばしていた。しばらく走るとメタセコイヤの林の中に入った。 細い真っ直ぐな幹が並んでいる。林の中は陽が遮られ涼しい。素晴らしい緑が広がっていタカシ中村さんが東京にこんな 場所があったのかと呟く。先頭はカワタ、キタ、シオザワさんが時々入れ替わりながら走っていく。ほとんど遅れずにタカシ、 セキグチ、クラさんが続く。少し離れてCAOさんとスーさんが走っていた。

 中央広場の横の太い道に入る。芝生の広場の所々にシートを広げてくつろいでいる人たちがみえる。クロスカントリーが 楽しめそうな広場だった。

 前方にポプラ並木が見えてきた。並木の横を通過すると橋が見えてきた。かわせみの里と書かれた看板があった。ここも 人で賑わっていた。右手に赤レンガの橋がみえてきた。都内にただ一つ残っているレンガ造りの閘門橋とのこと。公園の 出口に到着。カワタが立ち止まって次の道を知らせる。タカシ、シオザワ、キタ、セキグチ、クラ、CAOさんが通過していく。 スーさんが遅れているので待つ。2分ほど遅れてスーさんが到着。スーさんはマイペースで走るというのコースを教えて、 カワタが先に行った仲間を追う。

 150bほど一般道路を走って再び公園に入る。公園の外周に沿って舗装と土の遊歩道が二筋あった。人通りのない遊歩道を 走り、公園の入口に到着。CAOさんが待っていた。5人は水元大橋を渡って菖蒲園に向かったという。

 カワタが追いかけ、橋を渡り菖蒲園に入った。菖蒲園には青、紫、白など色とりどりの菖蒲が咲いており、大勢の見物客が 立ち止まって菖蒲を眺めていた。突然、大きな呼び声が聞こえてきた。菖蒲園の向こう側から5人が呼んでいた。しばし菖蒲を 眺め、6人が一緒になって走りだした。

 さくら堤に沿って走る。ジョガーが追い越していった。地元の人らしい。密かに道案内役にして少し離れてついていく。 三郷市に入った。みさと公園に入る道がわからず、途中にあった八百屋で教えて貰ったが、道筋を一つ間違ったらしく、 なかなか公園に到着しない。やがて神社の向こうに公園らしい林が見えてきたので左折して走り続ける。みさと公園に到着。 水辺に沿って並木道を走る。赤いゴム板を敷き詰めた道で柔らかく走りやすい。

 対岸に涼亭が見えてきた。ベンチに石井さんが座っているのが豆粒のように見えた。手を振ったが気が付かないようだった。 そろそろ戻ろうかと声をかけたら、一周しようということになった。キタさんが先頭になる。ペースが少し上がったようだ タカシ、シオザワ、カワタ、セキグチ、クラさんが一列に並んで続く。

 公園の途中で道は草ぼうぼうの細い、凸凹の野道に変わった。まるでクロスカントリーコースを走っているようだ。ポツリ、 ポツリと釣り人が座り込んでいた。やがて道は無くなり一般道路を走る。

 小さな橋があった。橋の手前に大場川に沿った細道があり、二人連れが歩いていたので入ろうとした。対岸の男の人が手を 振ったり、クロスさせたりしている。行き止まりを知らせているようだ。橋を渡り、教えてくれた人に尋ねると、やはりそこは 行き止まりで、水元公園への道を教えてくれた。

 よその家の庭先のような道、墓地の中の道、畑道、割り石の走りにくい道、道の状態が次々と変わっていく。キタさんが 先頭になる。ペースがまた少し上がった。長い帯になって6人が走っていく。水元公園出口近くの送電線の鉄塔が見えてきた。 ポプラ並木も見えてきた。やがて赤レンガの閘門橋に到着。すぐに、先ほど走った水元公園の出口に着いた。

 もう11`近く走っている。久しぶりに走ったクラさんが「まだ2`も走るのか?!」とつぶやく。キタさんを先頭に、タカシ、 シオザワ、カワタの4人が固まって走る。少し遅れてセキグチさんとクラさんがついていく。

 6人がゴールを目指して走り続ける。キタ、タカシ、シオザワ、カワタが固まって走る。キロ5分の後半くらいの、練習会では めったにないハイスピードだった。やがてピンクの提灯が見えてきた。ゴールは近い。人通りも多くなってきた。信号が見えて きた。公園入口に到着。予定より長く13キロ余の練習会となった。

 涼亭の横に戻ったらCAOさんが一人で待っていた。スーさんは陶器市場を見に行っているとのこと。汗を拭き、着替えを済ませる。 シオザワさんは夢の島で行われている24時間リレーマラソン(kaizanさんとツカさんが6時間走に参加している)の応援に行くと 言って一足先に公園をあとにした。水分補給は駅の近くでやることにして水元公園を出た。

 16:30金町駅に到着。店を探すが時間が少し早いようだ。和民の看板が見えた。店に入ると真っ暗だったので帰ろうとしたら 「いらっしゃいませ」の声がかかった。少し早いが飲めるというのでテーブルに着いた。まずビールで咽喉を潤し、これから 先はいつもの水分補給が始まった。結局1時間30分ほど水分補給をして解散となった。










◆6月4日(日)浦賀〜横須賀シーサイドコース

先頭へ移動

 快晴、気温20度の涼しい日<浦賀駅に13人(マルコメ、スー、ウッチー、ともこ、ウチヤマ、タッキー、みちこ、 カワタ、シオザワ、セキグチ、tera、かつこ、山ちゃん)が集まった。マルコメさんは三浦海岸から走っての参加。 駅前の広場でストレッチングしてからスタートした。

 今日のコースは、浦賀駅−叶神社−かもめ団地−鴨居港−観音崎−馬堀海岸−三春町−県立大学駅−不入斗− 温泉「のぼり雲」までの13.5キロで、幹事は山ちゃん。

 浦賀駅前からスタート。崖に沿って住宅が続く狭い道を一列になって進む。右手は住友重機の古い工場が並んでいる。 ウチヤマさんが先頭になって走っていく。

 1`程走って右の道に入る。ウチヤマさんがペースダウンして、マルコメさんとカツコさんが先頭になる。シオザワさんが 前に出たり、後ろに下がったり、全体を見守りながら走っている。セキグチ、カワタ、tera、山ちゃん、ミチコさんが続く。 一番後ろはスー、タッキー、トモコさんとエスコート役の内田さん。次第に潮の香りが強くなってくる。民家の隙間から 漁船が見える。あちらこちらに魚網が干してある。叶神社の大きな鳥居が見えてきた。

 海に沿って走る。水は澄んで底が見える。海から吹き付ける風が涼しい。かもめ団地に入ったが、防波堤の上は工事中で 走れず、団地の中の道を走る。脚に不安のあるスー、タッキー、ウチヤマさんは団地をショートカットして先行してもらった。 セキグチさんが元気で、先頭グループにピッタリとついて走っていく。

 海に沿ってゆるやかな登り坂が続く。右手前方に観音崎が見えてきた。枝道が2ヵ所あり、山ちゃんが立ち止まって 観音崎への道に誘導する。

 観音崎に続くトンネルの前で全員が揃うのを待つ。最後尾のウッチーさんとトモコさんが到着した。山ちゃんの姿が 見えない。しばらく待ったが影も形もない。タッキーさんやマルコメさんが戻って探しにいった。しばらくして二人が 戻ってきたが、見当たらないという。時間だけが過ぎていくので、とりあえずカワタ、シオザワさんとteraさんが残り、 10人が馬込海岸を目指してスタートした。2、3分後に山ちゃんらしい人が走ってくるのが見えた。姿が次第に大きくなって、 山下さんと確認できた。

 トンネルを潜り、観音崎の海岸(磯)に出る。遊歩道はきれいに整備され、観光客が散歩していた。出口の観音崎 海水浴場の広場では数組がバーベキューをしており、美味そうな煙が漂っていた。先発グループが京急ホテルに続く ボードウォークの入口で待っていた。再び全員が揃って走り出した。右手に海、左手に京急ホテルを眺めてボード ウォークを走る。

 走水港を通過し、走水小学校が見えてきた。道は上り坂に変わる。teraさんがペースを上げて、カメラを構える。 けっこう急な坂道だ。まずマルコメさんが上り切った。カツコさん、山ちゃん、カワタが続く。上り切ると今度は下り坂に なる。前方に馬堀海岸の、新しく作られた防波堤が見えてきた。車道に沿ってかなり広い遊歩道が作られていた。

 右手の防波堤に色とりどりのペンキ絵が描かれていた。絵を眺めながら走り続ける。

  やがて遊歩道の入口が近づいてきた。遊歩道の入口で一旦休憩し、後続が到着するのを待つ。約9キロ走ってきた。残りは5キロ弱となった。

 遊歩道を走る。右手は海、左手は道に沿って南国風の街路樹が続く。青い海の上には猿島がポッカリと浮かんでいた。 広い遊歩道は車の心配も無く、ノンビリと走り続ける。

   2キロ程走って一般道路(国道16号線)にでる。大きな歩道橋があり、その下をシオザワ、マルコメさんが 先頭になって通過した。teraさん、セキグチさんとカツコさんが続く。ウッチーとミチコさんが並んで通過、少し離れて タッキーさん、更に30bほど遅れてトモコさんが通過していった。しばらくして、スーさんが通過。最後がウチヤマさん、 脚がかなり痛そうで、ウォーキングを交えて走り去っていった。

   三春町の商店街を通過して安浦町に入る。「県立大学駅」まで1キロを切った。山下さんが駅続く交差点で立ち止まって 誘導していた。スタートして2時間少々。全員が無事に県立大学駅に到着した。ゴールの温泉「のぼり雲」まで残り約1.5キロ。 所用のある新井さんと藤井さんはここで解散した。

 15時30分、温泉「のぼり雲」に到着。約14キロという長丁場を無事完走したスーさん、ご立派でした。さっそく湯船に浸かり、 足をのばして、疲れを癒す。屋内に大浴場、屋外に4種類の湯船とサウナがあった。1時間ほ温泉を楽しみ、水分補給のため、 食事処に集まった。

   昼食をとっていないため、かなり空腹になっていた。それぞれが「湯上りセット」(生ビール、枝豆、シュウマイ、 キムチ)やビール+食事をオーダーして水分補給が始まった。飲み物を何回かお代わりし、1時間半ほど情報交換をする。 水分補給を終えて「のぼり雲」を後にした。まだ陽も高かったが、バス停で解散した。










トップページ inserted by FC2 system