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横浜駅伝報告 |
品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。
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更新日:平成5年5月26日
◆5月24日(日)16人が参加し、京浜運河緑道を走った。
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天候は曇りでジョギング日和となった。12時30分、文化センターにあほうどり、オノ、だんな、あさみ、レイレイさんが
やってきた。この5人は少し足を伸ばして京浜島の「つばさ公園」まで行き、羽田空港を発着するジャンボ機を見るため30分
早く集まった。アホウドリさんとオノさんの案内で羽田を目指して走っていった。オノさんは1月以来の久しぶりの参加でした。
カワタ、tera、カネコ、kaizan、くら、サチ子さんがやってきた。隣の公園でストレッチングをした後、京浜運河緑道公園に
スロージョグで移動する。スタート地点の緑道公園は土手が崩れて工事中のためアスファルトの歩道を走ることになった。
6人が固まって走り出したが、500bほどでkaizan、tera、カネコ、くらさんが少しずつカワタとサチ子さんを引き離していった。
八潮団地裏の大井ふ頭緑道公園は新緑が目にやさしく、気持ちよく走れる。
2周目に入る頃キムラさんとみち子さんがやってきて、一緒に走り出した。サカキさんが走っていた。高尾山で捻挫した脚も
すっかり治り、朝10`走っても痛みが全く無かったという。そのまま前を走っている仲間を追って走り去っていった。
ウチヤマさんが逆走してきた。先に来て走っていたようだ。少し遅れてカツ子さんがやってきて走りだした。これで16人となった。
カワタは2周で終了し、サチこさんは一人で3周目に入った。
羽田までいった5人が戻ってきたが、途中誰にも会えず、そのまま文化センターに戻っていった。団地周回組は、それぞれが
2〜3周して練習を終え、文化センターに戻りシャワーで汗を流す。軽く水分補給をすることになり、オノさんがスーパーに
買出しに出かけた。
水分補給の最中にクミ子さんがやってきて合流した。カツ子さんが田舎でとれた新鮮なキュウリと味噌をもってやってきた。
皆からおいしいと絶賛の声があがった。6月7・8日の24時間リレーマラソンの参加者確認、参加できる時間帯など、みち子さんが
汗をかきながら纏めていた。明日山中湖マラソンに参加するみち子、あさみ、レイレイさんは今夜の泊まりはテントだとはしゃいでいた。
夏の合宿は菅平(あさみさんがペンションに予約を入れた)に決定したとカワタから発表された。約一時間、水分補給と情報交換を
行い解散した。センターの出たところでくらさんの奥様(すらりとした美人です)と出会い、倉見さんからご紹介があった。
なお、やまちゃんが遅れてやってきて、帰る途中の5人(誰でしょう?)と出会い、青物横丁駅付近で改めて水分補給をやったようです。
今にも雨が落ちてきそうな曇空の日、新宿駅山手線ホームにシンフネ、マルコメ、あさみ、けいこ、とーる、きよみ、カワタ、カネコ、
サカキ、tera、トミー、ニシムラ、やまちゃん、の13人が集まった。今日は東京シティロードレースに9人、審判や写真係として
4人が参加するので、誰もが練習会には10人は来ないだろうと、口々に言っていたが、予想に反して大勢となった。
10時11分発の青梅行き電車に乗る。約40分後に拝島駅で下車、駅前にショウタロウさんが待っていた。これで14人になった。
今日のまとめ役のteraさんに率いられて玉川上水に沿って少し上流の公園に移動し、着替え、ストレッチングを済ませて
、全員で記念写真を撮る。ラン後の集合場所を吉祥寺駅前交差点とし、全員集まってから銭湯「弁天湯」行くと決めて、11時30分、
吉祥寺に向かってスタートした。今日のコースは玉川上水を拝島からスタートし、井の頭公園と自然文化園の間を通って吉祥寺駅までの
22.8キロ。スタートしてすぐに空模様が怪しくなり、ポツリと雨が落ちてきた。
拝島駅までは舗装道路が続いたが、通過すると緑道となった。ショウタロウさんがカメラを手に仲間の写真を撮りながら走っている。
ウォーキングセキさん、ジョギングのカワタときよみさんが次第に離されていく。カワタは500メートルほど走ったところで
脚に違和感があり、ウォーキングに切り替えた。先頭のシンフネさんはペースを上げて群れから抜け出し、一人旅を始めた。
●トップグループの状況(新井さんのレポート)
スタート直後、シンフネさんが先頭に飛び出した。2番手はニシムラさん、すこし遅れて、山ちゃん、カネコさん、とーる君、
マルコメの順である。1キロも行かないうちにシンフネさんの姿が見えなくなった。かなり飛ばしているようだ。その後、
シンフネさんの姿を見ることは1度もなかった。
我々の集団4人は団子状態で走る。2キロも走ると右側に大きなゴルフ練習場が見えた。200ヤード近くはあるだろうか?
23区内にはこんな大きな練習場は無いと思う。とーる君は靴のヒモがすぐ解けてしまうらしく何度も立ち止まってはヒモを結び
直していた。後を振り向くとteraさん、トミーさん、ショウタロウさんが100b程後方まで迫ってきていた。山ちゃんと
カネコさんは話しながらランを楽しんでいる。自分はなかなか呼吸が整わず飛ばしてないのに少し苦しかった。山ちゃん、
カネコさんとマルコメは玉川上水の右側、とーる君、ニシムラ、トミーさんは左側を走っていた。
5キロ過ぎたあたりからは反対側の3人の姿を見えなくなった。我々の集団は山ちゃんがイーブンのペースメーカーとして走って
くれて本当に有り難かった。
スタート後、1時間8分で10.8キロ地点の鷹の台駅に着いた。ここでカワタさんとキヨミさんは電車に乗るのだろうかと
思いながら、初めての水分補給。ここまであまり信号待ちがなく走ってきたのに、凹凸した歩道を走ってきたせいか?意外と
時間がかかっていた。
12キロ付近の信号待ちで玉川上水の反対側を見るとトミーさんとニシムラさんが走っていた。声をかけたらトミーさんが
ちらにきて4人で走ることとなった。ニシムラさんは1人で反対側を走って行った
歩道は地面の凹凸があったり、木の根っこが出ていて走りづらかったのでマルコメと山ちゃんは車道に下りて走った。しかし
カネコさんは歩道を絶えず走っていた。トミーさんは体重オーバーのせいか徐々に遅れ始めた。スタート後1時間44分で小金井橋を
通過。
山ちゃん、カネコさんとマルコメはその後も一緒に走り続けた。周りの風景は静かな住宅街から賑やかな町並みへと変わっていた。
三鷹駅では山ちゃんが、地下歩道があるからそこを通ろうと先導してくれた。三鷹駅を過ぎて1キロも行くと正面に井の頭公園が
姿を現した。ゴールはすぐそこだ。人通りが多くなったのでウォーキングに変更して、スタートしてから2時間20分でゴールした。
足はクタクタの状態だったが山ちゃん、カネコさんのお蔭で楽しく走ることができた。
◆第2グループの状況(teraさんのレポート)
★第3グループの状況(あさみさんのレポート)
走りながら地図を広げ、ラスト4キロだなと確認した少し後で関さんと会いました。そこからは関さんと一緒。ウォーキングの
セキさんが走っていました。何十年ぶりにこんなにいっぱい走った、と言っていましたが、軽々とベテランランナーのようでした。
複雑で自信がなかった三鷹駅越えもセキさんのお陰で難なく通過、吉祥寺の雑踏に入るまで二人で走りました。たくさんの人の
流れの中でも異様なグループはすぐに見つけられ、迷わず皆と合流できました。とても楽しく気持ちよいランで東京シティーを
ふって参加して良かったです。(ここまで、あさみさん)
◎どん尻グループの状況
シンフネさんが吉祥寺駅にトップで到着し、所用がありそのまま帰った。続いて、山ちゃん、カネコ、マルコメさんが到着し、
仲間が戻るのを待つ。カワタ、キヨミさんが電車から降りてきて合流。しばらく誰も来ない。マルコメさんとカワタが自然文化園の
方に迎えにいく。tera、とーる、あさみ、セキさんが戻ってきて、一緒に駅前へ。セキんは途中からランに切り替えたという。
ジンペイさんが到着した。途中ケイコさんらしい人を発見したが、玉川上水の反対側を走っていたため確認できなかった(後で
やはりケイコさんだったとわかった)。
ニシムラさんとケイコさんが戻ってこない。再びカワタが迎えに行く。井の頭公園に入ろうとしていたケイコさんを発見、無事に
集合場所に誘導。まだニシムラさんが現れない。しばらく待ったが戻ってこないため、銭湯に直行した可能性もあり、みんなで銭湯に
移動した。山ちゃん、あさみさんは所用があり帰った。銭湯近くでニシムラさんと出会った。やはり先に来ていた。
3時少し前だった。銭湯のオープンは3時40分のため、大勢の人が行き交っている東急デパート横のベンチで休憩し、
軽く食べたり、ビールで水分補給をして時間調整をする。あほうどりさんが東京シティロードの応援が終わり、やってきた。
風呂が開き、湯船に浸かり体を休める。
風呂から上がり、マルコメ、ケイコ、とーる、きよみ、カワタ、tera、じんぺい、アホウドリ、トミー、ニシムラ、山ちゃんの
11人が水分補給のため「いせや」に向かう。この焼鳥の煙で煤けた古い建物の飲み屋(昔は旅館とのこと)は、一階も二階も
いつも満員。teraさんが10人ほどと電話を入れてくれたお陰でテーブル2脚が取ってあり、なんとか全員が座った。客を客とも
思わぬ元気の良い、口の悪いおばちゃんが注文取りにきた。焼鳥、レバー刺、冷奴、コロッケ、煮込み、刺身、枝豆、お新香を
一気に注文。焼鳥1本80円、冷奴250円と安い。
酒がきた、ビールがきた。先ず乾杯!料理が次々と運ばれテーブルに置ききれなくなる。でもどんどん来る。焼鳥の大皿がきた。
みんな昼食を取っていないため、ムシャムシャと食べ、ガブガブと飲む。一息入れてからお喋りがはじまった。一時間余、飲んで、
食べて水分補給が終了した。
吉祥寺駅で解散し、中央線、井の頭線などで帰っていった。なお、5人が二次会にいったようです。
夕方から雨の予報が出ていたが、日中は雲の切れ目から時々太陽が顔を出すジョギング日和となった。辰巳駅にマルコメ、
あさみ、kaizan、みちこ、カワタ、tera、レイレイさんがやってきた。アホウドリさんさんから電話で少し遅れると連絡が
あり、10分ほど待つと現れた。これで8人になった。昨日高尾山を走ったマルコメ、あさみ、kaizan、レイレイ、アホウドリさんは
疲れも見せず(下り坂は脚が痛いと言っていたが)、連日のランを楽しみにやってきた。辰巳の森緑道公園を通って国際水泳場に
向かう。途中トミーさんに出会い一緒に行く。着替えをしていると木村さんと金子さんがやってきて、11人になった。
今日のコースは、国際水泳場⇒曙橋(京葉道路)⇒夢の島公園(明治通り)⇒夢の島大橋⇒左折し、砂潮橋⇒潮見公園で
左折⇒漣橋⇒辰巳の森海浜公園の側道⇒辰巳の森緑道公園⇒国際水泳場までの1周4`のコース。2周目は6月に参加する
夢の島24時間リレーマラソンのコース下見を行うことにした。
キムラさんの号令でストレッチングをしてから、ジョギングスタート。カワタは右ふくら脛の肉離れが治っていないため
荷物番をすることになった。kaizan、tera、マルコメさんがペースメーカになって皆を引っ張って走る。マルコメさん、今日は
カメラマンを兼ねているため、ときどきペースを上げて前に出て写真を撮っていた。
京葉道路に出て、曙橋を渡って夢の島に入る。明治通りもほとんど人影は見当たらず、歩道も広く走りやすい。2周目に
入ってすぐに修ちゃんがやってきた。午前中は皇居の50キロランに参加したが、30キロで止めて、練習会にきたという。
支度を済ませて、仲間を追って走っていった。
2周した海山さんが他を引き離して一人で戻ってきて、3周目に入る。寺舘さんが戻ってきて2周で終了。みち子、
キムラさんも戻ってきた。何人かが3周目に入った。みち子さん、リレーマラソンのコースの下見にいったがよく
わからなかったと言う。池さんと礼子さんも夢の島に入り、緑道公園を荒川の方に走り、野球場を過ぎて登り坂が
見えたので戻ってきたという。気持ちよく走れるコースだったと話ていた。
2から3周して練習会が終了した。水泳場の化粧室を借りて汗を拭い、着替えを済ませる。所用のあるみち子さんと
池さんが辰巳駅へ戻っていった。残りが新木場駅に向かう。新木場駅から臨海線でkaizanさんとレイレイさんが帰った。
残りの8人(tera、カワタ、キムラ、アホウドリ、カネコ、トミー、修ちゃん、マルコメ)が夢の島緑道公園で水分補給をすることになった。
会費を出しあい、寺舘さん提供のビール券を持って新井、金子さん他が新木場駅のコンビにビールを買いに、
修ちゃんが水を汲み、カワタ、teraさんが鍋の準備をする。気温が高くなったせいか、鍋がすぐに煮えた。ビールが到着し、
乾杯で水分補給が始まった。teraさんは、最近、腎臓結石で苦しんだが、やっと石が体外にで苦しみから解放された、
しかし、しばらくは激しい運動はやらずに様子を見ると話ていた。アホウドリさんは右足の捻挫が悪化し(痛いまま
走り続けたとのこと)、足の甲が腫れて歩くのも辛かったが、少し良くなってきたと。
約1時間、しっかりと水分補給をして新木場駅から電車に乗った。
朝、テレビの天気予報は全て太陽のマーク、でも空はどんよりと曇っていた。7時、品川駅は雨だった。雨足が次第に強くなる。
7時、品川駅中央改札口にかつ子・クマダさん・ハルカちゃん、カワタが到着した。しばらくして、キムラさんと奥様(I子さん)、
tera、マルコメ、あさみ、クラミ、みちこ、レイレイ、タカシさんが次々とやってきた。13人になった。7時34分発伊東行きの電車を
待つ。電車が到着、前から3両目に乗り込み、何とか全員座る。多摩川を渡り、ふと窓の外を見ると、雨は止んでいた。
小田原駅ホームに到着、1両車からけーこ、ショウタロウ、とーる・きよみ夫妻と友人のれーこさん、やまちゃんが降りてきた。
これで今日の参加者は19人となった。
小田原駅内、何かイベントがあるのか鎧武者が数十人乗り込んできた。ちらりと眺めて、駅前のバス停へ。バス案内の女性が
仙石へ行くならば、湯本までは電車がよいと言う。今日は渋滞が激しく、バスでは普段15分のところ、40分以上かかると。
アドバイスに従って箱根電鉄に乗る。電車の窓から、並行しているバス道路をみると、上りも下りも車は止まったまま全く
動いていない。電車は正解だった。
箱根湯本駅で下車し、ハイキングフリーパス(1300円)を買い、バス停に向かう。長い列で並んでいたが、なんとか
全員着席。箱根駅伝のコース上をバスは走る。塔ノ沢辺りから登りが急になり、右に左に何度も何度も折り返しながら登る。
仙石で下車。ここからハイキングがスタートする。近くのコンビニで水と飲み物(ビールなど)を買い、ザックに入れる。
ここでアクシデント発生。カワタのシューズ(年2回で10年使用、富士山にも登ったシューズ)の底が完全に剥がれ、取れて
しまった。最初は左、すぐに右も剥がれてしまい、呆然としていた。とりあえず紐でぐるぐる巻きにして、わらじのように
して出発。先が思いやられる。
11時、乙女峠を目指して舗装道路を歩きだす。東京の雨が夢のように、空は晴れ、強い日差しが注ぐ。車の行き交いが激しい。
けたたましい排気音を出して十数台のオートバイが走り去る。乙女峠まで約3キロの標識があった。せっかくの山道がうるさ
すぎるので、途中の金時神社から山道に入ることにした。
山道を歩くと、次第に車の騒音が小さくなっていく。金時神社の横を通りすぎると、ごつごつした石の多い道になる。
ハルカちゃんがレイレイさんと手をつないでしっかりと歩いていた。鶯の声があちらこちらから聞こえてくる。ハルカちゃんが
ホーホケキョと可愛い声で真似をする。
登山道は半分崩れた丸太で組んだ階段が延々と続く。20分ほど登ると舗装された林道を横切る。途中、金太郎の手鞠石の
看板があり、山下さんが覗きに行く。更に行くと金時宿り石があった。巨大な石が二つに割れて、今にも転げ落ちそう。
その岩を細い丸太数十本が支えていた(ハイキング客の親切心?シャレ?)。ここで汗ばんだので小休止。
山道は次第に険しくなる。カワタのシューズの底がずれて補修のため小休止。まだ午前中なのに、下山するハイカーが大勢いる。
足場の悪い、細い道をお互いに譲り合いながら、「こんにちは」と挨拶して行き交う。ハルカちゃんはレイレイさんにすっかり
懐き、嬉しそうに手を繋いで登っている。
ショウタロウ、クマダさんがカワタのシューズを心配してエスコート役にまわった。シューズの底は15分も歩くとズレて
歩けなくなる。何度も何度も紐を巻きなおす。次第にグループから遅れていく。険しい道が続く。やがて展望の良いところに出た
金時山分岐点だった。足元に林道が通ってきた林道が見える。右手前には仙石原が広々と広がり、緑のゴルフ場が数カ所遠望できる。
あと20分で頂上だ。最後の岩場をもう一登りだ
頂上は岩山のピークにあり、険しい鎖場が待っていた。滑ると危険なので慎重に最後の登りを喘ぎながら、木の枝や根、岩に
つかまりながら進む。12時30分、急登を登りきると、金時山の山頂、金時茶屋の横だった。テーブルと椅子が、各所に
置いてあり、大勢のハイカーで賑わっていた。あちらこちらで弁当を広げていた。まだカワタ、ショウタロウ、クマダさんが
まだ来ていない。昼食(鍋)の用意をするにも鍋はカワタが背負っているためできない。teraさんが3人を迎えに戻ってきて、
カワタのザックを持って山頂に。
溶岩におおわれた山頂からの眺望は抜群で晴れた日には富士山、箱根外輪山、仙石原、芦ノ湖などが見えると言う。今日は
天気がよく景色がよく見える。足元にはゴルフ場が広がっていた。しかし、残念ながら山並みに向う、富士山の方はガスが
かかってよく見えない。でも、時々まだ雪をかぶった富士山の頂上が薄っすらと顔をだす。
我がグループはテーブルを2つ占領して、2台のコンロに鍋を乗せ準備を進める。一つはやまちゃん、もう一つはクラミさんが
鍋奉行、かつ子さんとI子さんがアシスタント。今日は野菜中心の鍋で、仕上げはうどんと餅になるようだ。カワタはシューズの
補修に忙しい。ザックからテーピング用のテープを取り出し、シューズと底をぐるぐる巻きにしてから、紐を巻いていた。
歩いてわかったが、このテーピングは正解であった。ガムテープならもっとシッカリと固定できたようだ。他の人は麓で
仕入れてきたビールを飲みだした。
気温が高いせいか、鍋の煮えるのが早い。倉見鍋の周りにお椀を手に集まる。険しい下りを気にしてか、今日は飲むことより
食べることに専念しているようだ。でも、タカシ、tera、カワタ、キムラさんは水分補給に夢中。ビールがなくなると日本酒を
チビリチビリ。タカシさんが麓で買った酒を氷で冷やし、皆にすすめていた。タカシさんが名古屋名物「八丁味噌」を持ってきた。
I子さん、この味噌を長ネギにつけて食べると美味しいと、もろきゅのように、7、8センチに切ったネギに味噌をつけて食べる。
最初はためらった人も、一口食べて・・・うまい!っと。タカシさん、名古屋の単身赴任2年目、外食に飽きて料理を始めて
楽しんでいるようです。
アサミさんから今年の合宿の場所について提案があり、皆でワイワイガヤガヤ、菅平の案がでたが、少し遠い。じぺいさんの
近辺はどうかと発言があり、アサミさん、さっそく携帯でじんぺいさんへ。彼、今南アルプスにいると。合宿地は探してみるとの
ことでした。楽しみにしています。みち子さんから、24時間リレーマラソン、24名になったと報告があった。当日は会の
練習会、場所変更できないかと。まだ先なので変更可能と会長。なお、リレーマラソンのマネージャを募集します。
最後の鍋はホウトウ鍋、かぼちゃ、うどんの味噌仕立て、これが今日一番の人気メニューとなった。
15時、下山開始。頂上付近は急な下り坂だった。下りをためらっているハイカーもいた。立ち木や木の根、石につかまりながら、
ゆっくりと降りる。ハルカちゃんはだっこのリレーで下りる。カワタのシューズはテーピングが効果を発揮し、岩場を歩いても
ズレないので、遅れずについていく。
鎖の手摺のある道を過ぎると、なだらかな道に変りホッとする。緩やかな登りが終わると長尾山頂上に到着した。小休止して、
長尾山から乙女峠を目指す。丸太の急な坂道が続き、歩きにくい。山つつじが薄い紫がかったピンクの可憐な花を開いていた。
この辺りも鶯の声が続いていた。乙女茶屋の前で小休止。遠くから車の行き交う音が聞こえてきた。山道の終点は近いらしい。
こんどはゴロゴロした石の多い細道に変った。雨で土が流され、非常に歩きにくい。このみちが延々と続く。このあたりから
2グループになっていた。ハルカちゃんを中心にして、レイレイ、クマダ、かつ子、カワタ、とーる、きよみ、れい子、
けい子さんが後ろのグループになる。
ヒノキ林の中に入る。車の音が大きい。終点は近いようだ。この道も雨で土が流され、ヒノキの根が浮き上がり、たこの足の
ようにうねっている。大きな石と木の根で楽には歩かせてくれない。やがて赤い屋根が見えてきた。とうとう舗装道路に到着した。
そこには先頭グループが待っていた。
休む間も無く、誰かが、あのバスを逃すと1時間来ないと言って止まっているバスを目がけて走りだした。発車しようと
しているバスを仲間がくるまで待たせている。何とか全員が乗り込んだところで発車。仙石案内所まで乗る。
終点の仙石案内所、ここで記念写真を撮る。温泉の希望者を確認するとほぼ全員が手を上げた。宮の下でバスから降りて、
箱根電鉄で塔ノ沢向かう。残念ながら、キムラ夫妻とタカシさんが真っ直ぐ帰ることになり、残り16人が塔ノ沢で降りて、
やまちゃんの案内で「姫しゃらの湯」に向かった。
温泉は19時までで、850円。すでに時計は18時を回っており、大急ぎで風呂に駆け込む。けい子さんには時間不足?か。
風呂は屋内の大浴場と杉木立に囲まれた露天風呂がある。露天風呂は端午の節句なので腕の太さに束ねられた菖蒲の葉が
いくつも浮かんで、良い香りを漂わせていた。
19時、予定通り全員が玄関に集合した。けい子さんも。ふと数えるとアサミさんがいない。風呂には居た、ロッカー室に
居た・・・。待っても待っても出てこない。みち子さんが念のためアサミさんに携帯を入れる。今電車の中で、小田原の近く。
風呂から上がったが、誰も居ないので置いていかれたと思い、一人で電車に乗ったとのこと。
温泉の送迎バスの最終便があり、これで湯本に向かった。19時30分、「夕食は」との声があり、湯本駅近くの食堂を探すが、
どこもノレンを下ろしており、入るところがない。観光客はホテルで食事をとるため、町の食堂、レストランの時間は早いようだ。
小田原まで行ってから駅弁にするかどこかで食事をするか決めることにして、ドアーを閉じて発車しようとしている電車を
無理やり待たせ、飛び込む。
小田原到着。駅弁と決まり売店で弁当と飲み物を買い、20時06発のアクティ号に乗り込みこんだ。電車の中でささやかに
夕食と水分補給を行い、約50分後、無事に品川駅に到着、眠くてうつろな目をしたハルカちゃんにサヨナラを言って解散と
なった。今日は本当に楽しい一日でした。
◆5月18日(日)16人が参加し、緑豊かな玉川上水を走る。
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11時30分、15人の仲間が吉祥寺に向けてスタートした。自分としては初めての玉川上水コースだ。そして走遊会の
練習としては珍しく22キロもある長丁場。はたしてゴールの吉祥寺までたどり着けるのだろうか?期待と不安が気持の中で
交錯していた。
スタートしてから5キロまでは1列に、10キロあたりからトップから離され信号で追いついたのが1回しかなく、どんどん
離されて行きました。第2ループのメンバーは若手のとーる君、ショウタロウさんとteraの3人です。15キロあたりで
ニシムラさんが玉川上水を挟んで反対側を走っているのを発見し、第2グループに吸収してしばらく走ったが、いつの間にか
ニシムラさん姿が消えてしまっていました。ゴール地点までそれほど信号に引っ掛らずスムーズに走る事が出来ました。
天候的にも恵まれたと思います。 亨君と佐藤さんがこのコースなかなか良いねの連発でした。満足してくれたと思います。
それにしても、メンバーの集まり凄いですね、ビックリです。
私はスタート地点からサカキさんとペースを合わせていました。サカキさんは高尾山で捻挫した足首が治っていないため、
キロ7分ペースでした。少し先にケイコさんが見えていましたが、いつのまにか見失い、2人きりとなりました。一時間ぐらいで
サカキさんは足を引きずる痛みとなり、10キロ地点で駅を目指しリタイヤを決め、そこから私は独走になりました。
一人でしたが木々の中を走るのは大変楽しく何も苦になりませんでした。途中の信号待ちで散歩中のおじさんが、たくさんの
鯉が集まっているよ、と教えてくれたので、川を覗いたら大きな鯉が重なり合ってなにやらやっていました。おじさんも私も
浅いのによくあんなに大きくなったと感心しました。
カワタがウォーキングに切り替えた。最初の3キロほどはセキ、カワタ、きよみさんが縦長に続く。きよみさんは一番後ろを
ジョギングで、ウォークの二人を追っていた。次第にセキさんとの距離が開いていき、どん尻はカワタときわみさんになった。
5キロ地点を45分で通過した。スタートしてから1時間30分、約10キロの地点、西武線「鷹の台駅」の少し前でジンペイんが
カワタとキヨミさんを追い越した。ジンペイさんは一電車遅れてしまい、羽村まで行って走り出したと。そのまま仲間を追って
走り去って行った。カワタとキヨミさんは予定通り鷹の台駅から電車でゴールに向かった。
◆5月11日(日)12人が参加し、新緑の辰巳の森、夢の島を走り、芋煮会で水分補給。
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◆5月3日(祝)金時山ハイキング、19人が新緑の山道、山頂での芋煮会、下山して温泉を楽しむ
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