品川走遊会・平成15年3月の活動報告


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2月の活動報告

 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成5年3月30日

















◆3月30日(日)田園調布練習会+お花見

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 暖かい日が数日続いたせいか、桜があちらこちらで一気に咲いた。天気は今日も晴れで、気温は13度とのことだったが、 体感温度は17、8度で、走るのはランパンで十分だった。田園調布駅前に19人(修ちゃん、さち子&だんな、Yuki、 ウチヤマ、オオタニ、ケイコ、とーる&きよみ、みち子、カワタ、くらさん、キムラ、になさん、tera、レイレイ、かつ子、 料理長、やまちゃん)が集まってきた。さち子さんウチヤマさんが自宅から走ってやってきた。久しぶりケイコさんが参加した。

   今日は田園調布の旧駅舎からスタートして半円状の住宅街の道路を走り、再び旧駅舎に戻る。次は半円状の半径を1ブロック 広げ、住宅街を走り、また旧駅舎に戻る。これを5回繰り返す、合計7キロ余のコースである。

 旧駅舎前の狭い広場で、やまちゃんの号令でストレッチングをしてから、桜の街路樹に沿って走り出した。きよみさんは 脚の故障のためウオーキング。住宅街に入るとピンク桜や真っ白なコブシが咲いており、良い香りが漂っていた。最初の 1周は、アップを兼ねてゆっくりと、一団となって走っていた。閑静な住宅街を18人も固まって走るのは異様な光景?と 思いながら。東急線を左手に見ながら、最初のT字路を右に曲がる。緩やかな登り坂が続く。大きな円弧を描く道はやがて 平坦になり、今度は下り坂に変わった。東急線の手前で右に曲がると旧駅舎に戻ってきた。

 2周目に入る。オオタニさんとダンナが群れから抜け出した。カワタ、さち子さん、Yukiさんが次第に遅れ、料理長が エスコート役についた。2番手グループはtera、修ちゃん、くらさん、とーる、になさん、かつ子さん達で、れい子さん、 みち子さんもケイコさんも少し後ろで、景色を楽しみながら走っている。少し長い列にはなったが、まだグループで走って いた。田園調布住宅街、さすがに豪邸が立ち並んでいる。どの家の玄関にもアコムの標識が貼り付けてあるのが見える。

 3周目からいくつかのグループに分裂してしまった。でも、交差点で1本違う道を走っている仲間の姿が時々見える。 ジャイアンツのミスター邸の前でVサインを出して記念写真を撮った仲間もいた。太陽は時々雲に隠れるが、すぐに顔を 見せ、気温もさらに上昇しているようだ。額と背中が次第に汗ばんでくる。

 4周目、宝来公園の横を走る。園内は桜が見事に開き、早くも大勢の花見客があちらこちらにシートを広げて楽しんで いた。民主党の鳩山邸をちらりと眺めて走り去る。5周目、もう仲間たちは2〜4人のグループになってバラバラに走って いる。田園調布カトリック教会の前を右に曲がり、ダラダラの登り坂の続く道を走る。再び宝来公園にやってきた。しばらく 続く桜並木を、花を眺めながら走る。

 銀杏並木の先に旧駅舎が見える。スターとしてから、すでに45分たっている。所用があるさち子さんがここで走るのを 止めて帰っていった。再び旧駅舎に戻ってきて、今日の練習会は終了した。そこえ、キムラさんが荒川タートルマラソンを 終えてやってきて、もう少し走るといって走り出した。三々五々、仲間が戻ってくる。走り足りない人が数人いて、また 走っていった。1時間して全員が戻ってきた。汗を拭き、着替えを済まして一旦解散した。ウチヤマ、オオタニ、みち子、 Yukiさんは所用があり帰っていった。残りが花見のため、多摩川のほとりの玉川台公園に向かった。

 公園の桜の木の下は大勢の花見客がシートを広げて宴会をしていた。目ぼしい場所は既に占領されているため、公園の ド真ん中にシートを広げて基地を作り、車座になる。桜は三、四分咲きで、中には満開に近い桜もあった。料理長、やまちゃん、 かつ子さんが芋煮会の準備を進める。早速乾杯のリハーサルが始まった。カワタとになさんが駅のスーパーでビールなどの 飲み物を調達して戻ってきた。

 あらためて乾杯をして花見の宴が始まった。やがて鍋も煮え、飲みながら、食べながら話が弾んでいく。お天気もよく、 風も無く、ポカポカした絶好の花見となった。宴の最中に湯河原オレンジマラソンに参加した諏訪部さんが現れた。 また、乾杯!まだ飲み物も鍋も十分にある。延々と宴が続く。少しずつ回りの花見客が帰っていく。ふと、時計を見ると5時。 時間を忘れて楽しんだ花見もようやく終わりとなった。後片付けをして、桜で彩られた公園内をフラリ、フラリ、ゆらり、 ゆらりと歩いて多摩川駅に来て解散した。









◆3月23日(日)レイレイさんの初フル体験記

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 3月23日、荒川市民マラソンに参加しました。風は弱く、日差しがジリジリと照りつけるちょっと暑い位の天気でした。

 恵比寿駅7:20の待ち合わせに遅れた私。頭の中はパニック状態!会場に着いたら飲もうと思ったカロリーメイト ゼリーを電車の中で流し込み、浮間では送迎バスに駆け込み、バスを降りたら受付まで走り、なんとか皆と合流できた時には スタート30分前でした。

 とりあえず着替えをすませ、トイレ、荷物預かりは大行列のためあきらめ、ストレッチもままならずスタート地点へ。 スタート地点までがまた遠い。歩いているとたまたま、誰も並んでいないトイレを発見し用をすませ、自分の並ぶIブロックに 着いた時にはスタート5分前でした。なぜかHブロックに並ばされ、隣にいた女性と「まあ前だからいいよね」と話しながら スタートを待ちました。私が初マラソンだと言うと、頑張って!と励ましてくれました。
去年より走りやすいコースになったこと。完歩でも7時間で十分間に合うことなど、色々と教えてもらって少し不安が 解けました。

 AM9:00、いよいよスタート!スタートラインまでは9分程かかりました。
大渋滞の中をのろのろとキロ7分少々で走り、1km過ぎでスワベさんに声をかけられ少しテンションが上がりました。 最初の給水所(4.1km)では、スタート前にできなかったストレッチを少し時間をかけてやり、ふと後ろを向くと、 すごい人の波!写真撮りたかったくらい。1万人規模の大会だというのを改めて感じました。

 5km過ぎて渋滞が少し落ち着き、ちょっとだけペースを上げて走り、10kmのタイムが1:16:08。マイナス9分 だからキロ7分弱のスピード。このペースをなるべく保つように走りました。また、各給水所で軽いストレッチを欠かさず やりましたが時間をあまりかけすぎないように気をつけました。

 堀切橋の手前でキムラさんに声をかけられ少し元気が出ました。橋の先は道幅が狭くて再び渋滞ぎみ。この辺で先頭と すれちがいました。呆れるほどのスピードでした。世界が違う・・・・・
世界の違う人達を横目で見ながらのマイペースラン。誰か知ってる人来ないかなーとキョロキョロしながら片手にパン、 もう片手にバナナの遠足ランを楽しみました。走遊会の仲間を見つけてはハイタッチをし、声を掛け合って元気をもらいました。 青梅の時より元気な姿を見せられて良かった。

 やがて折り返しの小松川橋へ。ここからが本番!

 小松川橋を折り返してしばらくすると、年配の男性と目が合い、お話しながらしばらく一緒に走りました。ウルトラを やっているらしく、一度に60km走る練習をしていると言っていました。今日は足がつってしまって調子が悪いと 言っていたのに、私にアーモンドチョコ5粒を差し出すとあっという間に走り去ってしまいました。唖然・・・・・
チョコは処理に困ったので一気食いしました(笑)

 30kmまではなぜだか青梅のことを考えながら走っていました。このペースなら完走できたかもと思いながら。 心配していた膝の痛みも全くなく体に疲労はあるものの、心は青梅の時よりもよっぽど余裕がありました。堀切橋の手前では、 金八先生でおなじみ桜中学校(足立○中)を見つけました。
堀切橋(27km付近)まではあっという間でしたが、ここから30kmまでがとても遠く感じました。とにかく歩いたら 終わりと思いながらひたすら足を動かしました。長かった。

 『30kmの壁』という言葉があるように、30kmを過ぎると歩いている人や芝生に座り込んでいる人が多くなってきました。 足を引きずる人、泣いている人もいました。つられて歩きそうになりましたが、もうすぐシャーベットが食べられるから 頑張ろうと思い直しました。「シャーベット、シャーベット」とつぶやきながら走る姿は、周りの人にさぞかし 怪しまれていたでしょう・・・・

 35km(シャーベットステーション)でteraさんと一緒になりました。止まって食べたら動けなくなりそうなので 食べながら走りました。teraさんは足が2度つってしまったらしく、苦しそうでも懸命の走りをしていました。 40kmまでが自分にとっては一番辛かったです。いくら足を動かしても前に進まない気がしました。好きな歌を口ずさんで 景色の単調さを紛らわせ、「あの橋までがんばろう」「この橋を超えれば給水所」と小さい目標を積み重ねて走りました。

 40km。ようやくここまでこれた!少し元気が戻った気がしました。流れていたSMAPの歌も私を元気づけてくれました。 「残り1.5kmだよ!」とスワベさんに声をかけられスパート!ゴール直前のkaizanさんと道民さんの応援で さらにテンションUP!更にかなこちゃんの応援までもらい最高の気分でゴールできました。

 チップをはずしているとkumikoさんに声をかけられました。私とそう変わらないタイムで完走できたようで、 お互いよく走れたもんだと喜び合いました。ARAIさんが来てくれて、皆の所に戻る時にペットボトルの水を持って くれました。

 みんなに「頑張ったね!」と言われたのが何より嬉しかった最高の初フル体験でした。
自分ひとりの力ではありません。一緒に走った仲間、応援してくれた人、審判の方々が力をくれたのだと思います。 感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
 走り始めて一年と少し、まさかここまで走れるとは思いませんでした。初めての練習会、歩きと走りのサンドイッチでやっと2周。 でも少しずつ走れるようになり、走るのが楽しくなりました。

 走遊会に入って本当によかったと思います。たくさんの仲間ができて、いろいろな経験ができました。どうもありがとうございました。

 これからも楽しく走り続けます!!
 来年は誰が初フルを走るのか楽しみです。









◆3月22日(土)新人のYukiさんをお迎えし12人が京浜運河緑道公園を走りました。

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 灰色の雲、どんよりとした空、今にも降りそうな寒い日だった。明日は荒川マラソン、参加者をチェックすると、 あさみ、修ちゃん、kaizan、kumiko、シオサワ、tera、チェン、レイレイ、あほうどり、hide59、よっしーさん他で、今日の 練習会は数人と予想された。今日は新人のYukiさんが参加するので少しでも大勢が参加してほしい。文化センターに 少しずつ仲間が集まってきた。結果は予想に反してマルコメ、ウチヤマ、オオタニ、みち子、カワタ、キムラ、道民、 ショウタロウ、tera、にな、かつ子さん&Yukiさんの12名となった。

 新人のYukiさんが現れない。13時10分まで待ったが現れないため、部屋を出ようとしたとき、電話・・・・。 「道がわからず、大井町からタクシーに乗った。文化センターへと言ったが運転手が知らなかったため、地図を 見せ、消防署の隣と・・。着いたのは大井消防署・八潮出張署。どうしましょう?」。ダイエー裏の京浜運河で 合流することでスタートした。新米タクシーに乗って2千うん百円の損失となったようです。

 隣の公園でストレッチング。そこへ、みち子さんとキムラさんが一足遅れてやってきた。緑道公園のスタート 地点を目指してスロージョグでいく。気温は低いが走るのには程よく、tera、にな、オオタニ、かつ子、マルコメさんが ペースメーカになって走り出した。みち子さんは先週の多摩川駅伝で、タスキ渡しの際に衝突・転倒し腰と頭を 打った影響が残り、明日の荒川マラソンは欠場するという。榊さんは先週お子様の卒業式で札幌に帰った際に、 広々としたスキー場で思いっきりスキーを楽しんだツケが脚に残り筋肉痛。キムラ、みち子、ウチヤマ、道民さんが 少し離れて走っていた。

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 ダイエー裏の「かもめ橋」近くでYukiさんが待っていた。Yukiさんは高校のときに10キロをヒィヒィ言い ながら走っただけで、それ以降、何年も走ったことがないという。カワタがYukiさんのペースに合わせて一緒に走る。 彼女のペースがわからないのでキロ7分余とし、走りながら話しかけると答えが返ってきた。このペースなら 大丈夫のようだ。運河沿いを走り、団地の裏のアップダウンに富んだ緑道コースを走る。左手の池に鴨がのんびり 泳いでいた。Yukiさん、まだ、息が乱れていない。林の道を通り抜け、階段を駆け上がり、駆け下りるとスタート 地点に戻ってきた。

 Yukiさん、これで中止かと思ったが何も言わずに走り続ける。2周目に入った。後ろからキムラさんが追いかけて きて一緒に並んだ。キムラさんがペースを落とし、カワタ、Yukiさんと一緒に走る。緑道公園の所々に椿と早咲きの 桜が咲いていた。なぜか、先を走っていたはずのマルコメさんが逆に走ってきた。お互いに手を上げて行き交う。

 Yukiさんは3周目に入った。まだまだ走れそう。コースを少し変えてバッグを預けた消防署に寄る。フェミニストの キムラさんがそのバッグを肩にスタート地点を目指して走り出した。八潮団地の中央の道を走る。バス停を越えると すぐにスタート地点だった。オオタニさんが待っていた。ショウタロウさんが30分ほど遅れて参加し走っていたという。 すでに皆は走リ終えて文化センターに戻ったところだった。

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 文化センターに戻り、一旦解散、ここで道民さんとオオタニさんが帰った。シャワーで汗を流し、新人紹介を兼ねて ささやかに水分補給をするこにとなった。かつ子さんが新年会で残ったた飲み物(いいちこ&ワイン各1本)を持って きた。新人のYukiさんは、京女で、昨年品川区に転居し、ダイエットのため走ることしたと。ランニング歴は、先述の10キロ だけです。もう一つ、彼女はsingleです。これからも参加しますので、よろしくお願いします。続いて参加者が自己紹介し、 水分補給とおしゃべりを楽しみ4時30分に解散した。









◆3月16日(日)多摩川駅伝に25人が参加し、レース、応援、水分補給を楽しみました

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 空はところどころに雲がかかっていたが、風も弱く穏やかな日となった。多摩川の河川敷(川崎市古市場付近)には 十数張りの緑と白の縞模様のテントが並び、たくさんのノボリが風になびいていた。10時50分までに駅伝メンバーが 集合場所に次々とやってきて、20人全員集合がした。また、応援にteraさん、シオサワさんと料理長がやってきた。 じんぺいさんとウチヤマさんも応援にかけつけた。今日はteraさんが専属カメラマンを勤めることとなった。 じんぺいさんが率いる林試の森JCからも2チームが参加し、無事完走した。

 走遊会からは4チームが参加、うさぎチーム(オオタニ⇒チェン⇒あほうどり⇒あさみ⇒Kaizan)、コアラチーム (修ちゃん⇒クラミ⇒レイレイ⇒キムラ⇒かつ子)、りすチーム(マルコメ⇒にしむら⇒カネコ⇒さち子⇒だんな)、 かめチーム(やまちゃん⇒みちこ⇒おすみ⇒カワタ⇒suwabe)の組合せでした。

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 スタート地点付近にシートを広げ、荷物を置き、支度をする。それぞれがストレッチングやアップのジョギングを開始する。 1区に出場するマルコメ、修ちゃん、オオタニ、やまちゃんがタスキを結んで準備をする。ふと隣を見ると会員のヨッシーさんがいた。彼は 若い仲間とチームを作って出場していた。

 11時50分、号砲一発、大勢の歓声に送られて1区のランナー約400人がスタートした。砂煙が上がり、ランナー達と 一緒に移動する。走遊会はマルコメ、修ちゃん、オオタニ、やまちゃんの4人だ。約0.5キロの地点で長い帯になったが完全には バラけず、河川敷の道は狭く、ランナー達が走りにくそうに競いあっていた。シオサワさんや料理長がコースの途中で待ち構え、 仲間がくると声援をおくっていた。

1区(10km)オオタニ、マルコメ、修ちゃん、やまちゃん
  当会はオオタニさんがトップ、その後ろをマルコメさんが走っていた。しばらくしてやまちゃん、少し遅れて修ちゃんが 走っていた。タスキ渡しのトップは高校生ランナーで、約32分で2区のランナーにタスキを渡した。約41分で オオタニさんが戻ってきて、チェンさんにタスキを渡す。4分ほど遅れてマルコメさんが猛然とラストスパートして 駆け込んできてニシムラさんにタスキを渡した。しばらくして修ちゃんからクラミさんにタスキが渡され、更に1、2分後に やまちゃんからみち子さんにタスキが渡った。
ここでアクシデント発生!みち子さんがやまちゃんからタスキを受け取ろうとしたとき、猛烈な勢いで走りこんできた ランナーに衝突、転倒して腰と頭を打つというアクシデント。みち子さん、それでも起き上がりタスキを受け取って走り出した。

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2区(5km)チェン、ニシムラ、ミラミ、みちこさん
  長身のチェンさんがキック効いた走りで次々と前のランナーを抜いていった。ニシムラさんはランシャツ姿で淡々と走っていた。 クラさんはマイペースラン。転倒の影響か、みち子さんの走りに元気がない。それでも懸命にがんばって5キロを完走した。 太陽は時々雲に覆われ、肌寒くなるが、ランナーにとってはこの方が走りやすそうだった。

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3区(3km)あほうどり、カネコ、レイレイ、おすみさん
  チェンさん、大きなストライドで走り、20を切るようなタイムで戻ってきてアホウドリさんにタスキが渡された。 しばらくしてニシムラさんからカネコさんに、クラミさんからレイレイさんに、みち子さんからおすみさんにタスキが渡った。 カネコさんは始めからエンジン全開!

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4区(3km)あさみ、キムラ、さち子、、カワタさん
  あさみさんがタスキを肩にしてピッチ走法で走り出した。さち子さん、すこし緊張気味にタスキを受け取り走り出した。 キムラさんとカワタはペースが上がらない。コースの途中、ガス橋付近で応援していたじんぺいさんがさち子さんに併走して 励ましていた。

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 走り終わると応援にまわり、応援団が出来上がり、会員が通り過ぎるたびにワーワー、キャーキャー、○○さ〜ん、と歓声が 上がる。応援されるとニコッと笑顔をつくり、手を上げて走り去る。4区のランナー全てのタスキ渡しが終わると中継点を あとにしてゴール地点にゾロゾロと移動した。空には灰色の雲が広がってきた。天気予報では夕方から雨だったが、まだ しばらくは持ちそうだった。

5区(5km)Kaizan、だんな、kaizan、かつ子、suwabeさん
  まずマルコメさんが戻ってきた。タイムは1時間51分台で、当会のうさぎチームらしい好タイムでした。 約7分後にだんな、続いてかつ子さんがゴールした。最後にsuwabeさんがゴールして走遊会の多摩川駅伝が終了した。

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 各チームのタイム(山下さん計測)は次の通りでした。
  1.うさぎチーム  1:51:53
  2.りすチーム   2:09:00
  3.コアラチーム  2:02:04
  4.かめチーム   2:15:04

   空はすっかり雲で覆われ、青空はどこにも見当たらない。着替えを済ませ、荷物を整理していったん解散した。池さんは ガス橋の近くでお子さんがサッカーをやっており、応援に行った。希望者(マルコメ、だんな、さち子、カワタ、キムラ、くらさん、 キムラ、シオサワ、suwabe、tera、ニシムラ、レイレイ、あほうどり、かつ子、やまちゃん)で芋煮会を行うことになり、 付近の原っぱに移動。数人がビールの買出しに出かけた。料理長は用事があり帰ったので、今日の鍋奉行はsuwabeさん、 かつ子さんとやまちゃんが勤めることになった。

 ビールがやってきて乾杯。鍋がなかなか煮えない。飲み物は新年会で消化し切れなかった日本酒が3本もあり十二分に あるが天気が心配だった。やがて鍋が煮えてつぎつぎと出されるお椀に盛り、冷たいビールを飲みながら昼飯兼用で フウフウ吹きながら食べる。teraさんはオートバイできたためアルコールは駄目で、食べることに専念していた。 去年の芋煮会は強風の砂嵐の中でやったため、黒ごま料理(おすみさんが名づけ親)となったが、今年は風もなく、 何の不安も無く鍋が楽しめました。芋煮会、初参加のだんなとさち子さん、シオサワさんも鍋とビールを楽しんでいたようです。

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 鍋が2回替わり、うどん鍋になる頃、空はすっかり黒雲に覆われ今にも降りそうな雰囲気になってきた。アサミさんが 自転車で、寒い寒いといいながらサッカーの応援から戻ってきた。さっそく熱いうどんをすすりこむ。熱い鍋が なによりのご馳走のようだった。

 既に2時間が経過していた。まだビールも鍋も残っていたが、雨がボツリと落ちてきた。それでももう少しは大丈夫 だろうと、飲み、食べ、おしゃべりを続ける。雨バラバラと急に強くなってきた。これ以上続けるのは無理となり、 慌てて後片付けをして、雨の中で解散した。









◆3月9日(日)6人が神宮外苑と東宮御所周りを走りました

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 空は真っ青に晴れ上がり、雲ひとつ無い絶好のジョギング日和となった。JR千駄ヶ谷駅に金子さんとカワタが電車で やってきた。カネコさんは職場の旅行で三浦半島に行き、朝10キロ走ってからの参加。続いてteraさんがオートバイで やってきた。すぐにニナさんとジンペイさんがやってきた。今日は浦安マラソンがあり、参加者が多いせいか、練習会は5人 だけの少人数となった。

 5人で神宮外苑の絵画館前のバッティングセンター横に移動し、着替えをし、荷物を纏める。そこにウチヤマさんが現れた。 すでに外苑コースを15周ほど走ったという。ストレッチングをしてからスタートした。今日は神宮外苑のジョギング コースを1周(1,325m)と1/4してから銀杏並木通りを抜けて青山通りに出て、東宮御所を1周(約2.7`)〜2周して 再び神宮外苑に戻るコースを走る。信号は青山一丁目の交差点一箇所だけだ。

 1周目、絵画館横から一斉にスタート。休日で天気が良いせいか、散歩している人が多く、注意しながら走る。 走り出して、かなり強い風が吹いているのがわかった。銀杏並木あたりからニナ・カワタ・teraさんが少しずつ前に 出て行く。逆向きにジョギングしている人が数人いた。1周を終え、銀杏並木通りに入る。約2`を走ったところで、 tera、カネコ、ニナさんとカワタ4人と仁平さんと内山さんの2人に別れていた。

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 青山通りに入り、青山一丁目の交番前の交差点を渡り、東宮御所の土塁を左手にして豊川稲荷に向かって走る。tera・ カネコ・ニナさんが並んで走り、カワタが次第に遅れていった。豊川稲荷の手前を左に、下り坂を駆け下りると、急な登り坂 「紀伊国坂」が待っていた。teraさんが登り坂を苦にせず平地と同じペースで駆け上がっていく。

 上り切ったところで逆走してきたジンペイさんとウチヤマさんに出会い、お互いに手を挙げて行き交う。迎賓館の前を通り過ぎると、 また登り坂「安鎮坂」あり、二度目の坂はきつく感じる。再び青山通りの交差点に戻ってきた。tera、ニナ、カネコさんは 2周目に入る。カワタはここで中止した。

 ウチヤマさんが一人で交差点に戻ってきた。ジンペイさんは途中で出会った3人に合流したという。15分程してtera、ジンペイ、 ニナさんが青山通りに戻ってきた。カネコさんの姿が見えない。かなり遅れているようだ。5分遅れでカネコさんが戻ってきた。 朝のジョギングの疲れがでたと。

 東宮御所を二周して再び神宮外苑のコースを3/4周して練習会が終了した。着替えを済ませ、自販機で240円の缶ビールを 1本ずつ買い、近くの広場でささやかに水分補給を済ませて解散した。









◆3月2日(日)水元公園を16人が走り、その後芋煮鍋を囲んで水分補給

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 水と林の水元公園で練習会が行われた。昨日の雨は完全に上がり、空は真っ青に晴れわっていたが、風が強く 走りにくそうだった。JR金町駅に あさみ、修ちゃん、オオタニ、きよみ、みちこ、くみ子、くらさん、道民、 suwabe、tera、になさん、レイレイさんが集まった。集合時間が過ぎてもカワタが到着しない。実は上野発12:34の 電車にタッチの差で乗り遅れ、次の電車に乗ったため約10分の遅刻となってしまった。カワタと一緒にキムラ、じんぺい さんと料理長が電車から降りてきた。これで16人となった。

 駅前で地図を確認して水元公園に向かって約1.8kmの道を歩き出した。20分ほどして公園に到着した。

 ここで水元公園の紹介をします。この公園は都内唯一の水郷地帯あり、春は桜、梅雨時は花菖蒲など四季おりおりの 花が楽しめ、面積が約75万uの23区内最大の公園です。公園内には、釣り場(釣仙郷)があり、多くの釣り人客で 賑わっています。このほか、ポプラ並木、メタセコイヤの森、中央広場、フィールドアスレチックス、バードサンクチ ュアリーなどがあります。
ポプラ並木は、高さ20mにも達するポプラが200本。昭和48年から主要な園路を整備するごとに植えてきたもの。 北海道にいかなくともポプラ並木が見られます。メタセコイアの森は、明治100年記念広場から大芝生広場にかけて 植えられたもので、1,900本という本数は都立公園最大規模をほこります。メタセコイアは、秋の紅葉もすばらしいの ですが、1番すばらしいのは、落葉の後に残る、細く優しい小枝が雪化粧した姿です。ほかの木にはない美しさを 見ることができます。

 今日のコースは、涼亭(公園内のそば屋)→中央広場→メタセコイヤ林→ポプラ並木→かわせみの里→一般道路→ 自由広場→駐車場→水元大橋→花菖蒲園を一周→涼亭に戻る、一周約5.7キロ。

 涼亭横の広場に荷物を置き、キムラさんの号令でストレッチングをしてから走りだした。になさん、suwabe、修ちゃん、 あさみさん達がペースメーカとなって一団を引っ張る。昨日の雨の中で多摩川及び玉川上水を走ったあさみさんとteraさんが 元気に走っていた。中央広場(スタート地点から約500m)のあたりから団子がちぎれだした。くらさん、レイレイ、みちこ、 くみ子、カワタ、キムラ、料理長、きよみさんが次第に離されていく。

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 中央広場の入り口から、メタセコイヤ林の細道に入る。ところどころに水溜りができており、迂回しながら走る。 やがて見事なポプラ並木が見えてきた。ポプラは強い風にあおられ枝が同じ方向になびいていた。右手の小川に並木が 写ってすばらしい景観を作っていた。くらさんとレイレイさんが少しペースを上げてグループから抜け出した。カワセミの里 (水の浄化設備のある建物と池)に入り、小さな橋を渡る。やがて右方向に古めかしい赤いレンガ造りの閘門橋が見えてきた。 トップグループと2番手グループは、もうお互いが見えないほど差がついていた。程なく一般道路に出た。ここを約200m走り、 再び公園内に入る。公園の南・西側の細い外周路を走る。くみ子、みちこ、レイレイ、カワタ、くらさん一緒になって 走っていた。そのはるか後ろをキムラ、料理長、きよみさんが走っているようだった。

 やがて涼亭が見えてきた。その先にある水元大橋を渡って花菖蒲園に入る。5、6月は花盛りとなり壮観だと いうが、いまは枯れ果てて見る影もない。道は曲がりくねった土の道なった。菖蒲園を一周して再び涼亭に戻ってきた。 ここまできても先頭グループと出会わない。どうやら違ったコースを走っているようだ。

 約1時間が経過した。突然メタセコイヤの林からニナ、suwabe、修ちゃんが逆走してきた。近くを走っていたカワタ、 みちこ、くみ子さんが後を追って走り出した。約300mほどついていったが、涼亭が見え出すと、3人が競うようにペースを 上げたため、次第に引き離されていった。

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 オオタニさんが戻ってきた。ジンペイさんがカメラを片手に戻ってきた。あちこちで足を止めて写真を撮りながら走ってきたと いう。次々と仲間が戻ってくる。最後に料理長さんとキヨミさんが戻ってきて練習会が終了した。

 岸辺に男の人が大きな紙袋を手してやってきた。たちまち数十羽の水鳥(ユリカモメらしい)が集まってきて、 ホバーリングで待機する。男は袋に手を入れ、中身をつかみ鳥に向かって放り投げる。餌付けをしているようだ。 餌が撒かれると一斉に羽をばたばたさせ、餌をめがけて上下、あるいは水面に飛び込むのは壮観だった。

 汗を拭き、着替えをすます。オオタニ、アサミ、道民さんはここで別れ、残りで芋煮会をすることになった。料理長と suwabeさんが鍋の準備を始めた。カワタ、キムラ、になさん、じんぺいさんが飲み物の調達に出かける。やがてビールが 到着し、いつもの水分補給か始まった。一時間余、飲み、食べ、おしゃべりをしているうちに日が傾いてきたので解散した。


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