品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを 目的に結成されました。活動状況をこのページで報告します。
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更新日:平成13年12月21日
このところ連日の快晴、風もなく、気温も低く絶好のマラソン日和となった。朝9時、大井ふ頭中央公園の土
には霜柱が立って、白く光っていた。
受付に行ってゼッケンなどをもらう。ミチコさんが、競技役員として参加していた。東陸の白い帽子をかぶり、
ブルーのブレザーに身をつつんで、受付を担当し、非常に初々しかった。
山ちゃんがメインスタンドの手摺に走遊会のオレンジ色の旗を掲げる。他のクラブ旗はなく、ひときわ目立つ。
旗を目標に仲間が集まってくる。アサミさんがお友達と一緒にやってきた。次々と仲間がやってきて走る支度をし、
トラックやコースに出てアップを始める。
10キロにはオノ、シンフネ、カツコ、アサミ、ニシムラ、コジマさんの6人が参加する。カワタはアキレス腱痛のため棄権した。
10キロは中央海浜公園の外周コースを3周、1周ごとにトラックにもどってくるコースだ。
9時50分、ピストルが鳴り、10キロの部がスタートした。たちまち長い帯になってランナーが走り出した。
仲間を探すがわからない。やっとオノさんが走っているのを探し当てた(長身、黄色帽子、真っ赤なパンツで、
他の人より首一つ飛び出しているので、探せないほうがおかしい)。トラックを1周半して公園の外周コースに
でるが、コースに出る前にトップのランナーがどん尻のランナーランナーを追い越す。
2周目も順位は変らない。そのままの順位で3周してゴールする。オノさんは距離表示が1カ所もないため
ペースが分からず不安だったともらしていたが、44分07秒で、先月の横須賀マラソンのタイムを1分50秒も
短縮した見事な走りだった。
カツコさんが49分前後の見事なタイムで淡々とゴール。アサミさんが額に汗して、あえぎながらラストスパート
してゴールを駆け抜ける。時計は50分40秒で、50分を切れなかったと悔しがる。3周目は独走になり、
競う相手がいなかったためペースが上らなかったとのこと。かなりたってから、ニシムラさん、コジマさんがマイ
ペースでゴールした。
続いて10マイルの部が始まる。この種目はは公園を4周する。キムラ、クラ、コチ、tera、松本、山ちゃんの
6人が参加する。teraさんは膝通のため、走るの止めるか、10`にすかる、5キロにするかと悩み、種目
変更を確かめにいったが駄目。結局、16キロ走ることにし、膝が痛み出したら棄権することでスタート
ラインにつく。
レースの展開は10キロと同様にトラック一杯にランナーがつながり、2周半してコースに飛び出して
いった。1周目はトラックに戻らない。2周目、当会のトップは山ちゃん、少し反り返るようなフォームで
トラックを一周してコースに出て行った。しばらくしてteraさんがブルーのシャツ、タイツ姿で現れた。膝を
心配したのか、ストライドを極度に縮めたフォームで走っていた。
teraさんの4、50m後ろを、豊かなお腹をゆすりながらコチさんが、その直ぐ後ろをキムラさんが追っ
ていた。しばらくしてスリムなクラさんがトラックに入ってきた。さらに数分して、黒のタイツ姿のスリムな
松本さんがトラックに現れた。
3周目も同じ順位でトラックを走り、コースに出て行った。修ちゃんが応援にやってきた。ゴールする
仲間を撮るためデジカメを持ってきた。
1時間20分過ぎたころに、山ちゃんがトラックに戻ってきてゴールイン。しばらくしてteraさんがゴール。
続いてコチ、キムラさんがゴールした。クラさんがトラックに戻ってきた。ペースが上がっていない。皆で
「スパート!」応援するが、手を横に振ってゆっくりとゴールイン。ゴール後、脚がもつれていた。かなり
お疲れのようすだったが、16キロ見事に走りきった。ゴールするランナーが少なくなってきた。料理長さんが
戻ってきた。スリムな身体に黒のタイツが似合っていた。声援に手を上げて応え、スパートしてゴールイン。
これで全員無事完走した。
レース後、修ちゃん、カワタ、キムラ、コチ、クラ、コジマ、tera、カツコさんが残った。誰ともなく、水分補給を
しようと、でも、時間が早く、まだ店が開いていないとわかった。結局、八潮団地のスーパーでビールと
つまみを買って、裏の京浜運河緑道公園の陽だまりに車座になって水分補給と反省会を行った。teraさんは
オートバイでやってきたので、アルコールは駄目で、本当の水分補給に徹していた。約2時間後、ご機嫌で解散した。
約16分後、公園を一周してランナーたちが戻ってきた。我が走遊会のトップは小野さんで、快調に走って
いた。いつもと同じピッチ走法で走っていた。しばらくして、シンフネさんがトラックに入ってきた。カツコさんも
ピッチ走法でトラックに現れ、淡々と走り去っていった。4番手はアサミさんで、白の長袖のTシャツ、タイツ姿で
少し苦しそうにやってきた。その後にニシムラさん、コジマさんが走っていた。
◆12月22日(土)15人が参加し、今年の最後の練習会で、ホームコースを走りました
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空は気持ちよく晴れ、気温も低く走りやすい日だったが、場所によっては強い風が吹き、脚がもつれる
ようだった。今日は、アサミ、ウチヤマ、kaizan、ogu、ミチコ、カワタ、クラ、キムラ、コジマ、セキグチM、ニシムラ、ジンペイ、
カツコ、山ちゃん、イシヅさんの15名が参加した。
今日は、新人のkaizanさんが参加した。kaizanさんは西大井にお住まいで、ハーフやフルの長い距離を
走っており、一人で走るより仲間と一緒に走って走力を上げたいと考え、走遊会のホームページをご覧に
なり、体験参加しました。10キロ41分台の脚力のある方です。中肉中背の、ランナーらしく引き
締まったボディの持ち主でした。
ストレッチングのため隣の公園に向かう。ミチコさんがあたふたとやってきた。ストレッチングを
始めた時にジンペイ、カツコさんがやってきて合流した。
京浜運河緑道公園へスロージョグで向かう。運河の水はきれいに澄んでいた。水鳥が数羽のんびりと
泳いでいた。いつものところからスタート、いきなりteraさんが飛び出し後続を引き離していく。あとは
固まって走っていたが、キムラさんが少しずつ遅れていった。カワタはアキレス腱痛のため、ウォー
キングとスロージョグで最後尾につく。
キムラ、カツコ、アサミさん達がかんぼマラソンの下見のため大井ふ頭中央海浜公園に向かう。oguさんが、
勝島橋手前でアサミさんとミチコさんを誘惑して大井埠頭にコースを変える。ホームコース組はkaizan、コジマ、
山ちゃん、ジンペイ、ニシムラさんとなった。ジンペイさん、体調悪いのか、ニシムラさんと一緒にどん尻を走っていた。
2周目、黒シャツとオレンジのシャツを着た2人がもつれるように走ってきた。オレンジのシャツはkaizanさんで、
黒シャツはイシヅさん、2人が競うように、勝島橋を目指して猛烈なスピードで走っていった。
時計を見ると15分(3キロ)だった。イシヅさんが「速すぎるよ」と、つぶやいていた。二人の後ろ
には誰もいなかった。3週目、kaizanさんが一人で走っていた。遥か後ろを山ちゃんが走っていた。
2人が走り去って、かなりたってからコジマ、ジンペイ、ニシムラさんが走ってきた。
約1時間して仲間が次々と戻ってきた。ミチコさんとアサミさんが今日のコースは変化があって楽しかったと
言っていた。また、アサミさんは、鬼コーチ居なくてほっとしたと言っていたが、物足りなさそうだった。
今日はそれぞれが目的をもって練習をしたようでした。
文化センターに戻り、シャワーで汗を流して解散した。そのあと、希望者でささやかに水分補給を
しました。これで、平成12年度の練習会は全て終了しました。1年間、事故もなく無事終了できたこと
、会員の皆様に感謝します。来年も楽しく走り続けましょう。
◆12月15日(土)35人が参加し、皇居を走った後に忘年会で盛り上がりました。
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JR神田駅西口に24名(マルコメ、シンフネ、アサミ、修ちゃん、ケーコ、ミチコ、トール、カワタ、クラ、コジマ、コチ、リー、
シミズ、suwabe、セキグチ、ツユキ、tera、ニナ、フカツ、カツコ、キヨミ、フルサワ、山ちゃん、ヨシダさん)が集まった。半年
ぶりにシンフネ、シミズ、ヨシダさんが顔を見せ、また、久しぶりに顔をあわせる仲間もおり、懐かしそうに情報
交換をしていた。今年は17人も新規加入したため、お互いに顔を知らない人が多かったが、早くも仲間に
なり、話をしなながら仲間の到着を待っていた。
午後3時、稲荷湯に向かう。着替えを済ませ、前の公園で輪になってストレッチングを行う。oguさんが
早くきて、すでに皇居を走っているため、会長がストレッチングの号令をかける。カツコさんが先週のホノルル
マラソンで種目別で5位入賞を果たしたことを、会長から発表があり、カツコさんが拍手で祝福された。
ヨシダさんが元気でランシャツ、ランパン姿。対照的なのはケイコさん、長袖のトレーニングウェアに身を包み、
手袋の防寒完全装備。女性陣はほとんどタイツ姿でやる気を見せていた。
スロージョグで清麻呂公園に向かう。ラン前の全員集合の写真を清麻呂像の前で撮る。スタート直前に、
先にきて走っていたジンペイさんが手を上げて走り去っていった。天気もよく、気温も10度を超え、絶好の
ジョギング日和だった。suwabeさんはホノルルマラソンで左膝を痛め、走れないため、今日はカメラマンを
務めることとなった。
3時30分、スタート。まず、シンフネさんが竹橋の手前からペースを上げて一人飛び出す。残りは団子状態で
固まって走っていた。竹橋の登り坂を過ぎて、乾門のあたりから長い帯になる。どん尻はいつものようにケイコ、
カワタ、リー、シミズ、キヨミ、フルサワさん、でも、なぜか速い脚を持つトール、マルコメ、ニナさんが一緒に走っていた。
途中で先に走っていたoguさんに出会う。逆回りしてきた料理長さんにも出会う。また、一緒に逆周りで
走っていたウチヤマさんとキムラさんに出会う。ニシムラさんが2周目から合流し、結局30人の仲間が皇居を走った。
シミズ、キヨミ、フルサワさんの3人は1周で終了し、銭湯に戻った。フルサワさんは念願の皇居初走りで喜んでいた。
2周目、どん尻について走っていたトール君がペースを上げて前を追い出した。結局19分の前半で清麻呂
公園に戻ってきた。脱帽です。今日もアサミさんがジンペイさんにしごかれ、嬉しい悲鳴をあげていた。
2周では物足りないフカツさんが、ニシムラさんを追って3周目に入る。oguさんが生まれて始めての4周(20キロ)
を無事走り終えて戻ってきた。清麻呂公園に次々と仲間が戻ってきた。もう、日は落ちてあたりは暗くなっていた。
銭湯に戻る。一度に20人以上が入ったので、たちまち満員状態となる。
5時30分、忘年会場の居酒屋「清龍」に向かう。すでに、ランに参加できなかったナガイさん、オノさんが
待っていた。ミヤナガさんが少し遅れると連絡が入っていた。
ビールが運ばれ、テーブルの上に並べられる。冷酒は1升びんのままどんと置かれる。コジマさんの乾杯の
音頭で忘年会が始まった。やはり、初めて顔を合わせる仲間が多いため、自己紹介(名前、出身地、走歴)を
行う。これでお互いがわかり、さらに打ち解け話が弾みだした。趣味を同じくする人たちの集まりのため、
話題に事欠かない。自己紹介の途中で、ミヤナガさんが到着し、33名全員が揃った。また、走遊会に時々参加し、
デジカメで写真を撮ってくれているイシヅさんが飛び入り参加した。
あんこう鍋が煮え、アツアツの具を肴に、ビールや冷酒がどんどん空になっていく。ビール、冷酒、焼酎が
何度も運ばれてくる。飲むほどに、食べるほどに、話がもりあがっていく。次のレースの予定、初参加の人に
はコースを説明など、声がだんだんと大きくなっいく。
宴が熱気を帯び始めたころ、恒例の精勤者の表彰が始まった。キムラさん、カツコさん、ミチコさん、teraさん、
コジマさんに賞状と賞品が贈られた。また、芋煮会などで料理にプロの腕を振るった料理長さんに功労賞が贈られた。
ウルトラマラソンが話題にあがり、とうとう富士五湖分科会ができてしまった。当面は富士五湖マラソン
(77、100、117キロ)を目標にし、とーる、オノ、フカツ、ツユキさんの4人がメンバーになった。
われこそはと思う方は参加してください。
ツユキさんとケーコさんのコンビでビンゴが始まった。今回はオノさん(Tシャツ、帽子、英会話ソフト)、
oguさん(タオル・石鹸セット)、クラさん(ポーチ)、シミズさん(風邪薬)とホノルル3人組から景品の
提供がありました。ビンゴであがって景品を手にして喜ぶ人、リーチしたが、なかなかビンゴになりず、
いらいらする人、人さまざまでした。
宴たけなわになった頃、カナコさんからこれから参加すると電話があり、会長が駅まで出迎えに
いった。今日は勤務日で仕事が終ってからの参加でした。早速ビールで?度めの乾杯。女性の参加で宴が
一段とにぎやかになった。
たちまち二時間が過ぎたが、まだまだ話が尽きず、さらに一時間近くたって、全員で記念写真を撮り、
やっと解散となった。なお、その後二次会に15、6名が行った模様です。今年も、練習会は1回のみと
なりました。来年も楽しく走り続けましょう。
◆12月9日(日)18人が鶴見川の河川敷を走り、ラン後、綱島温泉で盛大にカラオケつきの水分補給を実施。
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空は快晴、綱島駅にアサミ、修ちゃん、ウチヤマ、とーる、ogu、カワタ、コチ、あほうどり、ジンペイ、ミヤナガ、キヨミ、
料理長、イシヅ、タナベさんの14名が集まった。タナペさんはアホウドリさんのお友達で、恰幅のよい、髭を蓄えた方だった。
目標はキロ5分で練習に励んでいるりとのことでした。ミチコさんは電車の乗り継ぎで戸惑い、遅れるとアサミさんの携帯に
連絡があったため、とーる君を駅に残して鶴見川に向かった。
鶴見川河川敷のゲートボールコートの裏、コスモスが一面に咲いているところに荷物を置き、ストレッチングを
開始した。トール君とミチコさんがやってきて合流。すぐにteraさんがやってきた。昨夜は忘年会があり、
寝坊したため電車では間に合わないので、例のバイク(1.2リッター)でやってきたとのこと。今日はsuwabeさん
、カツコさん、山ちゃんの3人がホノルルマラソンに行っているため、参加者が少ないと思っていたが、16名が
走ることになった。
今日のコースは綱島大橋をスタート地点として、下流に2キロ行って折り返し、再び綱島大橋に戻り、上流に
2.5キロ行って戻ってくる9キロである。ここはとーる君のホームコースで、河川敷の内側で、フラットで走り
やすい。
10時50分、スタート。料理長さんがいきなり飛び出し、アホウドリさんとタナベさんが追う展開になった。約1キロの
地点トール君がペースを上げ、たちまちトップを追い越し、そのまま走り去り、背中が見る見るうちに小さくなって
いった。ogu、ウチヤマ、修ちゃん、tera、ジンペイ、ミチコ、コチさんが固まって走っていた。その後ろをアサミ、ミヤナガ、キヨミ、
カワタの人がどん尻グループを作って走っていた。イシヅさんは例によって、デジカメを手に、先になったり後に
なったりして走っていた。
1.5キロ辺りからキヨミさんが遅れだし、どん尻となる。彼女はまだペースがわからないようなので、カワタが
一緒に走る。早くもとトール君が折り返してきた。後続はまったく見えない。折り返し点が見えてきたころに、ジンペイ、
tera、ミチコ、アサミさんが固まって戻ってきた。次々と仲間たちが折り返していく。oguさんも少し遅れて折り返した。
折り返してすぐにキヨミさんが歩き出した。それ以降は、100mは歩き、200mは走りのサンドイッチ方式で
スタート地点まで戻った。イシヅさんがエスコートランをしてくれた。
綱島大橋から上流に向かう。トップのトール君はわが道を行くスタイルで独走。500m程遅れてジンペイ、tera、ミチコ、
アサミさんが走っていた。ジンペイさんがペースを上げると、3人が苦しいのを我慢してついていくが、ジンペイさん、ペースを
落とさない。しばらくしてミチコさんが脱落する。アサミさんが悲鳴を上げると、ジンペイさん、とにかく走れと鬼コーチぶりを
発揮する。結局そのペースでゴールまで走りきってしった。アサミさん、「ペースを落とそうとすると、ジンペイさんが尻を
たたき、走れと言うので、仕方なく走った。でも、いい練習になったわ。」と、一人では出来ない練習をやって
満足そうでした。
綱島駅で買出し部隊と席取りの2グループに分かれた。買出しは地元のトール君の案内で200mほど離れた
スーパー「マルエツ」に向かう。ビール、日本酒、焼酎、ウーロン茶、つまみ、弁当など大量に仕込み温泉に入る。
席取り組が入ったときは、すでにまとめて取れる席がなく、2回のカラオケ広場にテーブルを6脚並べて陣地を
作っていた。さっそく、買い物をテーブルの上に置き、温泉に入る。コーラ色をした湯で、温めのため、いきなり
首まで浸かっても熱くなく、気持ちがよい。すでにウチヤマさんもイシヅさんも温泉に入っていた。ウチヤマさんはジョギングの
途中橋を渡って綱島側に出たが、戻り道で迷い遅くなってしまったとのこと。
湯から上がりさっぱりしてから、ビールで乾杯し、水分補給を開始した。なお、アホウドリさんから新潟の地酒、
ミチコさんから清里の地酒(七賢)、キヨミさんから万座温泉の地酒、トールさんからワイン、アサミさんから
ビール券、イシヅさんからビールの差し入れがあり、並べるとテーブルの上がいっぱいになった。
カラオケ広場の客は3組ほどしかおらず、ガラガラ状態だったが、お年寄りの女性がマイクを手に立て続けに
歌うのでうるさい。気にせずにお好みの飲み物を手に、飲みながら話に熱中していく。約1時間、そろそろ
アルコールが体中を駆け巡りだしたころ、突然、ジンペイさんとミチコさんがステージに上がりマイクを手に
してデュエットで歌いだした。エッという顔の仲間たち、それでも手拍子で応援する。終わると今度はアホウドリさんが
ステージに立つ。もう、それからは利用李朝、ウチヤマ、イシヅ、コチ、キヨミさんと、入れ替わり立ち代り歌い続ける。
挙句の果ては隣のグループと意気投合したアホウドリさん、コチさんがお年寄りの女性とダンスを始める始末。
いやはや、芸達者な会員がこんなにいたなんて、何年間も気がつかず呆然としていました。
結局4時間余、飲んで、食べて、おしゃべりをし、カラオケを歌って、千鳥足で綱島温泉を後にした。新年会は、
またここでやりたいとの声が多く、検討します。
次々と仲間たちがゴールに戻ってきた。トール君はもう一度上流に向かって走りだした。1時間余り走って練習会が
終了した。着替えを済ませ、綱島温泉にも向かおうとしたが、ウチヤマさんがまだ戻っていなかった。しばらく待ったが
姿を見せなかったため、イシヅさんが待つことで、残りの人たちは水分補給用品の買出しと温泉の席取りのため
引き上げた。
◆12月2日(日)たった2人がお台場海浜マラソンで砂浜を走りました!
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晴れて穏やかな日、お台場の港陽小学校内に設けられた受付にコジマさんとカワタがやってきた。この大会は参加者数も
250人と少なく、周りには人もまばらだった。待つこと3、40分、会員は誰もやってこない。8キロの部のコースは、
第3台場公園の入口遊歩道の近くをスタート/ゴール地点とし、潮風公園の換気所近くを折り返して2周する。スタート
地点から約700mは砂場を走る。
10時、コジマさんとカワタがスタートラインに並ぶ。ピストルが鳴り、走り出す。波打ち際の砂は固くしまっているので、
できるだけ水際に寄って走る。でも、先に行くランナーが砂を蹴立てて走り、でこぼこになって走りにくい。350m
ほどで右折する。ここからの砂は粒が大きく、水際でもやわらかくキックがまったく効かない。後半のため、無理をせずに
ゆっくりと走る。冬になり水温が下がったせいか、海の水は澄んでおり、白いユリカモメが海上で舞っていた。
砂場が終わり、コースは遊歩道に変わりほっとする。足が軽く感じられる。砂場の遅れを取り返すため、ピッチを
上げる。時間が早いせいか、遊歩道に人気はほとんどなく、狭さを感じない。折り返して約200mの地点でコジマさんに
出会う。相変わらず無理のないフォームで淡々と走っていた。復路はすべて遊歩道で海と立ち木を眺めながら走る。
2周目は無理をせず、景色を楽しみながら走り、38分40秒でゴールする。約10分後にコジマさんもゴール。
参加賞のアクエリアスのペットボトル1本を頂いてレースは終了した。
マイナーな大会ですが、近くであり参加費も1000円と安く、また砂場を走る珍しいコースを体験することが
できます。記録を狙う人には不向きですが、景色もよくファンラン向きの大会です。たまにはこんな大会もいかがですか。