品川走遊会・平成15年9月の報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成15年9月30日

















◆9月28日(日)快晴の秋空の下、16人が寄居町ハイキング!

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 東武東上線池袋駅ホームの中ほどに仲間が次々と集まってきた。一番乗りはかつこさん、はるかちゃんとお父さんのクマダさん。 9時10分、16人(かつこさん、クマダさんとはるかちゃん、あさみさん、りさちゃん、ケイコさん、yukiさん、キヨミさんと れーこさん、kaizanさんとツカさん、コッチーさん、セキさん、teraさん、やまちゃん、カワタ)が集まり全員集合となった。 今日は埼玉県寄居町から始まる大正池→鐘撞堂山→円良田湖→五百羅漢→玉淀ダム(荒川)→鉢形城址公園→寄居駅の約10キロの コースを歩くことになっている。

 9時30分発小川町行き特急に乗る。乗車客は殆どいなく、貸し切り状態だった。小川町駅で乗り換え、寄居行きの各駅停車の 電車に乗り換える。途中で停車した駅のホームにハイキンコースの案内板あり、ハイキング客が次々と下車していった。

 10時30分、小川町到着。駅前にはあたりの景色に馴染まない立派な建物が2つあった。一つは寄居町役場、もう一つは 体育館。畑のど真ん中にぽつんと建っていた。10時45分スタート。空は青く澄み渡り、秋とはいえ、日差しは強い。 でも、湿度が低く、木陰に入ると意外と涼しい。

 途中、コンビニに寄って水やビール、酎ハイ、日本酒などを購入。Kaizanさんと山ちゃんは水タンクに2〜4リッターも入れて 片手に下げて歩く。車が激しく行きかう国道140号を渡って鐘撞堂山に続く村道に入った。緩やかな登りが始まった。右手には 小川が流れており、あちらこちらで彼岸花が真っ赤な花を咲かせていた。小川に10センチもある大きなお玉じゃくしの群れが 泳ぎまわっていた。

 30分程で大正池に到着。小さな池があり、白いあひるがのんびりと泳いでいた。池の傍の広場には数本の庚申塔が並んでおり、 休憩所があった。面白いものを発見、鳥の鳴き声がどう聞こえるかが掲示板に書かれていた。鶯は「法、法華経」、ふくろうは 「ボロ着て奉公」。傑作はセンダイムシクイ鳥の「焼酎一杯、グイーッ」でした。

 大正池から登りの勾配が少しづつ強くなっていく。もう民家は全く見当たらない。やがて山道の入り口を示すゲートに到着した。 舗装道路はここで終わり、砂利道に変った。道の両側は鬱蒼とした杉並木で、日は当たらず、ひんやりとしており、汗をかいた体に 心地良い。はるかちゃんがリサちゃんにすっかり馴染み、手をつないで山道を登っている。

 道が二股に分かれるところに道標があり、右側の「鐘撞堂山」の方向に進む。石と土のじめじめした山道を登る。右手は 沢になっており、きれいな水が流れていた。やがて、あちらこちらから湧き水の流れる山道になった。このあたりから竹藪と なった。「マムシに注意」の標識があちこちに立てられている。何度か右左に曲がると、炭焼き場があり、おじさんが一人、 仕事をしていた。ここで竹の炭を焼いたり、竹から出た油から酢を作っていると言っていた。そこには陳列棚があり、 竹炭酢、竹炭の枕、黒曜石のように黒光りしている竹炭の花瓶などを展示、販売していた。みんな健脚揃いでまだ休憩していない。

 炭焼き場を通り過ぎて、長く続く竹薮の横を通る。道は竹の落ち葉の絨毯を敷いたようになっていた。やがて目の前に、 「左円良田湖」「右鐘撞堂山」の道標が現れた。右の道に入る。勾配が次第にきつくなってきた。次は階段の道に変わった 。数人の下山客に行きかう。頂上は近いようだが、勾配は頂上に近づくにつれて急になってきた。やがて上の方に屋根が 見えてきた。頂上の東屋だ。

 12時10分、山頂(330.2m)に到着した。ちょっとした広場があり、その真ん中に東屋と見張り台風の展望台があり、 20人程の先客が休んでいた。シートを広げて3組のハイカーが弁当を広げていた。展望台に登ってあたりを眺める。 寄居町が一望できる。駅、町役場、体育館、今まで登ってきた山道など、晴れているのでよく見える。その昔、この山が 物見に使われていた理由がよくわかった。

 12時を回っていたので、ここで芋煮会をすることになった。シートを広げて席を作り、持ちよった食材を一箇所に集める。 白菜、ねぎ、鶏肉、豚肉、かぼちゃ、サツマイモ、きのこ、ソーセージ、つくね、うどん、餅など、小山ができた。山ちゃんが コンロと鍋をセットし、水を注いで準備を進める。早速、ビールで乾杯し、芋煮会が始まった。やがて鍋が煮えた。早速お椀を 持って鍋の周りに集まってきたて、たちまち空になってしまった。人数が多く鍋一つでは賄い切れないので、もう一つ鍋の 準備をする。手が足りずkaizanさんも臨時鍋奉行になり、鍋の横に陣取り具を入れたり、味付けに励む。きのこ中心の野菜鍋、 つくね鍋、うどん鍋、力うどん鍋、仕上げはあっさり味の野菜鍋。たちまち2時間が経過し、後片付けをして頂上を後にした。

 14時10分下山開始。再び階段を下りて分岐点に到着した。円良田湖方向から大勢のハイカーがゾロゾロと長い列を作って 登ってきた。中には疲れ果てて道端に寄って座り込んでいる人もいる。聞いてみると秩父鉄道が募集した20キロウォーキングで、 約1000人が参加していると言う。

 左手の沢からせせらぎが聞こえる。両側に樹木が生い茂り、薄暗い木陰の道を降りる。どこまで降りても次々とハイカーが登ってくる。頂上までどの位かかるか、何度も何度も聞かれる。頂上手前に階段があることを告げると、がっかりした表情でトボトボした足取りで登っていった。

 時々道端に栗のイガが落ちている。あさみさん、リサちゃんとカワタが立ち止まり、山栗の小さな実を拾う。ほとんどのイガは 既に開かれ実は残っていなかったが、それでも何個か実の入ったものもあり、多少の収穫があった。

 坂が次第に緩やかになってきた。突然、道の両側に民家が現れた。ネコが2匹のんびりと歩いていた。陶芸をやっている家で、 「ねこのxx窯」と看板が上がっていた。ここが円良田湖の湖尻だった。左手約100m、羅漢山(少林寺)への案内板あり、 道は左右に分かれており、右側の道は湖に続いていた。まず湖に向かう。湖の上には何列もの浮き橋が設けられ、大勢のへら鮒の 釣り人で賑わっていた。はるかちゃんがトコトコと手摺のない浮き橋を走り出した。浮き橋が揺れる。心配した藤井さんが呼び 止めるが、聞こえないのかそのまま進む。先に橋を渡っていた寺舘さんが気付き、手をつないで戻ってきた。

 円良田湖を後にして、羅漢山に続く草深い細道に入る、すぐに階段が待っていた。雨で土が流れ、階段が高くなって、歩きにくい。 階段の端の低くなったところを選んで登る。両側は樹木が生い茂り、日が当たらずひんやりとしているが、次第に汗が流れ出してくる。 15分ほどで羅漢山の頂上に到着した。頂上には、ちょっとした広場があり、そこには東屋とベンチがあり、先客数人が休憩していた。

 五百羅漢を拝観するため、樹木に覆われた、曲がりくねった細い土の道を下る。薄暗い藪の中から五百羅漢が次々と現れる。 笑っている顔、物思いにふけている顔、泣いているような顔、首だけのもの・・・・・、いろいろな顔をした、苔むした石仏が 並んでいる。転ばないよう足元に気をつけながら、羅漢像を見る。山下さんが数えだした。100体、200体・・・・ まだまだ続く。やがて下の方に、木々の隙間から寺の屋根が見えてきた。少林寺だ。境内に下りてきた。

 本道でお参りを済ませてから、墓地を通り過ぎ、荒川を目指して山里の道を下る。5分ほどで畑の中に出た。目の前を秩父鉄道が 走っている。その向こうに玉淀ダム下流に掛かる折原橋(2000年建造)が見える。ここから歩いて、約4キロ先の寄居駅まで戻る。

 折原橋から荒川の流れを眺める。流れの中で数人の釣り人が長い竿を差し伸べて鮎を釣っていた。橋を渡り、左手のひなびた農道に 入る。道端のあちらこちらでコスモスが咲いている。柿の木は未だ青々とした実を一杯付けている。その下には落ちて潰れた実が たくさん転がっていた。枇杷の木もあり、たわわに実を付けて、食べごろとなっていた。こっそりと数個頂き、咽喉を潤した。

 30分程で農道が終わり、車の行きかう一般道路に出た。ここから寄居駅まで、まだ2キロ以上ある。荒川に沿った道だが、 荒川は林の向こうで全くみえない。舗装道路をあちらこちら眺めながら、歩く。硬い舗装で足が次第に疲れてくる。歩けども、 歩けどもほとんど人の姿が見えない。JR八高線の踏切を渡った。鉢形城址公園が近づいてきた。

 はるかちゃんの足が遅くなってきた。それでもかつこさんに励まされ、頑張って歩いている。鉢形城址公園に入る。 アスファルトの道から公園内の土の道に変わった。園内を縦断して荒川に掛かる正喜橋に到着した。橋の下の川原では大勢の人が バーベキューなどを楽しんでいた。橋の上から下流を眺めると、20m程下を、澄んだ水が岩に当たり白波を作って流れていた。

 やがて、ひなびた商店街に入り、10分程で寄居駅に到着した。17時10分だった。駅前の観光案内所で寄居の野菜を買って、 電車待ちの時間つぶしをする。17時23分寄居駅発の電車に乗り込む。帰りもガラガラの状態だった。小川町で急行に乗り換えるが、 これまたガラ空きで、ハイキングで残ったアルコールで水分補給の延長戦をteraさん、コッチーさん、山ちゃん、カワタ、セキさんが 始め、森林公園駅あたりで大勢の乗客が乗り込んでくるまで続けた。はるかちゃんとリサちゃんは疲れて寝てしまった。 18時53分、池袋に到着し、無事秋のハイキングが終了した。








◆9月20日(土)京浜運河緑道公園、新人3人が体験参加!

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 台風15号の影響で朝から雨が降り出した。気温は24度と低く、走るのには程よい気温だが、雨のため参加者が 少ないのではと心配された。昼頃から雨が少し強くなってきた。しかし、雨にもかかわらず、文化センターにあさみ、 kaizan、ツカ、みちこ、オノ、かわた、くみこ、ニシムラ、あほうどりさんが集まってきた。男性一人(uchidaさん)、 女性二人(ミカさんときょー子さん)の体験参加者がやってきた。今日は女性の参加者が多い上に、体験参加の女性が 2人も来たため、狭い会議室は花が咲いたように華やかになった。teraさんは既に走っている。オノさんとあほうどり さんが皆より一足先に京浜運河緑道公園に向かって走りだした。

 体験参加の3人を紹介します。uchidaさんは大田区にお住みで、3年前にダイエットのために走り始めた方です ミカさんは船橋市にお住みで、週に一、二度近所を走っていて、ホノルルマラソンを目標にしています。きょー子さんは ミカさんのお友達で、柏市にお住みで、走る方はあまりやっていないとことです。

 隣の公園でストレッチングをしているとき、くみ子さんが自転車でやってきた。雨は止みそうにもないが、それ以上に 強くなることもないようだ。ゆっくりと京浜運河を渡ってスタート地点に向かう。  スタート直後はあさみさんがトップでみんなを引っ張って走り、新人のuchidaさんとみち子さんが遅れずについていく 。その後ろを新人のミカさんときょー子さんとニシムラさんが走っている。ミカさんときょー子さんはあまり走って いないと言っていたが、柔らかな無理のないフォームで走っていた。運河沿いの土の道は雨で滑りやすく、濡れた草が たちまちシューズをびしょ濡れにする。運河沿いの道は、樹木が少なく雨がまともにかかる。かもめ橋のあたりから左手の 舗装道路にコースをかえた。この道は両側に街路樹が連なり、雨をいくらか防いでくれる。

 先に走っていたオノさんがミカ、きょー子さんとカワタに追いつき、一緒に走り出した。八潮団地の裏の緑道公園、 アップダウンのある道もイーブンペースで4人で走り続け、歩道橋の階段を駆け上り、駆け下りてスタート地点に戻って きた。1周のタイムは19分30秒だった。団地裏の緑道公園の小池は雨で水が増え、約10羽の鴨が嬉しそう動き回って いた。

 ミカさんと きょー子さんはここからウォーキングに切り替え、オノさんとカワタは勝島橋を目指して走っていった。先を走っている グループにかつ子さんが合流して一緒に走り出した。1周を終えてコースがわかったuchidaさんがペースを上げたが、 kaizanさんはツカさんのペースで走っており、uchidaさんを追おうとしないあさみさんとカツ子さんがペースを上げたが、 次第に引き離されていった。キムラさんが一人で走っていた。オノさん、あほうどりさん、くみ子さんはグループに出会わず、 それぞれが一人で雨の中を走っていた。団地裏でのんびりと走っていたカワタを、あさみさんとかつ子さんが追い越し、 競い合うように走り去っていった。しばらくしてオノさんがカワタに追いつき、滑りやすい土の道を避けて、公園横の舗 装道路にコースを変え、ぺースアップしてスタート地点に戻っていった。

 スタート地点に走り終えたあさみさんとかつ子さんが戻ってきた。次々と仲間が戻ってくる。走り終えると、やはり雨は 冷たい。じぃっとしていると寒くなってくる。走り終えた人からセンターに戻ることにした。ウォーキングの2人も戻っ きたが、ニシムラさんがまだ走っているようで姿を現さない。予定時間の2時30分が過ぎたので、全員がセンターに 引き上げた。

 センターに戻り、熱いシャワーで汗を流し、体を温める。新人歓迎の水分補給をすることになり、オノさんとkaizanさんが 飲み物を調達にでかけた。水分補給開始前にニシムラさんも戻ってきた。脚をいためていたレイレイさんも飛び入り参加し、 楽しい水分補給が始まった。簡単に先輩から自己紹介を始め、新人の自己紹介もあり、すっかり打ち解けて1時間30分の 水分補給を終えて、雨の中で解散した。








◆9月14日(日)小松川公園・9人が小川のせせらぎに沿って、木陰の道を走った。

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 朝から空は雲一つ無く真っ青に晴れ上がり、気温は30度を越える暑い日となったが、午後から少し雲が出てきた。 新小岩駅に8人(あさみ、yuki、みちこ、きよみ、カワタ、道民、タカシ、になさん)が集まった。今日は荒川タートル マラソンがあり、走遊会から10人が参加しているので練習会の参加者は少なかった。道民さんは腰痛が治り、大井埠頭で 10キロ走ってからの参加。タカシさんが名古屋から久しぶりに参加した。修ちゃんが遅れて参加すると、みちこさんの 携帯に連絡が入った。

 今日は全長4キロの小松川親水公園と途中で枝分かれしている境川親水公園(0.8キロ)を往復するコースを走る。 商店街を約1キロ歩いて小松川親水公園へ。公園には小川を真ん中にして、両側には木々が葉を広げ木陰を作っていた。 荷物置き場を探しながら下流に歩き、こみと橋近くの天祖神社の境内に荷物を置く。

 ストレッチングをしてからスタート。小川の両側は樹木が茂り、日陰を作っている。公園内には小川の流れに沿って、 一本の細道があり、約100m毎に橋を渡って右へ、左へと曲がりくねっている。木陰の道であり、水の流れを眺めながら 走ると意外に暑さを感じない。

 道民さんとあさみさんがペースメーカとなって走る。みちこ、になさんとタカシさんがその後ろにぴったりとついて走る。 カワタ、yuki、きよみさんが後ろの方で走っている。小川には水遊びの子供たち、ザリガニ釣りの子供たちがあちらこちら。 散策をしている人達も大勢いた。この暑さの中で走る人を怪訝な顔で見ていた。

 3キロを越えたあたりかカワタ、yuki、きよみさんが遅れて、2グループなった。やがて、きよみさんがウォーキングに 切り替えた。先を走るグループでは、時々先頭が道民さんからタカシさんやニナさんに替わる。みちこさんもあさみさんも ぴったりと付いて走っている。暑さにも負けず、みんな元気。

 30分ほど走ると、公園は中川のコンクリートの堤防で行き止まりとなった。堤防に上がって中川を見ると、そこでは 競艇が行われており、数台のボートがけたたましいエンジン音を響かせて、白い波を蹴立てて急旋回していた。空に黒い雲が 広がってきた。5分ほど休んでから復路をスタートした。走り出してすぐにウオーキングの清美さんがやってきた。声をかけて すれ違う。

 15分程走ると、雨がポツリと落ちてきた。空を見上げると、空はすっかり黒い雲で覆われていた。雨が次第に強くなって きた。先頭グループは何とかゴールの天祖神社に駆け込み、軒下で雨宿りしているが、遅れているカワタ、yuki、きよみさんは 雨の中を走り続けていた。それでも5分ほど雨の中を走って無事神社に到着した。修ちゃんも神社で待っていた。

 荒川タートル組のsuwabe、やまちゃん、セキ、くらさん、かつ子、マルコメ、hide59さんがこちらに向かっていると連絡があった。 待つことしばし、雨の中を、道に迷いながら、お互いに携帯で連絡をとりながら、なんとか全員が神社にやってきた。雨は降り 続いているが、空の一角が明るくなってきた。やがて雨が止んだ。

 水分補給を駅近くの新小岩公園でやることになり、駅に向かって移動。タートルマラソン参加組のsuwabe、マルコメ、山ちゃんと かつ子さんはは炎天下を走ったため、疲労感が抜けず、新小岩駅で別れた。あさみさんと道民さんさんも所用があり帰った。くらさん、  タートル組のくらさん、セキ、hide59さんと練習組7人は、公園入り口のコンビニでビールを仕入れて、公園の大きな木の下に シートを広げる。みんなの持ち寄った食材を集め、芋煮会を始める。冷たいビールがジワーっと体に染みわたり、汗で不足した 水分が補充されていく。1時間半ほどビールと鍋で水分&エネルギーの補給をして解散となった。








◆9月7日(日)葛西臨海公園・19人が海辺と緑の林の中を走った。

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 雲は低く垂れ込めているが何とか持ちそうな空模様で、気温26度の絶好のジョギング日和となった。13時、 JR葛西臨海公園駅に19人(あさみ、yuki、kaizan、つか、ケイコ、みちこ、カワタ、くみ子、キムラ、クラミ、 コジマ、道民、シオサワ、セキ、tera、トミー、じんぺい、かつ子、山ちゃん)がやってきた。コジマさんは はるばる小田原からの参加、ケイコさんはイベント以外の練習会へは初の参加でした。

 駅前の陸橋を渡って公園に入る。大勢の客がぞろぞろと水族館、なぎさと大観覧車の方向に歩いていた。園内を周遊 する5輌?編成の赤い機関車が客を乗せて発車待ちをしていた。公園管理事務所の隣にある売店の横で着替えを済ませ、 荷物をまとめて置く。

 今日のコースは、この売店前からスタートし、反時計周りで公園内の一番外側の道を走り、西の防波堤に出て荒川まで 行って折り返し、再び園内に入る。次は海辺に沿って走り、渚橋を渡って西なぎさの草っ原と波打ち際の砂地を走って 渚橋を渡って公園内に戻る。園内の水族館横から鳥類園を囲む林の中の道を通ってスタート地点に戻る約6.5キロの 周回コース。この公園は東西に約2キロもあり、園内には曲がりくねった道がいくつかあり、いろいろなコースの組み 合わせができる。

 木村さんの号令でストレッチングを済ませてスタートする。カワタの道案内で大観覧車の脇を通って、公園の外周 コースに入る。観覧車の入口までは大勢の人が歩いていたが、そこから先はほとんど人影がなく、貸し切り状態だった。

 カワタが先頭になり、一塊となって全員が続く。西側の広い駐車場の横を通り過ぎると林の中の小道に変わった。 もう蝉の声は全く聞かれない。もうそこまで秋が来ているよだ。小道を抜けると荒川から続く防波堤に出た。防波堤に 上がって、荒川に向かって走る。海はどんよりとして、波立っていた。このあたりから2グループに分かれてきた。 第1グループはじんべい、tera、シオサワ、トミー、かつ子、みち子、アサミ、山ちゃん、クラミさんと道民さん。 第2グループはケイコ、つか、くみ子、yuki、セキ、kaizan、カワタ、コジマ、キムラさん。くみ子さんは膝を、 kaizanさんはアキレス腱を痛めていたため、無理をせずペースを落として走っている。

 防波堤は荒川の岸辺で折り返し、再び公園内に入り、渚橋の天に向かってそびえているポストを目指して走る。 橋を渡り西なぎさに入る。ここも人気スポットらしく、大勢の人が行き来していた。なぎさの草っ原を600mほど西に 向かって走る。膝の辺りまである草が足を撫でてくれる。戻りは波に濡れて硬く締まった砂浜を走。じんぺいさんを先頭に して、トミー、かつ子、あつみ、みちこ、山ちゃん、tera、シオサワさんが長い帯になって続く。今日は女性陣が元気だ。

 再び渚橋を渡ってドーム型屋根をしたの水族館の方向に走る。水族館横を過ぎると人通りはほとんど無くなり、走り やすくなる。途中から鳥類園を囲む林の中の道と、海岸に沿った道に分かれる。第1グループは鳥類園を囲む道を、 第2グループは海辺の道を走る。このあたりから第1グループは、じんぺいさんがペースを上げ、teraさんとシオサワさんが 追い、グループから抜け出していった。もう、いくつかのグループに分かれて走っている。

 東の突き当たり、江戸川の河口で左曲がると総武線が見えてきた。総武線に沿って走ると、ほどなくスタート地点に 戻ってきた。2周目は、それぞれが自分でコースを選んで走り出した。約1時間10分走って再びスタート地点に一人、 二人と戻ってきた。

 汗を拭いて着替えを済ませ、一旦解散した後、希望者で水分補給することになった。あさみさんから泡盛2本と山ちゃん から薩摩焼酎1本の差し入れがあった。kaizan、つか、あさみさんと道民さんは所用があり帰っていった。teraさん他 3人がビールとつまみを買いに駅横のコンビニに出かけ、やがて両手にレジ袋をぶら下げて戻ってきた。観覧車前の コスモス畑の下の芝にシートを広げ車座になって水分補給が始まった。コスモスを眺める余裕も無くひたすら水分補給と おしゃべりを約1時間半続け、走りと水分補給に満足して解散した。


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