品川走遊会・平成14年1月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。

下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。


更新日:平成14年1月28日












◆H14.01.26 19人がホームコースの京浜運河緑道公園で定例練習会!

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 夕方から雨、夜は雪の予報が出ており、空はどんよりと曇り、気温5℃の寒い日となった。東品川文化 センターに18人の仲間(マルコメ、アサミ、kaizan、トール、ミチコ、カワタ、キムラ、クラ、コジマ、シミズ、suwabe、 ツユキ、タカシ、アホウドリ、tera、ジンペイ、キヨミ、料理長さん)が集まった。

 走遊会のオフィシャルシャツのデザイン(会のシンボルカラーであるオレンジ色のTシャツ/ランニング シャツ及び白のTシャツの3種類)が発表され、第一次予約の受付を開始した。シャツのイメージズが回覧 された。また、suwabeさんから3月17日の多摩川河川敷で行われる駅伝の参加者募集があり、殆ど強制的に 参加者が決められた。何チームでもOKですので、希望者はsuwabeさんにメールして下さい。

 隣の公園で輪になり、キムラさんの号令で準備体操を行ってから、スロージョグで京浜運河緑道公園に 向かう。13:40ジョギング開始。料理長さんがいきなり飛び出したが、suwabe・クラさんが追い、3人が 固まって走っていった。少し遅れてマルコメ、アサミ、kaizan、ミチコ、キムラ、クラ、コジマ、シミズ、suwabe、アホウドリ、 teraさんが時々前になったり、後ろになったりして続いていた。どん尻はいつものようにキヨミ、カワタ、 シミズさんの3人で、シミズさんは豊かなお腹をゆすってゆっくりと走っていた。何故か、トール、ジンペイさんが その遥か後ろを走っていた。

                 写真はクリックすると大きくなります。  

 寒さのせいか、スローペースのせいか汗が殆どでない。勝島橋の近くで白梅が満開になっていた。来月の 区民公園の梅見ランが期待出来そうだった。勝島橋あたりで固まりがバラけて長い帯になり、トールさんが ペースを上げ後続を引き離していく。キムラさんが遅れだした。どん尻のキヨミさんが遅れだし、シミズさんも遅れ、 さらに後ろを走っていた。

                 写真はクリックすると大きくなります。  

 2周目に入る。トップはトールさん、500m程後ろをペースアップしたkaizanさんが、さらに200m程 後ろにタカシさんとマルコメさんが走っていた。suwabeさんが、その後ろをジンペイ・teraさんが並んで走っていた。 アサミさんがアホウドリさんにハッパをかけられながら悲鳴をあげながら走っていた。背の高い人が逆走してきた。 オノさんだった。何周目かを確認し、走り去っていった。

 今日の練習会は1〜4周して終了した。文化センターに戻り、シャワーで汗を流した後、オノさんから オフィシャルシャツの素材、デザインなどについて説明があり、購入申込み票が配られ、10数人が申込票に 書き込んだ。今日の練習会に参加できなかった方は、第二次募集を行いますので、その時に申し込んでください。

 打合せの真っ最中に、1月20日の区民マラソンで転倒し左膝に傷を負ったカツコさんがやってきて経過報告が あった。7針も縫ったとのことで、まだ痛みも腫れも引かず、膝も曲げられないと残念そうに話をしていた。 明日は新宿シティマラソンがあり、会から6〜7人が参加の予定でお天気をしきりに気にしていた。2時間ほど 情報交換、水分補給をして解散となった。








◆H14.01.19 世田谷公園練習会、久しぶりにオオタニさんが参加!

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 空は真っ青に晴れ上がり、気温が5度前後の寒い日だった。10時、東急「祐天寺駅」改札口に仲間が ぞろぞろと集まってきた。自転車でアサミ、オオタニ、カワタ、キムラさんが、電車で修ちゃん、トール、コジマ、コッチー、 セキグチM、タカシ、フカツ、ミヤナガさんがやってきた。

 オオタニさんが来る途中、世田谷公園を見てきたというので、彼の道案内で祐天寺駅を出発しようとしたとき、 ミチコさんが駆け込んできて、滑り込みセーフ。練習会の終わる頃にウチヤマさんがやってきた。解散して公園を 出たところで料理長さんがやってきた。市場に行ってからきたとのこと。お二人ともまだ水分補給の最中と思って きたらしいですね。今日の参加者は16人でした。

 10時10分、世田谷公園に向かった。約15分ほどで到着。ジョギングコースに[←スタートから900M、 スタートから200M→]と書かれた標識が立っていた。1周1.1キロのようだった。

 噴水のある広場で、着替えをし、荷物をまとめてからキムラさんの号令でストレッチングを行う。そこへ、 少し早くきて走っていたカツコさんがやってきた。14人がまとまって反時計方向に走り出す。すでに何人かの ジョガーが走っていた。

 最初の一周はコースを知るため固まって走りだしたが、すぐにミチコさんとタカシさんが先頭になりグループを 置き去りにした。オオタニさんは塊の中で体調を確認するかのようにゆっくりと走っていた。

                 写真はクリックすると大きくなります。  
 

 公園内にはミニSLがあり、子供の冒険広場があり、樹木も多く、静かな公園だった。ジョギング コースも整備されており、若干距離が短いが飽きのこないコースでした。

 2周目からオオタニさんがペースを上げ、たちまち見えなくなってしまった。トール君、フカツさん、カツコさん、 アサミさん、カワタ、修ちゃん、タカシさんが固まって続く。ミヤナガさんとミチコさんが少し遅れてついていく。 セキグチMさん、コジマさんはマイペース。キムラさんが遅れる。コチさんは速くなったり遅くなったり。 アサミさんの真っ赤なシャツがひときわ目立っていた。

 フカツさんとトール君はウルトラ用練習と称して公園の外周道路に飛び出していった。それにタカシさんが ついて淡々と走っていた。コチさんは体重オーバーで途中歩きが入ったが、少しスリム(1キロ減量) になったようです。

 約1時間で9周して練習を終了した。そこへウチヤマさんが品川駅の近くから走ってやってきた。本人曰く 「近いので走ってきた」。みんな、唖然とする。また、走って戻るとのこと、元気な人です。

 今回は珍しく水分補給をせずに解散となりました。残念そうな顔をした人が何にかいました。








◆H14.01.13 谷川マラソン参加報告(りーさん)

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 O脚のランナーに多く、膝の外側が痛む腸脛靭帯炎というのに、今調べていたらたどり着きました。 今日の谷川真理マラソンも、スタート早々から膝の外側が痛く、結局、一度も息が切れるほどスピードを出す こともなく、心拍数も130くらいのままで、制限時間をぎりぎり切れる2時間26分位でゴールしました。

 今後のことを考えると、歩いたり、棄権したりしたほうがよかったのでしょうが、何とか完走できた ので私としては満足です。しばらく走るのはお預けですが・・・。

 レース後、地雷撤去のチャリティオークションで長谷川理恵のTシャツ2枚をX万円で落札し、サインを もらい、握手をしてもらったので、大満足です。(サイン用の色紙とサインペンを持参していたのです!) TシャツをX万円で落札するのもどうかとも思いますが、地雷を一個除去するのには5万円かかるそうです。 その一助になったと思えば、安いもんです。

           写真はクリックすると大きくなります。  
Tシャツをいただいたときに、持ってきていた色紙にサインをもらいました。 長谷川さんが抱えているのが、オークションのTシャツ(緑色と黒色の2枚)です。 ステージ裏でいろいろな人にサインをしているところです。
 
長谷川理恵さんです。 フカツさんご一家がお帰りになった後、3人で撮りました。

しっかりと膝を治したいと思います。皆様も、お気をつけくださいね。

                   (りー  2002年1月13日)








◆H14.01.14 鶴見川土手を走り、その後綱島温泉で新年会。Tシャツのロゴ決定!!

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 空は晴、風もなく穏やかな日、東急綱島駅改札口に仲間(アサミ、修ちゃん、ウチヤマ、kaizan、トール、ミチコ、オノ、 カワタ、キムラ、クラ、コジマ、コチ、アホウドリ、tera、ニナ、ジンペイ、アホウドリ、カツコ、キヨミ、料理長、山ちゃん、カナコさん)が 次々と集まってきた。今日は品川区太井にお住まいのナカムラ・タカシさんが体験参加し22名となった。

 10時10分、駅のロッカーに貴重品を預け、綱島大橋に行列を作って向かう。河川敷のゲートボールコート 裏に陣取って、着替えを済ませる。今日は、体育指導員の経験のあるキムラさんの号令でストレッチングを行った。

 コースは綱島大橋から上流に約2.5キロ先の水門(ここで歩道は行き止まりとなっていた)まで走り、 折り返してスタート地点に戻る。次は下流に約2キロ行き、折り返す約9キロとした。
 

 スタートから料理長さんが元気いっぱいに飛び出していった。あとは固まって走る。今日はなぜか1キロ 過ぎてもペースがあがらない。昨日レースに参加したアサミ、修ちゃん、トール、ミチコ、キムラ、ニナ、ジンペイ、アホウドリ、 山ちゃんも疲れがとれないのか、のんびりと走っていた。

 1キロを過ぎると少しずつバラけてきた。アサミ、カワタ、キヨミ、ウチヤマ、ジンペイ、ミチコさんの順に遅れだし、 長い帯になった。アサミさんは正月のスノーボードで肋骨を傷め、腕振りが出来ない。キヨミさんはいつものマイ ペース。ウチヤマさんは再び左肩?をテーピングで固めておりスロージョグに徹していた。カワタはアキレス腱痛の ため、無理せずゆっくりと走っていた。

 tera、アホウドリ、kaizanさんが固まってトップグループを作って折り返した。しばらくしてオノ、コチさんと 体験参加のタカシさんが折り返した。タカシさんは走り慣れているようで、腕の位置を下げ小さく振って走って いた。どこかでトップを譲った料理長さんが、その後ろを走っていた。更にミチコ、カツコ、ニナ、山ちゃんと カナコちゃんが固まって、前を追っていた。

 綱島大橋から下流に向かって走る。トップはアホウドリさんとkaizanさんで、競うようにスピードを上げて走って いた。もう、二人の後ろは誰も見えないほどに差を広がっていた。3、4分程して、修ちゃん、タカシ、オノさんの 3人がかなりのスピードでトップを追っていた。

 約1時間走り、今日の練習会は終了した。カワタが凧(ゲーラカイト)を持ってきて揚げようとしたが、 風が弱くあきらめた。料理長さんが近くにあったバーベキュー炉で暖が取れるよう木片を集めて火をつけ、 赤々と燃え上がった。近寄ると暖かく、何となくほのぼのとした気持ちになった。

 全員が走り終え、綱島駅に戻り、新年会の会費を集め、買い物班と会場設営班に分かれる。綱島温泉は 個室(12畳間)を予約してあり、テーブルなどを並べ、早速温泉に入る。温泉は微温めで、コーラ色を していた。のんびりと浸かり体を温める。あがる頃に買い物班が戻って、温泉に入ってきた。キムラさんは、 午後所用があり、残念ながら、新年会に参加せずに帰った。

 ここから会場設営班の作業がはじまった。早速、皿、箸、飲み物をテーブル上に並べる。つまみを取り 出し、ナイフで食べやすいように刻む。21名分もあるので時間がかかったが、買い物班が風呂から 上がってくる頃には、テーブルの上の準備が完了した。
 

 コジマさんの乾杯の音頭で新年会が始まった。teraさんからビール券、アサミさんから日本酒(男はつらいよ)、 ミチコさんから日本酒(「馬込文士村」)、アホウドリさんから高崎の地酒、キヨミさんから日本酒、 カワタから北海道の地酒などの差し入れがあった。もれている方がいましたらごめんなさい。




ロゴマークです。 練習用白地のTシャツ及びレース用のオレンジ色のTシャツ

 しばし、歓談が続いた後、ユニフォームのデザイン会議が始まった。ロゴーマーク案(12種類)の プリントが回覧され、気にいったものに点数を書き込んでいく。オノさんから、シャツの材質及び値段 (Tシャツは約2000円、ランシャツは約3000円)の説明があった。結果は、@白地のTシャツに ワンポイントのロゴ(普段の練習用)Aオレンジ色のTシャツ又はランシャツの棟にゴシック体 「品川走遊会」文字(レース用)が決まり、詳細をこれから詰めていくこととなった。
 

 呑むほどに座は賑やかになり、レースの話、トール君のエジプト/ケニア旅行談、駅伝の話などなど 話が尽きない。3時過ぎて、走遊会合唱団(ミチコ、修ちゃん、ウチヤマ、クラ、コジマ、コチ、tera、 ニナ、アホウドリ、料理長、キヨミ、山ちゃん)がカラオケ広間に移動する。トップバッターはキヨミ・アホウドリ組。 続いてtera・アホウドリ組、ミチコ・コジマ、山ちゃん組のデュエット、コジマさんのソロ、あとは料理長、ニナ、クラ、 コッチーさんがソロやデュエットで延々と熱唱する。特にクラさんの裏声には皆が唖然として聞いて いた。カツコさんやアサミさんがやってきて手拍子をとる。最後は全員がステージ上り合唱で締めくくった。

 結局17時の営業終了まで歌いまくり、平成14年の新年会が無事終了し、ご機嫌で解散しました。








◆H14.01.13 谷川マラソン参加報告(マルコメさん)!

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 昨日は季節はずれの3月の陽気であったが、今日、平成14年1月13日、はやや曇り空となり 絶好のマラソン日和となった。くしくも品川走遊会のメンバーはそれぞれ違った大会に出場する日と なった。谷川真理チームは山ちゃん、リーさん、フカツさんそしてマルコメである。フロストバイト チームはジンペイさん、修ちゃん、ミチコさん、アサミさん。

 リーさんとは地下鉄赤羽岩淵駅にて約束の時間通りに逢う。駅から会場までは選手の長い列が できており会場に行くのも一苦労だった。リーさんは会場に行く途中、スタミナドリンクを購入。 アミノバイタルも飲み、準備万端であった。

 会場ではすぐにフカツさんを見つけ合流。フカツさんはご家族5人で来ておりハーフの前に親子ランに 出るとのこと。明るい家族であった。その後山ちゃんとも会う。オノさんも来ているとの情報が あり会場を捜すが、人の多さで見つけることができなかった

 この大会は谷川真理地雷廃絶チャリティー大会とのことで、ゲストとして石田純一、長谷川 理恵が招待されていた。リーさんは大の長谷川理恵ファンとのこと。すでにレース後のオークションが 気になっているようだった。

 約4000人のランナーが10時にスタート。号砲からゲートまで約2分もかかる。参加人数が 多いので5キロ位までランナーがバラけることなく走りにくい状態が続いた。1キロごとに距離 表示の看板が設置されており8キロ地点でトップランナーがすでに折り返してきた。回りの人達から 早いとのどよめきがでた。8.5キロ地点で谷川真理らしき女性ともすれ違った。

 ペースとしては先日の横浜マラソンよりやや遅かったが15キロまではイーブンペースを維持する ことが出来た。(5キロ24分、10キロ8分、15キロ71分)今日の目標タイムは100分を 切ることであったが、頭の中で電卓をたたくと、ぎりぎりであることがわかった。案の定16kを 過ぎたら足が前に出なくなった。

 スタート前、ラスト5キロはスパートをかけるつもりだった。今ごろミチコさん、アサミさん達は アップダウンの激しいコースを走っているのだから頑張れと自分に言い聞かせるが足が言うことを きかない。ペースがどんどん落ちていき後続に抜かされる一方となった。

 結果として、ネット1時間44分22秒でゴールイン。100分切ることの難しさを改めて感じ させられました(納得の出来ない走りであったが一応自己新記録です)。

 レース終了後、フカツファミリーはご家族で食事に行くとのこと、リーさんもオークションに参加 したあと自由行動がしたいとのことで別れました。山ちゃんとは赤羽駅近くに長崎ちゃんぽんの おいしい店を見つけ約1時間水分補給、ホノルルマラソンの話を楽しく聞かせていただき帰路につきました。

                              (報告者 マルコメ)








◆H14.01.07代々木公園を走り、その後明治神宮に初詣し、お神酒を頂く!

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 快晴、風もなく穏やかな日だったが、日陰の水溜りは氷が張っていた。日陰は、ゾクッとするほど寒いが、 絶好のジョギング日和だった。

 JR原宿駅参宮口に20名(修ちゃん、ウチヤマ、ogu、ミチコ、カワタ、クラ、コジマ、コッチー、suwabe、セキグチM、 アホウドリ、tera、ニシムラ、ニナ、ジンペイ、カツコ、キヨミ、サツキ、料理長、山ちゃん)が集まった。みんな年末、年始の 食べすぎ、呑みすぎ、運動不足で今日の日を待ちかまえていたようだった。アホウドリさんはこの年末年始は連日 走り、なんと184キロも走ったとのこと。山ちゃんは元旦に大江戸マラソンで、都心コースでフルマラソンを 走ったと。一緒に走ったsuwabeさんは残念ながら28キロで中止したと。頑張った方もいたようです。

 10時10分、走遊会のオレンジ色の旗をアホウドリさんが掲げて代々木公園に向かう。時間が早いせいか、 人通りは予想より少なかった。入口から少し入った、陽だまりの枯れた芝生の上で着替えをし、荷物を まとめる。すでにジョガーが何人も走っていた。oguさんの号令で20名が輪になってストレッチング。 今日のコースは一周1.7`と山ちゃんから説明があった。

 コースを知っている山ちゃんが先導して公園の柵の内側に沿って走り出す。1キロほどは一団となって走る。 明治神宮との境にある林の細道に入る。ここから先導がジンペイさんに代わる。ペースが急に上がり、長い、長い 帯になる。先頭はジンペイ、ニナ、tera、山ちゃん、カツコさん。キヨミさんはウォーキング&ジョギングの繰り返しで どん尻についていた。
 
 
 落ち葉の絨毯は踏みしめられ、ぼろぼろになっていた。でも、土の上を走るのは、脚にやさしく気持ちが よい。所々で飛び出している木の根に気をつけながら走る。左に曲がり、公園の裏側(小田急の線路沿い) にくると、急にブルーシート村になる、小さなブルーの小屋が立ち並んでいた。昨年より増えたようだ。 それぞれの小屋の横に自家用車(自転車)が置いてあった。

 林を抜け、芝生を走り抜け、左に曲がると、登り坂が待っていた。結構きつい坂だ。登って右側の柵に 沿って走る。ここもブルーシートの小屋がぎっしりと並んでいた。やがて、路上でライブをやっている 若者達のドラムやギターが賑やかに聞こえてきた。これで1周が終わった。時計をみると、17分かかって いた。距離は、少なくとも2.5キロはあるようだ(あとで他図で測ってみましたら2.5キロ余りました。)。

 2周目に入る、帯がちぎれ、数人づつに固まって走っている。suwabeさんとカワタが走るのを止める。 キヨミさんも1周で終了した。

 3周目あたりから道に迷う人が出だした。サイクリングロードを何人かが走っていた。皆、1周1.7キロと 信じて、5周を目指して走っているようだった。4周した人たちが続々と戻ってきた。口々に1周は2.5キロ位 あると言う。

 ジンペイさん、カツコさんが戻ってきて今日の練習は終了した。一旦解散して、希望者で隣の明治神宮に初詣に 向かう。クラさんは所用がありここで別かれた。神宮の長い参道をのんびり歩き本殿で参拝する。林の中の 参道は日が当たらず寒い。境内は予想より人出が少なかった。
 
 本殿で賽銭を投げ込みお参りをする。サツキさんは次の会合があるため、参拝して別れた。参拝後、境内の 休憩所でお神酒を頂くことになり、休憩所に入る。さすがに10数人が座れる場所はなく、3カ所に分かれて 椅子を集めて座る。各自が熱燗のお神酒を買ってきて、いつもの水分補給が始まった。

 20分程して、ふと気が付くと一緒に来たはずのニナさんとキヨミさんがいない。休憩所の入口あたりで はぐれたらしい。でも、それから数分後に二人がやってきた。途中で皆消えてしまったので、どこかに 入ったはずと、探してたどりついたとのことでした。

 休憩客が帰り、大テーブルがあいたので、そこに集まると急に賑やかになった。次のレースの話、駅伝の 話などなど、たちまち2時間ほどが経過し、走り初め、初詣、初の水分補給をこなし、第1回目の練習会を 無事終了しました。








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◆1月1〜3日新年の自主活動!!

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@1月2・3日箱根駅伝の走路整理員を初めて経験しました。         (報告者:カワタ)
往路(1月2日)
 箱根駅伝の走路整理を行うため、朝6時30分に家を出ました。まだ、あたりは暗く、東の空がわずかに 明るくなっていました。箱根駅伝の新馬場交差点付近の整理が担当です。箱根駅伝の走路整理員は初めての 役割です。

 各大学からの学生が、私には山梨学院大学からの4名がつきました(池口、菊池、小澤、辰巳君、皆気持ちの よい爽やかな若者でした。)事務局から渡された役割を皆に説明し、7時30分、担当部署に移動しました。 でも、そこには、観衆は一人もいなく、期待はずれの感じでした。
   
予定通過時間は8時27分、再度役割を説明し、8時にそれぞれが配置につく。8時20分頃から、観衆が、 ぞろぞろ、ゾロゾロと集まってきた。アッと言う間に、歩道を埋め尽くした。みんな、TVを見ていて、 いつ通過するかわかっていたようでした。

 私たち整理員は歩道を向いて、観衆が車道に飛び出さないように規制するのが役割です。選手を見ることは できません。やがて、ヘリが見え出しました。ヘリの下に先導車がいるようです。先導車が来る前に、読売 新聞の小旗を配る車がやってきて、旗の束を渡し、もらった観衆が旗を振り出しました。

 役員車が数台?やってきて、その後を団子になって選手が走ってくるのを横目でチラリ確認した。 「あっ、来た。」と思った瞬間、左から右にカラフルな固まりが通り過ぎ、これで今日の役目は終了です。

復路(1月3日)
 昨日と同じように、復路の走路整理員を第一京浜の新馬場駅付近でした。  会員のマルコメさんが1時少し前にやってきて、私の持ち場で応援してくれました。会のホームページを見て、 新馬場駅付近を探してきたとのことでした。

昨日と違い、時間もお昼時で、観衆が倍以上集まり、車道に出ないように注意したり、歩道橋で立ち止まら ないよう注意したり忙しくなりました。

13時過ぎにパトカーが屋根のライトを点滅させながら、トップランナーを誘導してきました。まず、駒大が 通過し、3分以上過ぎてから順大が、更に1分少々して早稲田が通過しました。ランナーが見えてくると、 観衆は車道に向かって膨れ上がり、いくらお願いしても聞いてくれません。歩道橋の上でも立ち止まって 見ています。歩道橋に駆け上り降りるようにお願いし、急に忙しくなりました。

 選手が見えてくると、どこの大学かと質問が集中し、整理につくまで聴いていたラジオの情報や、マルコメさんが 教えてくれる情報で、駒大だ、順大だ、早稲田だと答えるのに忙しい思いをしました。  一緒に走路整理に当たった山学大は10番目に通過で、4人がヤキモキしていましたが、結果はぎりぎり 9位で、シード獲得、おめでとうございました。

 トップが通過してから約20分、観衆の整理、やりとりが終り、規制のロープなどを回収して役割が終了 しました。

 初めての箱根駅伝の走路整理員を2日間やり、観衆との会話もたくさんあり、緊張しましたが、無事楽しく 終え、貴重な経験をしました。


A1月4日皇居ラン
 oguさんから会のホームページで参加呼びかけがあり、14時45分、JR神田駅西口にカワタ、ogu、マルコメ、ミチコさんの 4名が集まり、稲荷湯に向った。

 1周目は4人が一緒なって、半蔵門あたりまで走った。竹橋付近で逆走してきたイシヅさんに出会う。半蔵門あたりから oguさんが遅れだした。
 

 2周目、カワタ、マルコメ、ミチコさんが並んで竹橋を通過する。竹橋の坂を登り切ったあたりからマルコメさんがペースを 上げて先に出て、どんどん2人を引き離していく。桜田門からカワタが、アキレス腱に鈍痛を感じてペースを落し、 遅れだした。ミチコさんはマイペースでどんどん先を走っていく。

 マルコメさんは3周目に入る。その後、57分少々で2周したミチコさんが3周目に入る。数分遅れて oguさんが3周目に入った。

 カワタは2周で止め、稲荷湯に戻った。約30分後に、イシヅ、マルコメ、oguさんの3人が稲荷湯に戻ってきた。 石津さんは6周(30キロ)走ったとのこと。タフなひとですね。

 銭湯で汗を流した後、5人で水分補給にいつものところに行ったが、店は真っ暗だった。神田駅南口 近くの「和民」に変更した。店内はガラガラでゆったりと座り、先ずはビールで乾杯。初レースの話、忘年会の 二次会の話、次のハイキングと合宿の候補地などなど、ドリンクを何回か追加し、酔うほどに話題が次々と広がり、 過剰に水分補給をして21時頃、重い腰を上げて、いい気持ちで解散しました。








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