品川走遊会・平成12年9月の活動報告


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 品川走遊会は 品川区を活動の拠点として、1997年10月無理せず、楽しく、強制せずをモットーに、 ジョギング、水泳、ハイキング等の軽いスポーツ活動等を通じて、会員の健康維持、相互親睦及び仲間作りを目的に結成されました。 活動状況をこのページで報告します。

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更新日:平成12年10月2日






9月23日(土)新会員ヨシダさんを迎え、ホームコースで練習会

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 どんよりした空、正午過ぎにポツリと落ちてきたが、すぐに止んだ。東品川文化センターにカワタ、 suwabeさん、山ちゃんがやってきた。しばらくの間、誰もこない。やはり連休で雨の予報では参加者は 少ないようだ。suwabeさんは沼津の出張で風邪をひき、ハスキーな声で話していた。

 12時50分頃、ツユキさんがやってきた。日焼けした引き締まった顔、しばらく会わないうちに かなりスリムになったようだ。ウチヤマさんが来た。ブルーのランシャツ、ランパン姿の新しい顔、 ヨシダさんがやってきた。ひげの濃い方だった。出かけようとキーを手に立ち上がったとき、 かつ子さんとモギさんがやってきた。suwabeさんは風邪のため走らず、留守番となった。 ツユキさんはJCO杯駅伝の誓約書に判を押すために自宅に戻り、コースで再会することになった。

 運河を渡って緑道公園に向かう。スタート地点は工事中で、金網が張り巡らされていた。 ストレッチングを始めようとしたとき、キムラさんが自転車でやってきた。ウチヤマさんから新しい人も 入ったので、八潮団地周回コースの他に中央海浜公園も紹介してはどうかと提案があり、 団地コースを1周してから行くことになった。かつ子さんは午前中にお台場で行われた10キロマラソン (タイムは52分台)を走ってきたという。

  モギさん、ヨシダさん、山ちゃん、カワタが先頭になって走る。少し遅れて、かつ子さん、ニシムラさん、 キムラさん、ウチヤマさんが続く。  空模様はだんだんと怪しくなってきた。運河に沿って勝島橋まで約1.2キロの土の道を走る。 バーベキューをやっているグループがあり、炉からうまそうな煙が上がっていた。 八潮団地内に入り、裏のアップダウンに富んだ公園を走る。

 土の道が続いている。モギさんとヨシダさんが変化に富んだよいコースだと言っていた。 また、土のコースは足にやさしく気持ちがいいと言っていた。山ちゃんが少し遅れてきた。 ヨシダさんとモギさんは快調に走り続ける。

 スタート地点に近づいてきた。工事中のため行き止まりになっており、大きく迂回して戻ってきた。 後ろを見ても誰もこない。どうやら工事中のところを避けて違ったコースを取ったらしい。 水を飲んでいると、やがて山ちゃんがやってきた。

 また、雨がポツリポツリと落ちてきた。再び4人で走り出す。中央海浜公園に向かう。勝島橋から信号を 渡り海浜公園の中を走る。こちらは人で賑わっていた。バーベキューをやっているグループが数組あった。 大勢の釣り人が雨にもかかわらず糸を垂らしていた。

 公園の林の中を走る。雨は本格的になってきた。環七通りに出て、運動公園の入り口でウチヤマさんと し゜んぺいに出会った。し゜んぺいは自転車でやってきたが、文化センターの近くで迷ってしまい、 三〇分程うろうろしやっと辿りついたとのこと。

 運動公園内の腐葉土の道を走る。クッションが効いて走りやすい。陸上競技場の裏に出た。 競技大会が行われていた。雨は降り続いている。再び勝島橋に戻ってきた。

 ここから一気にスタート地点に戻る事にした。スタート地点にはニシムラさんが待っていた。かつ子さんと ツユキさんは一足先に文化センターに戻ったと言う。ウチヤマさんとニシムラさんが、モギさんヨシダさんの走りを みて、最近ジョギングを始めたとは思えないきれいなフォームで走っていたと感心していた。

 文化センターに戻り、シャワーを浴びて一息つく。新会員ヨシダさんをお迎えしたので、懇親会を開くこと になった。かつ子さんからビールとスナックの差し入れがあり、不足のビールとつまみをsuwabeさんが調達に 行く。

 ビールで乾杯し、会員がそれぞれ自己紹介をし、懇親会が始まった。 ヨシダさんは一年ほど前からトレーニングジムでトレッドミルの上を走っていたが、最近になりロードを 走るようになった。モギさんとヨシダさんは朝ジョギングをしているとのことでした。 山ちゃんが横須賀マラソンをヨシダさんに勧めたが、12月に沖縄那覇マラソン出場のため残念ながら 参加は見合わせとなった。皇居をラン、駒沢駅伝などなど一時間ほどおしゃべりをして解散となった。








9月10日(日)新会員お二人を迎え、鶴見川を走り、温泉で懇親会!

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 快晴、気温32度を超えていた。自由が丘のホームでかつ子、ナガイさんとカワタが一緒になる。 綱島駅にはsuwabeさんが待っていた。今日は新人が二人来る予定なので目印にオレンジ色の 会の旗を広げて待つ。

 長老がニコニコしながらやって来た。前回の上野では腹痛でシンフネさん達に付き添ってもらって 帰ったが、帰るのがやっとだった。すぐ医者に診てもらい、とりあえずOKになったと言う。 クラ、シンフネさんがやってきた。

 最初にモギさんが来た。若いスリムな方だった。今年の2月から走り始めた人のようには見えなかった。 バッグもなく、ウエストポーチ一つだけ、Tシャツにショートスパッツのランニングスタイルのまま やってきた。しばらくして、旗を目指してイトウさん(今後は修ちゃんと呼びます)がやってきた。がっしりとした人だった。 お二人は会のホームページを見て、品川走遊会に関心を持ち、雰囲気を知るために今回参加されたという。

 キムラさんがきた。ニシムラさんが海水浴にでも行くように半ズボンでぞうり履きでやってきた。 11名になった。とりあえず、簡単にお二人を紹介する。

 suwabeさんがスーパーで水とコップを仕入れ、10時5分、鶴見川に向かう。新船さんは、 昔この辺りに勤務していたことがあったと懐かしそうにしていた。

 大綱橋を渡り、橋のたもとに降りる。鶴見川の河川敷にはゲートボール場が数面設けられており、 2組ほどがゲームをしていた。その隣の空いているコートの裏に荷物を固めて置く。 陽は高くなり、カンンカ照りで暑い。

 今日は、oguさんが来ていない。全員輪になって、カワタが号令をかけてストレッチングを始める。 伸びをして、腕のストレッチングを始めたころに、土手の上に見慣れたフォームの人が走ってきた。 よかった、oguさんだ。さっそくストレッチングの号令をかけてもらう。

 今日のコースは大綱橋をスタート地点とし、2キロ下流の鷹野大橋で折り返し、今度は2キロ上流の 新羽橋で折り返す約8キロである。河川敷のため、木は一本もなく、直射日光に曝されるので帽子はつばを 後ろにしてかぶり、首筋を保護する。

 まず、コップ一杯の水を飲んでから、スタートする。下流に向かう。キロ6分から7分のゆっくりとした ペースで走り出す。河川敷ではペットボトルのロケット大会が行われていた。10m毎に白い線が引かれ、 女性アナウンサーのカン高い声が響きわたっていた。大勢の観客が発射位置の後ろに集まり、見守っていた。 サン、ニイ、イチのカウントダウンとともにロケットが空高く飛び出す。ニシムラさんが立ち止まって見ていた。

 このあたりまでは全員団子になって走っていた。長老も例のピッチ走法で前の方を走っていた。 この辺りからバラケだした。シンフネさん、モギさん、修ちゃん、suwabeさんの4人が固まって少しづつ前に でる。後ろはナガイさんと長老が少し遅れてついている。新幹線の下をくぐったあたりから完全に 3グループに分かれてしまった。

 モギさんは今年の2月から走り始めたと言っていたが、フォームはきちんと上体を起こし、 腕もきれいに前後に振っており、初心者とは思えなかった。何よりも走りにリズムがあり、軽やかであった。 若い人にありがちな、脚力に任せた跳ね上がるような短距離走りとは違い、上下の動きの少ない長距離走の フォームだった。伊藤さんは長年走っていたようでフォームに無理がない。年季の入った走りだった。

 第2グループはカワタ、かつ子さん、ニシムラさん、キムラさん、クラ、少し離れて第3グループは帯状に 延びてoguさん、ナガイさん、長老が続く。河川敷の左手は背の高さより高いヨシが生い茂っていた。 右手は土手。風が全くなく、太陽はまともに照りつけ、暑い、暑い。額から汗が飛び散る。 手でぬぐっても、たちまち噴出す。水飲み場を探すが全く見当たらない。

 折り返しから戻ってきた第1グループの4人とすれ違う。第2グループは12分40秒で鷹野大橋、 2キロ、を折り返す。すでに先のグループとは1分以上の差がついていた。 かつ子さん、ニシムラさん、カワタ、ナガイさんの4人は、土手の上は風があるだろうと期待して、戻りは土手の上の 砂利道を走る。多少風が吹いていて、涼しかった。桜並木が続いている。花見の頃はさぞ見事だろうと 思いながら走る。

 先のグループは下の河川敷を走っていた。suwabeさんが少し遅れだした。パンツの後ろに挟んだ黄色 のタオルが目立っていた。スタート地点に戻ってきた。これで4キロ走った。前のグループは大綱橋の 上流に向かって走って行った。土手の上の道は大綱橋を越えると車道に変わり、車を避けて道の端に 寄って縦一列になって走る。

 先を走っているシンフネさん、モギさん、修ちゃんの姿はもう見えない。かつ子さん、ニシムラさん、カワタが 固まって追う。 自動車の教習場を越えた辺りから再び河川敷の道に戻る。喉が乾いていた。水を探すと、教習場の端に 水道の栓があった。栓を開けると、ホースの先からびっくりするほど熱い水が出てきた。 しばらく出し続けていたが、ぬるくなったり、熱くなったりして、冷たい水は出てこなかった。 頭から水をかぶり、口に含んで、また走り始める。

 もう、前を見ても、後ろを見ても誰も見えなかった。左手は土手、右手には鶴見川が葦の切れ目から 時々見える。この暑さの中を走っているジョガーと行き違う。汗でシャツがびしょ濡れになり肌が透けて 見えていた。

 やがて新羽橋が見えてきた。橋の下の日陰で一休みしていると、前の方からシンフネさん、モギさん、 修ちゃんの三人が戻ってきた。さらに先まで走ってきたらしい。間もなくナガイさんに出会った。 次の橋で折り返すように言う。続いて長老がやってきた。ここで折り返して一緒に戻ろうと言ったが、 橋まで行くといって走り去った。

 この暑さの中を一人で走るのは結構つらい。教習所でもう一度水道の水を頭からかぶり、出発点を目指し て走りだす。やっと大綱橋が見えてきた。橋の下では西村さんが裸になって涼んでいた。 やがて全員が戻ってきてビールだ、ビールだと騒いでいた。

 汗を拭いて、綱島温泉を目指して歩き出す。駅隣のスーパーで、ビール、ツマミなどを買う。 まずビールを買って、数人がビールを持って、席を取るため温泉に向かう。残りがツマミなどを買い、 レジ袋をパンパンに膨らませて温泉に向かう。

 温泉ではシンフネさんがテーブル4つを確保し、早くもビールを飲んで番をしていた。女性達は温泉につかりに いった後だった。とりあえず温泉に入り汗を流す。クラ、キムラさんが気持ちよさそうに温泉につかって いた。やがて三々五々、温泉から上ってきた。

 全員がテーブルにつき、ビールで乾杯し、おしゃべりが始まる。ナガイさん、かつ子さんからツマミの 差し入れがあった。冷房は入っていないが、外から吹き込む風が涼しかった。 モギさんは走り始めるまでは体重が78キロもあり、ジョギングで17キロの減量に成功したと話していた。 本当に体が軽くなったと。修ちゃんも同じように78キロから66キロまで減量したとのこと。 修ちゃんは仕事がコンピューターと一日中向かい合っているためストレスがたまるので、ジョギングで ストレス発散をしていると言う。

 やがて、飲み疲れたクラが横になって眠り始めた。ビールがなくなったが、ナガイさんからビールの 差し入があり、再び飲み出す。またたくうちに3時間が過ぎ解散となった。修ちゃん、モギさん、 これからもよろしくお願い致します。




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9月3日(日)不忍池、上野公園、谷中、本郷を走る!

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 雲一つない快晴、気温は33度を超えていた。上野駅公園口に16名(suwabeさん、かつ子さん、ナガイさん、 カワタ、長老、コジマさん、山ちゃん、oguさん、クラ、キムラさん、セキグチさん、ウチヤマさん、じんぺい、 ケーコさん、イシヅさん、シンフネさん)が集まった。 ウチヤマさんは昨日食べたカキに当り、顔がむくんでいた。脚も怪我をしていると言う。 上野駅中央口のロッカー前で着替えをし、ロッカーに荷物を預け、不忍池に向う。

 池は蓮の葉で埋め尽くされ、既に盛りは過ぎていたが、ところどころに淡いピンクの大きな花が咲いていた。 一面の蓮の葉から、爽やかな香りが漂っていた。公園下の下町風俗館の当りで、いつもの通りoguさんの 指導で、輪になってストレッチングをした後、今日のコースの説明をする。 久しぶりに大勢があっまったので、全員で記念写真を撮った。

 不忍池を一周し、上野公園を抜けて、国立博物館に向う。 そこからJR線路の手前で寛永寺墓地の方に入り、寛永寺を探訪し、言問通りに出て、谷中の寺町を抜けて 根津神社を探訪。更に東大の横の本郷通を走り、赤門を眺める。最後に春日通りに入り、 麟祥院、湯島天神をお参りする名所探訪の9.6キロのマラニックである。

 全員が一団となって走り始める。直射日光はジリジリと肌を焼くが、木陰に入ると涼しい。 不忍池の弁天島に続く池の中の道を走る。左側の池にはボートがのんびりと動いている。 右側の池は蓮で一杯で水面は全く見えず、緑一色だ。suwabeさん、珍しくoguさん、クラが 先頭になって引っ張る。じんぺいは走りなれているようで、フォームに無理がない。池を過ぎて、 不忍通りに出、動物園の裏側の道に入る。車道と人道の区別がないので、注意しながら走る。 動物園のモノレールの下をくぐると直ぐに弁天島の入口に着く。長老が少し遅れだした。

 弁天島を通過し、再びスタート地点に戻った。長老が近道をして待っていた。 横腹が痛むので一人で池の周りを走るといって集団から離れた。骨折から約3カ月のsuwabeさんは、 体重が増え、貫禄が増していたが、スロージョグは問題なさそうだった。いつも先頭グループに 入って走っていた。

 上野公園に入る。桜並木が濃い木陰を作ってくれていて、涼しい。国立博物館の前で右に曲がり、 JRの線路に向う。このあたりまで来ると、2グループになっており、200mほどの差がついていた。

 線路の手前を左に曲がり寛永寺の墓地に入る。柵で囲まれた寛永寺の門(重要文化財)をちらりと眺めて 通り過ぎる。寛永寺に入る細い道を走ると、直ぐに本堂があった。しばし休んで本堂を眺め、 彰義隊をしのぶ。

 言問通りの細い歩道を縦一列になって走る。古い酒屋(吉田屋)があり、内部を公開していたので、 中に入り一休みする。懐かしいビールのポスターや古いビールビン、貧乏徳利などが展示されていた。

 谷中の寺々の連なる路地を目指したが、1本間違えてしまつた。しかし、この道は千代紙屋、 竹細工屋などの昔ながらの店が並んでいる通りだった。井戸ポンプもあり、くみ上げると冷たい水が 出てきた。残念ながら飲めなかった。

 何度か町の人に尋ね、やっと根津神社の裏側の鳥居まで走ってきた。境内には大きな木々が茂り、 濃い木陰をつくっていた。右手の小山はつつじで覆われていた(花は終わっていた)。 その下の掘割はどんよりした水だったが、鯉や亀がのんびりと泳いでいた。ぐるっと回って本殿を参拝する。 中では結婚式が行われていた。

 ここから、東大の構内に沿った本郷通りを走る。左手に東大の煉瓦壁を眺めながら走る。 銀杏並木が日陰をつくっており、涼しい。しばらく行くとまた2グループになった。 前のグループはかつ子さんがペースを作っているらしい。前のグループはどんどん走っていき、山ちゃん、 ナガイさん、ケーコさんとカワタが取り残される。

 後続は赤門で一休みして、前を追いかける。左に曲がり、春日通りに入る。すぐに麟祥院の門が見えてきた。 境内に入り、春日の局の墓を探すが、案内の矢印があったが、墓の場所は分からなかった。 ここを出て、緩やかな下り坂を少し行くと湯島天神の大きな鳥居があり、境内に入る。 まだ、新しい桧作りの神殿があった。参拝して裏の階段から暗闇坂に降りる。 石川啄木が朝日新聞社に勤務していたころの借家がこの近くにあったと掲示板に書かれていた。

 不忍池の林が見えている。突然、後ろから石津さんとウチヤマさんに呼び止められた。彼らが最後らしい。 ウチヤマさんは脚の怪我でゆっくりマイペースで走っていたようだ。 池の入口で、山ちゃんが懇親会のビールを仕入れるため、酒屋を探しに走り去った。 不忍池の出発点には全員が待っていた。

 上野駅のロッカーから荷物を出し、汗を拭き、着替えを済ませる。長老は腹痛が治まらず、 顔色がよくない。新船さん、ナガイさんとかつ子さんは所用があるため、懇親会に出られないので 長老に付き添って帰った。

 残り12名がキオスクでビールとつまみを仕入れ、再び不忍池にもどり、シートを広げる。 外でのむビール(余り冷えていなかったが)はうまい。話がはずみ、たちまちビールがなくなり、 イシヅさんがビールの追加に走る。こんどは冷え冷えのビールを買ってきた。 イシヅさんが蓮の実をとってきて、コマ代わりに回していた。子供の頃によく遊んだといい、 上手に回していた。

 10月9日の駅伝にはコッチーさんの代わりにジンペイさんが参加することになった。また、高尾山ハイキングは 10月7日(土)に決定したと、幹事の山ちゃんから説明があった。 2時間ほどビールをのみ、お喋りをして解散となった。

 解散後、ウチヤマさんの提案で池の近くにある温泉(六龍温泉)で汗を流すことになり、ウチヤマさん、イシヅさん、 し゜んぺい、ケーコさんとカワタの5人が温泉を探しに歩き回った。2度ほど地元の人に聞いてやっと発見した。 炭酸ナトリウム湯で、コーラ色のお湯だった。湯は熱く、悲鳴をあげる。水で埋めて温度を下げて何とか 首まで浸かる。ケーコさんがなかなか上がってこない。番台のおばさんに様子を聞く。まだ入っていると言う。 約1時間後にさっぱりした顔で出てきた。

 上野駅からアメ横に入り探訪する。結局もう一杯ビールを飲もうと言うことになり、居酒屋「和民」に 入り、大生で乾杯し、本当にご機嫌になって解散した。








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