品川走遊会・平成18年4月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成18年4月30日



















◆4月29日(土)横浜駅伝(鶴見川コース)

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 曇り時々晴れ、風も無い穏やかな朝だった。最高気温が19度とやや高かった。午後から雷を伴った雨との天気予報が出ていた。

 朝9:00までに東急東横線「綱島駅」に17人が集まり、数人ずつ会場に向かった。アホウドリさんはすでに会場で待っている。 まるこめ、ゆりへいさんとかめちゃんの3人は少し遅れると連絡があった。

 スタート地点の近くに基地を作る。teraさんが雨に備えてタープを持ってきた。応援のウッチーさんがドーム型テントを持って きた。皆で手分けしてシートを広げたり、タープを設定したり、ノボリを立てたりして基地を作った。

 山ちゃんが受付を済ませ、ゼッケンや参加賞を受け取ってきて、それぞれに配る。シャツにゼッケンをつけたり、タスキ 結んだり準備を済ませ、会のオレンジ色のシャツを着ると、オレンジ色の集団ができた。品川走遊会は3チーム、21人が走る。 Aチームはサブスリー狙い、BチームとCチームはゴールタイムが3時間30分で同時にゴールインするような編成とした。 基地にウチヤマさんとタッキーさんが応援にやってきた。

 9時45分、第1区のランナーがスタート地点に向かう。品川走遊会の1区のランナーはミホリンさん、北さん、はやちゃんの3人。 ミホリンさんはスタートライン近くに位置取りをする。北さんとハナちゃんは真ん中よりやや後ろで待機する。

 10時、ピストルが鳴り、先導のバイクの後ろをランナーたちが走りだした。団子状態でランナーが移動する。駅伝が始まった。

1.Aチーム(kaizanさんのレポート)

   横浜駅伝参加の皆さん&応援のタッキーさん、ウッチー産お疲れ様。
 ウッチーさんはテント設営とサポートをして頂き何時もながら感謝しております。
 今日は横浜駅伝としては近年にない涼しい気候で全体としては絶好のコンディションでしたが、7区の選手が走っているときに 突然のにわか雨に見舞われ、ヤマちゃん、カメちゃんは豪雨の中を力走しました。

 我がチームはサブスリーチャレンジチームとして、あほうどりさんから事前に各自のタイム設定を指示され、各自が自分の役割を  達成すべくレースに臨むことになった。

 まず、1区(10k)みほりんさんが最初から突っ込んで快調にとばし38分台と幸先よく貯金をすると、2区(3k) まるこめさんもアラビアンナイトというか謎の石油成金の仮装で13分台で、3区(5k)ニナさんに繋ぐ。

 ニナさんもきっちりと20分台で貯金を増やし、4区(8k)kaizanに。私は去年怪我のため欠場したため、その悔しさを走りに ぶつけてとにかく少しでも貯金を増やすように走ることに、最初の1kを4分弱で入ったので結構良いペーストなった、 おまけに先を行くランナーがチョット速いくらいなので、ペースメーカーにして走ることが出来た。折り返してから少し苦しいなと 感じ始めたとき、いました鬼軍曹が先導してくれたので必死についていくが、徐々に脚が重くなった頃こんどはみほりんさんが 水を持って待っていてくれ、そのまま先導してくれたのはいいが、みんなの前を通る時は応援に応える余裕はまったくなく、 必死についていくだけ。後2キロの表示を過ぎてからペースが落ちてきたのがはっきりわかるように。何度かみほりんさんが 振り向くほど、自分としてはもう精一杯の走りだったが何とかそのまま5区(3k)のツカにタスキを繋げた。33分9秒は 自分としては快心の走りが出来たと思う。あほうどりさん、みほりんさんありがとう。

 5区ツカも12分50秒台とよい走りで6区(5k)シオさんに。シオさんも先週の富士五胡100kの疲れを見せずに 20分台の走りで、いよいよアンカー7区(8,195k)のあほうどりさんに。あほうどりさんはサブスリーのかかったアンカーと いう、物凄いプレッシャーを受けての走りで流石に硬い走りになったが、見事に2時間53分30秒で、品走新記録で サブスリーを達成した。

 今日は、7人全員がサブスリーという目標に向かって、各自が自分を役割を見事に果たした結果だと思う。 ありがとうございました。

レース後はいつもの温泉で楽しい反省会を楽しみました。


2.Bチーム

 1区のはなちゃんが練習の成果を発揮し、すっかりスリムになったボディで力走。予想タイムを2分以上も短縮し、見事に 昨年の雪辱を果たした。2区、ケイコさんも普段ののんびりランとは違い真剣な走りでタックさんにタスキを渡した。 3区、ウノさんの代走のタックさん、5キロを22分台の見事な走り。4区、ヤスコさん、大きなストライドで走り5区にタスキを 渡す。10キロを48分で走るスピードでした。コジマさんの代走のユリヘイさん、基地の前でにこやかに微笑み、先週のウルトラ マラソンの影響を感じさせない見事な走り。代走が見事な走りをみせ、Cチームに13分以上の大差をつけてタスキをつないでいく。

 6区、サチコさん、一部ウッチーさんがペースメーカーとなり、見事なタイムでアンカーの山ちゃんにタスキを渡した。 少し前から空には黒い雲が広がってきた。やまちゃん、基地の前でみんなの声援を受けて、残り2キロ、新幹線のガードの下を 潜って力走。途中から雨が降り出し、雨に追われるるようにゴールイン。


3.Cチーム

 1区、北さんスターとしてしばらくはハナちゃんの背中にピッタリついて走っていたが、次第に離されていった。それでも48分の 前半のタイムで2区のサカちゃんにタスキを渡した。本人は48分を切れなかったと口惜しがっていた。2区のサカちゃん、 脚線美を披露しながら力走し、ノルマを1分以上短縮。3区カワタ、淡々と走り、予定のタイムで4区のteraさんにタスキを渡した。 teraさんは医師の指示でペースを落として走り、5区のミチコさんにタスキを渡した。この時点でBチームとの差は10分余と なった。

 ミチコさん、いつものペースで走り基地の前で声援を受けてニッコリ。6区、島ちゃん、少しふっくらとなった体を 懸命に動かし、キロ5分少々のタイムで走り、アンカーのカメちゃんにタスキを渡した。しばらくすると、空は黒い雲が広がり 、雨がポツリと落ちてきた。それでも、亀ちゃんのゴールインするまでは持ちそうだということで、タープやテントの撤去を 始た。後で思うと撤去が少し早かった。亀ちゃんが基地の前を通過する頃には雨がかなり降り出してきた。雨は急に強くなり、 すぐに土砂降り状態になった。慌てて傘を広げるがあまり効果がなかった。しばらくして亀ちゃんがびしょ濡れになってゴール。

 記録係の山ちゃんが採った記録です。みなさん、素晴らしいタイムでした。


 駅伝が無事に終了した。亀ちゃんのゴールと同時に雨が次第に弱くなってきた。次は綱島温泉で汗を流し水分補給の予定に なっている。買い物班を作り、一足先にスーパーに向かってもらう。ミホリンさんは所要があり帰った。ハナちゃんはこれから 仕事だと行って残念そうな顔で会社へ向かった。残りは荷物をもって綱島温泉に。雨は完全に上がっていた。温泉の玄関で カツコさんが待っていた。

 温泉はランナーたちで芋を洗うような状態だったが、温泉はランナーたちで芋を洗うような状態だったが、それでも何とか湯船に つかり、手足を伸ばしてランの疲れを癒す。予約した個室には、ウッチーさんたちがテーブルに飲み物や食べ物を並べ水分補給の 準備が済ませていた。

 いつもの水分補給が始まった。カツコさんから日本酒、北さんからブルーのビンに入った焼酎の差し入れがありました。 ありがとうございました。2時間余りかけて水分補給とエネルギー補給をすませ、解散した。












◆4月16日(日)三浦海岸〜城ヶ島シーサイドコース

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 午前中は雨だが、午後から止むとの予報で、気温13度の肌寒い日となった。三浦海岸へ向かう途中の電車の窓から空に 薄明かりが見え、雨は上がると期待して集合場所に向かった。三浦海岸に近づくにつれて、予報に反して雨粒が目に見える ようになってきた。11時30分、三浦海岸駅でタッキーさんとすーさんの二人がカワタを向かえてくれた。直ぐにマルコメさんが やってきた。浦賀から走ってきて、少し早くついたのでコーヒーを飲んでいたとのこと。今日はかすみがうらマラソンと 長野マラソンがあり、12人以上が参加しており、その上雨のため、たった4人での練習会となった

。  雨はそれほどでもないので予定通り城ヶ島に向かうことにした。練習不足のスーさんと膝の具合のよくないタッキーさんは ゆっくり走るといって先にスタートした。マルコメさんとカワタは12時4分着の電車到着まで待ったが誰も降りてこなかった。 先発の二人より約10分遅れで二人を追って走り出した。

 今日のコースは、三浦海岸駅−金田港−江奈湾−毘沙門トンネル−毘沙門湾−宮川公園(巨大な風車)−城ヶ島大橋−城ヶ島 京急ホテルまでの約13.3`。

 左手にどんよりとした海を眺めて海岸線に沿って新井さんと川田が並んで走る。ときどき車が行きかう。雨は降り続いて いたが、雨足が弱いのであまり気にならない。アップダウンもない海岸線に沿った道、やがて金田港に到着。ここまで約5キロ、 右にカーブして海から離れ、山道に入る。すぐに長い上り坂が待っていた。次第に息が上がってくる。腕を強く振ってなんとか 上りきる。

 再び平坦な道を走る。先発の二人の姿は全く見えない。快調に走っているようだ。下り坂を大きく右にカーブして駆け下りると 海が見えてきた。江奈湾だ。湾に沿って走る。やがてトンネルが見えてきた。トンネルの出口近くに二人の人影が見えてきた。 最初は余りに小さく判別できなかったが、やがてマルコメさんが先発の二人だと言う。

 トンネルを抜けると雨は少し弱くなっており、空が明るみを帯びてきた。先を走っていたのはスーさんとタッキーさんだった。 8キロ地点で追いついた。しばらく一緒に走る。再び海が見えてきた。毘沙門湾だった。人影は全く見えない。時々車が通り 過ぎていくだけ。

 しばらく走ると長い登りの架橋が見えてきた。新井さんが先頭になり、ペースを変えずに登ってていく。タッキーさんと スーさんは歩きを交えてゆっくりと上っていく。

 坂を上ってしばらく行くと巨大な風車、2基が見えてきた。宮川公園の風力発電用の風車で、今日は風が弱いので停まっていた。 10.5`地点を通過。新井さんはドンドン走っていく。タッキーさんとスーさんのペースが落ちて、歩きが入るようになった。 城ヶ島大橋までは1`弱。

 何とか城ヶ島大橋に到着。橋の下の景色を眺めながらゆっくりと橋を渡る。先行していたマルコメさんが戻ってきて合流。 橋を渡ると左に大きくカーブして城ヶ島に下りる。道の両側に磯料理店が見えてきた。残り1`を切った。正面にゴールの バス停が見えてきた。マルコメさん、タッキーさん、スーさん、カワタの順にゴールイン。1時間25分のシーサイドコースの ランニングが無事終った。雨も上がったようだ。

 両側にみやげ物店や磯料理店が軒を連ねる細い路地を通って城ヶ島京急ホテルの日帰り入浴、海洋新海水の「雲母の湯」に 向かう。あちこちの店から客を呼び止める声がかかる。「帰りに寄るよ」と言いながら通り過ぎる。京急ホテルに到着、 1000円を払って風呂へ直行した。屋内に大きな湯船が一つ、外に小さな湯船が一つあり、客が2、3人入っていた。

 足を伸ばし、冷えた体をゆっくりと温める。屋外の風呂は海洋新海水の風呂で、なめると塩辛かった。ノンビリと風呂に入り、 着替えをしてると、teraさんから電話が入り、三浦海岸を走り、いま京急三崎口駅に到着したとのこと。時間的に合流するのは 無理なので、合流は諦めた。

 風呂を出て、腹がすいているのに気が付く。再び店が連なる路地に入り、来るときに声をかけられた磯料理屋「かねア」に 入り、水分補給をすることになった。1時間余かけて、まぐろ丼と生ビールで水分補給とエネルギー補給をしてバス停に向かう。 少し時間があったので、バス停の裏にあるすり鉢を伏せたような小さな山、梶ノ三郎山に登り、山頂の梶ノ神社にお参りをし、 バスで京急三崎口駅に向かった。











◆4月8日(土)田園調布+お花見

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 曇り後晴れ、曇り後雨、曇り後晴れ時々雷雨と天気予報が刻々と変わっていく。12時、早くも雨が降り出した。出鼻をくじかれ 練習会の参加を見合わせた人も多かったようだ。それでも田園調布駅にウッチー、ともこ、さかちゃん、すー、カワタ、島ちゃん、 やすこさんの7人が集まった。ウッチーさんとトモコさんは自宅から走っての参加。スーさん長い間風邪気味で練習を休んでおり、 今年初めての参加。ヤスコさんは自宅から自転車でやってきたが途中土砂降りの雨に見舞われたとのこと。島ちゃんは今月、再び 東京勤務となり、さかちゃんから練習会に参加するようハッパをかけられ、引越しの後片付けも終らないまま参加。

 幸い1時には雨も上がり、青空が広がっていた。風もなく、気温15度前後の絶好のジョギング日和となった。桜は盛りを過ぎて いたが、まだ見ごろであちらこちらにピンクの雲がかかったように咲き誇っている。田園調布の旧駅舎横のベンチに荷物を置き、 桜と駅舎を背景に写真を撮ってからスタートした。

 今日のコースは下のマップの通りです。

 先ずは左手に東急線の線路を見下ろし、桜並木を走る。直ぐに右に回り、上り坂を駆け上がり円弧上の道を走る。ところどころに 桜の木があり、花を楽しみながら走る。先頭はいつものウッチー・やすこコンビ。少しペースが速い。少し離れてさかちゃんと スーさんがついていく。久しぶりのランとなった島ちゃんはスローペースでトモコさんの後ろを走っていく。

 5分程でスタート地点に戻ってきた。2周目に入る。先頭は相変わらずウッチーさんとヤスコさん。50b程後ろをサカちゃんと スーさんが一列になって走っていく。一番後ろを走っていたトモコさんと島ちゃんが大きく遅れていく。

 3周目も展開は変らない。コースを変える度に住宅の形が変わる。桜も満開の木、少し散って緑の葉が出てきた木、まだ満開に なっていない木・・・・・日当たりに違いがあるのが、変化に富んで面白い。

 3周目を終わってスタート地点に戻ってきたとき、カツコさんと山ちゃんが待っていた。少し待ってカツコさんとカワタが一緒に 走り出した。もう、みんなの姿はどこにも見当たらない。走り出して直ぐに前方から華ちゃんがやってくるのが見えた。華ちゃんに 荷物を置いた場所を教え、走り続ける。

 約50分走り、仲間が続々と戻ってきた。空には怪しげな濃い灰色の雲が広がってきた。民が空を見上げる。そこへニナさんが 走ってきた。雨で参加を見合わせたが、雨が止んだので自宅から約1時間かけて走ってきたとのこと。CAOさんもやってきた。 ウッチーさんとトモコさんはお花見には参加せずに帰っていった。

 幸い黒雲は風で運び去られ、再び青空になった。東急のスーパーで各自が飲み物を買って、お花見の会場の多摩川台公園に 向かう。公園には大きく枝を広げた桜が3本ありり、満開を少し過ぎた木の下には花見のグループが2組シートを広げていたが、 1本の桜の下は空いており、早速シートを広げ、芋煮会の準備に取りかかった。そこへキムラさんがやってきた。自宅から走って きたという。鼻の効く人です。

 カツコさんが鍋奉行となって二つの鍋に具を入れたり味付けをする。鍋の煮えるのが待てなくて、さっそく乾杯で水分補給が 始まった。スーさんから日本酒「越の寒中梅」、島ちゃんから焼酎の差し入れがありました。

 やがて鍋も煮え、いつもの賑やかな水分補給になってきた。ひらひらと舞い落ちる桜の花びらがグラスに浮きいたり、 髪に止まったり、雰囲気を盛り上げてくれる。たちまち2時間半程が経過し、で少し陽が落ちてきたので、赤い顔をして、 後片付けをして解散した。

















◆4月2日(日)林試の森+お花見

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 曇り、夕方から雨の予報、気温14度、ジョギングに適した花曇の日となったが、芋煮会が心配な天気だった。桜は満開で、 あちらこちらでシートを広げた花見客が花より団子を楽しんでいた。林試の森公園の東門にヤスコ、カワタ、セキグチ、タカシ、 ウッチー、みちこ、ガクさんがやってきた。ヤスコさん、タカシさんとウッチーさんは家から走ってきての参加。13時5分、 いつもの荷物置き場のプラタナス広場に移動、ストレッチングをしているところに修ちゃんがやってきた。

 遅れてくる人をピックアップするため、先ず約1.5`の園内を一周する。先頭はウッチーさんとヤスコさん、ペースが いつもより速くたちまち長い帯になった。中ほどを走るガクさん、大きな体が目立つ。途中、ウッチーさんがニナさんを発見、 1周して荷物置き場にきたが、ニナさんは既に公園内1周ランにスタートしており、戻ってくるのを待つ。相当ペースを上げて 走ってきたようで、すぐに戻ってきた。

 ニナさんを含めて9人が公園の外に飛び出していく。小山台公園の桜の下を走り、細い路地に入る。この道には清水池公園、 サレジオ教会に続く約1`の桜並木がある。曲りくねった細道はカワタが先頭になって道案内をする。桜並木に出ると道は1本、 ウッチーさんとヤスコさんが先頭になる。タカシさん、セキグチさん、ガクさんが少し離れてついていく。相変わらずペースが 速い。

 桜並木、時々花びらが落ちてくる。サレジオ教会の手前で、前方から走ってきたyukiちゃんと出会う。家から走ってきたという。 しばらく一緒に走る。ゴールの場所を確認して、yukiちゃんは林試の森公園を目指して走っていった。

 桜並木が延々と続く。サレジオ教会を過ぎて少し走ると雀のお宿公園、ここを左折すると碑文谷八幡神社、参道の桜並木の下を お神輿がねり歩いていた。碑文谷八幡の参道を過ぎると立会川緑道に入る、道の真ん中に遊歩道があり、桜が植えられており、 約2`の桜並木が続く。桜は満開。時々強い風が吹くと花びらが舞い落ちる。先頭は相変わらずウッチーさんとヤスコさん。 ミチコさんが遅れだし、ニナさんがエスコートするように一緒に走っている。

 荏原南公園では、付近の町内会のお花見が開かれて、人の入る余地がないほどにシートが敷かれ、大勢の人が飲んだり食べたり していた。空はどんより曇っていたが、まだ一部に明るいところもあり、何とか夕方まで雨は降らないようにと・・・・・空を 仰ぎながら走る。

 昭和大学病院の手前まで行って、林試の森公園に戻ることにした。ここからは下町の細道で、桜は殆どない。武蔵小山の アーケードの手前あたりでポツリと雨が落ちてきた。先頭のウッチーさんとヤスコさんの姿はもう見えなくなっていた。 どこかでコースを変えたようだ。タカシ、セキグチさんとカワタが中ほどを走っていく。少し遅れてガクさんと修ちゃんが続く。 一番後ろをミチコさんが走り、ニナさんが時々後ろを振り返りながら少し先を走っていく。

 後地を通って林試の森公園に戻った。公園内と桜ロードを含めて約8.5`走って練習会が終った。公園には吉川なまず マラソンを走ってきた北さんと幸手マラソンを走ってきたシオザワさんと山ちゃんの3人が待っていた。北さんからナマズの ツクネやクッキーの差し入れがありました。着替えをしているうちに、空模様が完全に怪しくなってきた。まだ1時間は 持ちそうだが、芋煮会は無理のようなので残念ながら中止とした。

 水分補給は屋根の下でやることにし、一旦解散して希望者が残ることにした。所用のあるセキグチさん、タカシさん、 ヤスコさんとウッチーさんは帰り、残りの9人が武蔵小山駅近くの店を探すことになった。

 まだ3時、居酒屋はまだ準備中で入れない。駅前で中国庶民料理「悟空」という看板の店を見つけて入る。お客が一人居たが、 すぐに出て貸し切り状態。ここは安くて美味くて量が多いと、よくしゃべる女店員が宣伝する。餃子、マーボー豆腐、 野菜炒めなどをツマミにビール、日本酒でスタート。続いて瓶入り紹興酒を賞味。食べて飲んで一人2000円、ご機嫌で 店を後にした。










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