品川走遊会・平成19年1月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成19年1月27日



















◆1月27日(土)八潮団地周回コース

 今日も暖かい日となった。空には雲がほとんどなく、真っ青な空が広がっていた。風も無く、最高気温15度の絶好の ランニング日和となった。京急線の事故で電車がストップし、品川駅で足止めとなったkitaさんが事故の復旧を待たず 走ってやってきた。ウッチー、タカシ、ムラさんも走ってやってきたようだった。文化センターに集合したのは11人 (あさみ、ウッチー、ウチヤマ、ミチコ、オダケ、カワタ、kita、キムラ、シマちゃん、セキグチ、タカシ、カツコさん)と なった。隣の公園でストレッチングを始めようとしたときにキムラさんがやってきた。

 ストレッチングを済ませて周回コースの始点である八潮橋に向かう。京浜運河に架かる○○橋を渡り運河に沿って走る。 途中、梅ノ木が2本あり、紅色の梅がほころんでいた。脚の治りきっていないウチヤマさんがウォーキングとランを交えて 一番後ろを走っていく。

 八潮橋の下、亀ちゃんが待っていた。これで参加者は13人となった。いつものように全員で写真を撮ってからスタートした。

 出だしは足慣らしのためゆっくりとしたペースで入った。それでも先頭はいつものようにウッチー、カツコ、ムラさんが 引っ張り、タカシさんと新人のオダケさんがピッタリとついていく。中ほどにはセキグチ、キムラさんとカメちゃんが走る。 その後ろを、いつもは先頭グループに入って走るkitaさんが、ミチコさん、シマちゃんと一緒に走っていく。ドンジリは ウチヤマさん。運河の水は綺麗に澄んでおり、泳いでいる魚が見えそうだった。

 勝島橋が近づいた。先頭はウッチー、ムラ、カツコ、オダケ、タカシ、セキグチさんの6人。kitaさんとアサミさんが 追い上げ、先頭グループに入ろうとしていた。その後ろ、50bほど遅れてカメちゃん、ミチコ、シマちゃん、キムラさんが 長い帯になって走っていく。

 団地裏の道に入る。アップダウンに富んだ林の中の道。枯葉を踏みしめながら走り続ける。所々で真っ赤な椿の花が目に飛 び込んでくる。

 2周目に入る。流れは1周目と殆ど同じたが、kitaさんとカメちゃんがペースを上げ、先頭グループを追い出した。後続 との距離は次第に開いていく。

 3周目、ムラさんがペースを上げてグループから抜け出して言った。ウッチーさんが追う。ペースが上がっていく。kitaさん、 カメちゃん、タカシさん、セキグチさん、オダケさんの順に、30〜40b間隔で、長い列になって走っていく。

 約1時間走り、スタート地点のアズマ屋に集まってきた。日差しは強くても走り終わってじっとしていると寒い。まだ 2人ほど走っていたが、時間になったので文化センターに引き上げた。タカシさんとカメちゃんかはセンターに戻らずに 帰った。タカシさんは東京マラソン用の練習として再び走って帰っていった。

 文化センターでシャワーを使い、解散となった。その後7人が残り、新人のオダケさんの歓迎の水分補給を1時間半ほど 行って散会となった。










◆1月20日(土)洗足池〜九品仏(新人オダケさんが参加)

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 どんよりとした空。雪がひとひら落ちてきた。天気予報では夕方まで降らない。東急「洗足池駅」に、北さん、CAO、 カワタ、ムラさんがやってきた。北さんさんは少し早くやってきて近くを散策していたという。

 今日は体験参加の方が一人来ることになっている。大勢が参加することを期待していた。今日はレースが無いのに集まりが よくない。空模様が怪しいせいだろう。まだ来るだろうと改札口で待つが、誰も現れない。12時55分、改札口を離れ仲間の ところへ戻ると、白いウインドブレーカーを着た男性が近寄ってきて「カワタさんですか?」と、「あっ、オダケさんですね」と、 ほとんど同時に声を・・・。オダケさんは昨年の4月に富山から東京に移転し、現在は練馬区にお住まいです。20年ほど山岳 競技をやっていましたが辞めたら体重増となり、ジョギングを始めたとのことです。

 今日は6人か・・・、もう少し待つ。ウッチーさんが家から走ってやってきた。キムラさんと近くで会ったという。北さんも 見たという。目で追ったが見当たらなかった。電車を2本ほど待ったが、これ以上は誰も来なかったので、荷物置き場に向かう。

 荷物置き場、洗足池のほとりにある妙福寺の境内に小さなお堂があるので、そこに行く。図書館横の細道を通って境内に入る。 入ると日蓮上人が池で足を洗うため、袈裟を掛けたと言い伝えられている「袈裟懸の御松」と碑があった。キムラさんが待って いるだろうと期待したが居なかった。お堂のひさしの下で着替えを済ませ、荷物を整理して大きな袋に詰めて置く。

 隣の洗足池公園に移動。キムラさんを探したが居なかった。ストレッチングを始めようとしたとき、「あっ、キムラさんだ!」。 キムラさんがウロウロと仲間を探していた。大声で呼けぶ。これで7人となった。ストレッチングをしてからスタート。走り出して 気がつき、体験参加のオダケさんと一緒に写真を撮る。

 今日のコースは、洗足池からスタートし、北千束の閑静な住宅街を通り、大岡山駅、東工大から緑ヶ丘まで走り、そこから 九品仏川緑道を自由が丘を経由して「ねこじゃらし公園」、九品仏浄真寺へ、境内を散策して、同じコースを逆に走り再び 緑ヶ丘に戻る。ここからコースを変えて呑川に沿って中原街道へ出て、街道を走って洗足池に戻る8.8`。

 九品仏までの途中2ヶ所、わかりにくいところがあるのでカワタが道案内を兼ねて先頭を走る。洗足池を左に眺め、児童館で 右に曲がると北千束の住宅街に出た。キロ6分少々のスピードのため全員が固まって走っていく。5〜6分で大岡山駅に到着。 左に曲がり、東工大に向かって走り、坂を下る。すぐに呑川を通過し、東急線の踏み切りを渡り緑ヶ丘の駅にやってきた。 こから緑道が始まる。人通りもほとんど無い緑道、走りやすい。

 先頭はウッチーさん、北さんさんとオダケさん。ムラカミさんが少し下がって走っている。キムラさんとCAOさんが遅れ気味に ついていく。雨がポツリと落ちてきた。見上げると濃い灰色の空が広がっていた。目蒲線の踏切を渡る。住宅街からビル街に 変わった。急に歩いている人が増えてきた。自由が丘が近いようだ。若い人が多い。東横線のガードをくぐり、大井町線の踏切を 渡り、再び緑道に入る。人通りのまったく無い緑道が続く。

 板敷きの道に変わった。左手に家々の屋根の向こうに、こんもりとした林がみえてきた。九品仏の境内の林のようだ。広い 枯れ野原があった。「ねこじゃらし公園」の看板があった。

 九品仏の境内の柵に沿って走る。柵の内側は小高く土が盛ってある。奥沢城の土塁だそうだ。

すぐに九品仏の山門に到着。境内に入る。仁王門に入る手前に閻魔堂があった。中を覗くと赤黒い、大きな閻魔様が睨んでいた。 仁王門をくぐる。左手に鐘楼、右手に本道があり、本道の先に大きな銀杏が立っていた。

 先に進む。九品仏のいわれとなった阿弥陀如来像が三躯づつ収められている「下品堂」、「上品堂」、「中品堂」が並んで おり、お参りをする。「中品堂」の前に巨大なカヤノ木がそびえていた。本堂の前の小さな池、サギ草を紹介する掲示板があった。 オダケさんは、富山にはそこら中に咲いている花だという。東京に持ってきたが気温か、水が合わず枯れたしまってと。

 浄真寺を後にする。CAOさんはここから別のルートで戻ると言って別れた。再び九品仏川緑道を逆に走る。戻りはウッチー さんが先頭になり、北さんさんとオダケさんが続く。カワタとムラカミさんが少し離れて走る。ペースが上がってきた。 キムラさんが遅れだした。霧のような雨が降っている。

 自由が丘で少しコースを間違え、軌道修正する。まだ先頭と最後尾の差は100bも離れていない。大井町線の踏切を渡る。 先頭のウッチーさんが更にペースを上げた。ウッチー、オダケ、北さんさんが固まって走っていく。少し遅れてカワタと ムラカミさんがついていく。後ろを走るキムラさんの姿がすこしずつ小さくなっていく。雨が少し強くなったようだ。

 緑ヶ丘駅に到着。キムラさんの姿が見えない。ここは五差路、道が複雑だ。先を走るウッチー、北さん、オダケ、ムラさんが 呑川に沿って走っていくのを確認して、カワタが、キムラさんが来るのを待つため緑ヶ丘駅に戻る。キムラさんが緑ヶ丘駅で どちらに行くか迷っていた。

 カワタがキムラさんと一緒に、呑川に沿って走る。先を走る仲間は、もう、まったく見えない。二人で中原街道を目指して走る。 やがて車の行き交う音が聞こえてきた。中原街道に到着。洗足池まで1キロ少々。キムラさんはゆっくり走るので先に行くようにと。

 すぐに、だらだらとした上り坂が続いていた。坂を上り切ると、下り坂に変わる。洗足池の陸橋が見えてきた。一気に駆け下りて ゴールに到着。

 妙福寺のお堂に戻る。CAOさんが一番乗り、続いてカワタが到着。続いて、先に到着したはずの4人がやってきた。着替えを 済ませて妙福寺を出る。洗足池公園に戻り、勝海舟の墓所をお参りしてから洗足池駅に戻った。

 新人歓迎の水分補給をと、あたりを見渡したが、このあたりには飲食店はまったく開いていなかった。大岡山駅付近には あるが、弱いが冷たい雨が降っているため、残念ながら水分補給はやらずに解散となった。












◆1月14日(日)鶴見川+新年会

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 空には雲ひとつ無い青空が広がっていた。都心は強い風が吹いていたが鶴見川の河川敷は風がほとんど吹いていなかった。 最高気温10度の予報が出ていたが、暖かく感じる日だった。

 綱島駅に12人(ウッチー、kaizan、ツカ、ウチヤマ、タッキー、カワタ、さかちゃん、ショウタロウ、島ちゃん、セキグチ、 ニナ、カツコさん)。今日は宮古島ウルトラや谷川真理マラソンに5人が参加しており、練習会の参加者は少なかった。

 鶴見川河川敷のスタート地点でランの準備をしているところに、シオさんとteraさんがやってきて14人。teraさんは風邪が 治っておらず、体調があまりよくないようでした。

 ストレッチングを済ませ、14人で集合写真を撮る。今日のコースは、先ず上流に向かって約1.9`、工事のため締め切りに なっているところで折り返し、スタート地点に戻り、下流約2.2`の鷹野大橋で折り返す往復8.2`。

 綱島大橋の下をくぐり、上流に向かって走り出した。

 河川敷では港北駅伝が行われており、7区のランナーと時々行き交う。小学校低学年の女の子がタスキをかけて一生懸命に 走っていく。我々よりはるかに速い。初めて一塊になって走っていたが、500bもいかないうちに、先頭はニナ、シオ、 ショウタロウさんの三人になり、少し離れてkaizanさんとツカさんが並んでついていく。kaizanさん、脚の故障が治って 調子がいいようだ。その後ろをウッチーさんとカツコさんが並んで走っていた。残りは帯状になり、島ちゃん、さかちゃん、 セキグチさんが続く。teraさんとタッキーさんは一番後ろをスローペースで走っていた。タッキーさんは脚の調子が悪いようだ

 駅伝の中継点を過ぎる。8区のランナーに時々出会うだけで、人通りがほとんど無くなった。川側は高さ2bもある枯れ ススキが密集していて、風を遮っているようで真冬とは思えぬほど暖かい。汗がじわーっと出てくる。1`過ぎたあたりで kaizanさんがペースを上げて前に出て、立ち止まってカメラを構え仲間の写真を撮りだした。

 やがて道は工事中の柵で行き止まりとなった。ここから折り返す。先頭は相変わらずニナ、シオ、ショウタロウさんの三人で、 50b程後ろにツカさんがついていた。約100b遅れてウッチーさんとカツコさんが並んで走っていく。その後ろをセキグチ、 さかちゃん、島ちゃん、ウチヤマ、タッキーさんがそれぞ40〜50b間をあけて走っていく。写真を撮り終わったkaizanさんが 前を追い出した。たちまち数人を抜き、カワタも追い越した。200bほど先に小さく見えるセキグチさんの背中を追っていった。

 スタート地点に戻ってきた。下流の鷹野大橋に向かって走る。先頭はシオさんがペースをあげ、ニナさんとショウタロウさんが 追う展開になった。途中、前から走って来たアサミさんと出会い、手を上げて行き交う。

 アサミさんとカワタが出会う。アサミさんがコースを変えてカワタと並んで走り出した。アサミさんは大田区から走って 来たとのこと。途中、シオ、ニナ、ショウタロウ、ツカ、ウッチー、カツコ、セキグチさんに次々と出会ったと。カワタを 見つけたとき、黒い犬が一緒に走っていたと言う。後ろを振り向くと、黒い犬が走っていた

 鷹野大橋で折り返す。先頭はシオ、ニナ、ツカさんの三人に変わっていた。ショウタロウさんが50b程後ろを走っていた。 ウッチーさんとカツコさんはまだペアランを継続中。100b遅れてセキグチさんが走っていた。

 約1時間走り、次々とスタート地点に戻ってきた。さかちゃん、タッキー、ウチヤマさんが戻ってきて練習会が終了した。 コジマさんがやってきた。着替えを済ませ、水分補給の買い物部隊と綱島温泉直行組に分かれて河川敷を後にした。綱島大橋を 渡っていると、大田区グリーンマラソンの審判を終えてやってきた修ちゃんに出会い、一緒に綱島温泉に向かう。

 温泉に到着。予約してあった個室に入る。部屋の入口の案内板には「品川遊走会」と書かれていた。そこに山ちゃんと 谷川真理マラソンを走ってきたユリヘイさんがやってきた。

 買い物部隊が戻ってきて風呂に行く。既に風呂から上がったタッキーさん達がテーブルの上に飲み物や食べ物を並べ、 水分補給の準備をする。CAOさんから新年会に参加すると電話がはいった。これで今日の参加者は20名となった。

 買い物部隊も風呂から上がり、乾杯の音頭とともに水分補給が始まった。しばし談笑のあと、平成18年の練習会精勤者 (出席率50%以上)の表彰式が始まった。今年はニナさん(第1位、26回)、さかちゃん(第2位、21回)とタッキーさん (第2位、21回)の三人でした。

 部屋は日差しがよく、ホカポかと温かい。ビール、酎杯、日本酒が次々開けられ、座が熱気を帯びてきた。次々と席を変えて 談笑する。時計は5時近くになっていた。やがて終了のアナウンスがあり、後片付けをすませ、平成19年の新年会の記念写真を 撮り、ご機嫌で温泉を後にした。












◆1月7日(日)代々木公園+初詣

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 昨日の雨も上がり、雲の切れ目から青空が覗いていた。強い風が吹いており、雲の流れが速い。最高気温10度の寒い日となった。 JR原宿駅は初詣客と若者たちでごった返し、電車から降りて改札を通るまでに10分近くもかかった。

 改札を出たところにタッキーさんとヤマちゃさんが待っていた。ヤマちゃんは途中で電車から降りて走ってきたとのこと。 カツコさんは既に公園に到着して仲間が来るのを待っているという。13:05分まだ待ったが誰も来なかったため、代々木公園に 向かった。途中、北さんから3人が駅付近で待っていると電話が入り、公園で合流することになった。

 相変わらず奇妙な服装をした若者がたむろする神宮入口を通り、公園に入ると売店の前の広場でカツコさんとウッチーさんが 待っていた。カツコさんは家から走ってきたとのこと。いつもの大きな木の下にシートを広げ、着替えを始めた頃に北さん、 島ちゃん、サカさんの三人がやってきた。これで8人となった。

 冷たい風が吹きつけ、着替えをしている間に体が冷え、ストレッチングを省略して走り出すことになった。今日のコースは、 いつものように公園の境界の内側を周回する1周約2.7`で、反時計に走る。

 6人が固まって走り出した。2016年の東京オリンピック招致のためか、この公園も整備が進められているようだ。1940年の 東京オリンピック記念の宿舎も綺麗にペンキが塗られ、そこに行く歩道も綺麗に舗装されていた。

 記念宿舎に入る分岐点までは8人が一緒になって走っていたが、分岐点でウッチーさんが左に曲がり、カツコさんがそのまま ついて行った。残り6人は予定のコース、記念宿舎に向かって走っていった。コースは先で合流しているので、どこかで一緒に なるはずなのでそのまま二手に分かれて走り続ける。

 ヤマちゃんと北さんがペースメーカーになり、タッキー、島ちゃん、サカちゃんが続く。歩道からサイクリングロードに コースを変える。公園の入口と反対側にあったブルーテントは全て撤去されていた。

 管理事務所前の原っぱ、北さんが先頭で通過した。島ちゃんとサカちゃんが並んで走っていく。少し遅れてタッキーさんが、 その後ろをヤマちゃんが走っていく。管理事務所の横を通り、坂を下ると曲がりくねった登り坂にさしかかった。この道の両側には ブルーテントがたくさんあったが、左側はテントが撤去され、ロープで立ち入り禁止となっていた。右側にはまだいくつかの テントが残っていた。

 スタート地点を目指して走り続ける。前からジンペイさんとアイちゃんの師弟コンビが走ってきた。お互いに手を上げて 挨拶し、一緒になって走りだした。約16分でスタート地点に戻ってきた。そのとき、前からキムラさんがやってきた。荷物 置き場を教えて、走り続ける。

 2周目、先頭はヤマちゃん、ジンペイ、北さんの3人が引っ張る。少し遅れてタッキー、島ちゃん、アイ、サカちゃんが続く。 先頭のペースが次第に上がっていく。コースを少し変えて、明治神宮との境界の柵に沿って走り出した。落ち葉が道を埋め、木の 根が隠れており、注意しながら走る。なぜかカラスが多く、けたたましい鳴き声が頭上から降ってくる。

 先頭は北さんとジンペイさんが更にペースを上げ、後続を引き離していく。その後ろをヤマちゃんが追っていたが、次第に 離されていった。その後ろをタッキーさんとアイちゃんが並んで走っていく。サカちゃんは一人旅となってしまった。島ちゃんの 姿が見えなくなった。

 内回りしているウッチーさんとカツコさんにどこかで合流すると期待していたが、二人の姿は見当たらなかった。 カワタが内側コースを逆回りして並んで走っている二人を発見したが、キムラさんの姿も見られなかった。

 3周目、先頭は相変わらず北さんとジンペイさん。残りはばらばらになり、お互いの姿が確認出来ないほど間をあけて走って いる。

 殆どの人が3周で止めたが、北さんとジンペイさんは4周目に入った。約1時間走って練習会が終了した。

 着替えを済ませて、全員で明治神宮に初詣にでかけた。初詣客が列をなして大鳥居を潜っていく。拝殿前の広場は参拝客で 溢れ、なかなか前に進まない。待つこと約30分、賽銭を投げ入れ、柏手を打って初詣を何とか済ませた。拝殿正面に並ぶより 両端に並んだ方が早く進むようだった。

 参拝の後、休憩所でお神酒を頂いた。キムラさんも一緒に入ったはずだったが行方不明になってしまった。暖かいお神酒が 体を温めてくれるが、時々体が震えるほど冷たい風が吹きつけ、1時間足らずで解散した。










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