品川走遊会・平成14年6月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成14年7月1日

















◆6月29日11人が玉川上水を走りました(自主活動)

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 teraさんが企画した玉川上水マラニック(28`)に11名が参加した。新宿駅山手線ホームに仲間が 次々と集まってきた。始めのうちは前回と同じ顔ぶれだったが、ミチコさん、修ちゃんがやってきて雰囲気が 変わってきた。なんと久しぶりにケイコさんがやってきた。8時11発の青梅行きの電車が入ってきた。 乗り込もうとしたとき、レイレイさんが階段を転がるように駆け降りてきて電車に飛び込んだ。11名(修ちゃん、 ケイコ、ミチコ、カワタ、キムラ、tera、ジンペイ、レイレイ、アホウドリ、カツコ、山ちゃん)となった。

 羽村駅から徒歩で羽村の堰に向かう。曇りで肌寒く走るのには絶好の日和で、お天気も夕方まではもち そうだった。羽村の堰の公園で着替えをし、玉川兄弟の銅像の前に並び、全員で記念写真を撮る。ザックを 背負って走るのが始めての人も数人いた。ケイコさんが細紐のバックを背負っているのを見かねてアホウドリさんが 自分のバッグに入れてくれた。親切な方ですね。レイレイさんもザックのベルトの使い方がわからずにいたので、 寄ってたかってベルトの使い方を教えていた。

 11時30分スタート。まず、キムラさんが元気に飛び出して行った。山ちゃん、カツコ、ミチコ、tera、アホウドリさんが 固まって前を走る。カワタ、ケイコ、レイレイさんが後ろで固まって走る。さらにその後ろでジンペイさんが走っていた。

 3キロほどは前を走る7人としんがりを走る4人はお互いに何とか確認できる程度の差であったが、赤信号に 何度か引っかかり、そのうちにまったく見えなくなってしまった。しかし、5キロ地点の拝島駅裏の公園で先を 走っていた7人が待っており、小休止をして再び一緒に走り出した。

 ここからは玉川上水に沿った緑道公園で、生い茂った樹木の下の、土やウッドチップスを敷き詰めた道が 始まる。気温が低く、走りやすい。トップグループはいままでと同じだったが、アホウドリさんが遅いグループに入り ペースメーカー役を務めていた。

 西武線武蔵砂川駅のあたりで上水が右にカーブする。ここが10キロ地点。レイレイさんは10キロ以上は走った ことがなく、ここから未知の世界に入っていく。でも、足取りは変わらず、淡々と走っていた。このあたりから 前を走るグループとしんがりグループの差が広がっていった。

 玉川上水駅(13キロ地点)を通過した頃からレイレイさんが遅れがちになる。ケイコさんがペースを落として付き合う。 レイレイさんは何も考えず、ただ惰性で走っていると、時々言う。西武国分寺線(16.5キロ)レイレイさんの速度が 極端に落ちる。カワタ、ケイコさんから離れていく。どん尻を走っていたジンペイさんがレイレイさんと一緒に走り出した。 しかし、しばらく走ると歩きだした。

 少し歩いてから、思い出したように走り出す。まもなく西武多摩湖線だ。レイレイさんにここで止めて電車に 乗ろうと勧めたが、小金井公園(20`)まで走りたいというので、ジンペイさんがエスコートするように一緒に 走る。やがて歩きと走りのサンドイッチとなった。

 小金井公園の西端、20キロ地点を過ぎても走るのを止めない。公園の中央入口(21.5キロ)まで来て しまった。ここでレイレイさん、脚の痛みで走れなくなった。カワタも脚がつって走れなくなっていた。3時5分だった。 ここからケイコさんとジンペイさんの二人が井の頭公園に向かって走り出した。二人と別れ、カワタとレイレイさんはJR 東小金井駅へ。すでにトップグループはゴールしている頃だった。レイレイさんは夕方に予定があるため、このまま 電車で帰っていった。

 井の頭公園の弁天堂(28キロ)に山ちゃんとカツコさんがトップでゴールした。tera、アホウドリさん、ミチコさんと 修ちゃん、キムラさんが到着した。キムラさんは、前回は21キロで中止したが、今回は見事に完走した。最後に ジンペイさんとケイコさんが到着した。ジンペイさんがケイコさんの健脚に驚いていた。遅れてきて井の頭公園の周りを 走っていた料理長さんが合流した。カツコさんは予定があるため一足先に帰った。

 3時30分、電車組のカワタが到着して、今日のランが終了。teraさんが探しておいた銭湯に向かう。 ミチコさんは吉祥寺駅からそのまま電車で帰った。朝しか食べていないので空っぽの胃がぐうぐうと鳴る。 早くなにか食べたい。雨が降ってきた。一番近い銭湯・よろず湯に行ってみたら土曜日は休みだった。 人ごみでごったがえすアーケードの商店街を通って、もう一つの弁天湯に向かう。風呂に入る前に teraさんがケイコさんに上がる時間を申し渡しして長湯をけん制していた。

 風呂でさっぱりしてから、小雨の中を焼鳥屋「しなのや」に向かう。交差点の付近まで焼き鳥の煙と匂いが 漂っており、匂いに誘導されて店の戸を開ける。9名もいるので、席を心配したが、幸運にも客が出たばかりの テーブルが空いていた。

 ビールと焼き鳥をオーダ。ビールがやってきた。早速乾杯。あとはいつもの情報交換を焼き鳥、枝豆、豆腐を 食べながら、ビールや焼酎のお湯割りを飲みながら延々と続ける。疲れと酔いで陶然となったアホウドリさんが横になる。 1時間半ほど水分補給をして解散した。

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◆6月22日16人が京浜運河緑道公園走りました。

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 雨は止んだが、今にも降りそうな梅雨空で気温20度以下の肌寒い日だった。東品川文化センターに13人 (アサミ、修ちゃん、ウチヤマ、ミチコ、カネコさん)がやってきた。アホウドリさんのザックが置いてあり、先にきて走っている ようだ。アサミさんがいろいろなマラソン大会の要項を集めてきてテーブルの上に置く。ワッと群がり、それぞれが お気に入りの大会要項を手に取る。タートルや手賀沼マラソンに人気が集まった。

 いつものように隣の公園でストレッチングを行ってから京浜運河緑道公園にスロージョグで向かう。半袖、 ランパンでは何となく寒く感じる。  
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 スタートからteraさんが積極的に前に出て行く。ウチヤマさんは逆周りで走り出した。残りはほぼ一団で 走っているが、コジマさんがキロ7分で走ると言って少し遅れて走っていた。久しぶりに参加したサツキさんが カネコ、ニシムラ、山ちゃんと一緒に元気に前の方で走る。その後ろをミチコ、アサミ、レイレイさんがおしゃべりを楽しみながら 走っていた。

 八潮団地の歩道橋を過ぎたあたりからアサミさんがペースを上げてカワタと一緒に前を追い出した。途中で サツキさんを追い抜き、さらにペースを上げる。団地裏のアップダウンのある遊歩道に入る。下り坂は 昨日の雨で土が湿り、滑りすくなっていた。  
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 二周目に入るとオレンジのTシャツを着たアホウドリさんが前から走ってきて、向きを変えアサミさんと一緒に 走り出した。アホウドリさんは羽田まで走ってきたという。先にきて走っていたキムラさんと合流する。今日はお気に入りの サングラスはかけていなかった。また、このところ陸上競技の審判委嘱が多く練習会に出られなかったと言っていた。

 レイレイさんは明日富里スイカマラソンに参加(ヨッシー、オスミさんも参加)するため、2周で終了。リハビリ中の カワタも2周で終了。他は3周目に入った。teraさんが元気でペースを上げトップをキープ、脚の故障は完全に 治ったようだった。山ちゃんが顔をしかめてteraさんを追っていた。3番手はカネコさんだった。

 約1時間走って、仲間が少しずつスタート地点に戻ってきた。先にきて走っていたカツコさんも戻ってきた。 これで今日の参加者は16人となった。

 文化センターに戻り、シャワーで汗を流し一旦解散した。恒例の水分補給は近くの公園で行うことなり、 公園の隣のコンビニでビールなどを仕入れ、寒空の下で1時間程行った。なお、teraさん提案の6月29日(土) の玉川上水ランにはtera、修ちゃん、カワタ、ミチコ、レイレイさんが参加することとなった。

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◆6月9日お台場を12人が走りました。

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 集合場所の大井町駅前、空は雲ひとつ無く晴れ渡り、強い風が吹き続いていた。9時にセキグチMさん、 カネコさんと体験参加のノグチ(ladyです)さんがやってきた。集合時間の変更通知が行き渡らず1時間早くやってきた。 名古屋からタカシさんが参加した。アサミさんから4月29日の横浜駅伝の記録集が配られる。10時、アサミ、カワタ、 クラ、コジマ、タカシ、料理長、山ちゃんの10人が集まり、バスでお台場・船の科学館へ。

 お台場に到着。船の科学館で着替えを済ませ、ロッカーに荷物を入れたところに、コチさんが自転車で やってきた。彼からすでにウチヤマさんがお台場を走っていると報告があった。芝生の上で、セキグチMさんの号令で ストレッチングをしてからスタート。ウチヤマさんがやってきて、そのまま走り去っていった。  
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 まず、羊蹄丸と氷川丸が繋留されている岸壁、板張りの歩道を右手に海を眺めながら走る。いつもの ように料理長さんが少しずつ前にでて後続との差を広げていく。残りは固まってゆっくりと走っていた。 体験参加の野口さんもグループの中ほどで走っていた。テレコムセンターの横を通過、カネコさんのオフィス ビルの横を通過し、数段の石段を駆け上がり左に曲がる。

 青海南ふ頭公園の遊歩道に入る。園内には樹木が茂り、小さなせせらぎもあり、気持ちよく走れたが、 距離が500mしかなく、少し短いのが残念でした。  テレコムセンター横、数年前までは東京ハーフマラソンのゴール地点となっていたところを通過し、 ユリカモメの高架を目指して走る。太陽を遮るものは何もなく、次第に汗ばんでくる。高架のところで 右折し、高架に沿って、屋根に杯を載せたような形をしたビッグサイトを目指して走る。大観覧車が 次第に大きくなってくる。再び右手に海が見え出した。青海のあけみ橋を渡ると海辺に公園があり、 公園の道を走る。このあたりからコチさんが遅れ出し、山ちゃん、カワタ、料理長さんが一緒に走る。  
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 センタープロムナードに入る。臨海線の国際展示場駅前を通過、料理長さんがペースを上げて先頭 グループに合流した。緩い登りが続き、夢の大橋を渡る。2グループに別れてしまった。後ろを走って いるのは山ちゃん、カワタ、コチさん。橋を渡るとコチさんがウォーキングに変更した。山ちゃんが ペースを上げて前のグループを追い出した。

 出会橋を渡り、左折しウエスト・プロムナードに入り、テレコムセンター前の公園で折り返し、お台場 海浜公園を目指して走る。野口さんは途中で中止し、船の科学館に戻っていった。途中、水分補給のため 酒店(スーパーマルエツがあった)の場所をしっかりと確認しながら、砂浜に出る。天気が良いせいか、 海上には10数名がウインドサーフィンを楽しんでおり、海に蝶々が浮かんでいるように見えた。浜辺には 大勢の人が出ており、廻りに注意しながら走る。

 12時30分、約1時間20分のジョギング(約12キロ)を終えて船の科学館にウチヤマさんを含めて 12名が戻ってきた。汗を拭いて着替えを済ませ、希望者で水分補給をすることとなった。アサミさんは所用が ありここで帰っていった。カネコさんと野口さんがスーパーにビールの仕入れに出かけ、残りが海の見える 日陰の場所に移動し、鍋や鉄板焼きの準備をする。

 
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 今日の目玉は、タカシさんが名古屋から持ってきた名物の「味噌煮込みうどん」と料理長の 牛肉の鉄板焼だ。ガスコンロを2台使い、料理長さんが鉄板焼きを、カワタが鍋を担当し、料理長さんの指示に 従って動いていた。

 約30分後、牛肉が焼ける頃にビールが到着し、乾杯と共に水分補給が始まった。海を眺めながら アツアツの肉を肴に飲むビールは特別に美味しく感じる。やがて鍋も煮え、うどんを入れてもう一度 煮込み、味噌を入れて味を調え、味噌煮込みうどんが出来あがった。煮込んでも型崩れもせず、 腰のある美味しいうどんでした。鍋を真ん中に置き、早速フゥフゥいいながら食べる。

 冷たいビールを飲みながら、煮込みうどん、焼肉を食べ、おしゃべりが延々と続く。やがて、腹も くちくなり、クラさんとコチさんが横になった。さらに1時間、時計も15時を回り、やっとビールも なくなり、重い腰を上げて解散となった。

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◆6月2日多摩川・六郷土手を16人が走りました。

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 快晴、予想気温30℃の暑い日、京急六郷土手駅に14名(シンフネ、オオタニ、カネコ・ユウコ、カワタ、クラ、 ツチヤご夫妻、tera、アホウドリ、カツコ・リサちゃん、料理長、山ちゃん)が集まった。先週、teraさんのご媒酌で 結婚式を挙げたツチヤご夫妻(トシオ君と愛ちゃん)が報告のため久しぶりに参加した。しばらく会わない間に、 敏男君は貫禄たっぷりの体となっていた。また、カツコさんがリサちゃんを、カネコさんがお嬢さんを 連れての参加で華やかな練習会となった。

 10時10分、多摩川の河川敷、多摩川緑地管理事務所前に移動した。ミチコさんが待っていた。 着替えを済ませ、荷物を固めて置く。そこえ修ちゃんがやってきた。これで16名となった。今日の コースは、緑地管理事務所前をスタート地点とし、上流の多摩川大橋へ、ここを渡って川崎に入り、 下流の新六郷橋へ、この橋を渡って再びスタート地点に戻る7`のコースだ。ストレッチングのあと、 多摩川大橋を目指してスタート。

 いきなりオオタニさんが飛び出し、シンフネさんが追いかけ、そのまま2人で競うように走り続ける。山ちゃん、 料理長さんが2人を追いかけるが差が広がっていった。カネコさんペアが意外に?健脚で、グループの前の 方で走っていた。その前後をtera、クラ、アホウドリ、カワタ、ミチコ、修ちゃんが固まって走る。少し離れて、 カツコさんとリサちゃんが、トシオ君と愛ちゃんがゆっくりと走っていた。
   
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 日差しが強くたちまち汗が吹き出してくる。2キロほど土手の下を走り、土手の坂を登ると多摩川大橋に きた。橋を渡り川崎側に入る。石ころの多い土手の上を走る。先を走っていた料理長さんが次第にペースを 落とし、後ろからきたグループに吸収され、やがてそこからも遅れていった。

 3`地点の川崎競馬練習場の近くは芝に肥料が撒かれ、異様な匂いが漂っていた。このあたりから teraさんが少しずつペースを上げて前に出て行った。足の故障は完全に治ったようでした。土手の道は細く、 でこぼこだらけになったので、一般道に下りて走る。アホウドリ、カワタ、クラ、修ちゃん、ミチコがまだ固まって 走っている。鉄道のガードを二つくぐり、第一京浜の新六郷橋(5.7`)を渡る。先頭の新船、大谷さんは まったく見えない。山ちゃん、teraさんも豆粒になっていた。橋のあたりからミチコさんとカワタが遅れ出した。

 スタート地点では2、3名が汗を拭いていた。何人かが近くのジョギングコースを走っていた。 カツコさんペアー、新婚ペアは多摩川大橋往復(約5`)、カネコさんペアーは1周(7`)でした。約1時間、 5〜10`走り、練習会を終了した。

 
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 汗を拭き、この暑さだから当然のように水分補給をやることとなった。京急線のガード下の日陰にシートを 広げ、芋煮会の準備を始める。今日は料理長料理長が参加しており、みんな安心しきっている。浜場さんが 自宅から走ってきて水分補給に参加した。やがて買出し部隊が戻ってきて、冷たいビールが配られ乾杯となる。 喉を通る痛いほど冷たいビールがうまい。やがて鍋が煮え、栄養補給が始まった。約2時間、情報交換、水分 補給をして真っ赤に焼けた顔で解散となった。

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