品川走遊会・平成18年3月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成18年3月27日



















◆3月25日(土)多摩川ガス橋+お花見リハーサル

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 快晴、気温16度、風も無く絶好のお花見日和となった。東急多摩川線「新丸子駅」に9人(ウッチー、ともこ、ウチヤマ、 yuki、カワタ、北、やすこ、tera、ニナ)が集まり、お花見開始直前CAOさんと修ちゃんがやってきて11人となった。

 ほとんどの桜はまだ蕾の状態で、お花見には少し早い時期だが、ところによっては三分から四分咲きのもあり、ウッチーさんが 下見をして、一番咲いている桜の下に場所取りをしてくれていた。

 多摩川の土手に行くと、桜並木はところどころに薄いピンク色の霞がかかっていた。数は少ないが、桜の下にシートを広げた 花見客が食べたり飲んだりしていた。なかでも一番咲いている桜の木の下にシートを広げ、ウッチーさん持参のテントをセットして 基地を作り、ジョギングの準備をする。ストレッチングして写真を撮る

 今日はスーパー「オリンピック」の側からスタートし、多摩川の上流に向かって桜並木を走り、丸子橋を渡って川崎側に入り、 延々と続く真っ白な雪柳並木を眺め、ガス橋を渡って戻ってくる1周約6.5キロを走る。

 スタートからヤスコさんが先頭になり、残りの8人が少し遅れてついていく。1キロ程走った頃には、先頭は相変わらずヤスコさん、 teraさんが10bほど遅れてついていた。少し遅れてニナさんとウッチーさんが並んで走っていく。更に20bほど後ろを北さん、yuki、 ウチヤマ、トモコさんがおしゃべりしながら走っていた。北さんは明日ナマズマラソンに参加するため、調整ランでした。

 新幹線のガード下をくぐるため、土手の道から河川敷の道に入る下り坂、最初にヤスコさんが駆け下りる。続いてニナさんと ウッチーさんが降りていく。その後ろ、かなり離れて北さん、yuki、ウチヤマんが走ってきた。トモコさんは遅れたようで、姿が 見えない。

 丸子橋、ニナさんとウッチーさんのペースが上がり、100bほど前を走っているteraさんを追い出した。新幹線の高架の下をくぐり 抜ける。しばらく行くと真っ白な雪柳が河川敷の道の両側に延々と続いているのが見えてきた。ウッチーさんが雪柳の道にコースを 変えて走り出した。

 丸子橋の手前でニナさんがヤスコさんを追い越し先頭になった。続いてウッチーさんもヤスコさんを追い越し、ニナさんを追って いく。先頭は30分少々でスタート地点に戻ってきた。再び丸子橋に向かって走っていく。数分遅れで続々と皆が戻ってきたが、 まだ時間が余っているので丸子橋に向かって走っていく。

 約1時間走って、練習会が終了した。続いて第2部のお花見の準備をする。ニナ、北さん、ウチヤマさんの3人が会費を集めて 近くのオリンピックに飲み物を買いに行く。皆が持ち寄った食材を一箇所に集める。うどんが少し多かったが、不思議に野菜の ダブりが少なかった。カワタ、ウッチー、teraさんがコンロや鍋をセットしたり、水汲みに動き回るCAOさんと修ちゃんがやってきた。

 買い物班が両手に大きなレジ袋を下げて戻ってきた。鍋も煮えて、お花見が始まった。午後になって気温がいくらか上がった ためか、桜の花も来た時よりも開いたようだ。真っ青な空にピンクの桜が際立っている。鍋は北さん持参の自家栽培のかぼちゃ、 茨城県特産のレンコンに人気が集まった。最後は煮込みうどんで仕上げた。結局、2時間半ほどかけて水分補給を終えてご機嫌で 解散となった。












◆3月19日(日)平和の森公園

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 昨夜から降り続いた雨も朝には上がり、空は青く晴れ渡っていた。気温15度、時々強い風の吹く日となった。京急 「平和島駅」に7人(まるこめ、カワタ、さかちゃん、セキグチ、tera、かつこ、やまちゃん)が集まった。今日は 荒川市民マラソンがあり、会員18人が参加するので、練習会の参加者は少なかった。やまちゃんは横浜から走ってきて参加 (約17`)、teraさんは白金から走ってきての参加(約9`)でした。

 環7に沿って平和の森公園に向かう。時折突風が吹きつけ、木々の枝が大きく揺れる。キャンプ場のある公園に入り、 荷物をまとめて、各自ストレッチングを済ます。

 今日は1周1`の平和島公園と1周1.2キロの平和の森公園をそれぞれ1周してから各自好きなコースを走ることとした。

 先ず平和島公園を1周する。キャンプ場では10人位のグループがバーベキューをしていた。野球場も試合が行われており、 時々応援の歓声が上がる。さかちゃんが先頭になってみんなを引っ張っていく。

 信号を渡って平和の森公園に入る。この公園は樹木が多く、池もあり散歩や釣りを楽しむ人たちがきていた。先ず梅並木通りを 走る。花は殆ど散ってしまっていたが、まだ枝には白や紅の花が僅かに残っていた。白や赤の椿の花もいくつか残っていた。 teraさんがペースを上げて先頭にたった。やまちゃ、かつこさん、さかちゃんが少し離れてついていく。セキグチさんが その後ろを追っていた。マルコメさんの姿が見えなくなった。違うコースを走っているようだ。ゲートを潜り、公園の門に到着。 池に向かって走る。真っ白な花をつけたモクレンの下を走る。池には釣り人が数人、竿を伸ばしていた。親子連れの客もあり、 ぶつからないように注意して走る。

 再び平和島公園に戻った。ここからそれぞれが自分の好きなコースを選んで走りだした。時折吹きつける強烈な横風で、 上げた脚が軸足を蹴りつける。風に飛ばされないように、風の方向に体を倒して走る。

 約1時間走って仲間が次々に荷物置き場に戻ってきた。バーベキューのグループは、強風のためか早々に引き上げていた。 着替えを済ませて、平和島駅に戻り、解散となった。希望者で水分補給をすることになったがマルコメさんは所用があり 帰っていった。駅前の「お食事処」とノレンの下がっている店に入り、1時間ほどビール、酒などで水分補給をして散会となった。

















◆3月11日(土)柴又・江戸川

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 京成日暮里駅に3人(カワタ、さかちゃん、teraさん)がやってきた。teraさんは白金から約1時間走っての参加でした。 今日は、天気も良く、気温も15度を越え、絶好のジョギング日和にもかかわらず参加者が極端に少なかった。スタート地点の 柴又駅に向かう電車の中で、ミチコさんから連絡があり、柴又駅で落ち合うことにした。

 高砂駅で形成金町線に乗り換える。待ち時間が5、6分もあり、京成本線の電車が2本通過して行った。柴又駅を降りると、 同じ電車からミチコさんとはなちゃんが降りてきた。駅前の広場にはフウテンの寅さん像が立っており、何組かのグループが 一緒に記念写真を撮っていた。早速我々も寅さんを囲んでパチリ。

 帝釈天に続く参道を通って江戸川に向かう。駅前から帝釈天まで続く約200bの参道があり、大勢の参詣客で賑わっていた。 参道に入ってすぐにのしイカを作ってい屋台から美味そうな匂いが漂ってきた。団子屋や佃煮屋、煎餅屋、川魚料理屋などが 連なる下町の商店街は、寅さん映画に出てくるイメージそのもの。参道は道の両側の店は、家の作りも古く、店先をゆっくり 見物しながら帝釈天の山門を潜る。本堂をチラリと眺め、ラン後にゆっくり参拝することにして帝釈天をあとにした。

 江戸川の土手が見えてきた。その前に川魚料理で有名な「川甚」のビルが見える。玄関には予約客の札がたくさん並んでいた。 メニューを見ると1万5千円の料理もあった。

 土手を上がると「矢切の渡し」の船乗り場が見えた。乗船客は10数人と少ないようだ。隣のグラウンドでは野球の練習が 行われていた。荷物を大きなバッグに入れ、身軽になり、各自ストレッチングを済ませる。

 今日のコースは、矢切の渡しからスタートし、下流に向かって北総線の鉄橋、形成線の鉄橋を潜り、市川橋を渡って松戸市に 入る。そこから上流に向かって新葛飾橋まで走り、この橋を渡ってスタート地点に戻ってくる9.9キロ。

 13時20分、5人が一塊になって土手の上のサイクリングロードを走り出した。キロ7分少々のゆっくりしたペースで走っていく。 河川敷では野球が行われており、ときどき応援の歓声があがる。サイクリングロードには、海から17キロと、0.25キロごとに 距離を示す標識が立っている。サカちゃんとハナちゃんが先頭になって並んで走り、すぐ後ろをteraさんとミチコさんがついて いく。北総鉄道の鉄橋を過ぎたあたりから少しペースが上がった。

 時間とともに体が熱くなっていくが、時々吹いてくる川風が心地良い。市川橋に到着し、橋を渡る。ここまで約4キロ。ペースが 次第に上がっていく。みち子さんが少しずつ遅れ出した。先頭は相変わらずハナちゃんとサカちゃん。

 右手の丘の上に和洋女子大の建物が見えてきた。その先に長い林が見えている。林に沿ってしばらく走る。先頭は相変わらず ハナちゃんとサカちゃん。サカちゃん、調子が良いようで、快調に走り続けていた。少し遅れてteraさんが付いていく。 ミチコさんは200bほど遅れ、姿が小さくなっていた。

 しばらくは江戸川に沿った一般道路を走っていたが、5、6分で再び土手の上のサイクリングロードに戻った。柳原排水機場の ゲートを通過する。先頭はハナちゃんとteraさん。50bほど遅れてサカちゃんが走っていく。その後ろを走ってくるミチコさんの 姿は、目をこらすとやって見える程度に小さくなっていた。

 矢切の渡しと書いた柱が立っているところに到着。近くに付近の地図をかいた大きな案内板があり、ハナちゃん、teraさん、 サカちゃんとカワタが立ち止まって位置を確認し、ミチコさんの到着を待つ。数分でみちこさんが到着し、再び5人で走り出した。 ゴールまで2キロ余りとなった。

 新葛西橋橋、4人が20〜30b間隔で渡っていく。橋を渡ると、ハナちゃさんが猛然とスパート。力強い走りでたちまち残りを 引き離していく。2番手はteraさん、50bほど後ろをサカちゃんが走っていく。更に50bほど後ろをミチコさんが走っていた。

 河川敷に矢切の渡しの船乗り場が見えてきた。やがて河川敷に降りる赤いアンツーカの道に到着。一気に駆け下りるとゴールに 到着した。58分から1時間で全員完走となった。

 着替えを済ませて帝釈天に向かう。境内は参拝客で賑わっていた。軽く水分補給をすることになり、参道の食堂に入る。 ハナちゃんは19日の荒川マラソンに備えて、練習距離を稼ぐため、そのまま走って帰っていった。ビール、日本酒で水分補給を 開始。先に行われたお台場の24時間マラソン、皇居の夜桜見物、隅田川の水上バスツアー、走るだけでなく一味違うイベントなどに ついて1時間ほど情報交換をして解散した。











◆3月5日(日)隅田川テラス(橋めぐり)

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 快晴、最高気温13度の暖かい日、日比谷線「築地駅」に8人(タッキー、けいこ、みちこ、カワタ、タキウチ、tera、 たかし、ニナ)が集まった。今日は三浦マラソンに4人(やまちゃんが浅草で合流すると連絡があった。)、お台場24時間 チャリティマラソンに6人が参加しており、練習会の参加者は少なかった。

 インド様式の本堂がある築地本願寺の横を通り、勝どき橋へ向かう。勝どき橋の下から隅田川テラス(遊歩道)が始まる。 テラスに入ると日差しは強かったが川風が冷たかった。ストレッチングをし、写真を撮ってからスタートした。

 今日のコースは隅田川にかかる橋を眺めながら走る隅田川橋めぐりランの約11キロ。勝どき橋―佃大橋―中央大橋―永代橋― 隅田川大橋―清洲橋―新大橋―両国橋―蔵前橋―厩橋―駒形橋―吾妻橋―言問橋−桜橋まで走り、そこから折り返し、吾妻橋が ゴールである。

 しばらくは一団となって走る。聖路加ガーデンの横を通過する。前方に佃大橋が見えてきた。佃大橋の下を潜ると、中央大橋が 見える。左にカーブすると前方に亀島川の水門があった。手前の階段を登り、一旦、町の中に入る。少し長く延びて走っていた 8人が再び一緒になって走りだした。亀島川にかかる南高橋を渡り、再びテラスへ戻る。次の橋、永代橋が見える。ここまでに ブルーテントは見当たらなかった。テラスの壁や歩道が橋を渡る度に変化する。時々、水上バスと出会う。

 走るにつれて体が温まり、冷たい川風にもかかわらず、ウインドフレーカーを脱ぐ人が増えてきた。永代橋の下を潜る。 隅田川大橋を通過し清洲橋へ向かって走る。清洲橋でテラスを離れ、橋を渡り、隅田川の左岸を走る。先頭はニナ、たかし、 タッキー、タキウチさん。カワタとミチコさんが中ほどを走っていく。teraさんが時々最後尾のケイコさんをエスコート しながら走っている。

 しばらく走って、小名木川にかかる万年橋を渡る。再びテラスに戻る途中に芭蕉の庵跡といわれる芭蕉稲荷があった。 少し進むと堤防の手前に左に上る石段があり、登るとそこが芭蕉庵史跡展望公園だった。中央に隅田川を眺めている芭蕉の 銅像があった。一休みして、再びテラスへ戻る。ところどころに芭蕉の句を書いた掲示板が立っていた。ニナさんが時々 コース図を確認しながら先頭を走っていく。

 新大橋を通過し、高速道路の下まで来たが行き止まりになっていた。30〜40bほど前にある階段まで戻ると、一番後ろを 走ってきたケイコさんがやってきて再び一緒に走り出した。階段を登り、一般道路に出ると、子供を背負子に入れたランナーに 出会った。背負われた子供の首は激しく上下していた。大きく迂回して再びテラスに出た。

 両国橋を渡り隅田川の右岸を走る。時々、信号待ちで立ち止まるので遅れていた人も又一緒になって走りだす。総武線の 鉄橋を通過し、蔵前高校の手前で一般道路に出る。蔵前工高、浅草中をぐるりと回って蔵前橋へ行く途中、コース間違えに 気づき、修正する。相変わらず先頭はニナ、たかし、タッキー、タキウチさんの4人。橋を渡り左岸を走る。橋の上から テラスを見下ろすと、ブルーテントが立ち並んでいた。テントの住民らしき人がところどころにたむろしている。少々 気味が悪いのでテラスに入らず、高速道路下の道にコースを変えた。高速の下は陽が当らず急に寒くなる。

 厩橋に到着。橋の上からテラスを眺めると、ブルーテントの数が少なくなっていたので、再びテラスに戻った。駒形橋を 通過し吾妻橋へ到着。次第にゴールが近づいてくる。吾妻橋でテラスを抜けて一般道路へ出る。墨田区役所を過ぎたところ に勝海舟の銅像が立っていた。墨堤公園に入る。散歩している人が多くなってきた。桜並木の下を走って言問橋の下を潜る。 少し走ると、今日のコースの最後の橋、桜橋に到着。

 ここから完全に3組に分かれた。先頭はニナさん、タカシさんとタッキーさん。2番手はteraさんとタキウチさん。最後が ミチコさんとケイコさん、そしてカワタ。桜橋を渡り、台東区スポーツセンターの横を通り墨田公園へ入る。

 カワタがペースを上げて2番手を追い出した。隅田公園には白梅や紅梅が満開となり、大勢の見物客が来ており、ぶつから ないように注意しながら走る。東武線の鉄橋を越えたあたりで、カワタがteraさんとタキウチさんに追いついた。先頭の3人は 更に50b以上も前を走っており、追うのを諦め、ミチコさんとケイコさんの来るのを待つことにした。しばらく待つと 堤防の上を走ってきた二人を発見。3人で梅を眺めながら、ゴールの吾妻橋に到着した。既に5人が到着し、皆が揃うのを 待っていた

 。やまちゃんから浅草寺の本堂で待っていると電話があり、浅草寺に向かう。大勢の観光客でごった 返している仲見世を、観光客の一人となって、店先を眺めながら流されるように本堂へ。三浦大根を背負ったやまちゃんが 手を振っていた。

 9人で銭湯・蛇骨湯に向かう。花やしきの前を通り、庶民的?な飲み屋が連なる初音小路と呼ばれる路地を通ってロックの 横に出る。新仲見世通りを横切り、路地を見渡すと蛇骨湯の緑の看板が見えた。湯はすべて地下水を使用し、「メタ珪酸」 及び「重炭酸ソーダ」の天然温泉とのこと。湯は、黒褐色澄明、微塩味無臭の通称「黒湯」と呼ばれる温泉です。 1時間ほど、温泉を楽しみ、水分補給所のニュー浅草本店に向かう。

新仲見世通りをぶらぶらして仲見世通りを越える。次の路地を見るとニュー浅草の看板が見えた。16時30分、3階の テーブル席に着き、早速ビールで水分補給を開始した。ここの客層は中高年者が多く、ヤングは見当たらなかった。 結局2時間ほど飲んで、食べて、情報交換をして、ご機嫌で店を出たときは、既に日は暮れて、赤や青のネオンが輝いていた。










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