品川走遊会・平成16年12月の活動報告


[トップページ]
[平成16年のメニューへ]

1月の活動報告
2月の活動報告
3月の活動報告
4月の活動報告
横浜駅伝報告
5月の活動報告
6月の活動報告
7月の活動報告
H16年合宿の報告
8月の活動報告
9月の活動報告
10月の活動報告
11月の活動報告

 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成16年12月28日

















◆12月25日(土)八潮練習会

先頭へ移動

 快晴、風もなく気温15度前後の絶好のジョギング日和となった。今日は今年最後の練習会で八潮団地周回コースを走る。東品川 文化センター19名(あさみ、すー、ウッチー・ともこ、kaizan・つか、オノ、カネコ、かめちゃん、kumiko、カワタ、北さん、 キムラ、道民、シマノ(新人)、tera、じんぺい、おすみ、ミヤジーさん)、スタート地点に2名(カツコさんとひろこさん)、 終了時に2人(やまちゃんとウチヤマさん)が集まった。ツカさんは2日前の高尾・陣馬山ランで指の筋肉を裂断し、包帯を巻いての 参加でした。北さんはこのコースは始めての参加でした。また、新人シマノさんが体験参加しました。シマノさんは神戸から単身 赴任で、現在大田区にお住まいで、レースにも何度も参加しており、ランニング暦は長いようです。

 文化センターの隣の公園で、道民さんの号令でストレッチングをしてから、スタート地点の八潮橋までロージョグで向かった。 新人シマノさんを真ん中にして記念写真を撮ってから、このコースが始めての北さんとシマノさんに簡単にコースを説明して スタートした。

 ダイエーの近くにある「かもめ橋」まではウッチー、オノ、道民、ジンペイ、北さんさんが引っ張って一団となって走る。かもめ 橋を過ぎると次第に長い列になってきた。ウッチーさんが舗道に上がり、ペースを上げてグループから抜け出し一人旅を始めた。 teraさんが新人のシマノさんと並んで走っている。シマノさんは遅いと言っていたが、しっかりと第1グループに入っていた。 スーさんもまだ遅れずにその中にいた。トモコさんはしっかりしたペースで走り続ける。ミヤジー、あさみ、kumikoさんが ゆっくりペースで最後尾を走っていた。オノさんも舗道に上がり一人で走りだした。勝島橋(1.2キロ地点)ではジンペイ、kaizan、 道民、北さんとカネコさんが先頭を走り、後続と100mの差をつけていた。

 ジンペイさんと北さんはコースを変えて中央海浜公園に向かったようだった。2周目、ミヤジー、カネコ、シマノ、teraさんが トップを走る。kaizanさんがカメラを手に逆周りを始めた。スタート地点で、小さなダックスフント軍団の散歩に出会いkumikoさんと アサミさんが軍団の前に座り込む。カワタ、あさみ、ミヤジー、kumikoさんはのんびりとおしゃべりランを続ける。少し遅れて オスミさんとスーさんが走っている。もう前を走る仲間はまったく見えなくなっていた。

 綿、tera、キムラ、ともこ、kumiko、すーさんは2周で終了した。3周目はミヤジーさんが猛烈なスピードでトップで戻ってきた。 約2分後、道民さんが戻ってきた。続いてウッチーさんとツカさんがペアで、少し遅れてシマノさん、カネコさんが。次々と仲間が 戻ってきて、スタート地点の東屋に集まってダウンをしている。オノさんが4周目に入った。

 14時30分、全員が戻り文化センターに引き上げようとしたとき、ヒロコさんがやってきてウォーキングを開始した。

 文化センターに戻り、シャワーで汗を流す。ミヤジーさんから新ユニフォームのロゴ(案)の説明があり、それぞれが意見を述べて いた。ウッチーさんから1月3日の走り初めの荏原七福神の集合(JR大井町駅中央改札付近、13時45分)について説明があった。

 希望者で水分補給をすることになり、カワタ、ミヤジー、あさみ、ジンペイ、tera、スー、シマノ、ツカ、kaizan、キムラ、 北さんが近くのスーパーのフードセンタに向かった。まず12人分のテーブルを確保してから食品売り場でお好みの食べ物と飲み物を 調達にいく。少し遅れてかめちゃん、やまちゃん、ひろこさんとウチヤマさんが参加し、賑やかな水分補給となった。約1時間の 水分補給を終え、外に出ると辺りは暗くなっていた。









◆12月18日(土)林試の森JC合同練習会

先頭へ移動

 本日は大田区ロードレース、他があり大勢の会員がランナー及び審判として出場するため、練習場所を野川から 林試の森に変更し、林試の森JCの子供たちと一緒に走ることになりました。ジンペイさんに大変お世話になりました。 (カワタ)


 本日、カツコさん、カネコさん、すーさん参加で定例会を開催。終わった後もみんなで走り、良い汗をかきました。
 伴走ありがとうございました。又機会があったら、ご参加下さい。

 終わった後の目黒『50番の肉まん』ボリュウムたっぷりでしたね。

                               報告者:じんぺいさん


 ジンベイさん林試の森公園ではお世話になりました!
 たくや君にこちらが伴走して貰った(笑)デス。
 楽しかったです。それと今更ながら人生の重さも感じて帰宅しました。役立たずが今度も参加したいと思っています。
 相変わらず風邪がぐずぐずと治りません。

 韓流ブームの影で年末は子供達にキムチ作りを宣言?して今、料理本を広げて手真似たりしています。
 おまり関係ない話しでした!

                               報告者:スーさん









◆12月12日(日)赤穂浪士の歩いた道ラン

先頭へ移動

 朝方まで強く降っていた雨も9時には上がった。気温10度前後の寒い日、東京駅北口丸の内改札口付近にウッチー、ともこ、 カワタ、スー、ウチヤマさんの5人が集まった。朝の雨で出鼻をくじかれたのか、これ以上参加者は増えなかった。今日の 練習会は赤穂浪士が討ち入りをする原因となった皇居内の松の廊下跡を訪ねてから、吉良邸に討ち入りをして泉岳寺に引き上げる ときに通った道を、赤穂浪士ゆかりの地を加えた12キロを走ることになっている。

 11時10分、皇居・東御苑を目指して東京駅を出発。この辺りはビルの建替えが行われ、風景画すっかり変わっていた。新丸ビルも 取り壊し作業のため、ビル全体がシートで覆われていた。新丸ビルの横を通って馬場先門から入り、公園を抜けて大手門に行く。 曇り空にもかかわらず大勢の客がぞろぞろと入っていく。巨大な扉が一杯に開かれている大手門から入り、入園の鑑札を貰って 東御苑に入る。まず、三の丸尚蔵館で行われているデンマーク王国の「ロイヤル・コペンハーゲ展」(王室ゆかりの高級美術磁器)を 拝観する。

 直ぐに古い建物、同心番屋が目に飛び込んできた。その左手にある長い長い百人番屋の前を通り、巨大の石垣の間を通り抜けると 広々とした庭が広がっていた。案内地図を見て松の廊下跡に行く。途中、木々の間から櫓が見えた。富士見櫓と言うようだ。やがて 松の廊下跡に到着したが、そこには何もなく、ただ「松乃大廊下跡」の石碑とその隣に松の廊下の絵と名前の由来となった松の襖絵が 描かれている掲示板があるだけだった。雨がポツリ、ポツリと落ちてきた。岩室の中を覗いてから巨大な石垣だけになった天守台に 行く。五層六階の高さ約60メートルの高さを誇った、当時の日本最大の木造建築物でしたが、明暦の振袖火事で焼けてから再建されて いない。天守台に登る。北の丸公園の林の奥に武道館の屋根の飾りが見えた。

 雨が次第に強くなってきた。取りあえず大奥跡のそばにある休憩所に避難する。掲示されている江戸城の構成図や明治時代に 撮影した江戸城の地図を眺めて雨の止むのを待つ。30分ほどで小降りになったったが、後半の予定があるため庭園に入るのは止めて 東京駅に向かった。

 JR両国駅で下車し、吉良邸のある本所松坂町公園に向かう。太鼓の音が聞こえてきた。彼方に大勢の人が集まっているのが見えた。 あちこちに12月11日、12日の義士祭の開催を知らせるの貼り紙があり、今日が2日目で、吉良邸のある路地には沢山の屋台と 大勢の見物客でごった返していた。吉良邸の中には壁に屋敷の配置図、討ち入りの絵などが貼られており、小さな社と首洗いの井戸 などがあり、線香の煙が漂ってよっていた。あわただしく見学してから、隣の回向院に向かう。

 回向院でねずみ小僧の墓に参拝。その墓石を削ろうとしたが、硬くて削れずあきらめて、両国橋に向かう。橋の入り口にある大高 源吾の句碑「日の恩やたちまち砕く厚氷」をみてから一路泉岳寺までの3里(12キロ)道のスタートを切った。

 下町の低い軒下を走り、一の橋を渡って直ぐに右に曲がり墨田川に行く。ここから川岸にテラス(遊歩道)が設けられており、 遊歩道を走る。数人の釣り人が竿を並べて当たりを待っていた。トモコさんが先頭を走り、ウチヤマさんが付いていく。ウッチさんは ペースを落としてスーさんと一緒に少し離れて走っている。カワタはときどき先頭にたち、道案内をしながら走っている。途中、 松尾芭ゆかりの公園と芭蕉稲荷に立ち寄った。

一旦テラスから一般道に上がり小名木川にかかる万年橋を渡り、再びテラスを走る。 前方に工事中で緑のネットで覆われた清洲橋が見えていた。清洲橋の下を通ると高速9号線の橋が見えてきた。その先に永代橋が 見えている。相変わらず先頭はトモコさんが引っ張り、ウチヤマさんが少し遅れて付いていく。

 永代橋に到着。浪士が休憩し、甘酒を振舞われたという乳熊屋(現在のちくま味噌)に行く。 テントの店が出ており、甘酒をご馳走になった。義士祭なので特別に店を出しているという。外人さんがやってきて甘酒を振舞われて いた。

 永代橋を渡り、新大橋通りを築地に向かって走る。八丁堀の手前で右に曲がり、亀島橋に向かう。橋を渡ると右側に堀部安兵衛の 住居跡(石碑のみ)を見学し、浅野家の屋敷のあった聖ロカ病院を目指して走る。スーさんの脚が少し遅くなってきたが、先を走る 人が赤信号で足止めをくらっている間に追いつき、再び一緒に走る。これを繰り返していた。

 新富町の交差点に到着、渡ると聖ロカ病院のタワービルが見えてきた。浅野家屋敷跡、ここにも石碑と掲示板があるだけだった。 その隣に芥川龍之介生誕の地と記された掲示板があった。再び走り出す。直ぐに築地本願寺に到着した。昭和の初期に建てられた古代 インド様式の建物が目に飛び込んできた。本堂でお参りをしてから再び走りだした。

 築地の交差点を渡ると歌舞伎座が見えてきた。さすがに銀座に近づくと人の流れが多くなってきた。中心街を走るのは危ないため、 三原橋の手前で左に曲がり裏道を通って新橋に向かった。スーさんは泉岳寺まで走っていくか、電車で行くか迷っていたが、行ける 所まで走って行くことにして、再び走り出した。なお、スーさんとは、電車に乗った場合は16:00に泉岳寺の門の前で会う ことにした。

 新橋、潮留のビル街に入り、旧新橋駅とプラットフォームを見学してから、浅野内匠頭の終焉の地、田村邸跡に向かう。途中 「新生堂」(旧田村邸の中にある)という菓子店に寄ってウッチーさんが名物の「切腹最中」を買う。ここで少し遅れていたスーさんが 到着せず、しばらく待ったが現れず、4人で泉岳寺に向かって日比谷通り走り出した。やがて第一京浜に合流し、田町に到着。ここから 裏道に入り、高松の宮邸に向かって走り出した。この道の両側には沢山の寺が立ち並んでいる。

 高松の宮邸を通り過ぎ、右側の路地に入る。大勢の人が歩いている。赤穂浪士が切腹した細川邸に向かっているようだ。すぐに 細川邸跡に到着した。「歩く・・・」と染められたノボリが立てられており、大勢の会員が屋敷跡に入り、リーダーの説明を聞いて いた。狭い屋敷跡には大きな岩があるだけだった。

 更に先の「細川家の椎の木」を見学してから、泉岳寺に向かう。時計は15:30を回っていた。高輪学園に通ずるくだり坂の細道を 気をつけながら下りる。下りきると学園の正門前にでた。泉岳寺の門前であった。境内に入ってスーさんを探したが見つからなかった。 門前でスーさんからの連絡を待つ。泉岳寺、二日後の14日は義士祭とのことで、今日は日曜日とあって参詣客でごった返していた。 16時過ぎ、スーさんから連絡があり、程なく泉岳寺にやってきた。

 5人で四十七士の墓所に向かう。墓所は長蛇の列で、線香を手に行列が出来ていた。墓所に入ると線香の息苦しいほど煙が立ちこめ、 目がチカチカする。大石倉之助などのお墓に手を合わせる。すでに日は暮れて薄暗く、寒さが次第に身にしみてくる。20分ほど お参りした後、水分補給のため品川駅に向かった。

 品川駅港南口近くの居酒屋「天狗」に入り、早速ビールと熱燗で水分補給開始。今日も、ヌ時間半ほど飲んで、食べて、おしゃべりを して解散した。









◆12月4日(土)皇居ラン+忘年会

先頭へ移動

 夕方から雨の予報。曇りで比較的暖かい日となった。稲荷湯前に15人(スー、修ちゃん、みちこ、かめちゃん、kumiko、カワタ、 北さん、クラ、さかちゃん、ショウタロウ、suwabe、tera、タカシ、ニシムラ、ハナダさん)が集まった。銭湯の前の小公園で ストレッチングのあと、アップを兼ねたゆっくりとした走りで清麻呂公園に向かった。

 清麻呂公園でウノさんが待っていた。ウノさんは早く来てすでに皇居ランを終えていた。清麻呂像の前で記念写真を撮ろうと した時やまちゃんさんがザックを背にして駆け込んできて、17人となった。

 15時20分、清麻呂公園から反時計方向にスタートした。スー、suwabe、tera、ハナダ、さかちゃんが先頭になって走り出した。 中ほどに北さん、かめちゃん、ショウタロウ、やまちゃん、、クさんと修ちゃんが、最後尾はみちこ、kumiko、かめちゃん、 ニシムラさんの4人が固まって走っていた。カワタがカメラマン役を務め前になったり、後ろになったりして写真を撮っていた。 スーさんが先頭グループに入って、竹橋の登り坂まで付いていったのは驚きだった。

 久しぶりの明るい時間帯の皇居ランとなった。行きかうランナーの数が多い。乾門を過ぎたあたりで、お友達と歩いて皇居を1周 しているカツコさんを追い抜く。半蔵門から下り坂となるが、坂の下を走っている先頭のランナーが、まだ最後尾から見えていた。 1周目は最後尾のカワタ、ニシムラ、kumikoさんが30分でスタート地点に戻ってきた。遅れてきた道民、キムラ、タキウチさんと ケイコさんが走りだした。ケイコさんは仲間を確認するように逆周りで走りだした。

 空はどんよりと曇っていたが、雨の降り出す様子はない。ランの間はなんとか持ちそうだった。先発組は2周、遅れて参加した人は 1周してランが終了した。最後尾がゴールするまで、清麻呂公園で待って、全員で銭湯に戻った。

 銭湯はほぼ満員状態となった。いつもは熱くて入れない湯船も、今日はさほど熱くない。汗を流して17時30分、忘年会場の 「清龍」に向かう。銭湯を出ると予報通り雨となっていた。

 テーブルの上には、すでに料理が並べられており、準備はほぼ済んでいた。みちこ、どうみんさんとやまちゃんが受付の準備をする。 スーさん、タカシさん、北さん、キムラさん、teraさん、修ちゃんとカワタからビンゴの賞品の提供があり、カワタとteraさんが ビンゴの賞品の仕分けをして、テーブルの上に並べていた。仕事の都合でランに参加できなかったゆりへい、コジマ、ガクさんと ジンペイさんがやってきて26名、全員集合となった。

 会長から開会の挨拶の後、長老コジマさんの乾杯の音頭で平成16年第8回目の忘年会が始まった。今日は那覇マラソンに 5名が参加しており、昨年より参加者が少なかった。

 しばし歓談の後、恒例の練習会に出席回数の多い(参加率60%以上)会員の発表があった。受賞者は6名(ウッチーさん、 ツカさん、カツコさん、ともこさん、ミヤジーさん、kaizanさん)だが、そのうち4名は那覇マラソンに参加しており、出席回数 第3位のカツコさんと4位の道民さんに賞状と記念品がtera副会長から手渡された。

 鍋が煮え、船盛りの刺身がテーブルに置かれた。しばらく飲んで、食べて、歓談の後、会員一人一人が立ち上がり、今年の反省と 来年の抱負が語られた。今年四万十川100キロを完走したユリヘイさんに刺激されたのか、来年、ウルトラを走りたい人が数人 抱負を語った。

 続いてビンゴが行われ、道民さんとユリヘイさんが進行役となり、数字が読み上げられるたびに、期待と落胆の声が上がった。 提供された賞品の数が多く、どれにするか迷っている人が多い。約30分、ビンゴの熱気が会場を包んだ。

 2時間30分があっという間に過ぎ、全員で記念写真を撮ってから、ご機嫌で解散した。何人かが二次会に行ったようです。



inserted by FC2 system