品川走遊会・平成20年11月の活動報告


トップページ

◆平成18年の活動報告◆
1月の活動報告
2月の活動報告
3月の活動報告
4月の活動報告
5月の活動報告
6月の活動報告
7月の活動報告
8月の活動報告
9月の活動報告
10月の活動報告
11月の活動報告
12月の活動報告
◆平成19年の活動報告◆
1月の活動報告
2月の活動報告
3月の活動報告
4月の活動報告
5月の活動報告
6月の活動報告
7月の活動報告
日光合宿の報告
8月の活動報告
9月の活動報告
10月の活動報告
駒沢駅伝の報告
11月の活動報告
12月の活動報告
◆平成20年の活動報告◆
1月の活動報告
2月の活動報告
3月の活動報告
4月の活動報告
5月の活動報告
6月の活動報告
7月の活動報告
合宿の報告
8月の活動報告
9月の活動報告
10月の活動報告

 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成20年12月2日



















◆11月29日(土)皇居ラン

快晴、気温16度のランニング日和、JR神田駅と稲荷湯に15人(キンニ君、ショウタロウ、おやじぃ、たかし、
バンペイ、オダケ、サカちゃん、えみこ(motosu)、じんぺい、CAO、カメちゃん、あさみ、みちこ、
ニシムラさんとカワタ)、現地で竹橋でウッチーさんとランの途中でシオザワさんが参加して17人となった。

ショウタロウさんは早く来てすでに皇居1周していた。

14:45、稲荷湯は比較的空いており、ロッカーに余裕があった。
着替えを済ませ、前の小公園に仲間を待つ数人のランナーがストレッチングをしていた。
ストレッチングを済ませて竹橋公園に向かってゆっくりと走り出した。

神田橋を渡って合同庁舎前の道に入る。
合同庁舎は立替工事中で、ブルーシートに囲まれ、道もでこぼこで交通規制がされていた。

竹橋の交差点で、走っているウッチーさんを発見した。
夜勤があるため、早く来て走っていたとのこと。
清麻呂像の前で写真を撮って一緒に走り出した

桜が紅葉し、銀杏が黄金色に輝く堀端を、竹橋を目指して走る。
たかしさんとジンペイさんが先頭を 走る。
ショウタロウさんとサカちゃんが続く。
その後ろをウッチー、おやじぃ、オダケ、あさみ、みちこ、カメちゃん、エミコさんとニシムラさんが追っていた。

竹橋を渡り、乾門の前を通過する。
近代工芸館(旧近衛師団指令部)の赤レンガが青空と美しい対比をなしていた。

英国大使館のあたりからペースが上がり長い帯になった。
半蔵門下の下り坂、おやじぃ、キンニ君とジンペイさんがギアチェンジして飛ばす。
タカシ、ウッチー、ショウタロウ、バンペイさんが引き離されまいとしてペースを上げて追いかける。

完全に2グループになった。 第2グループはオダケ、カメちゃん、あさみ、えみこ、みちこ、ニシムラ、ショウタロウさん。

桜田門の広場では駅伝大会が終わったようで、大勢のランナーでごった返していた。
聞くところによると170チームが参加した駅伝とのこと。

走り終えたランナーが東京駅を目指してゾロゾロと歩いている。
人込みのなかを、隙間を探して走る。

パレスホテルの手前で、逆周りで走ってきたシオザワさんに遭遇、手を上げて行き交う。
関さんは競歩でコースを回っていた。
大手門、ここも東御苑見物帰りの人たちが門から吐き出されものすごい人込みになっていた。

エミコさん他が1周でやめた。
2周目に入った。
先頭はおやじぃ、ハイペースで走り続けていた。
その背中をキンニ君さんが追い、更にその後ろをジンペイさんが走っていく。

まだ桜田門から大手門までは大勢の人がゆっくりと移動していた。
坂下門あたり、ゴールまで約1`の地点、おやじぃがレースのようなスピードで走ってきた。
約100b遅れで汗を飛ばせてキンニ君が走っていく。
更に1分遅れでジンペイさんが走っていた。

ゴール手前の人込みでキンニ君さんがおやじぃと並び、追い越しゴールイン。
タイムはレース並みの46分台とのことでした。

しばらくしてバンペイ、タカシ、ショウタロウ、オダケ、ニシムラさんが次々とゴール。

走り終わって仲間の到着を待っていると、汗が冷えて寒くなってきた。
ジンペイさんとタカシさんはまだ3周目を走っていたが、稲荷湯へ戻った。

稲荷湯で汗を流した後、忘年会の幹事と一緒に会場の確認および打ち合わせのため清龍へ水分補給に15人が行った。
幹事のヤマちゃんとteraさんも参加しにぎやかな水分補給となった。

宴会場はきれいにニューアルされ、そして50人が入れるよう広くなっていた。
忘年会は、人数制限がほぼなくなりましたので、まだ参加表明をしていない方はぜひご参加ください。













◆11月22日(土)八潮団地周回コースラン

空は青く晴れ渡り、風も無く、気温14度の絶好のランニング日和となった。

東品川文化センターに22人(kaizan、ニシムラ、シオザワ、バンペイ、ニナ、キンニ君、シマちゃん、
シンタロウ、CAO、コジマ、ウッチー、カメちゃん、オダケ、ラッキー、カワタ、ヨウコ、ツカ、
マサヨ、joyu、そして体験参加のタカミ、マキコ、ユキさん)が集まった。
八潮周回コースでショウタロウ、内山、ヒロシさんが合流して25人となった。

今日は体験参加の素敵な女性が三人もやってきました。

隣の公園でストレッチングをしてから、新人さんを紹介。
ゆき(Takeuchi)さん  南品川在住、ジョギング歴15年
まきこ(Numata)さん  戸越在住
たかみ(Fujjita)さん  走り初めて2ヵ月

ヨウコさんはこのコース初参加でした。
ラッキーさんが久しぶりに参加しました。
痛風になり治療中だが、走れるようになったとのこと。

今日のカメラマンはkaizanさん、ショウタロウさんとカワタの3人。
公園で新人さんを中心に写真を撮る。

スタート地点の八潮橋を目指して、アップを兼ねてゆっくりと走り出した。

モノレールの高架の下を通り、大井北ふ頭橋を渡る。
運河からの風が冷たいが、心地よい。
kaizanさんがカメラを手に、集団から抜け出し、橋の中ほどでカメラを構え、仲間の写真を撮っていた。
ウッチーさん、足の故障が治ったようで、快調なペースで先頭を走る。
20bほど後ろにカメちゃんが続く。
湘南マラソンの疲れが取れていないのか、いつもは先頭に飛び出すシンタロウさんとキンニ君がその後ろを走っていく。

コジマ、シオザワ、バンペイさんが続き、その後ろに新人3人を含めた集団が走っていく。
一番後ろは月光仮面のように白いマスクで、顔を覆ったニシムラさんが走っていた。

橋を渡り、京浜運河緑道に入った。
いつになく大勢の釣り人が竿を延ばしていた。
走る順番が少し変わった。
先頭グループは、ウッチー、金に君、シンタロウさんとカメちゃんの4人。
その後ろに大集団が続く。
最後は月光仮面のニシムラさん。

スタート地点の八潮橋に到着した。
先にきて走っていた?内山、ショウタロウ、タカスさんの3人が待っており、参加者は24人になった。
いつものようにスタート地点で写真を撮る。

14:28スタート。
運河に沿った土の道は、大勢の釣り人が並び、竿が道の中ほどまで置かれていた。
竿をよけて走るのも大変なので、並行する林の中の舗装路を走ることにした。

すぐに大きく3グループが出来上がった。
先頭グループはウッチー、シンタロウ、シオザワとjoyuさんの4人。
第二グループは、ニナ、カメちゃん、ツカ、パンペイ、ショウタロウさん
第三グループが大集団で、オダケ、マサヨ、ヨウコ、新人のタカミ、ユキ、マキコさんと
ラッキー、コジマ、シマノさん。
ラッキーさん、慎重な走りでした。
一番後ろはマスクのニシムラさん。

木漏れ日の林の中の道を走る。
kaizanさんとショウタロウさんがカメラを手に、先になったり、下がったりして仲間の写真を撮っていた。

最初はスローペースだったが、次第にペースが上がっていった。
新人の3人も、集団の中ほどでしっかりしたペースで一緒に走っていた。

勝島橋のあたりから先頭グループがペースを上げて後続との差を広げていった。
kaizanさんも全員の写真を撮り終え、先頭グループを追ってペースを上げていった。

第2グループは、カメちゃんがペースメーカーになって先頭を走る。
オダケ、ツカ、ユキ、まきこ、たかみ、まさよ、ラッキーさんがピタリとついて走る。
新人係のシマちゃんも一番後ろで見守るように走っていた。
ニシムラさんはマスクを取って皆から少し離れて走っていた。

CAOさんが競歩に切り替え、八潮橋と勝島橋の間を行ったり来たりしていた。
ウチヤマさんはいつものスタイルで逆周りで走っていた。

八潮団地の裏を走る。

2周目、第一グループはペースが上がり、完全にバラけ、長い帯になった。
シンタロウさんが先頭で、kaizan、ウッチー、キンニ君、ハラダ、joyuさんが続く。
joyuさんの積極的な走りが目立っていた。

仕事を終えてヒロシさんが走り出した。

ヨウコ、シオザワさんの後ろを、第二グループが固まって走っていく。
第二グループはカメちゃん、オダケさんとシマちゃんが新人のユキ、マキコ、タカミさんをサポートしながら走っていた。
三人の新人さんも皆に遅れず、淡々と走っており、かなり走りなれているとお見受けしました。

2周で止める人、3周走る人・・・・
それぞれが自分のペースで走り続けていた。

それぞれが2〜3周し、スタート地点のアズマ屋に戻ってきた。
15:30、約1時間の練習が終わり、文化センターに引き上げた。

文化センターでシャワーを浴びて、後片付けをして解散した。

希望者で水分補給をすることになり、新人のユキさんを含めた14人が参加した。
いつもの「S水産」へ。
まだ時間が早いのか、客はほとんどいなく、貸切状態。
約2時間、水分補給をして店をでた。












◆11月16日(日)隅田川遊歩道ラン(報告者:kita_san、オダケさん)

 11月16日(日)湘南マラソンに10名以上が参加、東京国際女子マラソン関連に数人が参加、その他のマラソン 大会にも数人が参加しており、加えて朝からの冷たい雨、気温15.5度の寒い日・・・果たして何人が集まるか心配だった。 しかも今日は新人2名が体験参加することになっており、こちらも心配だった。

 家を出る前に、体験参加のYM(メグミさん)さんから練習会を実施するかどどうかの確認が携帯に入った。
とりあえず集合しその段階で決めますと話し、参加、不参加は任せた。
続いてもう一人の体験参加予定のNMさんから体調不良のため不参加の連絡があった。
タカスさんからも問い合わせ・・・何人が集まるか心配して早めに行って待った。

 12時、日比谷線築地駅本願寺側出口に、まず有楽町からテクでしまちゃん、続いてタッキーさん、
今日のもう一人の取りまとめ役のオダケさんが到着。 築地駅は出口が4カ所あり、オダケさんが1番改札口で待っていると「品川走遊会の方ですか」と
YMさんから声をかけられた。
そして、たかしさん、タカスさんがやってきて、合計7名が集まりホッとしました。

 以前このコースを走った事のあるしまちゃん、タッキーさん、たかしさんの案内で勝鬨橋下の公園へ移動した。

 恒例のストレッチをしてから写真を撮って出発。

 雨もすっかり上がり絶好のラン日和となった中、いつものとおり新人さんのサポート役をシマちゃんに
お願いしスタートした。
YMさんは荷物を背負ってのランは初めてのことでしたが、シマちゃんと余裕のラン(ピースサイン)。

 親水公園に整備されたテラスを両サイドの桜他の紅葉、満杯のシーバスを眺めながら比較的早いピッチで走っていく。

走り出すと意外に暑く、途中の芭蕉公園で着替えタイム。

 残念なことに、テラスはあちこちで工事中で通行止め等で引き返すこと数回。
上に上がったり、テラスに下りたりを繰り返し両国橋、厩橋、吾妻橋を渡り両岸を行ったりきたしてゴールを目指す。

 吾妻橋でYMさんにまだ行けますかと声をかけると「大丈夫です。」と返事があり、桜橋まで行くことにした。
途中墨田区役所前の勝海舟像の前で足を止め、一緒に記念撮影し、言問い橋の下をくぐり、墨田公園の横を通って桜橋へ。

X形の桜橋を渡って、ゴールの吾妻橋に向かった。
桜橋を渡ったところで、たかしさん、タッキーさんがスピードアップし、前にでた。
その背中をkitaさんとタカスさんが追い、オダケさんが続いた。
最後にシマちゃんとYMさんが素晴らしい笑顔で大混雑のシーバス駅前にゴールしました。

 11キロ約1時間半のランでした。

 タッキーさんの案内で、浅草寺の御開帳もあり大混雑の雷門前をぬって歩き、黒いお湯の蛇骨湯へ向かった。

蛇骨湯の常連さんから、石鹸を使って身体を洗わなくとも黒湯がきれいにしてくれること等、
うんちくを聞きながら汗を流した。
YMさんは帰宅とのことで、残り6人はもちろん水分補給で充実の練習ランを締めました。

 掲載した写真で少人数ランの様子をご想像下さい。

 オッとここで走遊会ノートに書いた日比谷線築地駅スタート、築地ゴールの種明かし・・・
ゴール水分補給が浅草「築地市場」と言う居酒屋だっただけの事です(笑)

 YMさんは、ラン途中てVサインを出す余裕、ゴールでの笑顔、かなりの走力の持ち主と思います。
お住まいがオダケさんと同じ練馬区、また、しまちゃんが参加したレースも参加しているとの事で、
お会いしていたのかも知れませんですね。
是非入会してください。
風邪で不参加のNMさん次回お待ちしています。












◆11月8日(土)文教・大学巡りラン

曇、風も無く、気温16度の寒い日となった。
飯田橋駅、西口(新宿駅側)に15人(ツカ、Eikoh、タカス、マサヨ、サカちゃん、修ちゃん、ショウタロウ、
キンニ君、kita_san、ガク、ウッチー、バンペイ、tera、ニナ、シオザワ、ジンペイ、カワタ)が集合した。

ガクさんとニナさんは久しぶりの参加。
幹事の修ちゃんは反対の東京駅側の改札で仲間が来るのを待っていた。
teraさんはこのところ毎週京都で仕事があり、夜、京都の町を走っていたと。
タカスさんが遅れると連絡あり、キンニ君とteraさんが残り、他は松の湯に向かった

神楽坂商店街は相変わらず賑やかだった。
ここは、表通りの商店街の他、料亭街や、表通りとは一味違う横丁商店街や飲食店街がある。
緩やかな登り坂の続く商店街を歩く。
やがて下り坂になり、変形十字路、地蔵坂の上で商店街は途切れた。

5分ほどで松の湯に到着。
着替えを済ませ、ロッカーに荷物を入れて、ロッカーのキーを番台に預けて外にでる。
松の湯の前でストレッチングをしているときに、タカス、teraさんとキンニ君が到着した。
これで17人全員が揃った。
まず、修ちゃんからコースの説明。
昨日試走をし、狭い道を止めたり、景色の良いコースを取り入れ、予定のコースを少し変更したとのこと。
水分補給場所も予約を入れてあると。

今日のコースは江戸川橋をスタートして、拓殖大学、東大小石川植物園、筑波大学、お茶の水女子大、

跡見学園、日本女子大、学習院、早稲田大学と、大学巡り約10`である。

修ちゃんから、道が複雑で、迷子になったら復帰がむつかしいので、走力のある人がシンガリを
務める必要があり、ウッチーさんが指名された。

江戸川橋に向かって、狭い歩道を縦一列になって走りだした。
まずはアップを兼ねてゆっくりと走る。

江戸川橋の公園で集合写真を撮る。

スタート。
先ず、第一の目標点、拓殖大学に向かう。
信号を渡って路地に入ると、いきなり「鷺坂」の登り坂。
左に、右に喘ぎながら登る。

静かな住宅街を走る。
ペースが少し速いようだ。
先頭グループにペースを落とすように大声で伝える。

前方にお寺の屋根が見えてきた。
寺と思ったら拓殖大学の「国債教育会館」門の前に出た。
写真を撮って、先に進む。

丸の内線のガード下をくぐる。
また、登り坂が・・・・
登り切って、春日通りを渡ると、桜並木の広い緑道が約500b続いていた。
春はさぞ見事だろうと思いながら走る。

遊歩道の終点に小石川植物園があった。
御殿坂の登りが続く。
植物園周囲をコの字形に走っていく。
左側は植物園の長い塀、右側は民家が立て並ぶ静かな道。
最後は下り坂で、駆け降りると東大「旧東京医学館」前にでた。
時間が無いため、朱色の建物を眺め、写真を撮って次に向かった。

すぐに筑波大学に隣接する「教育の森公園」に到着。
樹木が生い茂り、薄暗い公園の階段を駆け上がる。

公園の終点に筑波大学の校門があった。
写真を撮って次に進む。

交差点で信号待ちをしていた散歩中の犬に群がる。

右側はお茶の水女子大のキャンパス、左は跡見学園、静かな道を走る。
正門の前は女子大生で賑わっていた。

日本女子大に向かう。
音羽通りを渡り、首都高の下をくぐる。
静かな住宅地に入った。

ペースが上がると、後ろからペースを下げれ!と声がかかる。
日本女子大の前で左に曲がり、目白通りに入った。

交差点でタクシーとパトカーが止まり、女性が泣きながら大声を上げていた。
交通事故があったらしい
千登世橋を渡る。
下に都電が走っていた。
少し暗くなってきた

学習院大学の正門前を走る。
制服きた生徒がゾロゾロと目白駅に向かって歩いていた。
目白駅の手前を左に曲がる。
そろそろ暗くなってきた。
角にも学習院の門があり、立ち止まって写真を撮る。

山手線に沿って下り坂を駆け下りる。
学習院のキャンパスの外側に沿って走る。

周りのビルの照明や街灯が点灯してキラキラと輝いている。
チンチン電車(都電)が走ってきた。

神田川に沿って早稲田に向かって走る。
面影橋を通過、早稲田大学は近い。

都電「早稲田」を右折、商店街に中を走る。
薄暗い道を走っていくと、大隈講堂前に出た。
スタートしてちょうど10`、ゴールに到着。
16:45、すでにあたりは真っ暗になっていた。
講堂前と大隈重信像の前で写真を撮る。

早大通りを走り、松の湯に向かう。
ここもタカスさんが先頭、キンニ君さんが続く。

17:05、松の湯の看板が見えた。
マサヨ、ツカ、タカスさんとバンペイは水分補給をせずに帰った。

ニナさんは、3ヵ月振りのランで、さすがに足が前に出ず、アンカーグループで走っていた。
それでも、時々ペースアップをはかっていた。
常に先頭グループに入って汗もかかずに走っていたのはタカスさん。
誰かが言った「タカスさん速い。汗をかかない。顔が変わらない。お化粧が崩れない。凄い!女優さんみたい。不思議・・・・」
修ちゃん、kita_san、シオザワ、teraが先頭になり、みんなを引っ張っていた。

17:50、13人が飯田橋駅前のザ・ワタミに向かった。

18:15、
全員着席し、まずビールで乾杯。
料理もオーダーし、次々とテーブルに運ばれてくる。

いつもの水分補給が始まった。

ニナさんより合宿地の提案あり。
黒姫で、ロッジを借りてやってはどうか。走るのに良いコースがたくさんある。
交通費は少し高いが、宿泊費は安い。出来れば、5月の連休後に下見に行きたい。
もう少し調べて、関係者で相談することになった。

東京マラソンの話、美味しいビールの注ぎ方の講義(講師はkita_sanとニナさん)
kita_sanより忘年会参加者の確認が行われ、まだ予定の立たない人は後日メールか掲示板に書き込むこととした。
キンニ君より翌日のプールのPRが行われた。
瞬くうちに2時間が経過し、ワタミを出た。
「カラオケ・・・・」の声が聞こえた。










◆11月2日(日)生藤山〜陣馬山ハイキング

ハイキングの幹事は、カメちゃん、オダケさんとヤマちゃんの3人。
参加者は、kaizan、タッキー、tera、kita_san、シマちゃん、キンニ君、サカモト、
CAO関、マサヨ、まるこめ、カワタ、サカちゃん、マサヨ、ヨウコ、タカス、yuki、スーさん、
キクチ(オダケさんの友人、ウルトラランやオープンウォータスイム)、ヨシダ(スーさんの友人)、
タツミ(teraさんの友人)で、総員23人の大勢となった

ハイキングのコースは次の通りで、休憩、昼食時間を合わせて6時間30分の長丁場。
JR上野原駅−バス−石盾尾神社(410m)−里山−生藤山入口(470m)−佐野川峠(770m)−甘草水(930m)−三国峠(960m)−生藤山990m)−茅丸(1019m)−連行峰(1003m)−醍醐丸(867m)−和田峠680m)−陣馬山(855m)−奈良子峠(730m)−陣馬の湯(400m)−JR藤野駅 (標高は国土地理院のウェブマップから抽出)

東京は、晴、風も無く気温19度の絶好のハイキング日和。
京王線新宿駅に、集合時間(6:10)前後に17人がやってきた。
4時起の人もかなりいたようだ。
みんなザックを背負ったハイキングスタイル。
ザックにステッキを縛り付けている人もかなりいた。
特に、大瀧さんは大きなザックにテントまで入れて、本格的登山スタイル。
病気で休んでいたスーさんが1年半振りの参加で、久しぶりに会った仲間と、
以前と同じように大きな声で話をしていた。
teraさんのお友達のタツミさん、手の中に入りそうな超小型ビデオカメラで皆を撮っていた。

6:27分発の高幡不動行きの急行(高幡不動から先は普通になり、高尾行き)に乗り込む。
連休の中日にもかかわらず、電車は空いており、全員が座った。
朝食をとってこなかった人もおり、パンやおにぎりを食べていた。
車窓から眺める風景がビル街から民家、畑、林と次々変わり、約1時間で高尾駅に到着した。

高尾駅は京王線からJRに乗り換えるハイキング姿の人達ががゾロゾロと歩いていく。
JR高尾駅で、kaizan、CAO、ヤマちゃん、ヨウコ、サカモトさんが合流。
7:46発の電車に乗り込む。
幸い早くから並んでいたので、何とか座ることができた。
ここから乗り込む予定のケイコさんは現れなかった。

約20分で上野原駅に到着。
ここから先は和田峠までトイレが無いため、ホームのトイレに大勢が列を作って待っていた。
駅前はラーメン屋が一軒あるだけでさびしい駅前だった。
駅前の狭いバス停に3台のバスが止まっていた。
行き先はそれぞれ違うが、100人以上のハイカーらしき人達が並んで待っていた。
待つことしばし、次々とバスが入り、L字方向にカーブを切って並ぶ。
あの狭い場所に縦列駐車、芸術的な運転手の技術に驚く。

上野原発8時28分の井戸行きバスに乗る。
このバスに乗るハイカーは品走のメンバーが殆どで、全員が座ることができた。
数人の高校生が乗り込んできた。
バスは中央高速道路の上を渡ると、けっこう賑やかな商店街に入った。
駅前はさびしかったが、少し奥に入ると街があるようだ。
工業団地を過ぎると山道に入った。
約20分で石盾尾神社前(いわたておのじんじゃ)に到着、バスから降りる。

まぶしい位の青空が広がっていた。
気温は東京より2〜3度は低いようで肌寒い。
バス停横の休憩所で歩く準備を整える。
オダケさんより、コースの概略説明、
カメちゃんより、姫谷温泉の説明、そして、
カワタより、会員以外の参加者の紹介があった。

全員集合の写真を撮り、10:05、生藤山を目指してスタート。

青空の下、のんびりした里山風景の広がる舗装路、緩やかな登り道を歩く。
左側は民家が点在・・・・庭にはたわわに実った柿の実が青空の下で輝いていた。
右を見ると柚子が素晴らしい黄金色の光を放っていた。

歩くこと10分、左手にわき道があり「生藤山」の標識があり、ここから山道に入る。

雑木林の道、突然薄暗くなり、しばらくの間、目が慣れない。
ひんやりとする位涼しい?むしろ寒い!
左側は山、右側は沢。
先頭は、道案内のオダケさん。
その後ろに大勢がゾロゾロと続く。
最後尾にカメちゃんがつく。
薄暗い山道、しばらくは細かな凸凹のある舗装道路を歩く。
栗のいがが朽ちて落ちていた。

まだ紅葉満開には少し早い・・・・でも、ところどころに色づいていた。
深紅には少しとどかないモミジ、黄色の・・・
鳥の声がまったく聞こえてこない。

舗装道路が途絶え、林の中の道になった。
展望はまったく無い。
道は狭くなり、ジグザグな登り坂が続く。
山の斜面には伐採した杉丸太があちこちに転がっている。
次第に体が熱くなって、汗ばんでくる。
道が狭いので長い列になって登っていく。

このあたりからスーさんの進みが遅くなってきた。
でも、みんなに遅れまいと懸命に歩いていた。
ヤマちゃんとカメちゃんが一緒について歩く。

オダケさんに率いられた先頭グループが、坂の途中で足を止めて上着を一枚脱ぐ。
スーさん達が追いつき、再び坂を登りだした。

杉林の中の登り勾配の狭い道、右に左に折れ曲がりながら、延々と続く。
ところどころに、伐採した杉の木を麓に下ろす?ケーブルが道を塞ぐ。
次第に登りの勾配はきつくなり、話し声がまったく聞こえなくなっていた。
黙々と登る約1時間、やがて頭の上が明るくなり、佐野川峠に到着。
やっと長い坂道が終わった。

次の目標の甘草水へ向かう。
佐野川峠の分岐点を左に進む。
少し登ると尾根道となり、比較的平らな道が続く。
厳しい坂道を登ってきたので、アップダウンの少ない道は嬉しい。
ここは桜並木で有名な道とのこと、春はさぞ見事であろうと・・・・
杉林と違い、時々陽が差す道が続く。
先頭グループは、何度か足を止めて最後尾の人達が追いつくのを待つ。

杉林の中の坂を登ると甘草水に到着。
ベンチがいくつかあり、数人のハイカーが休んでいた。
山が少し紅や黄色に色づき、ススキの穂が銀色に輝いていた
足元を眺めると、ゴルフ場が広がっていた。
山並みの向こうに、富士山が霞んで見える
右手100bほど奥に、日本武尊の伝説がある水場がある。
飲用不可ということだが、水場に小さな祠があり、コップが置いてあった。
何人かが見に行き、湧き水を飲んできた。
軟らかな水だという。

一休みして、三国山に向かって出発。
再び緩やかな登り勾配の尾根道を進む。
10分ほどで三国峠とマキ道の分岐点に到着。
小さなピークの三国山への登りは、岩がゴツゴツした急な登り坂だ。
登りきると三国山の山頂(960m)。
木々の間から奥多摩方面が、南側は開けていて富士山や丹沢山塊が展望できた。
富士山は甘草水で見たのより、はっきりと見える。
頂に少し雪があり、山の左にこぶがあり、墨絵のような幽玄な富士山をしばし堪能する。
今まで杉林と雑木林に遮られて何も見えない厳しい山道を登ってきた欲求不満が、これですっきりと解消さされた。

しばし景色を楽しんで、全員集合の写真を撮る。

山を降りる。
直下は岩がゴロゴロし、大きな段差があり、木に掴まったりしながら、足元に注意して降りる。

生藤山に向かう。
しかし、10月の下見の結果は、藤山頂上は展望がまったく無く、頂上付近は岩のゴロゴロした急坂だった。
このため、生藤山山頂に登るのは止めてまき道を進んだ。

茅丸のピークも展望が無いためピークに登らず、マキ道を行く。
雑木林の中の狭い尾根道を進む。
ところどころで「関東ふれあいの道」の道標が見受けられた。

小さなアップダウンの続く連行峰を通り抜け、さらに厳しい下り坂を通り醍醐丸に向かって進む。
醍醐丸の登り口に到着したときは12:00になっていた。
ここは、少し展望が開け、道の両側が少し広くなっていた。
先を見ると、醍醐丸へは急な登り坂、マキ道は狭いので、ここで昼食をとることになった。
最後尾のスー、ヨシダさんととサポートのヤマちゃん、カメちゃん、タッキー、tera、ヨウコさんは
まだ到着していなかった。
電話でサポート役のカメちゃんと連絡をとり、昼食をとりながら、ここで彼らの到着を待つことになった。

醍醐丸下の少し展望が開けた緩やかな斜面で、それぞれが工夫して
自分の座る場所にシートを広げ、ザックから弁当を取り出す。
まだ1/3近くの行程が残っており、厳しい坂道も残っているため、
さすがにアルコールドリンクを飲む人がいない? と、思ったら、
マルコメさんが、少しだけといって、あたりを気にしながら一口。

おにぎりを食べる人、コンビニ弁当を食べる人、手作り弁当の人、パンの人・・・・・
しばし、疲れた足を休め、様々な弁当を楽しんでいた。

約25分後、誰かが「アッ、来たっ!」と。
ヤマちゃんとカメに支えられスーさんが急な下り道をゆっくりと降りてきた。
ヨシダ、tera、タッキー、ヨウコさんもスーさんの周りを囲むように、足元を確認しながら降りてきた。

先に到着した人達が場所を譲る。
全員が揃い弁当タイムに。
タッキーさんが組立テーブルを出し、優雅に弁当を食べ、食後のコーヒー・・・・
そして、仲間にもコーヒーをすすめていた。

少し疲れ気味のスーさんと吉田さんは和田峠まで一緒に行き、
あとはバスと徒歩で姫谷に行くことになった。

約1時間後、和田峠を目指してスタートとした。

醍醐丸もピークの前後が険しい岩だらけの坂道なので、マキ道を進むことになった。
左は山、右は深い谷。
狭い、落ち葉を踏みしめたような、今にも崩れそうな道を歩く。
しばらくすると、杉林の中の穏やかな山道に変わった。
緩やかなアップダウンの続く道を進む。
行き交う人は殆どいない。
小さく登って、どんどん下ると林道に出た。

林道を右に、わずかに進むと和田峠に到着。
駐車場が見えてきた。
車が数台駐車していた。
トイレもある。
茶店があり、ベンチに数人の客が座っていた。
ビールもあり、早速島シマちゃんが乾いた咽喉を潤していた。
トイレで用を済ませる。
スーさん一行はまだ到着していないが、スケジュールを考え、後はサポートチームに任せて、スタートした。

茶店の左側に、陣馬山へ続く丸太の階段がある。
降りてくるハイカーも多い。
階段が途切れて、少しなだらかな山道を歩くと、また階段になる。
疲れた足には、階段は辛い。
2、3度繰り返すと目の前の階段と左右の雑木林が無くなった。
枯れ草とススキの草原になった。
目を上げると、白い馬の像が小さく見えた。
陣馬山山頂だ。

空を向いて嘶く白馬の像に向かって進む。
右手に茶店が見え、ハイカーが大勢うごめいていた。
好天気の休日ということで山頂は大勢のハイカーで銀座通りにように大混雑の状態。
白馬像のある丘を登る。
小広い山頂にも数軒の茶店があり、白馬像の近くのベンチにザックを下ろした。
あたりは360度の展望の広がる素晴らしい場所だ。
少し紅葉した山々、白いススキの穂、霞んでわずかに見える富士山・・・・・・
素晴らしい展望、来てよかったと、しみじみ思う。

到着してから10分ほど経過、カメちゃんが額に汗して頂上にやってきた。
和田峠でスーさんとヨシダさんにバス停を教え、丸太の階段を走るようにして登ってきたとのこと。
続いてヤマちゃんが、これまた汗を流してやってきた。

白馬の像の前は記念写真を撮る人が順番を待っている状況。
品走の仲間も次々と写真を撮っていた。

しばらくの間、素晴らしい景色を味わった後、山頂を後にした。

奈良子峠(明王峠の手前)へ向かう。
緩やかな下り坂の道を進む。
今まで通ってきた道と違い、銀座通りを歩いているようにハイカーが途切れなく登ってくる。
下り、そして土の道で、滑りやすい。明王峠 転ぶ人も・・・・・(実は、カワタも二度転んだ)
途中、枝分かれした道、左側は登り坂で人気の無い道、右は平坦で人通りが多かったので、右側の道に入った。
20分ほど歩くと、奈良子峠の標識があり、右の小道が藤野駅と書いてあり、ここを降りると陣馬の湯に到着する。

陣馬温泉への下り道、かなり急な下り坂を降りる。
杉林の中の道、急な坂をジグザグに下っていく。
ところどころに、短い平らな道がある。
杉の伐採をやっていた。
チェーンソーの音が響いていた。
伐採された細い杉材が道の横に転がっていた。

小石と木の根の飛び出した道が延々と続く。
先頭グループの数人が走り出した。

30分ほど下ると林道に出た。
これで終わりと思ったら、姫谷まで10分の看板が目に飛び込んできた。
うんざりしながら、あと10分で温泉だと、気持ちを奮い起こして山道を下る。

下り坂がだんだん険しくなってきた。
石ころや木の根に注意しながら降りていく。
やがて沢のせせらぎの音が聞こえてきた。

突然、舗装道路になり、橋があった。
「大露天風呂」と書かれた大きな看板・・・・・
その下に「品川走遊会様」の札が下がっていた。
温泉旅館・姫谷のまん前だった。

15:30、ゴールの温泉旅館「姫谷」に到着。
マサヨ、ヨウコ、kaizanさんは温泉に入らず、姫谷の車で藤野駅に向かった。

1階の広間にテーブルが置かれ、鍋が4つ鎮座していた。
廊下には石油ストーブが赤々と燃え、部屋を暖めていた。

入浴料+ビール大瓶1本+キノコ・猪鍋+藤野駅までのバス代コミで3000円。
浴場の利用が男女交代制とはいえ、この料金は安い!
亀田さんの交渉力に脱帽。

先ず、男性陣が温泉に入る。
浴室はさほど広くないが、室内に湯船が一つ、外に露天風呂が一つあった。
カランが4つあるが、二つは水の出が悪く、使用不能。
室内の浴槽で温まり、少し温めの露天風呂に入る。
30分ほどで女性陣と交代。
程なくカメちゃんが迎えに行ったスーさんとヨシダさんと一緒に到着した。 スーさんとヨシダさんは温泉へ。

16:30、ビールを注文し、コンロに点火し水分補給の準備をする。
温泉のおばさんがビールを運んできた。
まだ、女性陣は風呂に入っているが、待ち切れずに乾杯!

それぞれが、ザックに入れてきた日本酒、焼酎、ビールやピーナッツ、柿の種、裂きイカなどの
「乾きもの」のツマミを密かに?テーブルの上に乗せる。
特に、おやじぃさんのザックから、出るわ、出るわ・・・・焼酎の壜の他に、冷えた缶ビール・・・・
重いザックの中身は殆どが「歩こう」・・・・でなく、「アルコール」でした。

女性陣も風呂から上がり、一緒に鍋をつつき、ビールを飲み、山歩きの疲れを癒す宴会が始まった。
途中辛かったスーさんも元気でビールを飲み、久しぶりに会った仲間と話が弾んでいた。

2時間余りの水分補給が終わった。
玄関を出ると、あたりはすっかり闇に包まれ、せせらぎの音だけが聞こえていた。

姫谷の送迎バスと車に乗って藤野駅に向かった。
約15分、藤野駅に到着、高尾行きの電車に乗り、ハイキングが無事終了した。

◆お礼 今回のハイキングを企画、下見、実施したカメちん、オダケさん、ヤマちゃんに感謝します。
道案内と、後続をみてペースを設定、そして、遅れてくる人を待つため小休止のタイミングを判断したオダケさん。

最後尾で足の弱い会員をサポートしたカメちゃんとヤマちゃん、ありがとうございました。

ビデオを撮っていただいたタツミさん、ありがとうございました。

特に、温泉旅館「姫谷」と交渉して、素晴らしい水分補給会を実施、藤野までのバスの確保など、
みんなのために尽くしたカメちゃんんに感謝します。








トップページ inserted by FC2 system