品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを目的に結成されました。 活動状況をこのページで報告します。
下のアンダーラインの行をクリックすると、その内容が表示されます。
更新日:平成13年4月24日
4月28日(土)、ゴールデンウィークの初日。空は晴れ、さわやかな日だった。今日の練習会には、
どこにも行けないさびしい人、いや、走遊会の練習会に参加するために、どこにもいかなかった熱心な
会員が集まった。teraさん、カツコさん、ナガイさん、料理長さん、ウチヤマさん、カワタでした。ナガイさんが入会
希望のタナカ・エツコさんをお連れした。teraさんはご自慢のヤマハのオートバイでやってきた。
ナガイさんは荒川マラソンの故障が治りきらず、今日は走らない。文化センターの隣の公園でストレッ
チングをしてから、京浜運河緑道公園に向かってゆっくりと走り出す。途中、毎年一杯に実をつける
桑の木の様子を見に行く。今年もまだ青々としているが沢山の実がついていた。
八潮橋の下をスタート地点として走り出した。ウチヤマさんは腰の故障が治っていないため、ウォーキング、
田中さんは初めて走るため、ウチヤマさんについて走ることになった。teraさんが先頭になり、カツコさんと
カワタが続く。料理長さんが少し遅れてついていく。勝島橋の手前から八潮団地に入る。団地裏のアップ
ダウンの続く公園内の道も、teraさんはペースを落とさず走り続ける。カツコさんが木の根に脚をとられて、
前にばたんと転んだ。でも、かすり傷で済んでよかった。
2周目に入る。teraさんのペースは落ちない。カツコさんとカワタが続く。しかし、かもめ橋を過ぎた
あたりからペースが落ちてきた。カツコさんが前にでる。そのまま少しづつ差を広げていく。勝島橋に
差しかかる頃にはカツコさんは100m以上も前を走っていた。
スタート地点に戻ってきた。teraさんが3周目に入った。カワタは逆に回り、料理長さんやタナカさんを
迎えに行く。ウォーキングのウチヤマさんに出会う。田中さんが後ろを走っていると言う。しばらく行くと、
タナカさんがゆっくりと走ってきた。カワタが一緒に走る。ゆっくりだが、しっかりと走っている。
顔を伏せて、目線が足元に向いているので、顔を上げて4〜50m先を見るようにと言う。登りは
辛そうだった。それでも2周(6キロ)を走りきった。
スタート地点には料理長さんがとカツコさんが待っていた。しばらくしてteraさんが戻ってきた。
teraさんは9キロを走りきった。一時間ランの目標の達成は時間の問題のようです。
文化センターに戻りシャワーで汗を流す。水分補給を始めようとしたとき、キムラさんがやってきた。
仕事の帰りだという。鼻の利く人でした。パソコンブームが広がっています。ウチヤマさんはパソコンを
購入し、パソコン教室の空席待ち。ナガイさんとカツコさんは区のパソコン教室に入ることが決まった。
現在半数以上の会員がパソコンを持っており、少しずつ会員の情報交換の環境が整っていくようです。
1時間ほど情報交換して解散した。
京浜運河緑道を走るteraさん
左からteraさん、料理長さん、タナカさん、カツコさん
◆4月22日(日)青空の下、天王州−お台場13キロウオーキング
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東京モノレール主催の天王州からお台場・国際展示場までの13キロのウォーキングに参加するため、
「天王州アイル駅」にsuwabeさん、カワタ、カツコさん、ミチコさん、ケーコさん、ジンペイさんの6人が集まった。
受付で組合せカップと地図をもらい、10時20分、地図を片手にスタートした。
朝は曇っていたが、次第に晴れてきて、昨日とは打って変わった良いお天気なった。スタートする頃には、
空は雲ひとつなく晴れ渡り、すがすがしい風が吹いていた。最初は運河沿の公園を歩く。白、黄、赤い
ツツジが満開であった。菜の花もまだ黄色い花を咲かせていた。
花を眺め、運河を眺め、レインボーブリッジを目指して歩く。suwabeさんとカツコさんは速歩で、たちまち
見えなくなってしまった。ジンペイさんは後になったり、先になったりして、デジカメで草花やケーコ・小沢さんの
写真を撮ったりしていた。ケーコさんとミチコさんはあたりの景色を眺め、花を眺めながらのんびりと歩く。
約40分で、レインボーブリッジに到着した。記念の絵葉書をもらい、記念スタンプを押す。エレベータで
7階まで上り、橋を歩きだす。橋の上はかなり風が強く、行き交う車の音が
うるさかった。
橋の終点近くに第6台場があり、橋の上から眺める。木々に沢山のカラスが止まっていた。1.7キロの
橋を渡り終えると、suwabeさん、カツコさん、ジンペイさんが待っていた。再び全員で砂浜の上を歩き出す。
親子連れが潮干狩りをしていた。アサリが採れるらしい。海の上では、数人がウインドサーフィンをやっていた。
陸の方は大勢の観光客が歩いていた。途中、自由の女神像を眺める。広場では小太鼓を持って踊っているグループ
がいた。沖縄民謡のグループらしい。バーベキューをやっている人たちもおり、うまそうな匂いが流れていた。
ジンペイさんがビール売り場を探したがなく、あきらめて歩き出した。
木の橋を渡り、船の科学館の裏にでる。南極観測船の宗谷丸や青函連絡船の羊蹄丸が繋留されていた。
鳩バスが数台駐車していた。ここは観光スポットの一つとなっているようだ。岸壁の植え込みには、あたり
一面に薄紫や黄色の野の花が咲いていた。ジンペイさんが野の花の眺め方や写真の取り方をミチコさん・ケーコさんに説明
していた。地面に伏せて、目の高さを花の高さに合わせると一段ときれいに見えるそうだ。2人が早速やったら、
周りの人達が不思議そうに見ていた。
船の科学館のそばにマリンショップというのがあり、ここでもジンペイさんがビールの売り場を探すが、お土産品
ばかりで、ビールはなかった。テレコムセンター裏の公園に入る。池や小川があり、目を楽しませてくれる。
再びsuwabeさん、カツコさん、ジンペイさんが先に行ってしまい、ケーコさん、ミチコさん、カワタの3人が取り残された。
ウエストプロムナードから、夢の大橋のあるセンタープロムナードの広い通りにでて、ゴールを目指す。
途中、ワイルドフラワー畑があり、道の両側一面に青や黄色や、真紅の花を咲かせていた。当然、ミチコさん、
ケーコさんが座り込んで花を眺める。ミチコさんがデジカメで写真を撮る。上潮のゴミのようにあちらこちらに
引っかかりながらすすむので、ますます先頭グループから置いていかれる。時計は既に13時を回っていたが
気にする様子はなく、花を楽しんでいた。
ゴールの「国際展示場前駅」の広場ではsuwabeさん、ジンペイさんがビールを飲みながら、カツコさんが弁当を
食べながら待っていた。1時間ほど前に到着したとのこと。その隣でウチヤマさんご夫妻が弁当を広げていた。
ウチヤマさんの腰の状態は良くなってきたとのこと。5月には野辺山の100キロマラソンに参加するという。
suwabeさんはもう真っ赤な顔をしてしてベンチに座っていた。後続の3人は急いでコンビニに行き、ビールと
弁当を買ってきて仲間に加わった。走遊会で東京湾クルージングをしてはどうかとの提案があり、検討する
ことになった。
カツコさんは所用があり、14時頃に帰った。suwabeさんも30分ほどして帰った。残った人はフジテレビを
目標に歩き出した。国際展示場から青海に向かって海岸沿いの公園内を歩く。風が次第に強くなってきた。
日商岩井ビルとフジテレビビルの間は猛烈な風が通り抜けており、立っているのがやっとであった。自転車に
乗った女性が風に飛ばされ転倒。続いてまた一人、女性が転倒した。ウチヤマさんはもう少し歩きたい様子だったが、
連れの方と一緒に「ゆりかもめ」に乗るため、このあたりで別れた。
ジンペイさん、ミチコさん、ケーコさんとカワタの4人が第3台場公園内を散策する。レインボーブリッジの下の海は、
強風で白く波立ち荒れていた。台場内の塹壕、陣屋跡、砲台跡などを見て公園を後にした。再びレインボー
ブリッジを渡り、浜松町駅を目指す。橋の出口で係員に尋ねると田町駅の方が近いと言うので田町に行くことに
した。
田町駅に着いた頃には17時を過ぎており、約20キロのウォーキングが終了した。誰も疲れた様子はなく、
さすが走遊会のメンバーだと感心した。ミチコさんとはここで別れた。ジンペイさん、ケーコさん、カワタの3人が駅前の
居酒屋「まな板屋」に入り、ビールで打ち上げを行った。ケーコさんはジンペイさんに迫まられ、来年は「かすみが
うらマラソン」に参加することになり、ジンペイさんと指きりげんまんをした。19時30分、店を後にして田町駅で
解散となった。延々9時間に及ぶウオーキング+ドリンキング?が終わり、健康な一日でした。
写真(ジンペイさんの提供)をクリックすると大きくなります。
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◆4月15日(日)ロードレースで走遊会大活躍!!
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4月15日(日)に行われた「かすみがうらマラソン」にsuwabeさん、ジンペイさん、カツコさん、料理長さん、
クラさんの5名が参加しました。「まほろばマラソン」に修ちゃんが参加しました。当日は快晴で気温も
23度と高く、マラソンには辛い天候でしたが、かすみがうらマラソンで
カツコさんが4位に入賞しました。
かすみがうらマラソンの公式タイムは次の通りです。
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1.かすみがうらマラソン
4月15日(日)快晴で、出発時より暑さを感じる陽気の中、品川駅港南口より、ジンペイさんの愛車で、カツコ・
料理長・クラさんと私の4名同乗し出発。ジンペイさんの地元感覚とカーナビにより順調に土浦駅に到着。
駅から会場に向かうものすごい行列の参加者を見て、この大会の規模の大きさを感じられました。
早速、競技場内の観覧席に陣取り、着替え・食事等を行い、「品川走遊会旗」を競技場内に向けて掲示した
(色からして目立つ)。準備体操をそれぞれ行い、10マイル組(料理長・クラさん)が先にスタート地点
へ移動。その後フル組(カツコ・ジンペイさん、私)もスタート地点へ。10マイルのスタートを見送る。
君原健二・有森裕子さんが伴走でスタート。
10分後、フルのスタート。カツコさんと私は3時間30分のグループに入り、平然としてスタート。10キロ
まではカツコさんと私とほぼ一緒に走るが、その後の給水場所からカツコさんを見失い一人で走る。
1キロ地点で、ちょっと早すぎとカツコさんに声をかけたが、そのままのペースで10キロまで、5分40秒/キロ
のラップで走る。
私としてはやはり飛ばしすぎで(肥満と練習不足はもちろんですが)、結果として25km地点で、右足付け根
からふくらはぎにかけて、つるような状態になり、歩くことも出来なくなってしまった為、リタイア宣言し、
救護車で会場まで戻る。残念である。
スタート後、3時間50分頃会場に戻ったが、10マイル組がいるだけで、フルの二人がまだゴールしておらず、
3人で2人を待つこととした(ビールを飲みながら)。しばらくして4時間6分台でジンペイさんゴール、続いて
4時間18分台でカツコさんゴール。
ジンペイさんは、途中(30km地点)で走れなくなったと言うことで、タイムが非常に悪く、皆に公表しずらいとの
ことでしたが、品川走遊会はすべて公開することを原則?としている為あえて公開するものです。
カツコさんは、昨年初めてのフルであるホノルルマラソンのタイムを大幅な短縮で、大変すばらしい自己新記録を
樹立、種目別で第4位と健闘しました。それに、飛び賞の大会会長賞も当て、本当に今日は、カツコさんのラッキー
サンデーでした。
あ、忘れておりました。10マイル組の料理長さんは途中で、有森裕子さんを抜いたことが大変印象的あったと
のこと、また、クラさんは、昨年を上回る成績であったことは、やはりカツコさん・ジンペイさんの実績やら、意気込み
に刺激されたとのことで、皆さん本当にすばらしい一日でした。
帰りに有森裕子さんのサイン会で、ジンペイさんがサインをもらい、去年に続いてにこにこ顔で握手したのを
見て、全員次から次ぎへとサインと握手をしてもらい、かつ有森裕子さんを囲んで写真を撮らせてもらい、
うれしさ一杯で会場を後にしました。
(suwabe 2001.4.20)
昨日は、霞ヶ浦組の皆さん頑張られたことと思います。当方、厚木組も頑張りました。記録は奮いませんでしたが、
楽しめた大会でした。天気も良かったのですが、あいにく風が強く滑走路上での走行は苦労しました。
霞ヶ浦では、有森さんが来られたようですね。記念写真、良く映っていました。
厚木では、”ハザマカンペイ”氏がきました。あいにく私は、会いませんでしたが声だけは聞こえました。
写真は、カメラを持参しませんでしたので送ることができません。あしからず。
(修ちゃん 2001.4.16)
種目 順位 時 間 フル ジンペイさん 468 4時間11分50 フル カツコさん 4 4時間20分03 10マイル クラさん 428 1時間34分42 10マイル 料理長さん 489 1時間38分16
写真(ジンペイさんの提供)をクリックすると大きくなります。
suwabeさんから「かすみがうらマラソン」及び修ちゃんから「まほろばマラソン」のレポートがありましたので
以下に掲載します。
2.まほろばマラソン
◆4月08日(日)緑豊かな林試の森公園を走り、第2回目のにお花見!!
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暖かい日が続き桜も少しずつ散り始め、葉も出てきてピンクとうす緑のツートーンカラーになってきた。
桜の木の下はあたり一面散った花びらでピンクの絨毯が敷かれていた。林試の森公園にsuwabeさん、
カワタ、山ちゃん、セキグチMさん、修ちゃん、カツコさん、ナガイさん、オオタニさん、クラさん、oguさん、
キムラさんが集まった。料理長さんとカツコさんは先に目黒不動のフリーマーケットに立ち寄り、ウドや野菜を
仕入れてきたという。
セキグチHさんは膝の具合が悪く欠席、ニシムラさんは帯状疱疹にかかって2週間ほど治療に専念するため欠席、
ネモトさんも体調不良で欠席となった。ウチヤマさんも腰の具合が悪く欠席だが、終わりの頃に顔を出すかもしれな
いと連絡があった。
ナガイさんは荒川マラソンの疲れが取れず、お花見のみに参加するといって、荷物の監視役を勤めることに
なった。oguさんの号令でストレッチングを始めた頃にジンペイさんがやってきた。ひどく疲れた様子で
とぼとぼと歩いてきた。聞くといつものように昨日10時間ほど山歩きをしてきたとのこと。
今日のコースは1周約1.5キロで、瓢箪のように細長く途中がくびれていたるため、反対側を走っている
仲間が確認できる。沢山の木々生い茂っており、日陰があり、走るのにはもってこいの場所で、適当なアップ
ダウン(下り坂と登りの階段がある)もあり、色々な走りが楽しめるコースだ。
公園の境界線に沿った歩道を、一周目はコースの確認のため、一団となって走る。二周目はたちまちバラける。
オオタニさん、修ちゃん、山ちゃんがグループを作り先頭となって走る。第2グループはsuwabeさん、カワタ、カツコさん、
クラさんの4人。キムラさん、セキグチさん、oguさん、料理長さんは長い帯になってその後ろを走っていた。ジンペイさんが
どん尻となってゆっくりと走っていた。修ちゃんが給水のため立ち止まり、第2グループに入って走り出す。
時々修ちゃんがコースを間違える。クラさんが軽やかな足取りで走っていた。フォームがきれいになってきた。
キムラさんが途中から見えなくなった。後で聞くと公園の外に出て目黒不動を見物にいってきたとのこと。
公園内は満開を過ぎた桜はまだ6、7分咲で残っており、散った花びらがあたり一面をピンクに染めていた。
桜に似た真っ白な花を一面に咲かせている木が数本あったが、誰も名前を知らなかった。空は晴れ、気温も20度
近くもあり暑く感じられ、少し走るだけで、すぐに汗が噴出してくる。
約1時間で5、6周して続々と荷物置き場に戻ってくる。着替えを済ませ、隣の小山台公園に移動し、桜の木の
下にシートを広げ、花見の場所を作る。みんなが持ち寄った鍋の材料を集める。飲み物もカツコさんからウイスキー
1本差し入れがあり、他の会員からも日本酒も2本が差し入れられた。oguさんから仙台土産の本場の笹かまぼこが
差し入れられた。
ビールなどを買いに5人が出かける。ガスコンロを2台セットし、料理長さんとsuwabeさんがその前に陣取る。
今日の鍋はトン汁風とすき焼き風の2種類だ。先ず、トン汁風鍋をつくるため料理長さんが具を選び、刻んでいた。
suwabeさんはビールのつまみをつくるため、きのこ、ねぎなどを刻み、フライパンにバターをひいて、炒め物を
作っていた。けっこうマメでした。ピールの買出し部隊が戻ってきて、乾杯をして花見の宴が始まった。
鍋が煮えた。ビールを飲み、熱々の鍋を食べる。食べているときは静かになる。桜の花びらが雪のように舞い落ち
てきて、グラスに入る。話に花が咲くが、桜を眺める人はいない。やはり、花より団子のようだ。
やがてジンペイさんが横になって気持ちよさそうに眠ってしまった。いつも一番先に眠るクラさんがお株をとられて
眠らずにいた。しばらくすると今度はオオタニさんが横になって眠ってしまった。2時を過ぎた頃2組の花見客が
シートを広げて宴会を始めた。
花見の宴が終わる頃になって、ウチヤマさんが汗を流して走ってたが、ジョギングの途中のため残念ながら飲まずに
帰った。結構意思の強い方ですね。
山ちゃんから夏の合宿(7月28、29日の予定)について状況報告があった。観音崎、走水あたりの自衛隊の宿泊
施設を予定し、下見を済ませ、近々そこと連絡をとり予約をするとのことでした。海に面した見晴らしのよい施設との
ことでした。合宿が楽しみです。
◆4月1日(日)多摩川土手を走り、盛大にお花見!!!
先頭へ移動 (写真はジンペイさんの提供です。)
昨日雪が降ったのが嘘にように、空は真っ青に晴れ渡り、風もなくポカポカと暖かい絶好のお花見日和
となった。
東急多摩川線「下丸子駅」改札口に山ちゃん、カワタ、suwabeさん、コチさん、ミチコさん、ケイコさん、
クラさん、セキグチ(秀)さん、修ちゃん、料理長さん、ジンペイさんの11名が集まった。元目蒲線の下丸子は
多摩川線に変更になり、品川区から来る場合は途中多摩川駅で乗り換えなければならず、何人かが間違って
少し遅れてきた。新丸子に行って戻ってきた人もいた。
多摩川の土手に向かう。所々で桜が満開になっているのが目に入る。ガス橋まで約1キロを歩いて行く。
途中、ビールを売っている店をしっかりとチェックする。早速修ちゃんがビールを1ケース買い、ぶら
下げて歩き出した。ガス橋から丸子橋に向かって桜並木が続く。
満開のピンクの桜が真っ青な空のしたで華やかに咲き誇っていた。桜の下はブルーやピンクのシートが
敷かれ、あるいはビニール紐で陣取りをしてあり、入り込む隙間は全く見当たらない。土手の道はすでに
大勢の花見客でごった返していた。
走遊会も場所を確保してあり、シートを広げて荷物を置き、着替えを始める。近くの看板に走遊会の
オレンジ色の旗を目印のため広げて貼り付ける。。キムラさんが自転車でやってきて12名となった。
着替えを済ませ、河川敷に降りて、珍しくキムラさんの号令でストレッチングをやる。今日のコースは
ガス橋から上流の丸子橋、そこを渡って川崎側に入り、ガス橋、更に下流の多摩大橋まで行き、大橋を
渡ってガス橋に戻る9.6キロだ。桜の花の下を走りたかったが、土手の上は花見客が大勢歩いており、
危険なので河川敷の土の上を走ることになった。
2グループに分かれて、ゆっくりと河川敷の土の上を走り出す。先頭はsuwabeさん、山ちゃん、ジンペイさん、
修ちゃん、クラさんとカワタ。ジンペイさんが先になったり、後になったりしてデジカメで写真を撮っていた。
後ろのグループはキムラさん、セキグチさん、ケーコさんとミチコさんが並んで、少し離れて料理長さんとコチさんが
走っていた。
丸子橋の辺りで少しバラケてきた。橋を渡ってからケイコさん、ミチコさんとカワタの3人が同じペースで
ゆっくりと走っていた。キムラさんとクラがその100mほど後ろを走っていた。川崎側から多摩川の向こう
岸に桜並木が見える。桜の下を蟻のように花見客が歩いているのがみえる。まっ青な空、ピンクの桜、
手前の青い水の対比がきれいだった。
ガス橋の手前で、クラさんが、続いてキムラさんが、のんびりと走っていたケイコさん、ミチコさん、カワタの
3人を追い越していった。先のグループは全く見えなくなっていた。
多摩川大橋を渡り、ガス橋の花見の場所に戻ってきた。早速お花見の準備に取りかかる。みんなが持って
きた鍋の材料を並べる。豆腐、肉、ねぎ、うどん、茸などなど小山が出来上がった。クラさんとコチさん
が会費を集めてビールの買い出しにでかける。料理長さんが鍋の前に座って、包丁を持って調理にとりかかる。
山ちゃんが水を汲みにいく。残りは、回りでワイワイガヤガヤ言っているだけ。
買物隊がなかなか戻ってこない。修ちゃんが下丸子の商店街で買ってきたビールを回す。買物隊が戻る
まで我慢できない連中がビールでリハーサルを始める。料理長さんは鍋の仕込みの合間に、ツマミをつくる。
今日は珍しいツマミが出た。フグの皮を剥ぎ、白滝のように細く刻み、薬味のねぎと一緒に混ぜ、醤油で
味付けをしたもので、こりこりとした歯ざわりで、本当においしかった。豪華に、鯛の刺身もでた。
銀座の割烹で腕を振るっている料理長さんの料理でした。
40分も過ぎたころ、ビール、酒など袋を膨らませてコチさんとクラさんが戻ってきた。冷たいビール
で乾杯をする。やはり、花より団子がいいようだ。それでも、時々顔を上げて桜を眺める。ジンペイさんと
suwabeさんがお隣に座っているケイコさんとミチコさんにビールをすすめる。suwabeさんがフライパンで
ソーセージを炒めることになり、新しい携帯用ガスこんろの使い方が分からず修ちゃんと二人でひねくり
まわしていた。
鍋が出来あがった。湯気のたつ熱々の具が、冷たいビールによく合い、うまい。ビールの缶が次々と
つぶされていく。suwabeさんが千葉で試飲をして選んできた八犬伝という日本酒を持ってきた。さっぱり
した味のうまい酒で次々と手が出る。料理長さんがフグヒレを持ってきた。燗酒をつくりヒレを入れる。
香ばしくうまい。
たちまち2時間がすきた。早くも走遊会の眠り狂四郎といわれている
クラさんが横になって眠りだした。ミチコさんは陸上競技公認審判員の資格を取るため、今年1年は研修
することになった。ジンペイさんは尾瀬の計画を進め、参加者を募集することになった。コチさんは
パソコンの品定めを終え、近々買うことに決めたとのこと。
山ちゃんが隣のグループと意気投合し一緒になって飲み出した。山ちゃんと同じ九州出身者の多い
グループでした。鍋はうどんで締めくくられた。ダシのきいた熱々のうどん、これまた絶品でした。
4時を回り、飲み物もなくなり、後片付けをして解散となった。ジンペイさんは自宅まで歩いて帰るといって、
多摩川に沿って千歳船橋方向に歩きだした。残りは下丸子駅に向かった。来週は林試の森でお花見をする
予定ですが、花が残っていることを祈ります。
4月下旬の気温とのこと、本当に暖かい日になった。東品川文化センターに行く道では桜がところ
どころで咲いていた。やっと一つ、二つ花が開いている桜。満開の桜、すでに花びらが地面に散って
いる桜、やっと蕾が膨らんでいる桜があった。
文化センターにカワタ、山ちゃん、oguさん、セキグチHさん、クラさん、ツユキさんの6人が集まった。
お天気がよいのに集まりが悪い。suwabeさんは期末処理で出勤日、ジンペイさんは、たぶん、明日の
荒川マラソンに備えて充電中?。1時10分、隣の公園でoguさんの号令でストレッチングを開始した。
カツコさんがやってきた。
みんな軽装、半袖のTシャツ、ランパンとなる。ツユキさん、明日は荒川マラソンに参加するという。
キムラさんとカワタも役員として荒川マラソンに参加する。セキグチHさんは右脚の膝痛で、走れるかどうか心配して
いた。oguさんも右足親指の付け根の痛みが取れず、やはり走れるかどうか心配していた。無理せず
スローペースで走ることにした。
京浜運河緑道公園へスロージョグで向かう。京浜運河に沿って勝島橋に向かって走る。カモが数羽、
海面を泳いでいた。先頭は山ちゃん、カツコさん、クラさん、カワタの4人。少し遅れてoguさん、セキグチHさんが
続く。ツユキさんも明日のフルを考えてゆっくりと走っている。
京浜運河の公園でツクシを採っている2人のご婦人がいた。膝の上にのせてツクシの袴を丁寧に取って
いた。八潮団地の裏側にくると、やっと咲き出した桜が数本あった。他はまだ硬い蕾のままだった。
1周目は2グループに分かれて、それぞれが固まって走る。2周目は少しバラけ、山ちゃんとカワタが
先頭になる。カツコさんとクラさんが20mほど遅れてついてくる。山ちゃんがしだいにペースを上げる。
カワタがついていく。カツコさんとクラさんが遅れていく。振り向いてもoguさん達はもう見えない。
3周目に入る。カワタが遅れる。山ちゃんがマイペースで一人旅になる。カツコさんがカワタに追いつき、
2人でペースを合わせて走る。山ちゃんは100m以上先を走っていた。カワタが少しペースを上げる。
カツコさんがすぐについてくる。3周目、1キロも走ったところで、カツコさんが「あっ、キムラさんがっ!」と、
声をあげる。前からキムラさんが自転車でやってきた。
1周目は17分20秒、2周目は10分、3周目は16分40秒とビルドアップ走法で、負担がだんだん
と強くなっていた。山ちゃんは競歩で4周目に入った。皆がぞくぞくと戻ってきた。ダウンのストレッ
チングをして、文化センターに戻る。
oguさんが4月は8日から24日まで練習日がないので途中なにかやろうと提案があり、4月21日
(土)に皇居を走ることになった。シャワーを浴びて、密かにビールで打ち上げを行う。
キムラさんは今朝、大森から多摩川の河口まで走って、昼飯を食べ少し寝たら1時が過ぎて慌てて自転車で
やってきたとのこと。
ツユキさんは明日の荒川マラソンの目標を宣言した。サブフォー、3時間59分59分を目指すと言う。
もし、3時間45分を切ったら、今後1年間の懇親会費は取らないこと、もし、サブフォー達成したら
3回は懇親会費を免除することになった。結果は、ツユキさんが走遊会のノートにアップすることとなった。
来週、4月1日(日)はお花見ランです。芋煮鍋です。多摩川、ガス橋付近で大々的にやります。
鍋の食材をご持参の上、大勢のご参加をお待ちします。
天気予報のとおり午後から雨が降り出した。2時40分、神田駅にoguさん、ニシムラさんとカワタが集まった。
雨の止むのを待ったが3時になっても止む気配は見えず走るのをあきらめてホームに向かった。後ろから
声がかかり、振り向くと修ちゃんだった。3人はすでに戦意喪失の状態で、修ちゃんだけが走りにいった。
品川に近づいた頃には、皮肉にも雨はほとんど止んでいた。でも、さすがに戻る気持ちにはなれず、
後ろ髪を引かれる思いで家路についた。ニシムラさんは大崎にある総合体育館に泳ぎにいった。oguさんは、
一旦家に戻ってから、体育館に筋トレにいくという。
後でわかったことですが、ジンペイさんも皇居を走り、しかも4周も走ったとのことでした。戻ったことが
悔やまれましたが、無理せず、楽しくがモットーの走遊会ですから、たまにはこんなことがあっても
いいでしょう。
◆3月11日(日)横十間川・仙台堀川親水公園を走る!
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空は青く晴れわたり、風は肌を刺すように冷たかったが、陽だまりはポカポカと暖かく気持ちの良い日
だった。JR錦糸町駅に山ちゃん、suwabeさん、ネモトさん、キムラさん、カワタ、ニシムラさん、コジマさん、
オオタニさん、セキグチさん、ジンペイさん、oguさんの11名が集まった。
今日のコースはJR錦糸町駅を出発点として、江東区を流れる横十間川に沿って、猿江恩賜公園、遊歩道、
仙台堀川公園から小名木川までの往復11キロである。水と緑を配置した親水公園の景色を楽しみながら
ゆっくりと走るのが目的である。途中、会員のコチさんのお宅のこの近くにあります。
駅前の人込みを避けて裏道に入り、横十間側に沿った猿江恩賜公園を目指して走る。ジンペイさんが大きな
ストライドで前に出て、仲間達の写真を撮る。公園の案内図でコースを確認し、広々とした公園の中を
ゆっくりと一団となって走る。公園を抜け、新大橋通りから横十間川に沿って設けられている板と鉄板の
遊歩道を走る。小名木川にかかる橋を過ぎると緑豊かな親水公園に入る。地域の催し物があるらしく、
いくつかの模擬店が出ており、大勢の人が集まっていた。
道路に突き当たり、左に曲がる。ここから曲がりくねった遊歩道が続く。ところどころに敷き詰めてある
木のチップが脚に優しい。ネモトさんが遅れ出し、一人でジョグとウォークを繰り返していた。しんがりを
走っていた山ちゃんとカワタが追いつき、山ちゃんが、しばらくの間一緒に走っていた。
道路や引っ込み線の下をいくつか潜ると茅葺きの民家にたどり着く。近所にあった都内唯一の茅葺きの
民家がここに移築・保存され内部が見学できるようになっていた。ネモトさんはここで休憩し、皆が戻って
くるのを待って合流することになった。
この親水公園は掘の両側に遊歩道が設けられており、柳、桜、梅などの木々も豊かで、ところどころに
彼岸桜が紅色の花を開いていた。梅も満開で良い香りが漂っていた。しかし、ほとんどの木はまだ新芽も
でていな状態だった。
茅葺きの民家から左に曲がる。小さな堀に沿って細長い公園があり、長い帯になって走る。数100m
続く桜並木が見事であった。4月には辺り一面がピンクに染まるだろう。公園は小名木川に突き当たって
終わる。ここまで5.5キロの道のりだった。2カ所、信号を渡るところがあった。
復路に入る。途中、茅葺きの民家に入る。田舎出身の人達が懐かしそうに展示されている道具などを
眺めていた。区の管理人が一人おり、いろいろと説明をしてくれた。持ち主は半農半漁で、冬は海苔を
仕事にしていたとのことで、海苔のスダレや臼などが置いてあった。
再び錦糸町駅を目指して走る。オオタニさん、カワタ、セキグチさんの3人がペースを上げる。たちまち、後ろが
見えなくなった。横十間川に入る曲がり角で、カワタが後続を待つ。しばらくして次々と後続がやってきた。
ニシムラさんが走り去ってしばらくしてoguさんがやってきたが、suwabeさんが見当たらない。どうやら
立ち木に隠れて先に行ったらしい。oguさんとカワタが一緒になって走る。
小名木川の橋の上でウオーキングをしているネモトさんにoguさんとカワタが追いついた。このあたりから
oguさんが次第に遅れていく。それでも猿江恩賜公園までは、2人は余り離れずに走っていた。
その300mほど先を山ちゃん、コジマさんとニシムラさんが走っていた。
次々と駅のロッカー室に仲間が戻ってきた。suwabeさんとoguさんだけが待てどくらせど戻ってこない。
セキグチさんが探しにいった。20分ほどして2人が戻ってきた。suwabeさんは民家を出た後、横十間川と
合流したところを右に曲がらず真っ直ぐ走り、東陽町辺りで気がつき戻ってきたとのこと、また、
oguさんは途中、脚の親指が痛くなり、ペースを落として走り、JRの線路が見えたので右に曲がって
亀戸駅まで行ってしまったとのこと。2人とも道に迷い、14、5キロのジョギングになったようです。
着替えを済ませ、近くの公園で懇親会をやることになり、駅の側のスーパーでツマミと飲み物を
仕入れる。ビールはスーパードライを止めて、新しい真っ赤な缶の発泡酒にした。蕾の固い桜の根本に
シートを広げて車座になる。時折吹き込む風は冷たかったが、陽だまりで暖かい。ニシムラさんから岩手の
新酒が差し入れられた。時期外れの花見の宴に回りの人が不思議そうに眺めていた。1時間ほど歓談し
解散した。