品川走遊会・平成16年3月の報告


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1月の活動報告
2月の活動報告

 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成16年3月30日

















◆3月27日(土)ガス橋・お花見ラン

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 3月18日の開花宣言以来、曇りや雨の。寒い日が続き、1周間以上たってもなかなか満開にならない桜、今日は打って変わって 空は青く晴れ渡り、気温15度前後の暖かい、絶好の花見日和となった。

 ウッチーさんが朝早くからガス橋付近の桜の下に場所を取り、テントを設営して走遊会の基地を作ってから、下丸子駅で仲間が 集まるのを待っていた。東急下丸子駅にklaizan、カワタ、tera、おすみさん、けいこ、ニナ、yuki、サカキ、まるこめさん、 ぐっさんとミヤジーさんが集まった。ミヤジーさんは娘さん(愛犬)と一緒の参加。だんなとサチコさんが少し遅れると連絡があった。

 なお、仕事などの都合で練習会に参加できなかったユリヘイさん、セキさん、トミーさんと修ちゃんがお花見に参加した。 修ちゃんは昨日アメリカから帰ったばかり。トミーさんは両手に焼酎のビンをぶら下げての参加となった。

 ウッチーさんの道案内で多摩川の走遊会基地に向かう。現地でアホウドリさん、トモコさん、カツコさんとキムラさんが待っていた。 シートを広げ、荷物をテントに入れ、着替えを済ませる。土手下のグラウンドで輪になって、サカキさんの号令で、ストレッチングで 硬い筋肉をほぐしてランの準備をする。

 今日は、ガス橋付近の走遊会基地からスタートして丸子橋まで、丸子橋を渡って川崎側に入り、ガス橋を渡って基地に戻る1周 6.3`の多摩川の土手を走る。

 まず、基地から丸子橋を目指して河川敷の土の道を、桜を眺めながら一団となって走る。ミヤジーさんは娘さんと一緒にお散歩ラン。 桜はまだ三分咲きの状況だが、土手道は花見客がゾロゾロ歩いている。桜の木の下ではシートを広げて花より団子を楽しむ人達。

 暖かい日差しを受けて、走り出すと直ぐに汗ばんでくる。10分ほどで塊がバラケて、ニナ、tera、まるこめ、kaizanさんが第一 グループを結成して少しずつ前に出ていった。その後ろでトモコさんが一人で走っている。トモコさん、かなり脚力がついてきた ようです。かつこ、アホウドリ、サカキさんが第二グループで後を追う。カワタ、おすみさん、けいこ、yuki、ぐっさん、キムラさんと ウッチーさんがドン尻グループを作りマイペースで走る。

 丸子橋を渡って川崎側に入る。もう、先頭とドンジリはお互いがやっと見えるほどの差になっていた。kaizanさんがトップグループ から抜けてカメラを構えて後を追っている仲間達の写真を撮っていた。

 ガス橋あたりで先頭グループで走っていたteraさんが、まるこめさんとニナさんから次第に遅れていった。kaizanさんが後続の 写真を撮り終わって、ペースを上げて先頭を追う。ミヤジーさんは一旦家に戻って娘さんを置いてから走り出した。遅れてきた ダンナとサチコさんが、ニナさんとアホウドリさんに合流して走っている。

 1時間余のランが終わって、お花見の準備に入る。修ちゃんがやってきた。持ち寄った食材を一箇所に集める。サカキさん、 キムラさん他が飲み物や、芋煮会の不足の食材を仕入れに出かけた。残った人達で水を汲んだり、コンロ、鍋をセットして準備を 着々と進める。カツコさんは所用があり、お花見には参加できず、残念そうにして帰っていった。鍋の準備ができると、差し入れの お酒でお花見の乾杯のリハーサル。気温が上がり、心なしか桜が朝より開いたように見えた。

 やがて買い出し部隊がビール、缶チューハイ、酒、食材を持って戻ってきた。再び乾杯!トミーさんが焼酎を持ってやってきた。 ユリヘイさんも仕事の合間を見つけて参加。鍋が煮え、美味そうな匂いが当りに漂う。飲むほどに、食べるほどにボルテージが 上がり、皆の顔が桜色に染まってくる。時々思い出したように桜を見上げ、おしゃべりに花を咲かせる。鍋は蟹でダシをとり、 牡蠣鍋、きのこ鍋、力うどん鍋など次々とお代わりし、2時間余のお花見が終った。

 ダンとサチコさんは、今日が走遊会の公式行事に参加する最後の日となった。全員で記念写真を撮り、ダンナ方式の、全員が手を つないで、万歳三唱をしてお花見ランが終了した。ダンナとサチコさん、中部に戻っても忘れずに、東京近辺のレースに顔を出して、 仲間と一緒走りましょう。









◆3月21日(日)多摩川リバーサイド駅伝

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 空は強い風で雲が飛ばされ、次第に晴れてきた。日差しとともに気温が12度まで上がり、絶好のランニング日和となった。 多摩川リバーサイド駅伝に2チーム、10人が参加する。10時20分までに、受付のある古市場小学校体育館にまるこめ、d道民、 カワタ、ナリタ、tera、シオザワ、ひろみ、ニシムラさんが続々と集まってきた。カワタがエントリーの手続きを済ませて、 大会会場に向かう。じんべいさんは林試の森JRの皆さんと走ってからの参加なりしまた。セキさんが応援にやってきた。今日は 荒川マラソンがあり、14名が走り、2人が審判として参加しているため、応援が淋しくなった。

 会場となった多摩川河川敷のトラックの周りには白や青のテントが20張りほど立て並び、駅伝のノボリが強い風にはためいていた。 河川敷は昨日の雨で、ところどころぬかるんでいたが、駅伝コースだけが白く乾いていた。コースの両側には真っ白な花を咲かせた 雪柳が続いていた。数本ある桜もピンクの花を開き初めていた。

 スタート地点近くにシートを広げて基地を作る。偶然にも林試の森JRの基地と隣り合わせになった。少し遅れたカツコさんが 到着して全員集合となった。さっそくオレンジのシャツにゼッケンを付け、シューズにチップを取り付け、タスキに結び玉を作り、 着々と準備を進める。

 1区、11時50分、スタートのピストルが鳴り、10キロの選手が猛烈な勢いで飛び出した。当走遊会はAチームがシオザワさん、 Bチームがマルコメさん。スタートから1キロの地点、集団の中ほどでマルコメさんが走っている。50mほど後ろをシオザワさんが 淡々と走っている。折り返し手前からシオザワさんがベースを上げ、マルコメさんを追い抜き、中継点を目指してひた走る。

 2区、中継点に駆け込んでくるランナーのナンバーが放送され、teraさんが中継点で待ち構える。コーナーを曲がったところに オレンジシャツが現れた。シオザワさん、更にペースを上げてteraさんにタスキを渡す。teraさん、タスキを肩にして シルバーヘアーをなびかせて走り去る。3分少々遅れてマルコメさんが現れた。いつものように天を仰ぎ全力疾走して、タスキが 道民さんに渡された。

 3区、Aチームのteraさんがタスキを両手に広げて、中継点に駆け込んできた。駅伝、ほぼ15年ぶりと言うヒロミさんが、 ニッコリ笑ってタスキを受け取り、走り去っていった。しばらくして道民さんがやってきた。コーナーを過ぎてからタスキを 肩から外し、ペースを上げて、手を伸ばして待っているカツコさんにタスキを渡した。1区でついた3分の差がなかなか詰まらない

 4区、ひろみさんが中継点にやってきた。ニシムラさんにタスキを渡し、責任を果たし笑みを浮かべる。ニシムラさん、周りを気に せずマイペースで淡々と走る。続いて、カツコさん、ハイペースで走り、2分後にカワタにタスキを渡した。ガス橋の下を潜って しばらくすると折り返してきたニシムラさんとカワタが出会い、手を上げて行き交った。

 ニシムラさんからアンカーのジンペイさんにタスキが渡った。ジンペイさん、今日は2度目の走りだが、精力的に飛ばす。カワタが 中継点まで約500mの地点でジンペイさんと行き交い、タイム差が1分○○秒と教えられる。最後の中継、カワタからナリタさんに タスキが渡った。ナリタさん、身長を生かした大きなストライドで走り去る。

 中継点で応援していた仲間達が、ゴール地点へゾロゾロと移動する。ゴールの時計は2:00:00を示していた。やがて オレンジシャツのランナーが現れた。ジンペイさんだ。仲間の応援でペースを上げてゴールに飛び込んだ。すぐに、又オレンジ シャツのランナーが現れた。ナリタさんだ。大きなストライドで、ゴールに駆け込もうとしていた2人のランナーを抜き去り、 ゴール。これで駅伝が無事に終了しました。

ランナーキロタイム区間タイム
シオザワ 10 41:4041:40
tera  51:05:4824:08
ひろみ 3.21:23:0517:17
ニシムラ3.21:38:5115:46
じんぺい  52:01:2022:29

ランナーキロタイム区間タイム
まるこめ   10 45:0845:08
道民  51:09:1924:11
かつこ   3.21:25:2416:05
カワタ   3.21:41:2916:05
ナリタ     52:01:3020:01

 荒川組から道民さんの携帯にメールが入り、アサミさんが待望のサブフォー達成、全員無事完走とのこと、おめでとう ございました。また、江戸城外濠史跡探訪ウォーキングに参加していたyukiさんとやまちゃんが水分補給に参加するために やってきた。ニシムラさんは仕事が忙しく、駅伝終了後、ただちに職場に向かいました。ご苦労様です。

 道民さん、セキさんがビールなどの買出しにでかけた。残った人達は、風をよけるため、こんもりとした木陰にシートを 広げ、持ち寄った食材を集めて芋煮会の準備を進める。昨夜の雨のお陰で近くのサッカー場からの土埃も全く飛ばず、安心して 芋煮会を楽しめそうだ。 買出し部隊が戻ってきて、乾杯。ナリタさんから佐久の地酒、ヒロミさんから白ワインの差し入れが ありました。ありがとうございました。

 鍋を3回お代わりし、最後はうどん鍋で仕上げて、今年初の芋煮会で多摩川リバーサイド駅伝を締めくくりました。








◆3月14日(日)根岸森林公園練習会

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 今日も晴れ、時々強い風が吹くが春めいた暖かい日となった。JR根岸駅に、あさみ、だんな、kaizan、ツカ、みちこ、 カワタ、コジマ、ひろみ、道民、michiko、ナリタ、おすみさんんの12人が集まった。

 今日は浦安マラソンがあり、ゆりへい、yuki、かつこさん他、5〜6人が参加しているため、練習会の参加者は少なかった。 浦安組からアサミさんの携帯に連絡が入り、かつこさんが4位入賞したと・・・・おめでとうございます。

 公園に向かう。途中、崖が待っていた。崖には踏み石の幅が不規則な石段があり、上りきると米軍の消防署があり、白と赤の ストライプの消防車が並んでいた。通り過ぎるとすぐに根岸森林公園の正門だった。門に入り階段を下りると富田さんが手を 振っていた。

 この公園は、日本で初めての洋式競馬場で、戦後米軍に接収されたが、返還され、ゴルフ場を経て今の公園となった。 練習コースは1周1,314bで、緩やかなアップダウンの続く練習にはもってこいの場所です。天気もよく、公園のあちらこちらに、 子供連れや、カップルが遊戯や、散歩を楽しんでいた。

 着替えを済ませ、榊さんの号令でストレッチングをする。時々走っている人が眼に入る。全員で使用前の写真を撮る。 11時30分、ランニング開始。半時計方向に走り出す。すぐに平坦な道は緩やかな下り坂になる。木蓮が白い花を咲かせていた。 左に曲がると、どんよりとした水を湛えた池があり、手前に雪柳が真っ白な塊を作っていた。ナリタさんは、左脚にテーピングを して、養生しながら走っている。

 すぐに登り坂が待っていた。まだ、全員が団子状態で走っていたが、ペースを作っているのはナリタ、ひろみ、michikoさんの 3人。ひろみさんの積極的な走りが目立つ。登り坂から、この3人が少しずつ、塊から抜け出していく。緩やかなアップダウンが しばらく続く。急な下り坂を駆け下りるとスタート地点に戻ってきた。

 2周目、少しばらけてきたが、まだ先頭とどん尻がお互いに見える距離で走っていた。初めてのフルマラソン、荒川マラソンに 挑戦するツカ、道民さんは無理をせずマイペースラン。いつもは前を走るアサミさんも荒川マラソンに備えて調整ランに徹している。 みちこ、こじま、おすみさんも少し遅れてマイペースラン。kaizanさんが、いつものように、先になったり、下がったりして仲間の 写真を撮っていた。先頭は相変わらずナリタ、ひろみ、ミチコさん。michikoさん、走るのが楽しそう。トミーさんは 草っ原を気ままに走りまわっている。

 3周目、だんながペースを上げて孤独のランを開始した。猛烈なスピードだ。たちまち背中が小さくなり、やがて点になって 消え去った。先頭が少しずつ長くなってきた。

 5周、6周と走り続ける。だんなに追い越される。kaizanさんがダンナさんを追って走り出した。競い合うようにペースが 上がっていく。後続では、ひろみさんが少しずつ前に出ていった。その後ろのmichikoさんが続いていた。ジョンレノさんが少し ペースをおとした。道民、あさみ、ツカさんが相変わらずマイペースで続く。後ろの方でmichiko、コジマさんとカワタが マイペースで走っている。おえすみさんは大きく遅れ、少し苦しそうだが、歩かずに走っていた。

 6〜8周して次々とランを止めて仲間が集まってきた。まだ走っているダンナとkaizanさんは、最後の1周は一騎打ちランに なった。猛烈なスピードで走る2人を、走り終えた仲間達が唖然として見ていた。

   1時間のランが終えて、一旦解散した。道民さんはジムで筋トレをやるため、ここで分かれた。残りがトミーさんの提案で、 中華街で昼食をとることになった。バス、電車、徒歩・・・、いろいろな声がでたが、歩いて行くことになった。約2キロの道を、 腹の虫を泣かせながら、くねくねと曲った道を通って石川町を経由して中華街まで歩く。

 人でごった返す中華街、既に2時近いのに、どこも満席で断られる。4軒目、少し待てば入れるという。11人もいるのに。 5分ほどでテーブルにつく。まずビールで水分補給、飲茶地料理・・・、エビチリ、ふかひれスープ、野菜いため、シューマイ などなど、腹の虫をなだめる。ダンナさんから、待望の、昔の写真が披露されました。信じられない・・・・ふくよかな、 出っ腹で貫禄のあるダンナん・・・・みんなから驚きの声があがった。

 飲んで食べた1時間30分、いくらか顔を赤らめて、ご機嫌で解散しました。








◆3月12日(土)だんなとサチコさんの壮行会

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 午後6時20分、稲荷湯のホワイトボードに、キムラ、けいこ、ショウタロウ、ミヤジー、ぐっさんの名前とスタート時間が 書かれていた。あさみ、yuki、だんな、さちこ、ウッチー、kaizan、カワタ、道民、じんぺい、おすみさんが稲荷湯に集まった。 ダンナは宮崎に1週間出張した帰り道でした。少し遅れてteraさんとミチコさんがやってきた。修ちゃん、セキ、ゆりへい、 レイレイ、あほうどり、ナリタさんは壮行会のみに参加。ナリタさんは足の故障で走れず、8カ月ぶりの参加でした。

 10人が清麻呂公園からスタート。ダンナとサチコさんを囲んで団子状態で走る。いつもよりおしゃべりが多いようだ。竹橋を 渡り登り坂にさしかかるあたりから、ダンナとウッチーさんが少しずつ前に出ていく。残りはサチコさんと一緒におしゃべりランを 続けている。yuki、おすみさん、サチコさんの女性陣が快調に走っている。yukiさんもサチコさんも入会時に比べると、フォームも きれいになり、キックの効いた素晴らしい走りとなっていた。

 英国大使館の手前で、逆周りで走ってきたケイコさんに出会う。声をかけて行き交う。半蔵門を過ぎて、下り坂の中ごろで ミヤジーさんに追い越される。桜田門のあたりまで一緒に走り、ダンナとウッチーさんが300bほど前を走っていると聞いて ペースを上げて追いだした。パレスホテルを過ぎてすぐに、遅れてランをスタートしたteraさんとミチコさんに出会う。お互いに 手を上げて走り去る。

 2周して稲荷湯に戻るとやまちゃんが待っていた。汗を洗い流し、脚を休める。熱い湯のため、早々に上がり、清龍に向かう。 仕事の都合でランに参加できなかった修ちゃん、セキ、ゆりへい、レイレイ、あほうどり、ナリタさんが待っていた。

 20時40分、だんなとサチコさんの壮行会開始。会長からダンナとサチコさんの入会の思い出などを含めた挨拶の後、teraさんの 乾杯の音頭で宴が始まった。レイレイさんは体調が悪く、ダンナとサチコさんに挨拶し、宴が開始されて間もなく帰っていった。 ダンナさんから宮崎土産として、芋焼酎、チーズ饅頭、薩摩あげ?を頂き、さっそく賞味。饅頭は飲めない人に好評、さつま揚げは 半分に切って酒のつまみに。

 しばらく歓談と飲食を楽しんでから、ダンナさんからご挨拶がありました。4月から岐阜市へ、木曽川の管理事務所に転勤が 決まったが、住むところは空きがないため自分で探さなければならないと。そして、1年4カ月の走遊会の思い出などが 語られました。続いて、サチコさんからも。時々走遊会や東京近辺の大会に参加するとのことで、これからもお二人に会うことが 出来そうです。

 サチコさんとダンナがビール瓶を手に、仲間の席を次々に移動し、思い出話に花を咲かせていました。

 カツコさんは急用ができて参加できなくなりましたが、代りに花束を託してきました。楽しい宴も2時間になろうとした時、 万年進行係の道民さんから、「静粛に!これからお二人に花束を贈呈します。」と。

 まず、サチコさんに、陣馬山ランなど、一緒に走ってきたkaizanさんから花束が贈られた。続いて、だんなにyuikさんと ユリヘイさんから花束が贈られた。会長からお二人にそれぞれのランニングの写真が贈られた。そして、参加者全員が書き込んだ 色紙が贈られました。

 すでに22時30分を過ぎており、閉店時間が迫っていた。キムラさんの音頭で一本締めのあと、ダンナさんの提案で、全員が 手をつなぎ、檄を飛ばすことになった。皆が手をつなぎ輪になってダンナさんの音頭で「xxx!」。最後に、全員が起立して 花道を作り、ダンナとサチコさんを拍手で送り出し、壮行会が終了した。








◆3月7日(土)13人が新人michikoさんと一緒に小金井公園を走った

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 武蔵小金井駅改札口、アサミ、だんな、さちこ、kaizan、ツカ、カネコ、tera、ゆりへい、にな、おすみさん、グッさん、 そして体験参加のサカキバラmichikoさんの12人がやってきた。集合時間の11時が過ぎたが会長のカワタが現れない。会長は携帯を 持っていないため、連絡の取りようが無い。5分過ぎた。まだ来ない。10分過ぎた。まだ来ない。イライラが募ってくる。 15分過ぎた。まだ来ない。会長は携帯を持つべきとの声があがる・・・。12人が諦めて小金井公園に向かう。

 北の空は青空だったが、南の空は灰色の雲が次第に広がってきた。時折強く吹く風が冷たい。公園手前の玉川上水の手前で、 遅れて息を切らせて走ってきた会長が皆に追いついた。

 小金井公園に入る。桜の広場を通り、梅園に到着した。見事な梅の古木が、白や紅の花を今が盛りとばかり咲かせていた。 都心より半月ばかり遅れているようだ。梅園の隅をお借りして、着替えをして、荷物をシートに包む。

 体験参加のmichikoさんは高田馬場にお住まいで、レースは10`に参加したことがあると自己紹介しました。ストレッチングの後、 半時計周りでスタートした。

 まずは団子状態で走り出す。アスレチック広場を通過する。道の両側に小高い土山が見えてきた。突然風が強くなり、土煙が 襲ってきた。目が開けておれない。約10分、つつじ山にさしかかった。にな、ツカ、teraさんとアサミさんが先頭になり、少しずつ 団子から抜け出していった。このあたりから3グループになった。kaizanさんはカメラを手に後になったり先になったりして走って いる。第2グループはゆりへい、カネコ、グッさんと体験参加のmichikoさん。michikoさんは上体をキチンと起こした きれいなフォームで、キックの効いた素晴らしい走りをしていた。第三グループは昨日6時間走に参加しただんなとさちこさん、 おすみさんとカワタの4人で、脚をいたわってスローペースで走っている。

 池のある雑木林を通過する。まだ、先頭とドン尻グループはお互いに確認できる距離にあった。やがて、古い家の並ぶ広場に出た。 「江戸東京たてもの園」だった。道に沿って走ると再びスタート地点の梅園に戻ってきた。約30分経過していた。

 2周目に入る。先を走っている10人とドン尻を走っているカワタ、サチコ、おすみさんグループは、もう、お互いが全く 見えなくなっていた。この3人が池のある雑木林を過ぎたところで、後ろから走ってきたニナさんに追い越された。ニナさんも まだ2周目という。先頭グループはどこかでコースを外れてしまったようだ。

 どん尻グループの3人が再び江戸東京建物園のやってきた。二日連続して走った3人は、脚が辛くなり、ここで左にショート カットしてスタート地点の梅林に向かった。途中、teraさんに追い越される。1時間のランが終わった。しばらくして、仲間達が 次々と戻ってきた。少し雲の広がりが大きくなり、時々強く吹く風が冷たくなっていた。

 着替えを済ませ、水分補給の参加者を募ると、園内では寒すぎるので、屋根のあるところでやることになった。駅に向かう途中に あった、こじんまりとし餃子専門店「ビュア・リーフ」に入った。店には2人の先客がいた。小さな店で、12人が座る席がない。 椅子を運んできたり、テーブルを運んできたり、一騒動の後、何とか席を確保した。先客は居たたまれず早々に退散した。ごめんなさい。

 ここは中国人のママさんの手作りの店でした。まずビールで水分補給し、全12種類の餃子、つけ麺、饅頭バーガー、 ポテトボールを注文。次々と出てくる餃子を平らげ、バーガー、付け麺などを旺盛な食欲で食べまくる。約2時間、最後にでた 水餃子と四川餃子を食べ、ご機嫌で引き上げた。








◆3月6日(土)suwabeさんの壮行会、21人が参加

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 午後3時、イナリ湯に会員が三々五々集まってきた。今日は、会の創立者の一人である、副会長のsuwabeさんが3月で退職して、 静岡県三島市に戻るので、おなじみの皇居ランをしてから壮行会を行うことになっている。久しぶりの明るい時間帯の練習会となった。 雲が少しあったが、気温も10度を越えた比較的暖かい日だった。銭湯のホワイトボードを見ると、シオザワさんは早くきて既に 走っているようだ。修ちゃん、ウチヤマ、kaizan、カワタ、クラ、コジマ、道民、ショウタロウ、suwabe、tera、じんぺい、 レイレイ、あほうどりさんの14人が第1陣として集まった。少し遅れて、けいこ、かつこ、とーる、クミコさんがやってきた。 みちこ、セキさんと山ちゃんんは所用があり、壮行会のみの参加となった。

 集合時間がバラバラで、待っていると寒いため準備ができた人が数人づつまとまってスタートした。3時30分、最後にスター したカワタとサカキさんが走っている仲間を確認するために時計回りで走ることにした。桜田門の手前で、カワタが前から走ってきた じんぺいさんとkaizanさんに出会う。続いてsuwabeさんとあほうどりさんに。修ちゃんとシオザワさんに。おすみさんに、そして レイレイさんに出会う。サカキさんがUターンしてレイレイさんとペアランを始めた。

 遅れてきたカツコさんとケイコさんが走り出した。さらに遅れてきたとーるさんとクミコさんが走り出した。午後5時、第1陣が 銭湯に戻り、熱い湯につかり、汗を流し、体を休める。第1陣が上がる頃にとーる、カツコ、クミコさんが次々と銭湯に戻ってきた。 少し遅れてけーこさんも。先に上がった8人が壮行会会場の「清龍」に向かう。ランに参加できなかったみちこ、セキさんと 山ちゃんが待っていた。

 18時、開宴時間が過ぎたが後続部隊が到着しない。とりあえずビールでリハーサルを始める。一緒に風呂に入った数人が なかなかやってこない。宴がスタートできないうちに、ビールがドンドン運ばれてくる。20分遅れでやっと全員が揃って、 乾杯の後、suwabeさんの壮行会が始まった。

 suwabeさんからご挨拶がありました。3月31日付で今の会社を退職して静岡県三島市に転居しますが、都内の会社に勤めることが 決まり、三島から新幹線通勤をすることになりました。引き続き東京勤務なので時々走遊会に顔を出すと話していました。

 suwabeさんを囲んでビール、酒、焼酎などがどんどん胃袋に流し込まれ、話が弾み、たちまち1時間半が過ぎた。色紙が回され、 全員がそれぞれの思いを書き込む。色紙の書き込みが終わったとき、花束と色紙がレイレイさんからsuwabeさんに贈られた。 8時20分、足元をふらつかせ、suwabeさんの壮行会が終了した。

 1997年10月の創立から約6年半、会の発展にご尽力頂き、お陰さまで会員数も60数名の走遊会になりました。 ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。


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