品川走遊会・平成17年7月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成17年8月3日



















◆7月30−31日(土・日)夏の合宿・河口湖

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◆7月30日

 新宿駅から19人(あさみ、スー、yuki、ウチヤマ、kaizan、つか、オオタキ、けいこ、みちこ、かめちゃん、カワタ、シオザワ、 しまちゃん、tera、たかし、ニナ、ハナダ、おすみ、タックさん)が出発した。車組はウッチー・ともこ、キタ、ミホリンさん1家の 6人、高速バス組はダンナとサチコさんの2人、ノムさんは別の電車で、トミーさんは前泊、そして飛び入り参加したジンペイさんで 総勢32名となった。

 8時14分新宿駅発、河口湖駅行きの直行便「ホリデー快速河口湖号」はガラガラ状態で、ゆったりと座る。電車は順調に走り、 大月から富士急線に入る。ほぼ予定通り10時30分に河口湖駅に到着。駅でトミーさんとノムさんが出迎えでくれた。

 曇り空で、気温は東京よりかなり低いようだ。徒歩20分ほどで松屋旅館に到着。ウッチーさんとトモコさんと北さんが待って いた。食堂の片隅に荷物をまとめて置く。ジンペイさんが車の屋根にカヌーを2艘乗せてやってきた。kaizanさんがダンナさんと 連絡を取った結果、夫妻は12時過ぎの到着とわかった。うっちーさんとkaizanさんが2人を待つことになり、残り28人が河口湖 一周のジョギングをスタートした。

 空は雲に覆われ、ところどころに黒い雲があり、一雨きそうな様相だった。河口湖大橋を目指ミホリン、シオザワ、teraさんが 先頭を走り、残りが続く。ユースケ君もお母さんと一緒に走っている。トミーさんは自転車で伴走。膝を痛めているオオタキさんは ウォーキング。アジサイが、少し色あせたのもあったが、あちらこちらに咲いていた。道端で咲いている名の知らぬ草花が目を 楽しませてくれる。

 曇りで走りやすい。河口湖大橋を渡ったあたりから長い帯になった。キロ7分前後のスピードで走っていく。5キロ過ぎた あたりから黒い雲が広がり、雨がポツリポツリと落ちてきた。雷も鳴っている。

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 ダンナさんとサチコさんが松屋に到着した。1時間以上遅れてウッチー、kaizan、だんな、サチコさんが走り出した。途中で ミホリンさんが合流し、5人となった。僅かの差で、後発隊は雷雨にあい、雨宿りしながらを走る羽目になってしまった。

 自転車に乗って仲間たちの写真を撮っていたトミーさん、立ち止まって写真を撮ろうとしたとき、サドルが倒れ、転倒。膝と腕を 打撲し、擦り傷を負った。応急手当をして、また自転車で伴走を続ける。

 雨は直ぐに上がった。先発組は人の帯が千切れて数人づつのグループになり、お互いの姿が見えないほど差が開いていた。 9キロ地点にある足和田ホテルの手前でウォーキングのオオタキさんにスーさんが追いつき、二人はそこから予定どおりバスで 戻っていった。

 一番後ろを走っているのはカワタ、yuki、けいこさんの3人で、この3人は浅間神社を通過したあたりでアイスクリーム休みを していたミチコ、あさみ、おすみさん達と合流し、ゴールの河口湖大橋を目指して走っていった。

 2時、松屋に到着。仕事を終えてから出発した山ちゃんとカツコさんが到着し、32人全員が揃った。ランを終えて松屋の温泉で 汗を流す。しばらくして後発組の5人が河口湖一周ジョギングを終えて戻ってきて温泉に入る。

 夕食は5時30分からで、2時間余りあり、ハーブ館へ行く。たくさんの種類のハーブがあり、近づくと独特の香りを放っていた。 数人がハーブ館でアイスクリームやビールを楽しんでいた。

 4時過ぎに、ジンペイさんがカヌーを積んで大橋の下に到着。まず、シオザワさんとカメちゃんに乗り方を教えて、ジンペイさんが横に ついて湖上を滑りだした。初体験の二人はよく息が合ってゆっくりと水上を移動していく。続いてタカシさんが一人で漕ぎ出した。 初めてとは思えないパドル捌きをみせる。カワタも乗る。ミホリンさんとユースケ君が乗る。1時間ほどカヌーを楽しんで宿に戻った。

 5時20分、バーベキューの準備が終った小屋に移動した。既に食材はテーブルの上に置いてあり、グリルは熱く焼けていた。 冷えたビールが届き、乾杯の声で夕食兼水分補給が始まった。牛肉、サラダは食べ放題。酒類は近所の酒屋から定価の7%引きで 届けてくれる。

 始めのうちはガツガツと食べるので、あたりは牛肉の焼ける煙がモウモウと立ち昇っていた。高級ブランディ、ウィスキー、 焼酎、日本酒などの飲みきれないほど差し入れがあり、テーブルの上に酒瓶の林ができた。飲みながら食べながら、おしゃべりに 忙しい。30〜40分で食べるスピードが落ちてきた。

 7時30分、夕食が終わり、部屋に引き上げた。引き続いて水分補給の後半戦(二次会)を開始、205号室の8畳間に全員が 集まった。飲む人も飲めない人もやってきて、すし詰め状態になり、エアコンが全く効かない。何を話しているのか、あちこちから 笑い声が上がる。結局、明日の早朝ランニングを思い出し、10時30分、アッと云う間に跡片付けをして自分の部屋に戻っていた。


◆7月31日

 朝4時30分、各部屋から物音が聞こえだした。宿の前の駐車場にぞくぞくと集まってきた。ストレッチングをしてから、5時に スタート。コースは湖の東半分の周回(1周は4.2キロ)、と野猿公園往復の12キロで、湖を反時計方向に河口湖大橋まで走る。

 先頭はミホリン、ウッチー、kaizan、ニナさんの4人。その後ろを20数人が帯状に連なってに走る。ガスのかかった河口湖を 左手に眺めながら走る。あちらこちらで釣り人が竿を伸ばしていた。湖面にはモータボートが走り回っていた。

 川口湖大橋で、野猿公園に向かうグループと大橋を渡って周回するグループに分かれた。野猿組の道案内はウッチーさんを含めて 16名(ウッチー、タカシ、tera、ともこ、ミホリン、山ちゃん、北、シオザワ、みちこ、カツコ、さちこ、トミー、ハナダ、ニナ、 あさみ、kaizanさん)が走っていった。このグループは河口浅間神社にも寄り、境内の杉の巨木(7本杉、県の天然記念物)を見上げて 驚きの声を上げる。残りは野猿公園へ行く途中で引き返した人、コースを間違った人、大橋を渡って周回する人、宿に戻る人、 思い思いに走っていた。

 宿に戻り、温泉で汗を流してから、7時30分食堂へ。朝食は変則バイキング。テーブルの上にはパン、ボイルしたウインナー ソーセージ、玉子焼き、ヨーグルト、シュウマイがトレイに並べられている。ご飯、味噌汁、サラダ、煮付けなどはバイキング スタイルでお好みのものを取りにいく方式でした。

 荷物をまとめて、宿に預ける。8時30分、まず三つ峠ラン組14人(ジンペイ、kaizan、カメちゃん、ハナダ、ノム、たかし、 山ちゃん、だんな、ニナ、シオザワ、北、かつこ、おすみ、あさみさん)が出発。続いて樹海ハイキング組13人(tera、カワタ、 ウチヤマ、オオタキ、タック、島ちゃん、トミー、スー、みちこ、けいこ、さちこ、つか、yukiさん)が出発した。ウッチーさんと トモコさんは所用がありランにもハイキングにも参加せずに帰った。ミホリンさん一家はユースケ君と河口湖で遊ぶため別れた。

◆以下は樹海組の報告です。

 朝からカンカン照りの日となった。レトロバスで西湖に向かう。黄色の小さなバスはほぼ満席状態。立ったまま約40分、西湖の 農協前に到着。運転手から帰りは何時かと聞かれ、1時55分のバスと答える。

 農協前で水を探しているとウッチーさんが車でやってきて氷を2パック差し入れてくれた。地図を見ながらteraさんの案内で スタート。野いちごが赤い実を鈴なりにつけている山道を15分ほど歩いて樹海入口に到着。苔むした溶岩の上に、空も見えないほど 樹木が密集している。遊歩道はウッドチップが敷き詰められ、ところどころにコースの案内板が設置され、またリボンが下げられて おり、よく整備されているが、コースを外れると戻って来られないような気がする。樹海、やはりイメージどおり樹海の中はうす暗く、 木々が生い茂り昼なお暗しと言うところだった。

 樹海の中で磁石が狂うと聞いていたので、2つの磁石を並べてみたが狂っているようには見えない。後で聞いたら、せいぜい 1度〜2度程度だそうで、樹海に入ったとたんに磁石がぐるぐる廻り始めるイメージは間違いのようです。

 樹海を歩いていると、タスキをかけて走ってくるグループに出会った。15チーム位で駅伝レースをやっているようでした。 若い女性も数人走っていた。不気味なところを走る若者もいるものだと感心する。

 樹海を出て紅葉台に向かう。道案内はteraさん、ドン尻はスーさんとカワタ。緩やかな登り坂が終ると九十九折の急な登りになった。 木陰の下ではあまり暑さを感じなかったが、時々樹木が途絶えて直射日光を浴びると暑い。登り坂と直射日光でたちまち汗が噴き 出してくる。

 急な登りを登りきると紅葉台だった。誰もいない。下方に西湖と今通ってきた樹海の広がりが一望できた。青い湖面、うっすらと 青い山並み、素晴らしい展望だった。一休みして三湖台に向かう。

 途中、馬に乗って下山してきた3人に出会った。乗馬グループの人たちのようだ。緩やかな登り坂が急になった。登りきると三湖台と 書かれた標柱が1本ポツンと立っており、近くにあずま屋とベンチがあった。あずま屋には数人のハイカーが休んでいた。足元に 西湖が広がっていた。本栖湖と精進湖はガスがかかって見えなかった。

 12時、ここで昼食。お湯を沸かし、味噌汁を作って弁当を食べる。そのあとはコーヒーやお茶にする。1本だけ持ってきた焼酎の 水割りを少々楽しむ。1時、下山開始。

 いきなり物凄い急な下り坂が待っていた。女性陣が悲鳴を上げる。木や草に掴まって恐る恐る降りていく。時々滑って悲鳴があがる。 急な下り坂が延々と続く。20分ほどで人の声が聞こえてきた。木立の隙間を覗くと民家の屋根がすぐ下に見えた。一気に降りてきた ようだ。すり鉢を伏せたような山道を滑り降りるようなコースだった。逆コースを進んだら大変だったと思った。

 バス停そばに酒屋があり、とりあえず冷たいビールで水分補給をする。バス停にはレトロバスより少し大きなバスが待っていた。 我々のためにわざわざ用意してくれたようだ。帰りは無料の貸切バスで、最短距離を走り、20分位で松屋に戻ってきた。

 松屋に三つ峠ラン組の蜷川さんが待っていた。ラン組はいくつかのグループに分かれて走ったようで、まだ殆どの人が戻って いなかった。


◆以下は三つ峠ラン組の報告

★あさみさん

 合宿ありがとうございました。
 幹事のくせに、たっぷり楽しませていただきました。

 三ツ峠トレイル、このコースを経験しているのは私だけで、それも一回だけ。皆さんを連れていくのに不安でした。 そんな心配をよそに、ふらっと飛び入り参加のじんぺいさん、本当にありがとうございました。
先頭を担当してくれて、ぴちっと休憩場所と休憩時間を決めてくれ、全体の様子まで配慮、安心してお任せしてしまいました。 また、私はラスト担当の予定でしたが、山の先生の北さんがピタリと最後に張り付き、的確なアドバイスで無事に最後まで お付き合い、ありがとうございました。おかげで私は呑気に「森と遊ぼう」でした。

 スタートして間もなくの滝、気持ちよかったですね。往路はほとんど走れないコースでしたが、頑張って登った甲斐あって、 復路は木陰の中を気持ちよく走れました。登りで疲れた足で下りを走ったら転倒して怪我でもしないかと心配しましたが、 みなさん上手に下山できホッとしました。(一名、肩に泥がついている人がいましたが後遺症はありませんか?) 帰りの電車バス飛行機、全員無事に乗れたようで何よりです。

 行き届かない点 多々ありの幹事で失礼しました。全員のフォローのお陰で無事に終了できましたことを感謝します。


★おすみさん

 第一日目、河口湖一周(約16キロ)のときからなぜか調子よくなくて途中トイレ2回。暑くてとにかく一周がやっと、へろへろ。 やっぱり「私は10マイルまでの女だ」って思いながらいたので、翌朝のトレイルランはメンバーが超速い人ばかりだし、 「皆のお荷物になってしまうぞ」「どうしようどうしよう」でした。大丈夫だからというお誘いと自分でも「行かないと絶対 後悔するよなー」という思いで出かけましたが、登りは滝の所で早くも心臓パクパク、後ろを守って歩いてくれていた北サンに 「心臓くッくるしーぃッ」とSOS。すると先生は「ちょっと歩き方が早いんですよ、最後はいくらも違わないんだから」とまさに つきっきりで、歩き方をご指導いただきました。「そうだよな、すきあらば走ろう追いつこうと大急ぎで歩いてたしなぁ」 その登り方はは今回の山では無理。

 途中でかめ・はな・すみの三人組になり北先生のもと良い子の生徒達。とにかくゆっくりゆっくり踏みしめながらの歩きをし、 三人ともお陰で辛い登りは変わらないけどちょっとは楽な登りになりました。下りのランもしっかり先導してくれてたので、 一人ぽっちになって道がわからなくなった時「北さあーーーん」と叫んでました!まさに頼りきりでした。

 早朝ランをウオーキングに代え無理せず、前夜の飲みも通常はざるのような私もいつもの1/10の酒量で節制の甲斐もありました!

 最後ロープウエイも使わず頑張れたのも鬼のあさみサンに仏の北サンと仲間のかめチャンそして早ランの皆のお陰です で、降りきった所からの宿までのロードはさすがに歩いたよぉ「えーっパスじゃないのぉ、もうパワーが残ってないよぉー」 いつも通りぶーぶーのおすみでした。


 松屋の温泉を利用させてもらうことになり、温泉で汗を流す。ケイコさんとyukiさんはせっかく来たのだからといって、 河口湖温泉寺に向かった。

 2時30分頃からラン組が次々と戻ってきた。ジンペイ、ノム、あさみさんは温泉寺へ、残りは松屋の温泉で汗を流す。荷物を 整理して出発を待つ。

 北さん車で少し早めに出発した。たかし、トミー、ニナ、シオザワ、カツコ、山ちゃん3時のフジサン特急に乗るため一足先に 松屋を出た。続いて、ウチヤマ、kaizan、つか、みちこ、亀ちゃん、ハナダ、タックさんが夕食をとるのため河口湖駅に向かった。 tera、カワタ、島ちゃん、yuki、けいこ、オオタキさんは松屋の送迎バスで河口湖駅へ。駅前のレストランで水分補給と軽い夕食と ビールで水分補給をして河口湖駅へ。 だんなとサチコさんは、5時40分の高速バスで河口湖駅から名古屋へ。残りは5時16分発 フジサン特急で大月へ。

 トミーさんが自転車で転んで擦り傷を負ったが、全員無事で2日間の合宿が終りました。ランニング、カヌー、ハイキング、温泉、 バーベキューなどで楽しく過ごしました。幹事のウッチーさん、あさみさん、カメラを片手に沢山の写真を撮ってくださったkaizanさん、 会の役員のteraさん、山ちゃん、みちこさん、そして、参加された皆様のご協力に感謝します。










◆7月17日(日)神宮外苑・赤坂御所周り練習会

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 晴、時々曇り、気温32度を越す蒸し暑い日となった。神宮外苑+東宮御所ランに7人(スー、オオタキ、カワタ、キムラ、 さかちゃん、ニナ、たックさん)が集まった。今日は分科会の高尾・陣馬山トレイルに12人、白馬に4人が参加しており、 少数精鋭の練習会となった。オオタキさんは膝に違和感があり、スーさんも膝のリハビリ中で、無理をせずに走ると話していた。

 神宮外苑の絵画館前、バッティングセンタの広場で荷物を置いたところに、キムラさんがやってきた。今日は1周1,325bの 神宮外苑を1周と1/4走り、青山通りまで銀杏並木を通り、左に曲がり、東宮御所を1〜2周、合計6.2〜9.8キロを走る。

 ストレッチングを済ませて、神宮外苑を反時計方向に走り出す。雲が途切れて太陽が顔を出した。いきなり汗が噴出してくる。

 ニナさんが先頭になり、さかちゃん、タック、キムラさんとカワタがついていく。オオタキさんとスーさんは一番後ろを ゆっくりと走っていく。外苑を1周する頃にはオオタキさんとスーさんが大きく遅れ、先頭グループが見えなくなっていた。

 まずニナさんが銀杏並木に飛び込んでいった。道の両側の銀杏が頭上に覆い被さり緑のトンネルを作っている。20〜30b遅れて タックさんが続く。カワタ、さかちゃんとキムラさんがその後ろを走っていく。

 青山通りに出た。陽を遮るものは何も無い。直射日光がまともに当る。暑さでペースが急に落ちる。汗を拭いながら走る。 豊川稲荷社の手前で左に曲がる。下り坂を降りると、紀尾井坂の登りが待っていた。走り始めてまだ30分足らず、まだ力が十分 残っており、それほど苦労せずに登り切る。ときどき吹き付ける風が火照った体を冷やしてくれる。

 迎賓館の正面を過ぎて安鎮坂の下り坂に差しかかった。ニナさんが先頭を走りタックさんが追っていく。カワタ、キムラ、 さかちゃんの順に、お互いが確認できないほどに離れて走っている。下りが終ると、すぐに登り坂になった。暑さが徐々に体力を 奪っていき、登り坂がつらくなってきた。日陰を探しても、木立は殆ど無く、汗が流れ続ける。

 先ずニナさんとタックさんが青山通りに戻ってきて、2周目に入った。さかちゃんは青山通りまで行かずに、途中の権田原の 交差点から神宮外苑に戻って行った。カワタとキムラさんは1周で止めて外苑に戻った。外苑ではオオタキさんとスーさんが並んで 周回コースを走り続けていた。

 約1時間、汗でズブ濡れになったシャツで次々と荷物置き場に戻ってきた。とりあえず、洗面所で汗をふき取り、着替えを済ます。 誰かがビールとつぶやく。クーラの効いた涼しい場所でビール・・・と。

 信濃町駅に行くと、ガラス張りの建物の横に生ビールの看板が見えた。「森のレストラン」という店だった。早速ビールを注文。 乾杯!冷たいビールが咽喉を通る。しびれる程うまい。あとはいつもの水分補給が続く。つまみがやってきた。ビールのお代わりが 続く。結局、流した汗以上に水分補給をして、解散となった。











◆7月17日(日)高尾・陣馬山トレイルラン報告(分科会報告)

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 本日、今年2回目の高尾山・陣馬山往復練習会が予定通り実施されました。

 京王線新宿駅に、たかし、うっちー、あさみさん、まるこめ、おすみさん、カメ、はな、シオザワ、Kaizan、海苔さん、CAOさんの 11名が集合、8時10分発の高尾山口行きに乗り込む。今日も3連休ためか座席にはハイカーの姿があちこちに見える。 約50分で高尾山口に到着。

 いつものロッカー前には、すでにヤマちゃんとカツコさんが待っており、他にもランナーが結構準備をしており、登山道は ハイカーとランナーで混みそうな予感がする。

 いつものように、ケーブルカー清滝駅前で各自ストレッチを行い、記念撮影をしていざ出発。案の定6号路はハイカーが多く、 邪魔にならないようにして走ることとする。しかし、今日は明け方に雨が降った模様で道は濡れており、土の道は相当滑りそうで 滑って怪我をしないよう注意して走るように仲間に声をかけた。

 途中、親子ずれを抜いたとき私が先行でウッカリ山側から抜いてしまい、後続の人を避けようとした、子供さんの方が足を 滑らせて川のほうに滑り落ちそうになるアクシデントがありました。ハイカーを抜く時は必ず自分は谷川から抜いていくように 胆に命じました。皆さんも充分注意して頂きたいと思います。

 6号路から稲荷山コース合流点まで頑張って走り皆で一休み。とにかく皆汗を滴らせており、陣馬までは相当厳しい走りになる ように思われる。高尾山山頂下で先行していたウッチーーさんが待っていて、とりあえずいつもの休憩ポイントまで行くことに 後続のあさみさん達を待っていたが、なかなか表れないので体を冷やしてはいけないので、とにかく先行することにする。

 案の定高尾山から陣馬への道はぬかるんでおり、滑りやすいのでとにかく注意して走る。今日はハイカーに負けない位ランナーも 多く、お互い声を掛け合いながらエールを交換する。一丁平、小仏峠で一休み。相変わらず道が悪いのでいつもより時間がかかって おり、体力も消耗しているので、とにかく元気な人は先行してもらうことにし、シオさんが一人先行して行く事に。小仏峠を スタートするとだんだん影信山折り返しの気持ちが強くなってきてとにかく影信山に上がり名物のなめこ汁を飲みながら後続の あさみさん達を待つことにする。

 先行したシオさんには連絡の取り様がなく、シオさんの判断で引き返してもらう事にすが結局シオさんは陣馬山で1時間我々を 待っていたとの事で申し訳ないことをしてしまいました。また、もしかしたら途中で引き返したかもしれないと思っていた、 あさみさん、おすみさん、海苔さん達は頑張って名王峠の手前まで行ったそうで、これまた連絡できなかった事を幹事として 反省しております。

 影信山からの帰りは城山に立ち寄ってウッチーさんがカキ氷を食べておりましたが、2人前以上の量で皆でお相伴にあずかりました。 復路は下りがメインとなりとにかく滑らないようにしながら一路高尾山も目指しました。高尾山山頂下手前の900mの登りを皆最後の 力を振り絞って登り切り、後は高尾山を下り、影信山往復のメンバーは無事下山しました。

 この時点ではてっきりあさみ組みは先に下山していると思っていましたが、一番先に下りたまるこめさんが高橋屋を覗いたところ まだ着てないとのことで、我々よりも先に行った事を知った次第です。とにかく、汗を拭き着替えをしていると海苔さんが先着して 名王峠手前まで行ったことを知りました。また、まったく姿を見なかったCAOさんもおすみさんと一緒に下山していると聞き一安心。 続いてあさみさんが帰ってきたので先に高橋屋で水分補給を始めることに。

 おいしいビールとお蕎麦で喉と胃袋を満たしているとき、ヤマちゃんはジット我慢でシオさんの荷物を持ってシオさんを待って いてくれました。ヤマちゃんどうもすみませんでした。2杯目のビールを飲み始めた頃、何とか全員無事に集合し本日の打上げを行い、 4時10分発新宿行きの乗り込み、無事に帰京しました。

 参加された皆さん、シオさん以外は陣馬山まで行けませんでしたが、次回またチャレンジして頂ければと思います。 今日は本当にお疲れ様でした。

報告者:Kaizan











◆7月10日(日)善福寺川練習会

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 昨日の涼しさが嘘のように太陽が輝き、最高気温31度の蒸し暑い日となった。井の頭線「永福町駅」に、スー、ウッチー、 トモコ、オオタキ、けいこ、みちこ、kumiko、カメ、カワタ、キムラ、クラ、さか、CAO(セキ)、tera、ニナ、ハナダ、 カツコ、fujinori、ノム、やまちゃんが集まった。teraさんは先に来て今日のコースを走っていた。少し遅れて新人のノムさんが やってきた。スタート直後に修ちゃんがやってきて、今日の参加者は21人になった。膝の怪我の治療を続けていたスーさんは昨日 抜糸し、病院の先生からランニングの許可を貰って元気にやってきた。

 駅から約800bのところにある大宮八幡宮近くの和田堀公園の運動広場に向かう。空は時々曇るがすぐに太陽が顔をだす。歩いて いても汗が噴出してくる。今日の練習コースは善福寺川緑道公園で、宮下橋の上流3`地点にある神通橋で折り返し、次は下流 約1`のところにある済美橋で折り返す1周8`の緑道。善福寺川に沿って緑道が整備され、並木が太陽を遮り、木陰を作っている。

 バーベキュー広場では、既に2組がバーベキューをやっており、うまそうな煙が漂っていた。広場の一角にシートを広げて荷物を まとめる。キムラさんの号令でストレッチングを済ませ、新人のノムさんが紹介された。ノムさんは茅ヶ崎にお住まいで、この 走遊会の行事に何度も参加しており、会員だと思っている人が大勢いるようですが、今回正式に入会し、これが最初の練習会と なりました。

 スタート直後は一団となって走っていたが、300b程で3グループになった。先頭はカワタ、クラ、ハナダ、キムラ、ともこさんの 5人、第2グループはカツコ、ウッチー、ノムさんの3人、残りの人たちが固まって第3グループを作って走っている。善福寺川の水は 昨日の雨で水量が増して、少し濁っていた。コースのところどころに水溜りがあり、避けながら走る。咲き始めたばかりのアジサイが 目を楽しませてくれる。

 1`を過ぎたあたりから、先頭はいつものようにウッチー、ハナダ、山ちゃん、カツコさんになり、カワタがカメラを手にこの グループに入って走っていた。クラさんと寺舘さんがすぐ後ろを走っていた。50bほど離れてキムラ、ノム、ニナ、fujinori、 みちこ、kumikoさんが走っている。少し離れてトモコ、カメ、さか、オオタキ、CAOさんが続いていた。最後尾はスーさんと ケイコさんだった。時々木立が途切れ、直射日光を浴びる。汗でシャツが黒く染まる。それでも、木陰に入るとホッと一息つくほど 涼しく感じる。

 折り返し点の神通橋に来たが、ウッチーさんとハナダさんはそのまま先に行ってしまった。山ちゃん、カツコさんが折り返す。 途中で行き過ぎに気づいたウッチーさんとハナダさんが戻ってきた。長い帯になってtera、クラ、ニナ、kumikoさんが折り返した。 fujinori、カメ、ノムさんが固まって走っている。その後ろをサカちゃん、みちこさんの3人が追っていた。向こう岸を遅れてきた 修ちゃんが走っていた。続いてオオタキさん、CAOさんとケイコさんが走ってきた。スーさんはウォーキングに切り替えたようで、 折り返し点に姿は見せなかった。

 スタート地点に戻り、下流のコースを走り出した。しかし、暑さのためか、スタート地点まで戻ったところでランを止める人が 続出した。約1時間のランが終わり、バーベキュー広場に仲間たちが次々と戻ってきた。水場で汗を拭き、着替えを済ませ、 いったん解散した。希望者で水分補給をやることになり、会費を集めて蜷川さん達が飲み物の調達に行った。ケイコさんは 駅のそばにあるローマ調の銭湯にゆっくり入りたいといって帰った。

 久しぶりの芋煮会となった。持ち寄った食材を集め、3台のコンロに鍋を乗せて準備をする。今日の鍋奉行は亀田さんと新人 ノムさん、二人ともなれた手つきで野菜を刻み、次々と鍋に入れる。今日は、八海山、菊正宗などの日本酒、焼酎などが飲みきれ ないほど差し入れがあった。

 買出し部隊がビールや缶チューハイなどを両手に下げて戻ってきた。早速、乾杯!太陽の下を走って熱くなった体に、咽喉が しびれるほどに冷たいビールが美味い。鍋が煮えるまで、飲みながらおしゃべりが続く。やがて鍋が煮えて、熱い鍋と冷たい ビールの組み合わせで、座が盛り上がっていく。約2時間の水分補給が終わり、後片付けをして、日焼けとアルコールで真っ赤に なった顔で和田堀公園をあとにした。












◆7月4日(日)砧公園練習会

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 曇り、最高気温22度の涼しい、絶好のジョギング日和となった。東急東横線「用賀駅」に11人(スー、yuki、ウッチー・トモコ、 kaizan・ツカ、オオタキ、カワタ、tera、タカシ、ニナさん)が集まった。公園に到着すると、teraとウチヤマさんが待っていた。 teraさんは少し早くやってきて、既に10`ほど走っていたという。

 yukiさんは右腕の三角巾もとれ、手首の包帯だけで、今は指も自由に動かせると話していた。スーさんは左膝の骨折と切り傷の 治療経過が順調で、主治医から無理をしない程度に走ってもよいと許可が出て喜び勇んでやってきました。ウチヤマさんも膝の 故障がやっと治って、何とか走れるようになったとのこと。オオタキさんも膝の痛みが取れて走れるようになったと、kaizanさんも 脹脛の故障が治り走れるようになったと喜んでいました。このところ怪我や故障をする人が多く、心配されていましたが、ようやく 故障者がいなくなったようです。

 ストレッチング開始の直前に公園の管理人がやってきて、固まらず、バラバラに別れて走るよう注意があった。以前、大学生が 固まって走り、散歩者から苦情がでたと言う。この会は競技者の会ではないので、スピードも遅く、脚力の違いによって長い帯に なると説明し、了解してもらった。

 ストレッチングをしてから、1周1.75`のサイクリング・ロードを左周りに走り出した。管理人の注意がきいたのか、先頭は ニナ、ツカ、タカシさんとカワタの4人で、走りだしてすぐに、その後ろは長い帯になった。

 この公園は樹木が多く、コースの両側には木の葉が生い茂り、曇りの日は夕暮れのように薄暗い。緩やかなアップ・ダウンがあり、 変化に富んで面白いコースだ。先頭の4人から少し離れて、kaizan、トモコ、オオタキさんが続いていた。kaizanさんは脚の故障が 治り、軽快なフォームで走っていた。ウッチーさんとウチヤマさんはコースの内側の起伏に富んだ草原を走っている。yukiさんは 久しぶりのランで、調子を確かめるようにゆっくりと走っていた。スーさんは一番後ろを歩くような速さで走っていた。気温が低く、 汗も噴出すことなく、快適に走り続けていた。

 2周目も先頭の3人は同じであったが、蜷川さんがベースを上げ、次第に2人を引き離していった。teraさんが一人で走り続けて いる。カワタがコースを外れ、砧公園の外回りを1周するコースの探訪にでかけた。途中で鈴なりに実っている山桃を見つけて、 小枝を2、3本手折ってきた。

 それぞれが2〜6周し、約1時間の練習会が終った。水道の蛇口でタオルを絞り、汗を拭いて、着替えを済ませる。荷物を整理し、 一旦解散し、希望者で水分補給をすることになった。kaizanさんとツカさんは所用のため帰り、残った10人が公園の草原にシートを 広げてから、売店にビールやツマミを買いに行く。いつもの水分補給が続き、空模様が少し怪しくなってきた16時頃に砧公園を 引き上げた。

 なお、なぜ走るときは左回り(反時計方向)が多いのかが話題になりました。
少し調べた結果を以下に記します。

 オリンピックでは、1913年、国際陸上競技連盟が取り決めた国際ルールブックに「レフトハンド インサイド=左手を内側に」と 書いてあることから始まっています。
しかし、1896年に開かれたアテネでの第一回近代オリンピックでは、右回りだったようです。
左周りとなった理由は、次のようにいわれています。

  @人間の心臓が左側にあるから遠心力による心臓への負担を少なくする為に左回りにした
  A70%の人は、利き足が右足なので右足のほうがで蹴る力が強く、左回りのほうが楽である

しかし、これは明確に定義されたことではありません。

 ただ、トラックを右回りで走るのと、左回りで走るのとでは、左回りの方が早いようです。 400m走を例にとると、左回りの方が2秒以上速いと結果が出ているようです。

 なお、遊園地や施設の回遊も約70%の人が左回りに歩くそうです。









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