品川走遊会・平成20年7月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成20年7月25日



















◆7月20日(日)善福寺川緑道ラ

梅雨が明けて最初の練習会。
空は雲ひとつ無く晴れ渡り、風もなく、気温32度を超える暑い日となった。

井の頭線・永福町駅に14人(まるこめ、ヤマちゃん、カメちゃん、ラッキー、kaizan、タカス、ツカ、シライシ、 マサヨ、ヒロシ、ハラダ、タッキー、サカモトさんとカワタ)が集まった。
サカモトさん、タカスさん、ラッキーさんはこのコースは始めての参加でした。
サカモトさんはこの近く、神田川の辺にお住まいがあるとのことでした。
kaizanさんとツカさんは自宅から走っての参加で、途中道を間違って既に15`を走ってきた。

少し遅れヒロシさんの到着を待って和田堀公園のスタート地点、運動広場、に向かって歩き出した。
日差しを遮るものが何も無い住宅街を15分ほどかけて歩く。
和田堀公園に到着したときには、額から汗が流れていた。

運動広場では子供たちが走りまわり、土煙を上げてボールを蹴っていた。
隣のBBQ場は、入り込む余地がないほどの人で賑わっていた。
昼飯時でもあり、グリルから煙が上がり、あたり一面にらうまそうな臭いが漂っていた。

仲間の誰かが先に来て待っていると期待したが、誰も来ていなかった。
運動公園の木陰のベンチに荷物を置いて、ランの準備をする。

ランの準備を済ませ、輪になってストレッチングをしてから、全員で写真を撮る。

今日のコースは和田堀公園の運動広場近くからスタートし、上流3キロ地点の明神橋で折り返し、スタート地点に戻ってくる。
今度は下流1キロ地点の枚橋で折り返す、合計8キロである。暑いので水分補給をしっかり行って走ることとした。

13:30、スタート。
写真を撮るため、カワタが飛び出していった。
善福寺川沿いの緑道は、木立が多く濃い木陰を作っている。
100bも行かない内に木陰が途絶え、直射日光に晒される。
暑い!

カワタを追って、カメラを手にしたkaizanさんが走ってきた。
kaizanさんの後ろは、白のTシャツを着たラッキーさん。
少し遅れてオレンジ色のシャツを着たシライシさんが続く。

20bほど後ろをタッキーさん、ハラダさん、ヤマちゃん、タカスさんが縦一列になって続く。
タカスさん、キックの効いたフォームで走っていた。

その後ろをマサヨさん、ツカさん、ヒロシさんたちが固まって走っていく。
一番後ろをリハビリ中のサカモトさんが脚の具合を確かめるようにゆっくりと走ってした。

kaizanさんが立ち止まり、仲間の写真を次々と撮っていく。

木陰と日差しがまだらに続く。
ふと、善福寺川の向こう岸を見ると、ツカさんマサヨさんが向こう岸を走っている。
こちらは木陰の道が続いているという。

次の橋を渡り、木陰の道を走る。
気温は高いが、木陰は比較的涼しい。

木陰と日差しの道が交互に変る。
日差しを避けるように右に左にコースを変えながら走り続ける。

五日市街道で赤信号にぶつかった。
信号待ちの間に、遅れていた人たちも到着し、青信号とともに再び一緒に走り出した。

川の両側は緑地として整備されており、水は少ないが澄んだ流れを眺めてのランは気持ちがよい。

先頭はラッキー、シライシさん、マルコメさんとヤマちゃんの4人。kaizanさんが先頭を追っていた。
50b以上遅れてハラダ、タッキー、ヒロシ、タカスさんとカメちゃんが続く。

20分ほどで折り返し点の明神橋に到着したが、先頭グループは折り返さずに、先に進んでいった。

明神橋で一休みしていると、先行グループが戻ってきて、再び皆と一緒に走り出した。

戻り道、サカモトさんが走ってきた。何とか走れるまでに回復したようでした。
でも、無理をしないで。

スタート地点に戻ってきた。 今度は下流に向かって走り出した。

約50分、ランを終えてサッカー場の横のベンチに仲間が次々と戻ってきた。
サッカー場の隅の水道で汗を流し、着替えを済ませる。

ここで解散し、サカモトさんは帰っていった。
残りの人たちは永福町駅へ向かう。
駅の近くの銭湯に7人が入った。
まだ3時少々過ぎた頃で、手ごろな水分補給の店は開店していない。
カワタ、タッキー、ハラダ、カメちゃん、まるこめさんは銭湯に入らずに帰った。
kaizanさんとツカさんは遅い昼食を取るために駅前で別れた。

銭湯組の5人は、渋谷で降りて水分補給となったようです。
この手があったのを忘れていました。












◆7月12日(土)砧公園とその周辺ラン

晴、気温32度を越す暑い日、弱い風が少し吹いていた。

用賀駅に14人(カネコ、サカモト、ウッチー、シマちゃん、シライシ、オダケ、シナタロウ、修ちゃん、カメちゃん、 カワタ、ツカ、マサヨ、Eikoh、タカスさん)が集まった。
シマちゃんは北品川から14`を走ってきた。シライシさんも戸越から走ってきた。お二人のスタミナに脱帽。
ツカさんとマサヨさんは織田フィールドで練習してからの参加でした。
2ヶ月ぶりにEikohさんが参加。

用賀駅北口から階段を上って地上へ出る。
目の前に高層ビルが聳えていた。
けっこう人通りも多い。
駐輪場を抜けて、砧公園にむかう。

足元を見ると、路面に百人一首の歌が刻んだタイル・・・番号が書いてある・・・・・がはめ込まれていた。
上手な字、カナ釘流の字・・・・読める文字、読めない文字が続く。
木立の中の親水公園を、歌を眺めながら歩く。
百番目のタイルを過ぎると車が激しく行き交う環八通り、右に曲がって、信号を渡って砧公園の入口へ。

こんもりとした緑の木々、木陰の道を通り、ウッチーさんの案内で草っ原を歩いて目的のスタート地点へ歩く。

売店近くの大きな木の下で着替えを済ませ、荷物を置く。
先客が数人、荷物を置いたり、休んだりしていた。

今日のコースは、園内の約1.7キロのサイクリングの周回だが、飽きれば公園の周囲の約4キロのコースを、気ままに走る。

ランの準備が済むと、輪になってストレッチングをして、筋肉の緊張をほぐす。

スタート前の写真を撮る。

13:50、スタート。

サイクリングコースを反時計回りに走り出した。
スタート地点は立ち木がまったく無く、燦々と降り注ぐ熱い日光を直接浴びる。
たちまち汗が噴出してきた。

ウッチーさんがサイクリングコースの内側の草っ原の中を走り出した。
よく見ると細い土の道を走っていた。
脚の故障で、リハビリ中のサカモトさんはウォーキングでスタート。
ウッチーさんのコースをなぞっていく。

いきなりカネコさんがペースを上げて先頭を走り、アップ中の仲間を置き去りにしていった。
シンタロウさんがカネコさんを追う。
いつもはシンガリを務めるシマちゃんが三番目を走っていく。
残りの12人はは固まって走る。
修ちゃんがシンガリを走っていた。

100bほど走ると鬱蒼とした木陰の道になった。
しばらくの間、目が慣れず、暗闇の中を走っているようだった。
木陰で撮った写真はすべて、ブレ、ボケになってしまいました。

さすがに木陰は涼しい。
木漏れ日の道を走る。
アップも終わり、少しペースが上がった。

1周目の後半、シンタロウさんがカネコさんを抜いてトップになった。
修ちゃんもペースを上げてシマちゃんを抜き、前を走るカネコさんを追い出した。
シマちゃんの後ろに、オダケ、ツカ、タカス、マサヨさんが固まって走っていく。
タカスさん、陸上の経験があるようで、しっかりしたフォームで走っていた。

なぜか、いつもは先頭グループに入って走るカメちゃんとシライシさんが後ろの方で走っていた。
50bほど遅れて、無理のない柔らかなフォームで、Eikohさんが走っていた。

木陰の道が続く。
小さな橋の下を潜り、坂を上りきると、木陰が途絶えた。
急に明るくなり、目がまぶしい。
やはり暑い!
再びスタート地点に戻ってきた。

シンタロウさんがトップで戻ってきて2周目に入った。
かなり遅れてシライシさんが戻ってきた。
もう、グループはバラケて、長い帯になって走っている。

カワタは公園の外周コースを走り出した。
このコースも木陰の道が続く。
暑いので予定のコースショートカットしてスポーツセンター前の通りにコースを変更した。
木陰は東名高速の上にかかる公園橋で途切れた。
橋を渡り公園の入口を目指す。

急な下り坂を駆け下りると登り坂になった。
木陰がなく、ぬぐってもぬぐっても額の汗が止まらない。
メガネが飛び散った汗で曇る。
暑さに耐えかねて、またコースを変更し、高速道路の下を潜り、公園内の木陰の道に逃げ込んだ。
園内を走り、荷物置き場に戻り、近くの水道で水を飲んで、再びサイクリングコースを逆周り走り出した。

サイクリングコースで出会ったのはシンタロウさん、シライシさん、修ちゃん、カメちゃん、シマちゃん、 マサヨさん、Eikohさんだけだった。
残りの人達は外周コースか、草っ原コースを走っているようだ。

暑さのせいか、40分ほどで荷物置き場に戻ってくる仲間が多くなった。
空を見上げると、濃い灰色の雲が広がっていた。雨になるかもしれない。

戻ってきた人は、近くの水道で汗を洗い流して、着替えを済ませ、荷物の片づけをはじめる。
雲の色が黒くなってきた。
空が光、雷が鳴りだした。
夕立が来そうだ。

急いで荷物を持って、近くの売店の休憩所に避難を開始したとき、バラバラと雨が落ちてきた。
休憩所に大勢の人が駆け込んできた。
たちまち休憩所は人で一杯となった。

いきなり土砂降りの雨になった。
しばらくは止みそうにもない。
ウッチー、シマちゃん、カネコ、シライシさんとカワタは、売店で缶ビール、カップ酒を買ってきて、水分補給を始めた。
売店のおばさんは、ビールが売れて笑いが止まらないようだった。
窓の外は、バケツをひっくり返したように音をたてて雨が降っている。

10分ほどで止むと思ったが、なかなか止まない。
もう一回水分補給をしようと外を眺めていたが、あたりが少し明るくなり、雨足が弱くなってきた。
まだ降り続けると思ったウッチーさんが、新しい缶を持って戻ってきた。
そこで雨が止んだ。

降り出して30分ほど、再び太陽が顔を出した。
雨上がり、蒸し暑い。
用賀駅に向かって出発した。

環八の横断歩道橋を渡る。

ラン後の写真を撮る。

歩道橋を降りて少し歩くと、野菜の直販小屋があり、マサヨさんが目ざとく見つけた。
10種類ほどの野菜が粗末な板の上の並べられていた。
数人が立ち寄って品定め・・・・・・マサヨさんが枝豆などを買って用賀駅へ。

16:40、駅に到着。
ここで解散、希望者で水分補給をすることになった。
11人が参加した。
時間が半端、シマちゃんが補給場所の探索へでかけた。
やはり開いている店はなかった。

ウッチーさんの提案で、用賀駅の地下に向かう。
ビジネススクエアタワーの地下に何軒かの店が開いていた。
「若鯱家」という店にに入った。
この店は、ホームコースの京浜運河緑道公園の練習会の基地、東品川文化センター近くにある店のチェーン店だ。
席に座るやいなや、まず、ビール、うまい!

結局、2時間ほどいつもの水分補給・・・・少し過剰補給となって、ご機嫌で解散となった。













◆7月6日(日)二ヶ領用水ラン

曇りの天気予報が外れ、晴れになった。その上風も無く、気温も31度を越える暑い日。
武蔵小杉駅、ショウタロウさんとヤマちゃんんが一番乗り。
12:50、続々と仲間が集まり18人(カツコ、マサヨ、ミチコ、シマ、オダケ、ヒロシ、ジンペイ、キムラ、タッキー、まるこめ、タカシ、ヤマちゃん、ウッチー、 ショウタロウ、シオザワ、シライシ、tera、カワタ)となった。
シライシさんは戸越から8キロ余を走っての参加。汗まみれになって到着。
サミット警戒の余波、ロッカーは全て使用禁止。ミチコさんの荷物を皆で手分けしてザックに詰め込む。

駅前は人通りが多く、ストレッチングをする雰囲気ではない。
二ヶ領用水までゆっくり走り、そこでストレッチングをすることになった。

南口の商店街を抜け、東急線に沿った細い路地を一団となって走る。

5分ほどで二ヶ領用水に到着。住宅街の中を流れる用水は水量は少ないが、きれいな水が流れていた。

ストレッチングを済ませて写真を撮る。

二ヶ領用水は多摩川の上河原堰と宿河原堰の二ヶ所で取水し川崎まで約32キロを農業用水として送り出す、
江戸時代に掘られた人工の川(小泉次太夫が徳川家康の命により、14年をかけて1611年に完成とのこと)である。
今日は、武蔵小杉から宿河原(登戸)まで用水に沿って10.5キロを走る。

13:20スタート。

用水はしっかりと護岸され、趣は少ないが両岸に桜の木が植えられ、歩道も広く、落ち着いた雰囲気をかもしていた。
桜並木が延々と続く遊歩道を走る。南部線のガード下を潜る。
まだまだ桜並木が続く。この辺りは工場が多い。
ウッチー、オダケ、シマちゃん、ヤマちゃん、シライシ、ヒロシさんが先頭グループ、少し離れてタカシ、マサヨ、カツコ、 タッキーさん他、大勢がが続き、最後にミチコ、ジンペイ、シオザワさんとキムラんが走っていく。

中原街道を過ぎると住宅が多くなってきた。住宅地を過ぎると畑になった。
桜並木が途絶え、直射日光を浴び、汗が噴出してくる。時間ととも景色が次々と変っていく。
先頭はオダケさんとウッチーさん。
シマちゃん、ヒロシ、シライシさんが続く。その後ろをショウタロウ、ヤマちゃん、 タカシ、カツコさんが走り、その背中を追ってタッキー、マサヨ、ミチコ、ジンペイ、シオザワさんが続く。
最後尾を木村さんが走っていく。
マルコメさんとショウタロウさんはカメラを手に、先に出たり、一番後ろに下がったりしながら仲間の写真を撮っていた。

第三京浜道路が近づく。
用水の左側は中宅が立ち並び、右側は工場が続く。
第三京浜のガード下を潜ると木が少なくなった。
周りは畑が点在する。暑さがだんだんとこたえてくる。ペースが下がってきた。

ビルが多くなり、住宅も密集してきた。ほどなく東横線のガードを潜る。
ここからは、住宅街の中を進む。
用水の両側には再び桜並木となった。木陰があるとホッとする。

用水遊歩道は静かで、車は殆ど走っていない。
JRのアパートの横を走る。落ち着いた雰囲気を保っている。
市ヶ尾の辺りで、国道246の陸橋を渡る。
激しく行き交う車を見下ろしながら陸橋を降りて用水に沿って走り続ける。

暫く遡ると、久地の円筒分水に到着。
一休みして後続の到着を待つ。
ここには二ヶ領用水の上河原堰堤と宿河原堰堤の2つの堰から取り込まれた多摩川の水を合流させ、円筒分水と 呼ばれる装置に導かれる。
ここから、4本の堀に農地の面積に応じた水量を供給し、流量が変化しても、各堀に決められたの比率で水が供給されるという。

再び全員が一緒になって走り出した。

この円筒分水から上流は川幅が広くなり、水が濁っていた。
上流に向かって、ほとんど樹木のない住宅街に沿った道を走る。
暑さのせいか、すぐに長い帯になった。
先頭グループはウッチー、タッキー、カツコ、シオザワ、ヒロシ、シライシさんとマルコメさん。
その後ろにオダケさんとマサヨさんが続く。
少し離れて、縦一列になって、タカシ、ヤマちゃん、ジンペイ、カワタ、tera、ミチコ、シマちゃん、キムラさんが続く。
シマちゃんが苦しそうだった。
のんびりと後ろで走っていたジンペイさんが、ミチコさんに檄をとばしながら、ペースを上げて先頭グループを追っていった。

程なく南武線久地駅に到着。一休みして後続の到着を待つ
ここは上河原堰から取水した用水と宿河原堰で取水した用水が合流する地点である。
南武線の踏み切りを渡り、線路に沿った細い路地を通る。まずは見落とす細い道だ。
続いて、用水にかかる橋を渡り、宿河原堰から取水した用水に沿って、再び全員がほぼ固まって走り出した。

水は再びきれいになった。木が少ない。空は曇ったり晴れたりしている。蒸し暑い!

東名高速の下を潜り抜ける。景色が変った。用水は濃い緑の林の中を流れていた。
木陰の道に変った。空も曇ってきた。でも、蒸し暑さは続く。

長い帯になって木陰の道を走り続ける。
カワタは途中でミネラル水を買ったため、大きく遅れて一番後ろを走っていた。
川崎緑化センターの前を通過する。ミチコさんが地図を広げてご婦人に道を聞いていたのが見えた。
カワタが道案内をしてミチコさんと一緒にゴールを目指して走り出した。

用水沿いの道は緑が豊かで、アジサイや名も知らないが咲いていた。
まるで民家の庭の中を走っているようだ。

南武線の鉄橋の下、1b少々の高さしかない。頭を注意しながら、腰をかがめて潜り抜ける。
緑のトンネルを走っていくと、突然林が途切れた。
多摩川の土手が見えた。せせらぎ館の前で既に到着した仲間が待っていた。
せせらぎ館の横が二ヶ領用水の取水口だった。
シマちゃんとマルコメさんがまだ到着していなかった。

一休みして登戸の銭湯「松乃湯」に向かう。シマちゃんから松乃湯の前で待っていると連絡があった。
マルコメさんは多摩川中流ランのBBQの場所いることがわかり、登戸駅で合流した。
キムラさんはここで帰っていった。

3:25、銭湯「松乃湯」に到着。シャッターに3時30分にオープンと書いてあったが、シャッターが下りたまま。
しばらく待ったがシャッターが開かない。
近所の人に聞いたら、この銭湯は廃業すると言ったが、存続の要望が強くオープン時間を6時に変えて営業を続けていること。
汗まみれで2時間以上も待てない。
シマちゃんが、向ヶ丘遊園に銭湯があると聞いてきて、そちらに向かった。
マルコメさんはここで別れた。

歩くこと15分、生田浴場に到着。
40分ほどで汗を流し、さっぱりして登戸駅に戻った。

16:50、駅で解散し、希望者(11人)で水分補給をすることになった。
シマちゃんが夢遊病者のように居酒屋のを探して駅の近辺を彷徨う。
しばらく歩いて、駅前の居酒屋「鐡の家」入った。

草鞋のぶら下がる囲炉裏傍に座り、先ずはさておき、ビール、ビール!と叫び、ビールをオーダー。 待望の、待望の、ビールに手より先に口が動く。
ゴクリ! 乾いた砂にまかれた水のように、ビールが体に滲みわたっていく。
こんなにうまいビールは久しぶりだった。
走っているときの妄想が実現した。
1時間半ほど水分補給で楽しい時間を過ごし、ご機嫌で解散した。








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