品川走遊会・平成15年7月の報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

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更新日:平成15年7月14日

















◆7月13日(日)新人ツカさんをお迎えし、20人が野川緑道を走った。

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 午前中までかなり強く降っていた雨が正午には止んだが、雲は低くたれこめ、気温22度の少し肌寒い日となった。 雨模様にもかかわらず、東急二子玉川駅に続々と仲間(あさみ、修ちゃん、だんな、サチ子、ウノ、kaizanさんと奥様、カワタ、 キムラ、道民、ショウタロウ、セキ、tera、チェン、ニナ、あほうどり、かつ子さんと二人のお嬢さん、山ちゃん)が集まり 20人にもなった。チェンさんとダンナは昨日富士登山ランニング(2時間で五合目から頂上までかけ登ったとのこと)を終えての 参加でした。今日はkaizanさんの奥様のツカさんが体験参加しました。彼女は2週間ほど前から走り始め、約6キロ走れる ようになったと紹介がありました。

 13時15分、荷物を駅のロッカーに入れ、野川を目指して歩き出した。野川までは約700mあり、車の激しく行き交う細い道を 縦一列になって進む。約10分で野川のほとりに出た。野川は昨夜からの雨で少し増水していたが、水はさほど濁っておらず、 たくさんの大きな鯉が水面に背を見せて泳いでいた。まずストレッチングで筋肉を伸ばし、野川を右手にして、上流に向かって スタートした。すぐに茶色のゴムマットを敷き詰めた200m程の歩道があり、ここはクッションが効いて走りやすかった。

 スタートと同時にアホウドリさんが飛び出し一人旅を始めた。kaizan、ウノ、道民、あさみ、チェン、だんな、修ちゃん、 tera、山ちゃんが一団となって皆を引っ張って走る。ウォーキングの関さんも最初から走りだした。カワタ、キムラ、サチ子、 ツカさんが少し遅れて走っていた。最後はかつ子さん一家がウォーキングを交えながら走っていた。しばらくしてリサちゃんが ペースをあげてサチ子さんと並んで走り出した。

 1キロほどは一般の住宅が建ち並ぶ細道が続いたが、東名高速の手前あたりから農家や次太夫堀公園が続く緑豊かな道に変わった。 川には大きな鯉や鴨がのんびりと泳いでいた。真っ白な鷺もところところで餌を漁っていた。

 ツカさんが淡々と一人で走っている。かなり後ろをカワタとキムラさんが、更にその後ろをサチ子さんがリサちゃんをエスコート するように並んで走っていた。もうどん尻のかつ子さんはまったく見えなくなっていた。

 小田急線のガード下を潜り、長い車庫の横を過ぎると喜多見ふれあい公園に到着した。細長い公園の終端まで行って折り返す。 二子玉川駅から5キロの地点だ。だんな、チェン、修ちゃん、ウノ、ショウタロウさんが固まって折り返した。ペースが 次第に上っていく。150m程後をあさみ、にな、道民、山ちゃん、teraさんが追っていた。体験参加のツカさんも公園まで きて折り返した。

 東名高速あたりからトップ集団がペースを上げ、ショウタロウさんが次第に遅れだした。あほうどりさんがさち子さんと並んで 走っている。もう固まらずに、数人ずつのグループとなって走っている。途中、農家の無人売店があり、真っ赤なトマト、きゅうり、 ジャガイモなどが並んでいた。ここで立ち止まって眺めていたカツ子さん一家を皆が次々と追い越していく。スタート地点にトップ グループが到着し、後続が戻ってくるのを待っていた。

 トップが到着してから10分ほどして全員が戻ってきた。相変わらず車の多い道を歩いて駅に向かった。ロッカーから荷物を出し、 汗を拭いて着替えを済ます。道民さん、キムラさんとkaizanご夫妻は所用があり帰っていった。残りで、多摩川の川原で水分補給を やることになり、買出し班と芋煮会準備班に分かれる。多摩川の兵庫島の川原にシートを敷き、鍋の準備が出来たころに、ビール などを両手に下げて買出し班が戻ってきた。

 さっそくビールで乾杯し水分補給が始まった。佐藤さんが大きな海老を数十匹も持ってきており豪華な海老入り鍋となった。 飲んで、食べて、おしゃべりすること1時間半、鍋も空になった頃、雨がポツリと落ちてきたので慌てて後片付けをして解散した。









◆7月6日(日)仙台堀川公園、10人が心地よい汗を流した。

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 朝のうちはポツリ、ポツリと小さな雨が落ちていたが、午後には止み曇り空となった。気温も24度前後で絶好の ジョギング日和となった。錦糸町駅にみち子、カネコ、カワタ、キムラ、くらさん、シオザワ、チェン、アホウドリ、 かつ子さん、山ちゃんの10人がやってきた。チェンさんは4月の横浜駅伝以来、久しぶりの参加で、駅の人ごみの 中でも頭一つ飛び出していた。キムラさん、チェンさんとアホウドリさんは前日に箱根駅伝の5区(小田原〜芦ノ湖)、 約21キロを走ったばかりなのに、疲れもみせず元気そのものだつた。駅のロッカーに荷物を押し込み、近くの 猿江恩賜公園へ向かう。

 今日のコースは、猿江恩賜公園をスタート、ゴール地点として、公園の傍を流れる横十間川親水公園を約1.9キロ走り、 左折して仙台堀川公園を1.6キロ、更に左折して小名木川まで1.5キロ、ここで折り返し恩賜公園に戻る約10キロです。

 公園でキムラさんの号令でストレッチングをしてから、ゆっくりと走り出した。樹木の多い公園内を通り抜け、新大橋通りの 本村橋から横十間川親水公園に入る。そこには木で作られた遊歩道が続いており、数人の釣り人が座って、じいっとウキを 見つめていた。シオザワさんがペースメーカになり、キロ6分弱のスピードで走る。5分程して小名木川に掛かるX字形の クローバ橋を渡ると、川は左右に緩やかに蛇行しており、両側は樹木の多い緑道が続いていた。

 10分程で左折し、仙台堀川公園に入る。アホウドリさんとカネコさんが大きく遅れて、もうお互いに確認できないほど になっていた。先頭はシオザワさんとチェンさん。ぴったりと付いて追うのは、かつ子さん、みち子さん、くらさんと 山ちゃん。少し遅れてカワタとキムラさんが走っていた。走る前、皆についていけないと言っていたみち子さんが元気に トップグループで走っていた。

 仙台堀川公園は右手に小川、左手に樹木の多い緑道公園で、好みに応じて土の道、アスファルトの道を走ることが 出来る。公園を横断している道路の下のトンネルをいくつか潜ると小川は左に曲がっていた。小川に沿って小名木川を 目指して走り続ける。園内にはどこかの町内会が子供のために七夕祭りの準備をしていた。カワタが少し遅れただけで、 皆は固まって走っている。

 小名木川で折り返す。数分後に遅れていたアホウドリさんとカネコさんと行き交う。カワタが次第に遅れだし、途中で コースを変えて近道をして横十間川を目指して走っていった。アホウドリさんとカネコさんが次第にペースをあげて前を 行く仲間を追い、横十間川あたりで追いつき、一緒に走り出した。

 しばらくしてシオザワ、チェン、あほうどりさんがギアーチェンジしてスピードを上げ、グループから抜け出した。 3人で競い合うようにペースを上げ、たちまち姿が小さくなっていった。猿江恩賜公園に近道をしたカワタがまず到着した。 5、6分後に競い合う3人が公園に入ってきて、残り約300メートルを一気に駆け抜けていった。数分後にみち子、キムラ、 くらさんと山ちゃんが公園に入ってきた。かつ子さんとカネコさんは公園内の別コースを走り、スタート地点に戻ってきた。

 錦糸町駅に戻り、ロッカーから荷物を取り出し、スーパーの化粧室で汗を拭い、着替えをする。いったん解散し、 希望者で水分補給をすることになった。かつ子さんは所用があり、ここで別れた。 残りの9人が駅前のスーパーでビールやつまみなどを買い、駅の近くの錦糸公園に向かった。公園のベンチをテーブルに して回りにシートを敷いて、水分補給を開始。箱根駅伝コースを走った話(登り坂を走る苦しささより、行き交う大型車が 怖かったという)、合宿(チェンさんから参加申し込みがあった)、新橋「清龍」を探訪する会の提案など・・・・。 約1時間半、水分補給と情報交換を行って解散した。


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