品川走遊会・平成19年7月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成19年8月5日



















◆7月28・29日(土・日)合宿(日光霧降高原)

◆7月28日(土)

●出発・日光到着(カワタ)
7月28日、日光合宿の初日、東京の空は晴れで、気温32度の暑い日となった。日光には5グループに分かれて向かった。
@東武浅草駅発特急けごん1号:13人(ウッチー、tera、ヨシダ、シマちゃん、ニナ、タッキー、kaizan、ツカ、タカシ、 カワタ、けいこ、コジマ、シオさん)
A東武浅草駅発快速:6人(ヤマちゃん、みちこ、ウチヤマ、セキグチ、カメちゃん、ハナちゃん)。kitaさんは同じ快速に 北千住駅から乗車。
B新宿駅発特急日光1号:オダケさん
C車:世話役のアサミさん
D車:ジンペイさんはアイちゃんの勤務が終わってから一緒に。

東武日光駅、車で来たアサミさんが仲間の到着を待っていた。まずオダケさんが到着、続いて快速組の7人が到着した。 荷物を車の周りに集める。すぐに浅草から特急に乗り込んだ13人が降りてきて、電車組が全員到着した。さっそくアサミさんの車に 荷物を積み込み、ランの準備をする。

大笹牧場へは、ランとバスで行くことになった。タッキーさんとコジマさんはバスで、セキグチ、けいこさんとカワタは 約半分の地点までバス、そこから先はランで行くことにした。アサミさんは荷物をペンション「太助」に運んでからランで、 残りは全員ランで大笹牧場へ行くことになった。

9:40、それぞれのグループが大笹牧場のレストハウスを目指して、日光駅をスタートした。

以下、各組の報告をご覧ください。


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◆ラン組の報告(ヨシダさん)

7月28日10時ころ、標高540mの東武日光駅から大笹牧場に向かって走る。

着替えは駅のトイレにて。牧場に着いてから着る衣類をサブザックに入れ、残りの荷物は車でペンションに運んでもらう。
山に向かって走り出して大谷川(ダイヤガワ)を渡るとすぐに急な登り坂。ところどころに滑り止めの砂が置いてある。 急坂もきついが暑さも相当なもの。約10km続く登り坂を登りきり、六方沢の橋を渡るとやっと涼しくなる。持ってきた500mlの 水をちょうど飲みきり不安になるが、後はひたすら牧場のレストハウスまで下り。急な下りで脚に大きな負担を感じ、スピードを 上げないように慎重に走る。

残り3kmあたりからは相当脚に踏ん張りが利かなくなっているのを感じる。いつもの通り朝食抜きで走っていたが、このあたりから エネルギー切れだったかもしれない。17kmの道のりだが標高差900mのアップダウンを考えれば食料を持つべきだった。

大笹牧場では最初に食べたアイスクリームが旨い。ジンギスカンもグー。食べ過ぎたせいもあって、もう走る力が残っていない。 雨が降り始めたのを幸い、バスでペンションに戻る。


◆ラン組(kaizanさん)

日光合宿に参加された皆さんお疲れ様でした。
幹事のあさみさん、会長、teraさん、まとめ役ありがとうございました。

今回の合宿場所が日光ということで、ランニングコースが坂道になることは覚悟していましたが、初日の日光駅から大笹牧場までの2 0`コースはまいりました。

[左]:タカシさん、ウッチーさん余裕の笑顔  [右]:ひさしぶりのカメちゃん

[左]:大笹牧場にて  [右]:大笹牧場にて

涼しいはずの日光は、今年は東京と変わらぬ暑さで、走り始めて30分で体力を相当消耗してしまいました。まだ怪我のことも あり無理せずに歩きも入れて(と言うより走れない)なんとか霧降高原にたどり着き大笹への下りになってようやく生き返り、 登りのうっ憤をはらすように飛ばしました。宿となったペンション太助は、オーナー夫人の明るいキャラと美味しい料理( 特に朝のパンは絶品でした)で大満足でした。

ペンションで湯上りビール(日光ビール)でのどを潤すニナさん

夕食の様子
◆バス+ラン組(カワタ)

バスは霧降大橋を渡って緩やかな登り坂を進む。すぐに道の両側が雑木林になり、林道のようなところを走っていく。 アサミさんからは、緩やかな登り坂の道と聞いていたが、来てみたらけっこう急な坂が続いていた。やがて雑木林が途切れて 展望が開けてきた。バスは前方に山(赤薙山?)を見ながら走行する。チロリン村やニュー霧降牧場を過ぎてさらに進むと、 カーブが連続する登り坂となる。ラン組は悪戦苦闘しているだろうと少し同情する。

20分ほどで第3リフトバス停に到着。ケイコさん、セキグチさんとカワタの三人はここで下車。もう下り坂になっていると想像して いたが依然として登り坂が続いていた。地図を見る大笹牧場のレストハウスまでは8〜9`程度だった。3人で記念写真を撮り、 霧降有料道路を大笹牧場に向かって走り出した。セキグチさんは大きなザックを背負い、速歩とランを交えて坂道をサッサと 登って行った。ケイコさんとカワタはきつい登りは歩き、緩やかな登りはラン。

空は晴れ上がり、日差しが強く、むき出しの肌の日焼けが心配だ。幸い湿度が低いのか、ほとんど蒸し暑さは感じない。 走り出して2キロほどは曲がりくねった登り坂が続いた。1440m(最高地点?)の標識があり、そこは展望が開けていた。 晴れていたため、遠くまで見渡すことができた。少し走ると、この霧降高原有料道路の名所、六方沢橋が見えてきた。 濃い緑の山を背景にした白い巨大なアーチ橋。沢から130mもの高さがあるそうで、遠くから眺める橋の姿は絶景といえる。 ここには駐車場があり、何組かの人たちが景色を楽しんでいた。

下り坂をどんどん走っていくと六方沢橋に到着した。尾根を跨ぐ感じにかかっている橋で、橋の中央からの眺めも最高だった。 高所恐怖症の方は絶対下を覗かないこと。山と山の間にすばらしい景色が広がっていた。橋を渡って少し登る。六方沢橋を 過ぎてしばらく進むと、風景は一変する。大笹牧場の牧草地帯に入った。緑豊な牧草地の中をくねくね曲がりながら道が通っている。

下り坂をひたすら走る。脚が止まらない。明日は筋肉痛かと、一瞬不安がよぎる。前を行くセキグチさんの姿はどこにも見えない。 後ろを振り返るとケイコさんが遅れないように懸命に走っていた。

雑木林の隙間から、遥か先にある赤い屋根のレストハウスが豆粒のように見えた。大笹牧場まで5`の看板、しばらく走ると、 大笹牧場まで3キロ、1キロ・・・・。青い屋根の倉庫が見えた。ゴールがだんだんと近づいてくる。道の両側には放牧された 乳牛がのんびりと草を食んでいるのが見えてきた。

小さな丘を大きく左に曲がると大笹牧場のレストハウスがはっきりと見えてきた。 手を振りながら走ってくる人がいた。次第に大きくなってくる。先にバスで到着したタッキーさんだった。牧場内のランの途中だ という。

レストハウスの前には沢山の日よけパラソルが立ててあり、その下に休憩用のテーブルがあり、コジマさんが待っていた。 ここの水は冷たくて美味しいとタッキーさんに薦められ、早速飲んでみたら本当に冷たく、消毒臭もない美味しい水だった。 汗にまみれた顔や手を洗う。冷たくて生き返ったようだ。ソフトクリームもお薦めで、早速賞味した。きめが細かく柔らかな ソフトクリームだった。

タッキーさんは牧場内を走るといって駆け出していった。20分ほどしてアサミさんが到着した。一緒に走ったteraさんとミチコさんを 置き去りにしてきたという。さすが、山姫ですね。

ラン組も次々と到着しした。一休みしてから、レストハウスのレストランで、名物のジンギスカンを食べることになった。 冷たいビールと熱いジンギスカン・・・・1時間ほど楽しんでレストランを出た。

アサミ、ウッチー、ヤマちゃんとハナちゃんはペンション「太助」まで走っていった。バスの出発まで時間があるため、 牧場内を散策。羊、ヤギ、ポニー、牛などを眺めて、童心にかえって楽しむ。牧場内にはウマ、ヤギ、子ウシが遊ぶ ふれあい牧場、わんぱく広場、子やぎの丘の他、遊園地もあり、子供も楽しめる家族連れや若いカップルなどで賑わっていた。

突然、黒い雲が拡がり出した。ポツリと雨粒が落ちてきた。瞬くうちに大粒の雨となり、近くの休憩所に慌てて逃げ込んだ。

30分ほどで雨が上がり、15:30発の最終バスで「太助」に向かった。45分ほどで丸美の交差点に到着し、そこで下車した。 太助までは約1.5キロ、全て登り坂だった。歩いていても汗が流れ出す。20分ほどして太助に到着した。ラン組の3人は既に 到着していた。


◆出遅れ組(ジンペイさん)

交通渋滞に巻き込まれ、雷雨の中を飛ばしてやっと大笹牧場に着いたのは3時半過ぎ..駅からしっかりと走りたかったな! の思いも、牧場までの坂道を見て、ここはきついな!と思いながらの途中で元気のあった四人組(アサミ、ヤマちゃん、ウッチー、 ハナちゃん)と遭遇!

夕飯のビールを飲むなら、ちょっと走らんとと、1時間ばかりのジョグでした。

[左]:大笹牧場付近にて [右]:同上

[右]:なかなかの草原と牧場でした! [左]:ゴールに向かうアイちゃん。


◆ペンション「太助」(カワタ) 太助に入ってすぐに部屋割りのくじを引き、部屋に落ち着いてから風呂へ。汗を流して夕食までの時間をつぶす。17時頃、 ジンペイさんとアイちゃんが到着し、全員が揃った。

18:00、すでに食堂に大勢の仲間が集まり、風呂上りのビールを楽しんでいた。やがて夕食の準備が整い、全員が着席、 長老コジマさんの乾杯の音頭で宴会が始まった。料理はニジマスのムニエル、湯葉の煮物、とんかつ、海老のてんぷらなど。 ビール、日本酒、焼酎・・・・が飲み干され、お替りが次々とテーブルに運ばれる。

適当に飲み、食べて一息ついた頃、進行係の寺舘さんから案内で、会員一人一人に最近ランで感じたことを話してもらった。 21時近くまで食べて、飲んで、情報交換をして部屋に引き上げた。


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◆7月29日(日)

◆早朝ラン(カワタ)

5時頃から、あちらこちらの部屋からドアを開ける音が聞こえてきた。何人かが起き出したようだ。さすがに日光、気温は20度位か、 外に出るとひんやり感じるほど涼しかった。

今朝は、ペンションから日光駅方向に坂を下り、丸美の交差点を右に曲り、東照宮入口の稲荷川橋を渡る。さらに右に曲がって 稲荷川に沿って道を遡り、杉並木を通って滝尾神社で折り返してくる約9キロを走ることになっている。

5:30、ストレッチングをするが、昨日、山道を走ったせいか、筋肉が悲鳴を上げる。筋肉痛の人がかなりいたようだ。全員集合の 写真を撮って太助からスタートした。

5:40ラン開始。長い下り坂を走る。ピッチがどんどん上がっていく。オダケさんが先頭になって走る。ニナさんとカワタが追う。 皆あまり離れずについていく。

丸美からは、やはり脚力のある人たちが前に出て、長い帯になった。深い谷にかかる鳴沢橋、覗き込むと清流が流れていた。 緩やかな下り坂が続く。乗馬クラブ、日光ビールの販売所、木彫りセンターなどを通過する。興雲律院の古い苔むした石仏の前を 通過すると、道は急な下り坂となり、大きく右に曲り、直ぐに左へのヘアピンカーブとなった。稲荷川橋の鉄構が目の前に迫って くる。

橋の向こうの林の中に朱塗りの三重の塔が見える。その右手はこんもりとした緑の丘。東照宮はその丘で隠れている。橋を渡り 稲荷川に沿った道に入る。登り道が続いている。右手は山、左手は谷、雑木林に囲まれた道。所々に巨大な杉がそびえている。 左手の林の中に石畳の道が藪の隙間から見える。

古色蒼然としたくすんだ朱色の開山堂、苔むして形の崩れた石仏や神社が次々と現れる。ランニングロードと言うよりはハイキング コースのようだ。10分ほど走ると巨大な杉並木が現れた。今市まで行かずと杉並木の道を走ることができた。

水の音が聞こえてきた。道の左側に何段もの小さな滝が落ちていた。右手奥に鳥居が見える。折り返し点の滝尾神社らしい。 あとでわかったことだが、これは瀧尾高徳水神社といって滝尾神社の末社でした。この水神社の左手に山に登る細道がある。 その先にあるのが滝尾神社だった。カワタが到着したときに先に到着した人たちが高尾神社の拝殿に参拝を済ませていた。 やがて途中で引き返したと聞いていたコジマさんも到着。

さっそく山道を登る。石段ばかりでなく、あちらこちらに置かれている石や建造物が、緑の苔に厚く覆われていた。鬱蒼とした 林の中の道を登ると鳥居があり、鳥居を潜ると楼門、拝殿と続く。樹木で囲まれ薄暗く、苔むした境内を散策する。ご神木三本杉、 酒の泉、安産子種石などを拝観する。

[滝尾神社は、日光二荒山神社の別院で、創建は西暦820年。女峰山の女神が降臨されたことから祀られたという。聖地日光の 中でももっとも聖なる地とされてきた。御祭神は田心姫命。子授け・安産・子育ての神と称えられる。]

しばらく境内を散策し、帰路についた。帰路はラン組とハイキング?組に分かれる形になった。ラン組は一足先に走り去っていった。 ハイキング組は、カワタ、みちこ、アサミ、カメちゃん、ヨシダ、ヤマちゃん、teraさんの7人。白糸の滝から始まる巨大な杉の木や 雑木に囲まれた、長さ約1`の石畳の道を下る。敷石は形、大きさ、高さが不揃いで歩きにくい。途中、「大小しょうべんきんぜい」の 碑、神馬の碑、北野神社、開山堂、勝道上人(奈良時代に日光山を開山した僧)の墓、仏岩、陰陽石、将棋の駒「香車」で溢れている 観音堂(産の宮、別名、香車堂といわれる安産の神様等)を見たり、参拝しながら下る。石畳の道は開山堂で終りだった。

開山堂から再び走って太助を目指して走り出した。

7:40全員が太助に戻ってきた。風呂に入って、汗を流し、8:00から朝食をとる。パンかご飯を選べる。パンが好評のようでした。

今日のイベントは、@霧降隠し三滝ハイキング、A中禅寺湖1周ラン、B日光世界遺産見物であり、希望を聞いた結果次のように なった。

@霧降隠し三滝ハイキング(アサミさんがリーダーでウッチーさんとkitaさん)
  A中禅寺湖1周ラン(ジンペイさんがリーダーで、アイちゃん、ヨシダ、オダケさん)
B日光世界遺産見物(16人)
の3グループに分けて行動する。タカシさんは所用があり、帰京することになった。

9:40荷物を整理して太助を出発した。以降については参加者から寄せられたレポートをご覧下さい。


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◆世界遺産見物(kaizanさん)

二日目(29日)は東照宮見学、滝ハイキング(怪しい)、中禅寺湖1周グループに別れ行動。
東照宮見学は2度目でしたが、見ごたえがありました。
お昼頃からの突然雨が降り出し、おまけに東武線に落雷があり帰りの電車が動かなくなり、JRで遠回りして帰る羽目に なりましたが、宇都宮からの湘南新宿ラインを、グリーンを奮発したので快適に帰ることができました。


◆霧降隠れ三滝ハイキング(その2)(kitaさん)

お疲れ様でした・・・。
kaizanさんからの報告がありますので下記の報告とします。

「隠れ三滝ハイキング」班(ウッチーさん、アサミさん、kita)9:40宿に車を預け、一日目とほぼ同じコースを駆け上り 三滝の入口へ。ここからは、山の中をハイキング(ですよ)一番上の「マックラ滝」は素晴らしい迫力でマイナスイオンをたっぷり、 あさみさんは念願の水と戯れご満足!!沢筋を下り「玉簾の滝」へ、ここは残念ながら滝下には下りられず観爆台で我慢、 静かで奥まったところにある「丁字の滝」へ・・・最後の霧降の滝を間近でと思ったのですが、残念ながら道がなくツツジガ丘の 展望台からの観爆となりましたが、全ての滝を観られ大満足でした。

沢筋は滑りやすくかなりの注意を要し、二度の沢渡りはスリル満点でした・・・途中で会った団体さん、ご家族、若い女性の 二人連れ等にアドバイス。

最後にお茶屋さんで完熟トマト、饅頭、団子を食べ「太助」へ・・・ここで最後の登りで猛烈な雷雨・・・びしょ濡れになり 太助に着き、ご夫婦にお礼を言いすぐ日帰り温泉「ほの香」で温まり、帰途の途中、落雷で電車がストップ、急遽あさみさんに 戻ってもらい結局都内まであさみさんの車に同乗帰宅しました。

[左]:隠れ三滝ハイキングコース前で・・・kaizanさんご覧の通りハイキングコースです。
[右]:同上

[左]:マックラ滝の前で  [右]:水に戯れるあさみさん

[左]:玉簾の滝にて  [右]:丁字の滝にて

[左]:霧降の滝を望む [右]:茶店のお姉さんに撮ってもらったのですがちょっとぼけてしまいましたが・・・ トマトおいしそうでしょう!!

どの写真も笑顔を観ていただければ、楽しいハイキングであったとご了解いただけ、「しまった〜“隠れ三滝ハイキング”に 行けばよかった」と思っているのではないでしょうか(笑)温泉は露天風呂もあり小じんまりとした良い温泉でした。


◆早朝ラン&中禅寺湖1周ラン(ヨシダさん)

29日は5時起き。5時半から滝尾神社までの約4.5kmを走る。昨晩のエネルギー補填がうまく行っていないようで、力が入らない。
最初の下りは良いとして、東照宮からの登りはホウホウのテイで足を運ぶ。途中からは、石畳の参詣道があったので、景色を 楽しみながら歩けた。神社は由緒正しき、で苔むしたそこここが楽しめた。行って良かった。

普段は食べない朝食を取る。パンが美味しい。直に気力も回復。

10時頃から中禅寺湖畔を走る。涼しい。男体山が半分見えていて景色も申し分なし。歩を運びながら楽しくて頬が緩むのが分かる。 が、だんだん道は本格的な登山路の様相で走るのは無理になる。さらに道に迷い、予定外の沢登り沢下りで難儀してしまう。 ランパン・ランシャツでは無理なコースで脚と腕にあちこち擦り傷・切り傷ができてしまった。それでも湖の景色は変化に富んで 美しい。

結局、予定していた中禅寺湖1周27kmの半分、千手が浜で予定の時間になってしまう。バスで走り始めの立木観音まで戻り、 湖畔の温泉に浸かって疲れを癒す。

充実した合宿だった。


◆中禅寺湖1周ラン(ジンペイさん)

明けて、未だ走り足りないジンペイは朝のミーティングで、中禅寺湖1周(27km)を提案、乗ってきたのは、ヨシダさん、 オダケさん、アイチャンとジンペイの4人。

[左]:中禅寺で、いよいよスタート  [右]:途中は綺麗な湖畔でちょとお遊び

実はここら辺りで、結果的に道を見失い、山越えとなりました。行けども行けども、湖畔の道に出ず。300m位の山をやっと越えて、 沢を降りての大チョンボ発生。湖1周の経験者がいないのが致命傷でした!

[左]:とうとう山越えに..

沢下りの写真は控えます!しかしオダケサンはすいすいと..

[左]:とうとう千手ガ原に到着!ここまで約10kmを来たか?
 先に着いたオダケサンとジンペイは中禅寺湖に飛び込んで湖水浴を楽しむことに
[右]:遅れたヨシダさんとアイちゃんもやって来て、結局湖畔で水遊び・・・

今日は無理せず、ここで終りにしよう!バスで戻る事に・・・戦場ヶ原に戻り、中禅寺湖行きのバスの合間にゆば蕎麦を 賞味・・・冷えた体が暖まり、立来観音でお風呂に入り、日光に戻ったのは夕方5時過ぎに・・・の中禅寺湖組失敗の巻 でしたが、1周は次回のお楽しみにと。これで良かったでしょう。でも走り足りない感じも(病気ですね)


◆中禅寺湖1周ラン(ヨシダさん)

中禅寺湖ラン組はアイちゃん、ジンペイさん、オダケさん、ヨシダの4人。
立木観音の駐車場に車を置いて、10時くらいから走り始めました。

湖畔の道は快適です・・・・ただし最初だけ。左の男体山背景の写真は快調に走っての一休み。湖水は澄んで幽遠な色合いでした。

イタリヤ大使館別荘記念公園を過ぎてしばらくすると、登りはないのですが登山道のようになっていく。だんだん走るのは無理に なり早歩きに。小一時間行ったところで道に迷ってしまい、沢登り・沢下りをすることに。下の写真は下りの難所。

尾根を越えて湖畔に戻って道に戻るものの、道は相変わらずの登山道で小走りがやっと。半周くらいした千手ヶ浜から水泳に 切り替えてショートカットしようとするメンバーが3人いましたが、引き止めました。

そうこうするうちに雨も降り出し、走るのはギブアップすることにしてバスに乗ることに。中継点の赤沼で湯葉蕎麦などを 食べて立木観音に戻ると、もう集合時間近く。テラさんに電話したのはこの辺りです。

オダケさんは特急券がフイに。間に合わなくてすみませんでした。kitaさんに紹介されたすぐ近くの湖畔の温泉で水泳と雨で 冷えた身体を温めて疲れも飛びました。

アサミさん、会長、teraさん、いつもの事ですが企画・手配、細かな心配りありがとうございました。
帰りの電車では満足感いっぱいでした。

中禅寺湖縦断水泳メンバーです。


◆日光世界遺産見物(kaizanさん)

二日目は東照宮見学、滝ハイキング(怪しい)、中禅寺湖1周グループに別れ行動。
東照宮見学は二度目でしたが、見ごたえがありました。

お昼頃からの突然雨が降り出し、おまけに東武線に落雷があり帰りの電車が動かなくなり、JRで遠回りして帰る羽目に なりましたが、宇都宮からの湘南新宿ラインを、グリーンを奮発したので快適に帰ることができました。

《お詫び》
今回デジカメで撮った写真のサイズを間違えて最小サイズで撮ってしまいました。申し訳ありません。

世界遺産日光東照宮にて

今回は足の具合でランの写真はほとんど撮れませんでした。


◆日光合宿お疲れ様でした (ウッチーさん)

合宿参加のみなさんオツカレ!
GPSの結果だけ

日光駅傍(ラン始め付近)〜頂上の駐車場 12.8km
駐車場〜大笹牧場 7.6km   計20.4km
帰りは17.7kmでした
29日朝ラン 往復 9.3kmでした
ハイキング 12.7kmです〜

やはり1日目が峠2回越えは足にきますね


◆日光夏の合宿お疲れ様でした(teraさん)

参加の皆さん、お疲れ様でした。
帰りの、落雷による電車不通には参りました。
それにしても、楽しく走れました。
風景の美しさと変化を楽しみ、又、足応えのあるコース、足にきました。
来年も楽しみですね


◆日光夏の合宿 お疲れ様でした (シオさん)

皆さんお疲れ様でした。会長、teraさん、あさみさんほか関係者の方々ご苦労様でした。
ところでアサミさん。厳しいコースセッテングにお礼を等とは言えません。
身体は正直です。両足の太ももが突っ張っています。でも峠越えに匹敵するコースを走って気持ち良かったです。

毎年素晴らしい企画にありがとう。


◆日光夏の合宿 お疲れ様でした (はなちゃん)

今回は、急な参加で皆様に多大なご迷惑おかけして誠に、申し訳ありませんでした。
それに、峠越えを往復で走ると法螺を吹いてしまい、誠に恥ずかしい限りです。峠越えを往復された3人の方の走力には、 どう頑張っても及ばないです、才能もあるのでしょうが、日頃の鍛錬の賜物だと思います。素晴らしいです。

皆さんと、一緒に走れてよかったです。
特に、足の調子の悪かった、kaizanさんが復調されて安心しました。
とりあえず、今回の東京出張は今月限りです、無理して合宿に参加してよかったです。
でも残念ながら?、次も、東京出張の話が来ています。
その時は、また、よろしくお願いします。


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