品川走遊会・平成20年7月27日合宿2日目の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成20年8月1日



[7月26日(土)伊東・合宿1日目の報告へ ]




◆7月27日(日)伊東・合宿2日目

●早朝ラン 4時半、既に明るくなっていた。
あちこちで人が動き回る気配がする。
5:00、ロビーに集まってくる。
最後の数人がなかなかやってこない。
スタート予定の5:30に、やっと全員が揃った。

ホテルの玄関前の広場でストレッチングをする。
晴れてはいたが、意外と涼しい。26、27度くらいか。
これなら走りやすいと安堵する。

スタート写真を撮る

今日のコースは、松川に沿って上流に、伊豆急の高架の下を潜り、万葉の小経に入る。
往路は延々と登り坂が続く、万葉の小経を終点まで走り、折り返す8.2`。

5:35、スタート
松川に沿って上流へ走り出した。しはらくは、松川に沿った住宅地を走る。

やがて、広い道と合流した。
なんとトップはリハビリ中のサカモトさん。
一緒にアサミ、シンタロウ、kitaさんが走り、残りが団子状態で走っていく。

300bほどで橋って、再び松川沿いの細道が予定のコースだが、
先頭が間違って広い道を走り続ける。

南伊東駅の案内板を通り過ぎ、伊豆急の高架の下を潜る。
川のせせらぎの音が大きくなってきた。
緩やかな登り坂が始まった。
トンネルが見えてきた。
トンネルをバイパスする細い道がある。
この道の入口に、「万葉の小経」の案内板が立っていた。

登りり坂がだんだんと急になる。
太陽が高くなってきたが、木立が多く、木陰の道になっていた。
道端のあちこちに万葉の歌を刻んだ句碑が置いてある。

登り坂、長い帯になって走る。

音を立てて流れている湧き水の水場があった。
冷たい水で、顔を洗い、咽喉を潤すと生き返り、再び走り出した。

曲がりくねった木陰の登り坂を走り続ける。
やがて車の行き交う音が聞こえてきた。
急に展望が開け、団地のようなものが前方に見えた。
その先には松川湖のダムが見えた。

ここで折り返す。

帰りは下り坂が万葉の小径の入口まで延々と続く
足にブレーキがかからない
成り行きに任せて走り続ける。

kitaさんがトップで折り返した。
少し遅れて、kaizanさんとシンタロウさんが競い合って降りていく。
その後ろにシオザワさんが続く。少し離れてシライシさんヒロシさんが並んで走っていく。

ニナ、タカシ、オダケ、タッキー、マサヨさんが10bくらいの間隔で続く。
まだケイコさん、サカモトさんは折り返し点に向かって走っていた。

一番後ろをケイコ、サカモト、カワタが走っていた。

約1時間でマンダリンホテルに戻り、ここで早朝ランが終了した。
コジマさんがホテルを通り過ぎて、松川沿いに海岸の方に走っていった。
teraさんとkitaさんが見つけ、追ったが追いつけなかったと。

ラン後、温泉や露天風呂に入り、汗を流す。

カツコさんは所用があり、朝食前に東京に戻った。

6:30、朝食。宴会と同じ場所。
なぜか、宴会で座った席に座る人が多かった。
朝食にしては品数が多い。
ご飯と味噌汁の他に、マグロの中落ち、鯵の開き、サラダ、納豆、海苔、漬物・・・・・など
一碧湖ランに備えてか、ご飯を三杯もお代りしたツワモノのもいました。
それぞれが満腹して部屋に戻った。

●精算と荷物の整理
チェックアウトは10:00

会計係のヤマちゃんとミチコさんがホテルのフロントに行き請求額を確認した。 部屋に戻り、電卓を持ってリストにいろいろと書き込んでいる。
やっと清算額が決定し、リストを片手に各部屋を訪れ、集金・精算をしていた。

昨夜の宴会と懇親会で飲みきれなかった飲み物が残っていた。
酒約4升、缶ビール10本、ワイン1本、焼酎1本など。
早い者勝ちで、ほしい人に分配・・・・たちまち売り切れとなった。

荷物の整理と精算を終え、荷物を持ってロビーに集まってきた。
@一碧湖ランニング組  A海水浴・釣り組  B散策組に別れて行動することとなった。

所用のあるコジマさんとニシムラさんは東京にも戻っていった。
ラン組と海組の荷物は、ホテルが1室を提供してくれることになり、荷物を持って部屋へ。

●ランニング組(一碧湖ラン)
リーダーはkitaさんとウッチーさん。

ラン組17名がホテルの前に集まり、リーダーのkitaさんからコースの説明があった。

コースは、伊豆急の高架までは早朝ランと同じ松川沿いに走る。
すぐに急な登り坂を上り、細かなアップダウンを繰り返し、一碧湖を一周。
再び急な下り坂を駆け下りてホテルに戻る約16`。

いつものようにスタート前の写真を撮る。

kitaさんが先頭になって、皆を引き連れて走り出した。
もう一人のリーダー、ウッチーさんがシンガリを引き受け、一番後ろを走っていった。

―・―・―・― リーダーの北原さん報告 ―・―・―・― 一碧湖ラン・・・午前中は日も射さずラッキーもありましたが、
小沼周回の+アルファー&大休憩を含めて、2時間30分以内で全員が
走りきるという速いランでした。

2ヵ所のきつい登り、激下りを克服してのこの時間での走破は、
さすが品川走遊会メンバーですね。

コースの連絡を徹底することができず、一部ご迷惑をおかけいたしましたが、
各所でお互いに待ちあうなどご協力いただき、元気に走りきれホッとしました。
ありがとうございました。

―・―・―・― 海山さんの報告 (08/07/27)  ―・―・―・―
10時にチェッックアウトして荷物をホテルに預けて合宿のメーンイベントである、一碧湖往復ランへ。
また、海で遊ぶ人や散策組みに別れての活動となりました。

一碧湖までは約8キロで途中登りありのコースとのこと。
走る前にリーダーのkita-sanからコースの説明を受けましたが、頭に入りません。
というより、スタート前は皆と走って行くつもりだったので 聞き流してしまいました。
(リーダーすみません)

さて嬉しいことにきょうは朝から曇り空で日差しがない分楽な予感。
でも、走り出すとやはり汗が玉の様に流れてきました。

最初は仲間の写真を撮りながら、前になったり後ろになったりしていましたが、
だんだんとシンタロウ君に引っ張られるように、エンジンがかかってきて坂道も快調に
走れるのがまた嬉しくて結構飛ばしてしまい気持ちよく走れました。

長い坂道で自分を入れて4人が先行してしまい、本隊を待っている間坂道ダッシュを
繰り返すシンタロウ君。
先週おんたけウルトラトレイルで捻挫をしながら100kmを走りきったのは大きな自信となったのでは。

一碧湖畔で仲間と記念撮影。
この写真の1枚1枚が大切な思い出となります。

一碧湖畔で20分くらいの休憩を入れてホテルに戻ることに。
今度は下りペースになるので暴走の予感が。

帰りは走りに専念することにして先頭グループを走りましたが、シンタロウ君に
引っ張ってもうらうように徐々に調子が上がってきて、道の説明を受けていたにもかかわらず、
道を間違え仲間に呼ばれて戻りましたが、今度はシンタロウ君と二人だけ飛び出してしまい

もう止まりませんといった感じで、結局二人で迷子になり2km位余計に走ってしまいましたが、
脚はウソのように快調に動いてくれました。

なんとか行きに通ったところまで戻ってくると、仲間が一休みしているところに遭遇。
無事に本隊に復帰出来ました。
今回の合宿で故障から完全復調したことを実感することが出来たこと。
また、新人さんたちとも親しくなれたことがなにより嬉しかったです。

ホテルに帰ってみるとちょうど風呂の掃除が終わったところで汗を流すことが出来ました。
帰りは駅までバスで送ってもらい、駅前で仲間と遅い昼食をとって家路に着きました。
楽しい時間を一緒に過ごしてくれた仲間達に感謝、感謝です。

来年の合宿が今から楽しみとなりました。

●海グループ(シマちゃんの報告)
8人(うちやま、しょうたろう、せきぐち、さかもと、ひろし、しらいし、おだけ、しまの)で、
マンダリン海の家をベースに、酒屋で飲料準備し、オレンジビーチで過ごしました。
ひろしさんがロッド(釣竿)を持参。
岸壁で、ヒロシ・シライシ・オダケが、華麗にキャスティング。

●城ヶ崎公園散策グループ(カワタの報告)
teraさんの提案で、3人(teraさん、ケイコさんとカワタ)で、城ヶ崎公園へ行くことになった。
伊豆急線で城ヶ崎駅まで行く。
城ヶ崎駅はログハウスだった。

暑い日差しの中を歩いたため、三人ともシャツが黒くなるほど汗が流れていた。
既に13:00を過ぎており、門脇灯台、吊橋、絶壁の上には、大勢の観光客が歩き回っていた。

城ヶ崎海岸は天城火山の溶岩が流出し、海の侵食作用で削られてできた雄大なリアス式海岸。
海岸線には絶壁が連なり、幾重にもふところ深く入り組んだ岩礁、岬から岬へと続く眺めはまさに絶景。
褐色のごつごつした絶壁、青い海から波が押し寄せ、絶壁にぶつかり、白い泡立ち・・・・
ロッククライミングの練習場所としても有名だとkitaさんから聞いていましたが、見て納得しました。

海ツバメの乱舞する絶壁の上に立ち、足元を見下ろすと、背筋がゾクゾクとし、鳥肌が立ち、しばし暑さを忘れました。
こんな絶景があったとは知りませんでした。

ゴツゴツした溶岩、バランスを崩して海に落ちないかと、ビクビクしながら撮った写真です。

本当に行ってよかった!!

●帰りの電車
 城ヶ崎駅発15:01に乗り込んだ。
 伊東駅から、輪行バッグを方にした池、ヨシダさんと内田さん、山下さんが同じ車両に乗り込んできた。
 一緒に熱海まで行く。
 熱海発15:48の電車で東京へ。
 品川駅で下りたら、亀田、伸太郎さん他何人かが同じ電車に乗っていたようでした。


●終わりに 暑い夏の合宿、2日間、温泉、シーサイドラン、リバーサイトラン、山道ラン、海でのスイム・釣り、
伊東および近辺の名所散策・・・・
さらにバーベキューにカラオケ、卓球など盛りだくさん楽しみました。
計画、下見、実行にご協力いただいた幹事の皆さんに感謝します。
4年ぶりに参加いただいたsuwabeさん、ありがとうございました。
練習会でもお会いしましょう。

暑い中、文句も言わず、アップダウンの多いコースを全員が、本当によく走りました。

特筆すべきはマサヨさんの進歩でした。
この3月に入会した時は、わずか3、4キロしか走れなかったはず。
26日の暑い中の8キロ、27日の早朝ラン8キロ、そして数時間後に
急なアップダウンの続く山道16キロを完走。 目標のフルマラソン完走は大丈夫のようですね。
故障しないよう、無理はせずに練習を続けてください。

最後に、少々タイトなスケジュールに文句も言わずに協力していただいた参加者および
たくさんの飲み物を差し入れして下さった方々、そして裏方として合宿を運営してくださった
幹事の方々にお礼申し上げます。








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