品川走遊会・平成14年11月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成14年11月25日

















◆11月25日(日)京浜運河緑道公園を少数精鋭が走りました。

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 朝から今にも降りそうな曇り空だったが、風が無いためそれほど寒さを感じない。今日は河口湖、つくば、丹沢湖、 江東シーサイトマラソンに数人が参加しているせいか集まりが悪かった。久しぶりに愛ちゃん、名古屋からタカシさん、 ふくらはぎに違和感のあるミチコさん、くらさんとカワタの5人が集まった。いつものように隣の公園でストレッチングを してから緑道公園に向かう。ミチコさんは2週間後にホノルルマラソンをひかえているため、大事をとって走るのは止めにした。

 スロージョグでスタート地点に向かう。くらさんとタカシさんが一緒に走り出した。愛ちゃんはこのコースは始めての ためカワタ(左脚のハムストリングの肉離れで走れません)が道案内をする。少し遅れて修ちゃんがやってきて、前の二人を 追い出した。勝島橋の付近からタカシさんがペースを上げて前に出て行く。

 タカシさんが最初に戻ってきて2周目に入る。昨日の名古屋マラソン10キロを49分台で走ったイメージが残っているのか 快調なペースで走り続けていた。コースを覚えた愛ちゃんが2周目を一人で走り出した。ニシムラさんがやってきて前を追って 走り出した。

 3周を終えたタカシさんがキロ4分走に挑戦するために再び走り出した。ニシムラさんが2周して終了。 修ちゃんとくらさんが3周して終了した。

 文化センターに戻ると皇居ランを終えたsuwabeさんと山ちゃんがやってきた。水分補給が目的のようだった。シャワーを 浴びて着替えを済ませ、ビールとつまみを買いに修ちゃんと山ちゃんが先月開店したジャスコに出かける。なかなか戻って こない。カツコさんが日本酒を抱えて合流した。

 やっとビールが到着し冷奴をツマミに水分補給を開始。今日の第1の話題は前日の福知山マラソンと名古屋マラソンで死亡した 3人のランナーに集中した。年齢が近いこともあり他人事とは思えず真剣に話をしていた。2番目はホノルルマラソンで、 コースや誰がどこのホテルに泊まるか、何処で会おうかなどだった。タカシさんは奥様と一緒に想い出の地ハワイを30年ぷりに 訪問すると話していた。16時50分、タイムオーバーで重い腰を上げて解散した。









◆11月17日(日)落ち葉を踏みしめて区民公園を12人が走りました。

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 曇、気温11度位の寒い日となった。品川区民公園北口にカワタ、チェン、サカキ、カネコさんがやってきた。今日はレースの 参加者が多いのか、集まりがよくない。それでも10時にはtera、くら、レイレイ、ミチコさんが来て8名となった。今日は東京国際 女子マラソンが行われるので、第一京浜はマラソン用のコーンが中央分離帯に並べられていた。

 公園の管理事務所前の広場でストレッチングをしていた時、ウチヤマさんが自転車でやってきた。公園内の周回コースは1周 1850bの標識があったが、今日走るコースはこれより少し長く約2キロある。10時35分スタートし、反時計方向に走る。 コース裏側の林の中にはアップダウンに富んだ約500bの小道があり、クロスカントリー風のランが楽しめる。1周目の 水族館前で、自転車でやって来た西村さんと出会う。一周目の終わりにコチさんがやってきた。久しぶりに参加する コチさんは貫禄たっぷりのお腹になっていた。10キロの減量に成功したが、リバウンドでまた12キロ増えたと言う。

 最初はコース確認のため一団となって走る。カワタが左腿の痛みで、1周で走るのを止めてカメラマンを務める。今日使う カメラは会員のタカシさん提供のリコーCaplio RR30で324万画素、3倍ズーム、軽量、この9月に発売になったリコーの 最新型です。特に、シャッターを押してから記録されるまでの時間が僅か0.22秒の世界で初めての高速応答のカメラで、 ランナーなど動くものを撮るのに最適のカメラです。


 二周目はサカキさんがトップになって皆を引っ張る。チェン、tera、くら、カネコさんが10mほど離れて追う。更に 少し遅れて残りが続く。カネコさんは風邪が治って軽快に走っていた。レイレイさんがおばあさんから迷子の子供探しを頼まれ、 あちらこちらをきょろきょろしながら走る。途中、アスレチックコーナーでストレッチングや腹筋をやりながらマイペースラン。 コースの裏側で逆走してきたkaizanさんに出会う。多摩川の土手を走ってからの参加。多摩川では川崎マラソンが行われており、 10`のランナーと一緒に速いペースで走ってきたと言う。これで12名となった。

 二周目から裏側は林の中のアップダウンに富んだ小道を走る。三周目、teraさんとチェンさんがトップに踊りだし、サカキさんを 引き離して走り続ける。teraさんは先週の横浜マラソン10キロで50分を切り、自信をもった走りになってきた。固まりが 完全にバラケて長い帯になる。コッチーさんが豊かなお腹を左右に揺らしながら走る。ウチヤマさんはグループから離れて、 マイペースで淡々と走っていた。ミチコさんが左のふくらはぎに違和感を感じ、走るのを止めた。

 寒く、あまり汗が出てこない。約1時間、2〜5周して練習会を終了した。例によって、希望者で水分補給を公園内の 梅林で行うこととなった。家からランニングパンツでやってきた海山さんが帰った。レイレイさんも所用があり帰った。残り 9人で水分補給を行う。チェンさんとサカキさんが買い出しに出かける。酒屋が休みのため20分程してやっと戻ってきた。

 寒さのせいかビールの売れ行きが悪く、日本酒に手が伸びる。ラジオで女子マラソンの経過を聞きながらおしゃべりを続ける。 ミチコさんが手作りのうま煮の差し入れがあつた。寒いのでコンロを取り出し、酒を熱燗にして飲みだす。やがて1時。 マラソンの選手が通過する時刻になった。半数が応援に出かける。残りは寒さに震えながら飲み続ける。1時40分、 最後のランナーが通過して応援団が引き上げてきて、後片付けをして解散した。









◆11月10日(日)横浜マラソン14人が走りました。

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 雲一つ無く真っ青に晴れた空、マラソンには少し暑い日となった。山ちゃん公園の氷川丸の船尾付近に続々と仲間が集まってきた。 集合場所には会のオレンジの旗とのぼりがたなびいていた。

 5月から音信不通となっていたオスミさんが元気にやってきた。10キロは初めてでゴールできるか心配し、5キロを目標に すると言っていたが、仲間から10キロは大丈夫と励まされていた。

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 今日のレースにはハーフの部に修ちゃん、kaizanさん、オノさん、ジンペイさん、hide59さん、山ちゃんの6人が、10キロの 部にマルコメさん、ケイコさん、カワタ、カネコさん、suwabe、teraさん、おすみさん、かつ子さんの8人、合計14人が参加しました。 また、膝の故障で走れないアサミさんとアホウドリさんが応援に駆けつけてくれました。アホウドリさんがカメラマンを務め、 のぼりを担いで2`地点でカメラを構えて仲間の通過を待っていた。林試の森JCから数人がジンペイさんの応援にやってきました。

 打ち上げ花火が上がり、10時20分、ハーフの部がスタートし、オレンジ色のシャツを着た仲間達が元気に走り出した。 続いて10時35分10キロの部がスタートした。

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 10キロの部が先にゴールした。走遊会はマルコメさんが43分台の好タイムでゴール。2番目はteraさんで、これまた49分台の 自己新。かつ子さん、suwabeさん、カネコさん、カワタが続いた。しばらくしてケイコさんとオスミさんがゴールした。 マルコメさんは10キロを走るのが今回で2度目で、自分がどれくらいのタイムで走れるか試してみたくなり、10キロを選んだと 言っていました。Suwabeさんは折り返しまでは2番目でしたが、途中トイレ休憩が入ったため順位を下げました。かつ子さんは この暑さにもたかかわらず49分台の好タイムでゴールしました。けーこさんも1時間以上かかるならば参加したくないと 言っていましたが、58分台で1時間以内を見事クリアーしました。オスミさんはネットで1時間6分台で見事に初の10キロを 完走しました。

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 10キロのゴールが続いている中、ハーフのランナーのゴールインした。ハーフの部の優勝者はブッチ切りの走りで2位に 5分以上の差をつけてのゴールでした。ゴールの100mほど手前でオレンジ色ののぼりを立て、アホウドリさんがカメラ構えて 待っていた。走遊会はkaizanさんがトップで戻ってきた。ゴールの手前で90分を切れると声をかけられ、スパートしたが 僅かに及ばず1時間30分7秒となり、悔しがっていた。オノさんさんとジンペイさんは途中抜きつ抜かれつのシーソゲームを 展開しましたが、結局オノさんに振り切られたとのこと。続いて修ちゃん、hide59さん、山ちゃんの全員が無事ゴールし、 今年の横浜マラソンが終了した。

 レースを終えた仲間たちが走遊会の旗のもとに次々と戻ってきた。着替えを済ませ一旦解散し、希望者で水分補給を行うことに なった。中華街に行きたいとの声もあったが、マラソン参加者の大半が中華街に向かっており、昨年のように2時間待ちが懸念され、 今回は修ちゃんが桜木町駅近くの寿司・海鮮料理店を予約していることもあり、そこに行くことになった。

 山ちゃん公園から桜木町に徒歩で向かう。15分もあけば到着するはずが、レースが終わったこともあり、のんびりと歩くので 修ちゃんが何度も何度も後ろを振り返りながら先導していた。2時過ぎに料理店「秀吉」に到着。横浜の住人トミーさんが 飛び入り参加し、15人となった。テーブルの上には寿司の重箱と吸い物の椀が並べられており、まず冷たいビールを 注文した。ジョッキーを手にさっそく乾杯。おすみさんから、各地の大会要項が配られた。谷川真里マラソン、浦安マラソン、 荒川マラソンに人気が集まり、持ってきた分厚い封筒がたちまち薄くなってしまった。

 今日のレースの反省、次の大会などなど食べながら、呑みながらおしゃべりするうちにランチタイム終了し、再び解散となった。









◆11月3日(日)神田川(江戸川公園公園)・東京ドーム付近を17人が走りました。

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 青空のところどころに真綿を薄く引き延ばしたような雲があるだけで、気温も低く、絶好のジョギング日和となった。 今日のコースは修ちゃんの企画で、江戸川橋から神田川に沿って、江戸川公園、後楽園ドーム、江戸川橋、目白坂、 椿山荘から目白通り、急な坂を下り神田川、早稲田大学大隈講堂、松の湯の約9.6キロです。

 午後2時30分、既に大勢の仲間が飯田橋駅西口に集まっていた。体験参加のチェン(ナリタさん)、名古屋から 駆けつけてきたタカシさん、多摩川からロードレーサーでやっと来たトールさん、陸上の競技役員の仕事を終えてから 来たsuwabeさん、膝の痛みが治り久しぶりの参加となったカナコさん・・・・。17名(マルコメ、オオタニ、とーる、 カワタ、キムラ、クラ、コジマ、サカキ、suwabe、tera、タカシ、チェン、レイレイ、料理長、山ちゃん、カナコさん)が やってきた。全員が集まったところで修ちゃんからコース図が配られた。その後に成田さんの紹介があった。成田さんは 大田区大森にお住まいで、ジョギングは2年前に始め、高尾山や陣馬山、皇居を走っており、11月には渡良瀬のフルを走る 予定とのこと。将来はトライアスロンを目指している。背の高い(184センチ)方でオノさんを抜いて走遊会の ナンバーワンとなった。

 修ちゃんの案内で、神楽坂の商店街を抜けて山吹町にある銭湯「松の湯」(牛込バス会館)に向かってぞろぞろと 歩き出す。15分ほどで銭湯に到着し、着替えを済ませ、荷物を預けて外に出る。キムラさんの号令でストレッチングを 済ませ、スロージョグで江戸川橋に向かう。民家の軒下の狭い歩道を1列になってゆっくりと走る。

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 数分で江戸川橋(0.5キロ)に到着、神田川に沿った江戸川公園の遊歩道を、上流に向かって走る。修ちゃんが 道案内を兼ねて、オオタニ・とーる・クラ・サカキ・suwabe・タカシさんと山ちゃんが先頭グループを作って走る。カナコさん、 レイレイさんと新人のチェンさんもトップからほとんど遅れずについている。キムラさんと料理長が少しずつ遅れていく。

 公園には散歩している人が多く、あまり広がらずにゆっくりと走る。豊橋(1.6キロ)で折り返し、江戸川橋 (2.7キロ)に戻る。ここから東京ドームに向かう。修ちゃんが曲がり角を、どちらに進むか指示を出しながら走る。 17人は長い帯になり、所々ちぎれているが、まだお互いが確認できる距離で走っていた。小桜橋を渡り、狭い歩道を 走る。やがて小石川後楽園の横に出る。後楽園の塀に沿っていくと直ぐにドームの登り坂に到着した。

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  ドームの周りはさすがに人が多い。歩行を邪魔しないように隅に寄って走り、入口に到着。ここで全員集合の記念 写真を撮る。ドームの周囲は半周にわたって屋根があり、雨天でも走れそうだった。でも、一人では恥ずかしくて 走れそうもない。大勢ただと面の皮が厚くなるようですね。ドームを一周して再び江戸川橋に向かって走る。 木村さんと松本さんのペースが上がらない。でも、信号待ちで追いつき、何とか一緒に走っている。心配したteraさんが 料理長・キムラさんと一緒に走り出した。

 江戸川橋から急な登り坂(目白坂;7.5キロ)を喘ぎながら登る。椿山荘の横を通って目白通りに出ると、東京 カテドラル教会の白い、細いタワーがそびえていた。目白通りを走り、小石川署の横を左に入る。急な下り坂が待って いた。薄暗い坂道を、神田川を目指して駆け下りる。曲がり角で修ちゃんが、キムラ・料理長・teraさんの3人を待つ。 しばらくして3人が到着し、修ちゃんがトップに追いつくためペースを上げる。神田川・豊橋(8.6キロ)のところで 先のグループが修ちゃんの到着を待っていた。

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 修ちゃんが到着したが、なかなか3人が現れない。しばらく待ったが現れないため、修ちゃんが迎えにいった。でも、出会う ことなく戻ってきた。銭湯の場所はわかっているので、そのまま早稲田大学の大隈講堂を目指して走りだした。そろそろ あたりは暗くなり始めていた。

 早稲田大学に到着(8.9キロ)。早稲田祭(学園祭)が行われており、構内は人でごった返していた。広場に作られた ステージでは、ブロンドの女性(実は男性)がマイクを手に踊りながら絶唱(これもバックのCDにあわせて口をパクパク しているだけ)していた。学園祭の人ごみを掻き分け、早稲田通りにでる。

 松の湯を目指して走る。5時近くになり、気温も下がり、すでに街灯が点灯していた。松の湯の看板が見えてきた。 右に曲がって松の湯に到着。9.6キロのジョギングが終了した。ここで一旦解散し、希望者で水分補給を行うことにした。 早速、湯に入る。三人はまだ戻っていなかった。薬湯、水風呂、サウナなどもある大きな銭湯で、ゆっくりと脚を伸ばして 温まる。15分ほどしてから3人が戻ってきた。途中で神田川から離れてしまったが、軌道修正して早稲田大学に到着。 しばらく学園祭を見物してから戻ってきたとのこと。

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 6時、14人が水分補給場所(白木屋)に向かう。休日にかかわらず店は混んでいた。まず、ビールで乾杯。後は お決まりの情報交換、ビール、焼酎、日本酒を飲みまくり、流した汗以上に水分補給をして、ご機嫌で解散となった。  



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